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日曜の午後2時すぎに福岡市内を出発した東京への帰り道。
日暮れ前に関門橋を渡って本州に戻り、そのまま中国自動車道で大阪方面を目指して走ってきました。

お腹も空いたので立ち寄ったのは広島県内の「安佐サービスエリア」。福岡インターチェンジから約280kmの道のりをノンビリと4時間ほどかけてやってきました。
夕食後を済ませた後に車内でパソコンを開いて制作作業。一段落がついて再び1号機を東へと走らせてやって来たのは岡山県の「勝央サービスエリア」。目的は1号機の給油でしたが、その前に車を停めて軽く休憩モードに入ったのですが･･･。

日付は月曜日に変わり、目覚めるとすっかり周囲は明るくなっていました。

そそくさと1号機に満タン給油を行なって、再び東へとスタート。そのうちに携帯電話がメールの着信を知らせたので、兵庫県の「加西サービスエリア」に"ピットイン"。
パソコンを開いてインターネットに接続してデータを受け取ったり、制作作業の仕上げをしたり。その合間には自らもスナックコーナーで当地の名物である「もちむぎ」という麺を美味しくいただいたり。

一通りの仕事が片づき、中国道から名神、京滋バイパスと走り、再び名神に入ってすぐの「草津パーキングエリア」で納品までを含めた今日の全ての仕事が完了。

あとは本当に東京に帰るだけ、新名神から東名阪と走り慣れたルートで伊勢湾岸道までやってきました。ここまでの間、東名阪の四日市手前で若干の渋滞はあったものの、あとはとても順調な移動に終始。
観覧車がランドマークとしてお馴染みの「刈谷ハイウェイオアシス」に入り、ここでは隣接する「天然温泉かきつばた」で一汗流していこうと思っていましたが、生憎と今日は月に一度の休館日。
仕方ないのでフードコートの「ザ・めしや」で夕食を摂って再出発、東名高速に入ったら後は淡々と大型トラックや高速バスと一緒に東京まで。

「刈谷ハイウェイオアシス」でついつい1号機のカーナビなどの設定をはじめて時間を要したこともあり、東京帰着は日付としては火曜日の未明になってしまいました。

ちなみに日曜日中の出発だったため、高速道路の通行料金はETC休日特別割引の適用によって福岡～横浜町田間が2,300円。この区間の通常料金は21,550円ですから、実に差額は19,250円にもなります。
私自身、特に週末の競技会取材では東京への復路で割引適用となるケースが多いこともあり、今年3月の制度発足から今までの間で16万円もの高速料金が割り引かれた計算になっています。