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2009年12月26日 イイね!

2日目終了、高知市に到着。

2日目終了、高知市に到着。 【2009年12月26日 20時30分/高知県高知市はりまや町】

ダム見学を終えて、概ね今日の目的としていたスポットの訪問が終了。
大野原ICから高松自動車道へ入り、川之江JCT、川之江東JCTを経て高知自動車道へ。一気に四国を縦断して香川県に別れを告げ、車は高知県に入りました。

南国ICで流出して到着したのは高知市
2007年の正月以来となる訪問ですが、なんとなく市内の地理も頭に入っていたので、久しぶりの車窓風景を楽しみながら市街中心部へ。地元では"とでん"と呼ばれている「土佐電氣鐵道」の路面電車が見えてくると町は一層の賑わいを感じさせ、全国でも珍しい路面電車が直角交差する"はりまや橋交差点"までやってきたのは夕方5時前という早めの時刻。

まだ明るさも残る時刻ゆえ市内観光でもしてみようかと思い、まずは予約しておいたホテルにチェックイン。車を駐車場に預けて路面電車を使って観光してみることを計画しました。
そこで思い出したのが、高知出身のラリードライバー・奴田原文雄選手からもらっていたメール。
私が高知を訪れると知って、わざわざお薦めのスポットをメールしてくれていました。その内容に「高知城の天守閣が絶景」とありました。調べてみると路面電車の停留所が城の近くにあるので、これは好都合。

高知城は外から眺めたことはあるものの、内部はまだ足を踏み入れたことがないので行ってみようかと思ったのですが・・・。
なんと高知城、12月26日から1月1日までは"年末休業中"だったのでしたorz...。

仕方ないのでホテルの部屋でしばし休憩、写真の整理などを1時間ばかりしてから夕食の場所を探してみることに。
しかし"これは!"と思う店がいまひとつ見つけられず、気になったのは社員嬢が喜びそうなスイーツのお店ばかり。そこで日が暮れてから社員嬢とともに外出、「いちごミルク」というケーキ屋さんをまずは訪れてみることに。

その名の通り"いちご"に拘った品々がショーケースを飾っているお店、何故か夕食前にデザートの調達を完了。
その後は町中を散策しながらお店の目星をつけてまわり、結果的に選んだのはお寿司屋さん。久しぶりに"回らない寿司屋"のカウンターに陣取り、カツオやクジラなどをつまんでみました。

食後はコンビニエンスストアで飲み物などを調達。
いつものように500mlパックのコーヒー牛乳かカフェオレを探してみると、初めてお目にかかる地元ならではのアイテムを発見。

ひまわり乳業」は創業が大正時代という高知の老舗乳製品メーカー、宅配事業も行っているそうですから高知の皆さんには地元に根付いたブランドとしてお馴染みなのではないかと思います。

ということで購入してみた「ひまわりコーヒー」。
明るいネーミングが好印象、このエントリを書くために調べていて見つけた社員の方による「今日のにっこりひまわり」というウェブサイトのコーナーも、地元ならではの情報が満載でちょっと楽しいものです。
 
 
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2009年12月26日 イイね!

人間の英知が生み出した迫力美 (3)

人間の英知が生み出した迫力美 (3) 【2009年12月26日 14時45分/香川県観音寺市大野原町】

特に意図したわけではないですが昨日は"渦潮"に"土柱"と自然の迫力ある造形美を、そして今日は"瀬戸大橋"に"銭形砂絵"と人間が造り出した迫力ある造形美を巡ってきています。
次なる目的地もやはりそのテーマが貫かれているような場所。なんとなく四国2日目は人間による造形美を訪ね歩く結果になっています。

観音寺市街を離れて車は山の方へ。県道8号を南下、途中からは県道9号へと入って、やって来たのは「豊稔池堰堤」。
要するに川を塞き止めるダムなのですが、柞田川上流に設けられたこのダムは日本で唯一の石積式の5連のマルティプルアーチダム。

政権交代により善くも悪くもダムが注目を集めていますが、このダムが作られたのは大正時代の話。1926(大正15)年に起工、1929(昭和4)年に竣工とありますから、3年がかりの大工事で完成を見た施設です。
当時アメリカで最先端の技術だったマルチプルアーチ式が採用されていますが、このダムの目的は農業用水の安定供給。そのため、地元の人々が率先して作業にあたり、石を丁寧に積み上げていって完成させた努力の結晶でもあります。

その姿は荘厳とも言えるもので、下流部分から見上げると西洋の古城のようでもあります。ダム自体は重要文化財の指定も受けており、とても見応えのあるもの。

建設そのものは県が主体の"公共工事"でしたが、地元の方々の熱意が実際の労働力としても結集されたという"生い立ち"がとても興味をそそりました。
もし現代でも同じようなことがどこかであったとしたら・・・。
大型の公共工事には利権の温床でもあり、中には不透明なこともあるでしょう。しかし、いくら地元が本当に必要性を訴えたとしても、公共工事削減という杓子定規によって"仕分け"されてしまうのでしょうか。

最近は「八ツ場ダム」の問題がクローズアップされていましたが、本当のところダムの必要性はどうなのか、もう少し時間をかけた中立かつ多角的な検証作業が必要ではないかとも思わせてくれた「豊稔池堰堤」でした。
 
 
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2009年12月26日 イイね!

人間の英知が生み出した迫力美 (2)

人間の英知が生み出した迫力美 (2) 【2009年12月26日 13時45分/香川県観音寺市八幡町】

美味しい讃岐うどん&餡餅でお腹をいっぱいにしたあとは、実は私が今回の四国周遊でとても訪問を楽しみにしていた場所を目指します。
その場所は昼食を楽しんだお店から車で10分ほどのところにある「琴弾公園」。瀬戸内海に面した有明浜の白い砂浜、桜やツツジ、サザンカなどが咲くこの場所は、景勝地として地元の方々にも広く愛されている場所のようです。

そして、この公園内の高台にある展望台から望めるのが「銭形砂絵」。
東西122m、南北90m、周囲345mにもなる巨大な、砂で描かれた江戸時代の銭貨・寛永通宝です。

この砂絵が作られたのは今から376年前の1633(寛永10)年なのだとか。時の藩主がこの地を訪れるにあたり、地元の人々が歓迎の意を表して一夜で作り上げたと伝えられています。

観光ガイドなどを通じてその姿は知っていましたが、やはりスケール感がいまひとつ理解出来ずにいました。そのため、なんとしても一度は自分の目で見てみたいと思い続けていたのですが、ようやくその機会を得ることになったのです。
果たして実際に間近にすると、やはりその巨大さに驚かされます。そして、これを作り上げた人々の情熱を感じさせられました。

また、これだけの巨大な造形物を短時間で作り上げるには、相当な組織力が必要です。何も無い砂浜に描くのですから、設計から施工にあたっては役割分担がしっかりされて、これらを束ねる才覚あるリーダーの存在が不可欠。
小高い場所にある展望台から望んでいると、まさにこの場所にそのリーダーが立って制作作業を率いていたのではないかと想像がふくらみます。

ところで銭形と言えば、時代劇の「銭形平次」やルパン三世の「銭形警部」、あたらしいところでは「ケータイ刑事・銭形愛」なども思い浮かびます。
観音寺の市内では"銭形"の名を冠した商業施設も見かけましたが、実はこれらのキャラクターを描いた看板もあるだろうと勝手に予想していました。特にパチンコ店や喫茶店、ラブホテルなどの施設や、横断歩道脇に設置されているような交通安全啓蒙看板あたりにありそうな気がしていたのです。

しかし、私が通った道沿いでそういったものを見ることはありませんでした。
果たして全くそのようなものは無かったのか、それとも別の場所には存在していたのか、ちょっと気になります。
 
 
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2009年12月26日 イイね!

四国・香川を堪能するお昼ごはん

四国・香川を堪能するお昼ごはん 【2009年12月25日 13時00分/香川県観音寺市流岡町】

気がつけば時刻は既に正午過ぎ。
ぼちぼちお昼ごはんにしたいところですが、やはり四国・香川で食べるといって最初に思い浮かぶのは本場の"讃岐うどん"でしょう。

しかし私にはもうひとつ、気になる香川ならではの食べ物があるのです。それはお正月に欠かせないメニューのひとつである"お雑煮"。
お雑煮は郷土色の強いもので、この時期にはメディアでも全国各地のお雑煮を紹介する特集が組まれたりします。味付けや具材の内容、餅の形状や焼くか否かなど、日本各地で様々な違いがありますが、ここ香川ではお雑煮に"餡もち"を入れるというのです。

ちなみに北海道出身の私が食べていたお雑煮は、醤油ベースのもの。具材は鶏肉、しいたけ、なると、ゴボウなどで、餅は角切りを焼いて入れていました。なおメディアの特集などでは時々、北海道のお雑煮として鮭や蟹、イクラなどが具材として登場することもありますが、少なくとも私は見たことも食べたこともありません・・・。

今回の行程では今日の昼食が香川で最後の食事。
そこで贅沢に、うどんと雑煮の両方をまとめて体験してみることにしました。

訪れたのは観音寺市にある「本場かなくま餅 福田」というお店。
昼時をちょっと過ぎていましたが、店内は大勢のお客さんで賑わっていました。ふと見ると、駐車場の車はほとんどが地元ナンバー。お店は食事も出来ますが、お餅屋さんという面もあるようで、店内の張り紙によると年末は食堂はお休みになって年越し用の餅販売のみになるとのことでしたから、訪れたタイミングとしてはラッキーでした。

メニューから選んだのは私が「アン雑煮うどん(470円)」、社員嬢は期間限定メニューの「白味噌仕立て雑煮うどん」を餡餅入りにして510円。さらにセルフサービスのおでんと、お赤飯をいただいてみました。
「アン雑煮うどん」は、透明感の強いダシ汁にシコシコのうどんが入り、さらに丸い焼かれた餡餅が入っています。一方の白味噌仕立ては思いのほか薄めの味付けがされた白味噌のダシに、同じくうどんと焼いた餡餅という組み合わせ。よりお雑煮に近いのは、白味噌仕立ての方のようです。
食べてみると、コシのあるうどんは文句無しの美味しさ。さらに餡餅は良いアクセントになっており、なかなか良いコンビネーションです。

最近、なぜか仕事でお世話になっている方々と"お雑煮談義"をする機会があったのですが、初めての体験となった餡餅入りの雑煮はすっかりお気に入りの逸品となりました。
 
 
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2009年12月26日 イイね!

人間の英知が生み出した迫力美 (1)

人間の英知が生み出した迫力美 (1) 【2009年12月26日 12時00分/香川県坂出市番の州緑町】

朝からすっかり飛行機を堪能した四国2日目。
次なる目的地までの移動所要時間は約1時間、国道11号などを経てやってきたのは「瀬戸大橋記念公園」。

本州と四国の間には3本の橋梁ルートが設けられていますが、位置的にちょうど真ん中にあたるのが瀬戸大橋ルート。"児島坂出ルート"とも呼ばれ、吊橋/斜張橋/トラス橋など6つの橋からなる全長約37km(海峡部は9.4km)の大動脈です。

この橋が他の2ルートと異なる大きな特徴は、まず鉄道との併用橋であること。道路の下にはJRの通称・瀬戸大橋線が敷かれており、往年の宇高連絡船が担ってきた本州と四国の物流・人材交流の役割を受け継いでいます。

そんな瀬戸大橋の四国側のたもとにある公園が次の目的地。
公園にアクセスするルートは橋梁部へとつながる高速道路に沿って走りますが、高架部分の巨大な橋桁を間近にすると圧巻の一言。昨日は大自然が作り上げた"巨大な柱"に圧倒されましたが、今日は人間が英知を結集して生み出した"巨大な柱"に圧倒されることとなりました。


瀬戸大橋記念公園」からは遠く与島方面まで続く橋が織りなす建築美のようなものを感じることが出来ます。
幸いに青空が広がる好天に恵まれたこともあり、白い巨大な橋が連なる様はとても美しく見応えのあるものでした。

また、今回は昇りませんでしたが、敷地内には地上108mから素晴らしい眺めを楽しめる「瀬戸大橋タワー」もあります。こちらは回転式展望室があるとのことなので、瀬戸大橋の巨大橋梁群はもちろんのこと、四国側の眺めも楽しむことが出来そうです。

公園を一通り見た後は、少し離れた場所にある沙弥島園地の駐車場へ。ここはアクセスルートは少々狭いのですが、駐車場やその先からは大橋を望む絶景を楽しめます。
さらに、駐車場に停めた車の背景に橋を入れた写真も撮影できますので、こちらもちょっとお薦めのスポットと言えるでしょう。
 
 
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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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