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2009年07月16日 イイね!

終着地はお馴染みのホテルチェーン

終着地はお馴染みのホテルチェーン 【2009年7月16日 17時15分/北海道室蘭市中島町】

国道36号の一本内陸側の道を西進、無事に今日の目的地である室蘭市へとやってきました。

早速、予約しておいた「ホテルルートイン東室蘭駅前」にチェックイン。
全国展開しているルートインホテルズのチェーンということで真新しさはありませんが、ハードウェア/ソフトウェアともに全国均一のサービスを提供してくれることは大きな安心感。
更に言えば「ホテルルートイン東室蘭駅前」は今年の3月にオープンしたばかりの新しい施設ゆえに、清潔感などは文句の付けようがありません。

指定された部屋に向かってみると、そこはフロアの端っこに位置する「角部屋」。
「もしかしたら・・・」という期待を抱いて部屋に入ってみると、やはり窓からは目の前にあるJR北海道・室蘭本線の「東室蘭駅」を臨むことが出来ました。

ここは北海道でも電化区間にあたるので、架線柱などが少々目障り。しかし駅を出入りする列車を眺められますし、写真撮影のベースとしても悪くないでしょう。
今回は部屋に入った時点で窓越しに数カットを撮影したに留まりましたが、滞在中には本州とを結ぶ貨物列車や豪華寝台特急「北斗星」なども通過する姿を確認出来ましたので、運行ダイヤをしっかり把握しておけば良い撮影ポイントにもなりそうです。

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2009年07月16日 イイね!

初めてやって来たら"夢の跡"

初めてやって来たら&quot;夢の跡&quot; 【2009年7月16日 16時25分/北海道登別市上登別町】

ひとつ前のエントリにも記したように、オロフレ峠を走ったのは実に20年ぶり。
しかも前回は登別方向から壮瞥方向への走行だったので、逆向きとなった今回は更に新鮮なドライブとなりました。

峠を越え終わり、「登別カルルス温泉街」を過ぎると、次に左手には全国的にその名を知られる「登別温泉」が見えてきます。

温泉街の入り口を通過、このまま真っ直ぐ行けば道央自動車道の登別東ICや登別駅、国道36号などに出ます。
しかし今回の目的地である室蘭市の東室蘭地区に行くには、国道の手前で右折して一本内陸側の道を走るようにというカーナビゲーションの案内が出ています。

そこで、その内容に従って上登別町の交差点を右折、新登別大橋へと向かうルートを選択したのですが・・・。
上登別町の交差点角で目に入ってきたのは五重の塔。ただし、既に朽ち果て始めている様相が遠目でもわかるありさまです。さらに周囲には中国風の建物群の廃墟。

これが1992年春から1999年秋まで、この地で営業していたテーマパーク「登別 天華園」の跡地です。
新潟県の建設会社が主体となって造られた「天華園」は4.2haの敷地に清朝時代の宮廷庭園を再現。高さ40mの五重の塔がシンボルで、資材を中国本土から取り寄せるなどした結果、総事業費は約50億円以上と伝えられていました。

建設会社が100%出資した子会社によって運営され、オープン初年度は27万人の入場者数を記録。
しかしバブル経済の崩壊などに伴って経営は悪化、1997年に運営会社が撤退。その後は登別市が管理を受託して別会社に再委託したものの、状況は好転せずに1999年10月末に閉園となりました。

既に10年を経過、この間に新たな企業による買収の動きもあったようですが、残念ながらそれは実現せず。前述の通り、既に施設の建物は激しく老朽化しており、補修するにも莫大な費用がかかるであろうことから、再開の見込みはほぼ絶望的と言える状況です。

私自身は先に記したように、オロフレ峠を通ったのも約20年ぶり。その後、登別方面を訪れたことはありましたが「天華園」に足を踏み入れた経験はありません。

バブル景気の当時は全国的にテーマパークの建設がもてはやされました。
しかし、その後の景気後退で各地には"廃墟"と化した跡地や、第3セクター方式の破綻などで自治体財政に深刻な痛手を残したケースも多く見られます。

北海道だけでも、この「天華園」のほかに「芦別カナディアンワールド」「グリュック王国」「シーサイドパーク広尾」「苫小牧ファンタジードーム」「恵山モンテローザ」などなど、実に多くの施設が造られては消えていきました。

これらが消えていった理由を景気後退のせいにするのは簡単ですが、むしろ初期の計画性の杜撰さや見通しの甘さ、開設後の営業展開の不足にこそ、より多くの理由があるような気がします。

※「天華園」の敷地は、現在も管理者の許可なく無断で立ち入ることは出来ません。

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2009年07月16日 イイね!

20年ぶりのオロフレ峠

20年ぶりのオロフレ峠 【2009年7月16日 16時00分/北海道壮瞥町黄渓】

国道276号をしばし走り、支笏湖の手前で右折して国道453号で洞爺湖方面へ。
山間いにたたずむ北湯沢温泉を過ぎて壮瞥町に入り、少しいったところの久保田地区交差点を左折。

道幅はやや狭くなり、しばらく行くときつい登り勾配のワインディング路へと転じます。
この道が「オロフレ峠」。壮瞥町登別市を結ぶルートは標高1,231mのオロフレ山の山麓を走っており、峠道そのものの最高地点も約930mという高さです。

中山峠や日勝峠のような主要幹線道ではありませんが、洞爺湖やニセコ、支笏湖、登別温泉などの観光エリアを結ぶルートにあたるので、観光シーズンには大型観光バスなども頻繁に往来します。
もちろん4輪はもちろん、2輪の観光客も多いので、走行には充分な注意が必要。

また登別カルルス地区やオロフレ峠周辺は北海道有数の"豪雨地帯"として知られていますので、悪天候の際は通行を断念することも必要でしょう。

このオロフレ峠を走ったのは、もう実に20年ぶりくらいのこと。
当時は、まだ一部が工事中でダートだったように思いましたが、さすがに既に全面舗装されていたのでした。

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2009年07月16日 イイね!

"王国"のある街

&quot;王国&quot;のある街 【2009年7月16日 14時45分/北海道喜茂別町相川】

中山峠での昼食、そして思いがけない"撮影ラッシュ"を終えて、車は再び国道230号を走り始めます。

峠を下って日本100名山のひとつにも数えられている、蝦夷富士こと「羊蹄山」が見えてきたら、間もなく喜茂別町の中心街。
人口およそ2,500人の小さな街ですが、国道230号と国道276号が町内で交わる交通の要所。羊蹄山、ニセコ、ルスツといったリゾート観光エリアの玄関口であり、近年はアジアやオセアニアからの外国人観光客受け入れで活性化しています。

ちなみにこの町ご出身の著名人が声優の「たてかべ和也さん」。
ドラえもんのジャイアンや、ヤッターマンのトンズラーなど、この声を毎日のようにテレビで聞いていた、という方も多いのではないでしょうか。

さて、この喜茂別町で国道230号と別れて、国道276号へと入ります。このルートで次に訪れることになるのが伊達市の大滝区。元々は大滝村という独立した自治体でしたが、こちらも例に洩れず平成の大合併で2006年3月に伊達市へと編入されました。
しかし地理的には壮瞥町を間にはさむため、大滝区は飛び地というロケーションになってしまっています。

この大滝区は、元来「きのこ」が特産品として広く知られています。その味を堪能出来るのが、国道沿いにある「きのこ王国」。大滝本店、北湯沢店、喜茂別店と三店舗を構えているので、立ち寄りやすいスポットです。レストランの名物「きのこ汁」は一杯100円とお手頃価格なので、ちょっと一息のお供にお薦めです。

なお「きのこ王国」の大滝本店は「道の駅 フォーレスト276大滝」に隣接しています。
道の駅 フォーレスト276大滝」は北海道で33番目に認定を受けた道の駅。私も1997年に当時の北海道・道の駅を全制覇したときなどに訪れた経験があります。
この道の駅で話題と言えばトイレ。総額1億円をかけて建設されたトイレは、ホールに自動演奏のグランドピアノが置かれ、一面大理石の床となっています。
まぁ・・・、お金の使い方としては疑問を抱く部分もありますが・・・。

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2009年07月16日 イイね!

北海道警察、大集合!?

北海道警察、大集合!? 【2009年7月16日 14時00分/北海道喜茂別町川上】

国道230号を2台のパトロールカーに追随するかたちで走行、定山渓温泉を過ぎて中山峠へと入ります。
好天に恵まれた初夏の北海道は木々の緑も鮮やか。順調に峠道を登っていき、到着したのは頂上にある「道の駅 望羊中山」。
"峠のあげいも"で知られる道の駅ですが、ここで札幌市内で購入しておいた弁当と惣菜で昼食を摂る予定としていました。そこで駐車場に入って車を停めたのですが、反対車線側の駐車スペースはエライことになっていました。

先程まで前を走っていた2台を含めて、 北海道警察のパトロールカーや白バイが集結中。
この写真を撮影した段階でも白黒ツートンの制服パトロールカーが7台、白バイも6~8台くらいはいましたが、この後も更に続々と集結してきます。

さながら"視閲式"状態になっていた駐車場。
そこで、という訳でもありませんが、昼食を済ませた後に軽く写真を撮影してみました。


まずは全国各地でお馴染みのトヨタクラウン、新旧制服仕様パトロールカーのツーショット。

右は最新の180系、左は一世代前の170系。
こうして並べてみると、やはり170系は"威風堂々"、180系は"加味されたスポーティさ"という、市販ノーマル車が持つキャラクターの違いを、パトロールカーでも見て取ることが出来るような気がします。

個人的には制服仕様のパトロールカーについては、170系の方により"警察車両らしい佇まい"を感じてしまいますが・・・。


続いてもトヨタクラウンの世代をまたいだツーショット。

今度は170系(手前)と150系(奥)という組み合わせです。
クラウン・パトロールカーとしては今から三世代前にあたる150系。当時のクラウンには一般ユーザー向けのロイヤルシリーズとは別に、官公庁や法人ユースに主体が置かれた"クラウン・セダン"というシリーズが展開されていました。
この"クラウン・セダン"をベースに警察車両も造られており、こうした背景があるためか"クラウン"を名乗りながらもどこかチープな感じを拭えない雰囲気が"古き良き警察車両"という趣でした。

そしてこのクラウンの時代は、パトロールカーはまだまだフェンダーミラーが当たり前の時代。
フェンダーミラー、キャップレスの鉄ホイールなどは、最新の180系クラウンパトロールカーと比べると、そのシンプルさが際立つ感じです。


もうひとつ、クラウンのツーショットを掲載します。

今度は170系同士のツーショット。しかし、この両者は同じ170系の制服仕様ですが、微妙に違いがあります。

結論から言えば、左手の車両は高速道路交通警察隊、右手の車両は交通機動隊の所属ではないかと推察されるその違い。なんといっても大きなポイントはボンネットで、左手の車両には透明な虫除け板(バグ・ガード)が取り付けられています。
この装備は"高速隊のお約束"とも言えるもの。高速隊配備の全車が備えている訳ではありませんが、大半の車両には装備されています。
一方で一般道路を管轄する交通機動隊の車両では、私はまだ装着された個体にお目にかかったことがありません。まぁ、もしかすると配置転換で元々は高速隊に所属していた車が、今は交通機動隊で任にあたっているという可能性もありますが。

もう一点、足回りにも違いを見て取れます。
右手の車両はノーマルの鉄ホイール+ホイールキャップという仕様ですが、左手の車両はアルミホイールが奢られている様子。
昨今では警察車両がアルミホイールを装着しているケースもそれほど珍しくなくなりました。北海道など降雪地域ではホイールに組み込んである冬用タイヤを用意するのが当たり前、その昔は鉄ホイールが主流でしたが、今ではアルミホイールの方が安価だったりするケースもあります。
そのような地域事情もあるのか、5本スポークのアルミホイールが奢られている左手の車両。
全体的に両者を比べると、左側のクラウンの方が優遇されている感じです。


一般市販車の世界でも長らくクラウンの対抗馬という存在だった日産のセドリック。もちろん警察車両の世界でも、クラウンと双璧を成す勢力を誇っていました。

特にここに掲載する交通取締仕様のセドリックセダンは、長年に渡って生産が続けられたこともあって、一時期は交通警察の代名詞的な存在でした。制服/覆面両方の仕様が全国各地で活躍、長いモデルライフになったY31型セドリックセダンの初期から末期まで継続的に採用され続けていました。

写真の車両は速度取締レーダーが装着された最終仕様。ただし、本当の最終末期納入分はドアミラーが装着されていましたので、それよりも若干以前の段階で納入されたものではないかと推察します。

直線基調のスクエアなスタイリングは、ショルダーラインで上下に塗り分けられる白黒ツートンのカラーリングがとてもマッチしています。
導入年次を考えると着実に退役が進んでいるであろうセドリックセダンですが、実は東京でも覆面仕様が都内の幹線道路でバリバリ活躍していたりもします。


今回遭遇した"大集合"、その中心となる存在はこれまで紹介してきた交通機動隊の車両たちでした。
しかし、同時に所轄署や近隣の交番などからも応援部隊がやってきていました。

こうした応援部隊が移動に使ったのが、小型警邏車というカテゴリーに属するパトロールカー達。
その名の通り、クラウンやセドリックなどに対して、より小さな車種をベースとしたパトロールカーで、かつ軽自動車ベースの"ミニパト"よりは大きめというカテゴリー。
一般的にも馴染みの深い5ナンバーのセダンやハッチバックボディが採用されており、所轄署や地方の交番などに配属されて地域のパトロールや事故・事件への臨場などに活躍しています。

まず紹介するのはトヨタ・プラッツ。
初代ヴィッツをベースにセダンボディとしたトヨタ最小のセダンは、パトロールカーとしても全国配備されました。小さいながらもセダンボディということで資機材を搭載するトランクと、人が乗るキャビン部が分かれているので、使い勝手は良かったのではないでしょうか。

基本は前輪駆動ですが、北海道などの降雪地域には四輪駆動仕様が配備されています。


続いて紹介する小型警邏車は、スズキのソリオ。

ご存じ、日本で一番売れている車種である"ワゴンR"をベースにして車体サイズを拡大、同時に排気量の大きなエンジンを組み合わせて普通車登録としたモデルです。
一般市販車の世界では軽自動車に比べて税金が高額になるなどの理由から、ベースであるワゴンRに対して少々存在感は薄めですが、警察車両としてはトールワゴンボディが重宝されているようで、こちらも全国に配備されています。

北海道では本署から遠く離れた駐在所などに配備されるケースも多いソリオ。管轄地域が広大な場合は走行/移動距離も多くなるでしょうから、軽自動車のワゴンRよりも、普通自動車のソリオの方が適任です。
更に言えば冬期の降雪によって道路には轍が出来ますが、軽自動車の場合は轍よりも自車のトレッドが狭くなって運転にとても気をつかうケースがあり得ます。緊急走行の必要性もある警察車両の場合は、走行安定性の面でも普通車登録車両を採用することは理に適っていると言えるのではないでしょうか。


もう一台、小型警邏車からスズキ・スイフトを紹介しましょう。

こちらも警察庁予算で導入されて全国に配備された車両ゆえ、日本中どこでも見かける機会のあるパトロールカーです。

2000年に登場した初代モデルは、現在の二代目モデルと比べるとプレーンなスタイリングが特徴的。強い癖が感じられないスタイルはオーナーカーとしては少々物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、地域のパトロールが主体と言う小型警邏車にとってはむしろ好都合なものとも考えられます。

一時期は都市部から地方まで全国の交番などで見かけられたスイフト・パトロールカーですが、導入からの年数も経ったことから徐々に退役が進んでいます。
後継には前述のソリオや、最近になって全国配備がスタートしたトヨタ・パッソなどが充てられているようです。


小型警邏車の次は、更にコンパクトな軽自動車ベースのミニパトカーを紹介。

今回はこの1台だけを見かけました。その車種はダイハツのミラ。
最近の軽自動車市場はトールワゴン系の車種に人気が集まっており、ボンネットバンやセダンタイプの車種はビジネスカーユーズなどが主流になってきています。
写真の車両は2002年に登場した6代目モデルで、現時点では一世代前にあたります。

都市部ではミニパトというと婦人警官が乗って駐車違反の取り締まりにあたっている姿が思い出されますが、北海道などの地方では小規模な駐在所などに配備されているケースが多く見られます。
その車種も今回紹介するミラのようにオーソドックスなものがある一方、山間部ではスズキ・ジムニーや三菱パジェロ・ミニが配備されているケースも存在しています。


今回の"大集合"はなかなか大規模なもので、機動隊の常駐警備車で移動してきた警察官もいました。

白ベースに青いラインという最新の機動隊カラーをまとうバスは、それこそ首都圏の外交使節や政府施設周辺、主要空港のまわりなどでも良く見かけるものです。

機動隊は全国各地の警察本部毎にマスコットマークが定められていますが、北海道警察の場合は"熊"がモチーフ。
この常駐警備車にも、車体の前後左右あわせて四面に、北海道のマークとその上に熊のイラストが描かれています。"お国柄"を表すこのマークですが、ヒグマは北海道を象徴する動物ですし、力強さを感じる動物でもある点が選ばれた理由なのでしょう。


さて、最後に紹介するのは「サインカー」。
広報宣伝などに用いられる車両で、トラックをベースに後部に大型の表示盤を備えた車両です。この表示部に様々な文言を表示させますが、もちろん運用に必要な電力を自ら賄う発電機器なども備えています。

写真が稼働状態で、表示部は昇降式になっており、稼働中は後方からの被視認性を高めるために高い位置に移動します。あわせて車体の安定度を高めるために、車体後部に設けられたジャッキを地面に下ろしています。


このように大量の警察車両が集結していた「道の駅 望羊中山」。
ここでは紹介していない多数の白バイ、さらには警察以外からも地元の消防や役場、道路管理者などの車両が集まっており、かつ地元住民の皆さんも続々と集結してきました。


●平成21年 夏の交通安全運動 (pdfファイル)

明日17日から、北海道では夏の交通安全運動がスタートするとのことで、その周知を兼ねての交通安全啓蒙活動が行なわれるため、というのが"大集合"の理由でした。
黄色い交通安全の旗も大量に用意されていましたので、恐らくはこの後沿道に地域住民の皆さんが立って旗を振ったり、通過車両を一台ずつ止めてチラシなどの配布を行なったということなのでしょう。

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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