
【2009年7月17日 14時45分/北海道函館市豊川町】
社員嬢とともに社用車1号機(
日産フーガ 350XV)でやって来たのは、函館で定宿としている「
ホテル&スパリゾート ラビスタ函館ベイ」。
思えばちょうど1年前、出張の帰りがけにたまたまホテルを検索していた中で見つけて宿泊、すっかりその設備とサービスの良さが気に入って、2月に再び函館を訪れた際にも宿泊。
そしてもちろん今回の函館訪問でも、他のホテルと比べることなどなく、「
ホテル&スパリゾート ラビスタ函館ベイ」の予約を入れておきました。
規定チェックイン時刻よりも若干早い到着となりましたが、チェックイン手続きで当方の宿泊履歴が管理されていることを実感。
「3回目のご利用ありがとうございます。」とフロントの方が仰り、施設の説明が必要か省略しても良いかを問うてきたのです。こうしたしっかりした顧客管理と、顧客のニーズに合わせた対応をしっかりしているというのは、ますますこのホテルを気に入る理由になります。全く、十勝地方の某地場系ホテルとは大違い・・・。
閑話休題。
少し早めの到着にも、快く部屋を案内していただけて、向かってみると函館山や金森倉庫群を望む角部屋。
しばしパソコンを開いてブログを書いたりして過ごした後、部屋に用意されているコーヒーセットに目がとまりました。このホテルでは各部屋にミルとコーヒーメーカー、そしてコーヒー豆などの道具一式が用意されており、無料で挽きたてのコーヒーを楽しむことが出来ます。
そこで今回は時間の余裕もタップリとあるので、この"挽きたてコーヒー"を味わってみることに。コーヒーは函館の名門「
函館 美鈴」から仕入れているようで、挽きたての香ばしい薫りが部屋中を包みます。
美味しいコーヒーで一息ついた後は、最上階にある温泉でサッパリすることに。
眩しい西日が照らす
函館山や、
函館市青函連絡船記念館 摩周丸などを眺めながらの温泉は格別。
露天風呂エリアにある源泉かけ流しの樽風呂は温度もちょうど良く、やや塩分の強い茶褐色の函館らしい温泉を堪能させていただきました。
そう言えば、この露天風呂からの眺望から「
函館どつく」のゴライアスクレーンが姿を消してしまったことは、少々残念でしたが・・・。
お風呂の後は、部屋でまたダラダラ。
19時を過ぎてひとつ上のフロアに泊まる社員嬢に電話してみると、そろそろ夕食にしましょうか、と。歩いて5分ほどのところにある「松尾ジンギスカン」でお腹を満たして、ホテルに戻ると12階にある「シェリーズバー」へ。
ここは函館の夜景を楽しみながら美味しいお酒をいただけるスポット。
私は日頃、好んでお酒を呑む方ではないのですが、ここは雰囲気やバーテンダーさんの人柄の良さが気に入っており、ぜひ今回も訪れようと思っていました。
果たして2月以来の訪問でしたが、以前にも訪れたことをお二人いらっしゃるバーテンダーさんが覚えていてくださいました。
早速話も弾み、今回はまず「
サントリー・
響」を、函館らしく「小原商店・コアップガラナ」で割ったというカクテルを注文。
しっかりとガラナの風味を残しつつも癖を取り去っているので、ガラナが苦手という方でも美味しくいただけるでしょう。なにより、ウィスキーとガラナがこんなにあうとは新たな発見でした。
そして2杯目には初夏の北海道らしく「メロンをテーマに」とバーテンダーさんにリクエスト。
出されたカクテルはシェリーをベースにしたそうですが、しっかりと赤肉メロンの色合いが再現されています。しかも味も思い描いていた通りの感じで、ますますこのお店が気に入る結果に。
再びの訪問を約束してお店を後にし、部屋に戻ってぐっすりと快適な眠りについたのでした。
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Posted at 2009/07/20 17:50:46 | |
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2009年 北海道(道東・道北) | 日記