NorthStarのブログ一覧

【2008年12月29日　22時00分／長崎県長崎市尾上町】

東京を出発して4日、島原半島を巡った長崎2日目も無事に好天の下で終了。

出発からの累計走行距離は2,228kmになりました。
社用車1号機(日産フーガ 350XV)のエンジンオイル＆フィルター交換基準は4,000km毎としているので、今回も東京に帰ったらオイル交換のためにディーラーの門を叩かなければ･･･(^^;。

ところで長崎市内を走っていて思ったのですが、市内の人は総じて車の運転が上手いですね。
道幅の狭い箇所が多かったり、路面電車が走っていたりで、漫然と運転することを許さない環境だからなのでしょうか。

車幅感覚が自然と研ぎ澄まされているのかもしれません。
　
　
<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=32.755084023940796,129.86722098075057&layer=5&mode=map&datum=wgs84" />　

【2008年12月29日　18時00分／長崎県長崎市出雲】

長崎市2日目の締めは、函館市／神戸市と並んで"日本三大夜景"のひとつに数えられる夜景を楽しむことに。

100万ドルとも1,000万ドルとも称される夜景ですが、市街西部にある稲佐山がスポットとしては全国的に有名です。

しかし今回は、長崎港をはさんで反対側に位置する「鍋冠山」を訪れてみました。
こちらは公園として整備されているものの、稲佐山のようにロープウェイやお土産を売る観光施設などはありません。
住宅街の奥に小さな駐車場があるだけですが、一応は展望台が設けられています。

この場所は稲佐山に比べて、市街地がより近くに見えます。観光名所のグラバー園なども建物の形がハッキリ分かります。

そして港の向こうには造船所や自衛隊基地などを望め、稲佐山の頂上や、傾斜地に所狭しと並ぶ建物の灯りなども望めます。

ちょっと視線を海側に移せば、「女神大橋」が翼を拡げた女神のように存在感を見せています。

こんな"穴場"を発見できたのも、地元にお住まいの方のご指南の賜物。実は今日の長崎2日目は、みんカラのお友達である「ぴくるすさん」にご案内をいただいたのでした。
お蔭で長崎にまつわる面白いお話しや、長崎の自動車・交通事情などをお聞き出来た上に、このように地元ならではのスポットもご紹介いただけました。

また、当初の天気予報は雨だった29日ですが、結果的には島原では青空に包まれ、雨が降ることは一切なかった一日。
"晴れ女"の ぴくるすさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=32.729349381615364,129.8689939209111&layer=5&mode=map&datum=wgs84" />

【2008年12月29日　17時00分／長崎県長崎市戸町】

島原半島一周を無事に終えて、長崎市内に戻ってきました。

どこに行こうかと悩んでいたときに、候補地として急浮上したのが「女神大橋」。

海に隔てられている長崎市の北部と南部をつなぐ橋として1994年度から工事が始まり、2005年秋に供用を開始しました。
将来的には2010年度に長崎自動車道につながることとされています。

この橋は、2008年に入って間もなく私が初めて長崎市に自走で訪れた際に見かけて印象に残っている場所。
夜になってからの市内入りでしたが、美しくライトアップされた姿に興味を覚え、寒風の中で写真撮影もした思い出があります。

名称の「女神大橋」、公募から選ばれた愛称の「ヴィーナスウィング」と、異国情緒あふれる街に相応しいネーミングも興味をそそります。
しかも「女神大橋」という名前は取ってつけたものではなく、元々ある地名に由来しているそうです。

橋梁部は1,289m、480mの中央径間長は斜張橋としては横浜ベイブリッジを上回る日本で6番目の長さであり、長崎市のランドマークとして存在感を見せています。

そしてこの橋の特徴が、海面から65mというとても高い位置に架橋されている点。
これは長崎港が国際港であり、超大型の貨物船や客船が頻繁に入出港するため、大型船が橋の下を余裕を持って通行できるようにという理由があります。
また三菱重工の長崎造船所があり、ここでも巨大な船舶の建造や補修作業が行なわれているため、大型船の出入りが激しいという事情もあるそうです。
　
　
<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=32.72129605032786,129.84973297797475&layer=5&mode=map&datum=wgs84" />　

【2008年12月29日　14時50分／長崎県諫早市】

思っていたよりも早く、島原での予定を全て終了。
早めに長崎市内に戻って市内観光でもしようか、と考えていたところに、行ってみたい候補地が閃きました。

カーナビゲーションで調べてみると、閃いた場所からはアクセスも悪く無さそうです。
ということで、行ってみました。

諫早湾干拓堤防道路。

全国的にニュースとなり、賛否両論が渦巻いた「諫早湾干拓事業」。
事業を象徴する映像として、干拓の為の堤防が閉じられるシーンをご記憶の方も多いことでしょう。

この干拓事業によって築かれた堤防の上を走っているのが今回訪れた道路。
なにしろ広大な諫早湾を塞き止める堤防ゆえ、まっすぐ7kmもの延長を有しています。

ということは、その堤防の上を走る道路も7kmに及ぶ直線。道路の中程には駐車スペースも用意されており、道路をまたぐ歩道橋もあるので湾の内外や、真っ直ぐに伸びる道路の様子を見学することが出来ます。

歩道橋の上から道路を見た感じは、沖縄の「海中道路」にも似た感じ。
思えばあちらは石油基地の存在が道路設営の発端、やはり国家的と言えるプロジェクトが背景にありました。

諫早湾干拓堤防道路はドライブルートとしてもとても走りやすい道ですが、ついついスピードを出してしまいがちの方も多いようなので、訪れた際は充分にご注意ください。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=32.87641274444676,130.16859398566441&layer=6&mode=map&datum=wgs84" />　

【2008年12月29日　13時50分／長崎県雲仙市小浜町雲仙】

島原市外での昼食を済ませ、クルマは国道57号で半島横断へ。
途中「仁田峠循環道路」を走行、雲仙普賢岳を間近にすることも出来ました。
この道路は有料道路ですが、道幅はそんなに広くなく路面もやや荒れ気味。しかし完全な一方通行なので、初心者の方でも安心してドライブすることが出来ます。

再び国道に戻ると雲仙温泉街。路肩のマンホールや排水口などから盛んに蒸気があがっており、沿道には"雲仙地獄"なる場所もありました。
通過中、車内に硫黄の匂いが立ち込めたのも、温泉街ならでは。

国道57号は小浜温泉街で半島西側の海に突き当たり、ここから長崎方面に国道251号との重複区間となります。

そしてこの小浜温泉街にある小浜消防署で珍しい車を発見。
昨日、松浦市で見かけたのと同様のセダン型消防指揮車なのですが、車種が三菱自動車のディアマンテ。
警察車両としては白黒ツートンのパトロールカーが埼玉や兵庫で採用されているほか、捜査車両としての採用例もいくつか存在しています。しかし消防車両としては、これはちょっと珍しい車種選択でしょう。

残念ながらタイミングを逸して写真におさめるには至らず。
しかしディアマンテは私にとって前・社用車1号機なので、ちょっと親近感も沸き、今も活躍する姿を嬉しく見たのでした。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=32.73237962864161,130.20743237219992&layer=6&mode=map&datum=wgs84" />