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2009年07月15日 イイね!

札幌に無事到着

札幌に無事到着 【2009年7月15日 21時45分/北海道札幌市豊平区】

稚内から日本海側を下ってきた大移動もようやくフィニッシュ、札幌市に到着しました。

帰宅ラッシュの時間帯に市内に入ったがゆえに、道路はところどころで混雑気味。さらに霧雨かと思っていたら突然に勢いを増すという不安定な雨足も、渋滞に拍車をかけていたような感じです。

ひとまず、今宵の夕食を求めて思いを巡らせた結果、北海道在住時代に札幌で時々訪れていたお寿司屋さんを目指してみることに。
本当に久しぶりの訪問でしたが、嬉しいことにお店は健在。

美味しいお寿司をつまんでからは、予約しておいたホテルへと向かいます。

昨夜は車中泊でしたが、今日はきちんとしたホテルで疲れをとることに。札幌市内には数多くのホテルがあって選択肢も多彩ですが、今回予約したのは豊平川の河畔にある「ルネッサンスサッポロホテル」。
札幌市内で名の通っているシティホテルには一通り宿泊した経験がありますが、ここだけは未経験のままでした。

ということでお得なプランを見つけて、ツインルームのシングルユース。広々とした部屋でノンビリと札幌の夜を過ごします。

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2009年07月15日 イイね!

蘇ったウン十年前の記憶

蘇ったウン十年前の記憶 【2009年7月15日 17時45分/北海道石狩市八幡】

根室、知床、そして道北を巡った"弾丸ツーリング"も、ひとまず終焉。
国道232号で留萌市まで南下しました。留萌市は市の名前に"萌"の字が含まれていることから、一部では"萌え系の隠れ聖地"と言われているとかいないとか!?

ちなみに国道232号には「日本海オロロンライン」という愛称がつけられていますが、留萌市周辺ではこれに加えて「萌える天北オロロンルート」という愛称もついています。
しかもこの愛称、決してマニアの間で呼ばれているだけのものではなく、北海道開発局が設置している道路情報板にも表示される"公式"なものなのです!

そんな国道232号から、今度は国道231号へとリレーして南下を続けます。

石狩支庁管内に入ると徐々に交通量も増え、いよいよ札幌市が近づいてきました。
札幌市には数えきれないほどやって来ていますが、道北方面から南下してアプローチしたのは恐らく今回が初めて。ゆえに車窓風景も過去に見たことのある場所ばかりではありますが、進行方向やここまでの経路が未経験なので新鮮なものがありました。

そんな車窓風景で目についたのが写真の看板。
札幌市の北に位置する当別町にある温泉施設「北海道ふとみ銘泉 万葉の湯」への道順を案内する立て看板です。

"ふとみ銘泉"は札幌の方にはお馴染みの昔からある温泉。
残念ながら私は訪れたことがありませんが、良く利用されるという札幌近郊にお住まいの方も多いことでしょう。

それにしても・・・、まさか「万葉グループ」の傘下に入っていたとは!

その昔は「ふっとみ~、ふとみ、美肌の湯~」というオリジナルソングを流すコマーシャルもあったよう記憶していますし、ウン十年前は札幌市内で音楽を流しながら宣伝カーが走っていたようにも思います。
微かな昔の記憶を思い出してみると、子供のころに札幌を訪れた際は"太美銘泉"、あとは"札幌コマ劇場"の宣伝カーが走っているのを見て、札幌に来たことを実感した覚えがあります・・・。

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2009年07月15日 イイね!

風とともに生きる

風とともに生きる 【2009年7月15日 13時30分/北海道幌延町浜里】

先にご紹介した「稚内港北防波堤ドーム」や、「地吹雪シェルター」の話題などで、道北は風が強い地域であるという印象を持った方も少なくないでしょう。

もちろん長年にわたって地元の方々は、時に風と戦い、そして時には風を利用し、風とともにこの地で生きてきています。

これまではどちらかというと"戦い"を象徴するものをご紹介してきましたが、今度は"利用し、ともに生きる"という側面の象徴をご紹介しましょう。

道道を南下して幌延町に入ってしばらく行くと、一列に整然と立ち並んだ風車群が目に入ってきます。
この施設は「幌延風力発電株式会社・オトンルイ風力発電所」。

ローターの直径50.5m、支柱の高さは74mという巨大な風車が、海岸線と道道に沿って28基も設置されています。
風車1基あたりの出力は750kW、発電所全体の年間発電量は5,000万kWhという、国内でも有数の風力発電施設。

風力発電については、風車の騒音問題や景観破壊につながるという声もありますが、クリーンなエネルギーであることは間違いありません。

私も全国各地でこうした風力発電施設を目にしてきましたが、景観との調和という面でも最もバランスが保たれているように見えたのが、ここ「オトンルイ風力発電所」です。

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2009年07月15日 イイね!

道北の"象徴"

道北の&quot;象徴&quot; 【2009年7月15日 13時15分/北海道幌延町浜里】

稚内の"最北端巡り"も無事に終了。
最後に道道254号で野寒布(ノシャップ)岬に立ち寄りながら、その先からは"オロロンライン"の愛称を持つ日本海沿いの道道106号を南下していきます。

この道は海沿いを走りつつ、サロベツ原野の中を貫いていきます。途中途中に街はありますが、沿道の大半はその名の通り"原野"。
北海道、なかでも"いかにも道北"といった荒涼とした景色が延々と続きます。

そんな道のりの途中には、北海道出身の私でさえも「これは道北を象徴している!」と思わせるものがあります。

写真をご覧ください。平地のド真ん中にトンネルがあります。不思議な感じや、違和感を覚える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
果たして山を貫いているわけでもないトンネル状の施設、なんだと思われますか?

実はこれ、地吹雪や暴風雪時に緊急避難するための「シェルター」なのです。
日本海から吹き荒れる強い風は、冬場には時として猛烈な地吹雪を巻き起こします。地吹雪は経験された方なら感覚がわかるかと思いますが、ある意味で単なる吹雪以上に怖いものです。
視界は全く効かなくなりますし、短時間の内に車などは簡単に雪に覆われてしまいます。
交通量が決して多くなく、街と街の間隔も広い道北の道では、大げさではなく場合によっては生命の危険にさらされる可能性もあるのです。

そこで地吹雪などに遭遇した際に車ごと逃げ込むためのシェルターが何カ所か設けられています。
シェルターは単なるトンネル状の覆いが設けられているものだけではなく、場所によっては照明やトイレ、緊急通報装置が備わっているところもあります。

私自身、道北ではありませんが、帯広と札幌の間を真冬に車で移動している時に、夜中にちょっと30分ほど仮眠している間に駐車していた車とその周りがすっかり雪で覆われてしまって難儀した経験もあります。

こうした施設が北海道、道北の厳しい冬を象徴しています。

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2009年07月15日 イイね!

またまたこちらも本土最北端

またまたこちらも本土最北端 【2009年7月15日 11時30分/北海道稚内市声問村】

今回のようなツーリングに限らず、私が全国各地を訪れた際に必ずといって良いほどに立ち寄っているのが各地の空港。
しかし今回は鉄道駅には何カ所か立ち寄ったものの、空港には未だ一カ所も立ち寄らず。

そこで、という訳ではないですが、時間の余裕もありましたし雨風も若干おさまってきたので、「稚内空港」を訪れてみました。

稚内空港」は2,000mの滑走路1本を有する空港。
現在は千歳、丘珠といった道内路線と、羽田、中部、関西という主要都市圏とを結ぶ路線が運航されています。

ちなみに以前は稚内の西方にある利尻島、礼文島とを結ぶ離島路線もありましたが、2003年に採算性の問題からともに路線廃止となってしまいました。

ところでこの「稚内空港」ですが、位置づけとしては"本土最北端の空港"となります。
稚内空港」の所在地は北緯45度23分50秒。これより更に北に位置しているのが前述の「礼文空港」で、こちらは北緯45度27分10秒にあります。

しかし「礼文空港」については、今年の4月9日から供用休止の措置が取られてしまいました。期間は2015年3月末までとされていますが、果たして6年後に定期航路が再開されるのかは未知数であるといわざるを得ないでしょう。

休止の理由は維持管理費の増加。先に記したように唯一の定期航路だった稚内線が廃止されてしまい、収入が激減してしまったことによります。
もちろん離島という性格上、完全に使用できなくなったのではなく、エプロンの一部は救急患者搬送などの緊急用途に対応出来るように維持されると言うのが唯一の救い。

最近になって新たな空港が開港したり建設を進めているというニュースも全国的には聞こえてきますが、この礼文空港の供用休止や、同じ北海道では定期航路こそなかったものの観光遊覧用途などに使われてきた「弟子屈飛行場」が公的管理空港施設として史上初めて今年の9月24日で廃止されることが決まるなどしています。
まるで「造ることに意義がある」と言わんばかりの空港開設ラッシュ、果たしてこれで良いのでしょうか・・・。

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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