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2009年12月29日 イイね!

5日目は広島県で終了

5日目は広島県で終了 【2009年12月29日 22時00分/広島県三次市十日市】

小郡ICから中国自動車道へ入り、すっかり暗くなった中をひたすらに東進。

空いた高速道路を淡々と法定速度のクルージング、やって来たのは広島県三次市

県北部の中心的な町ですが、車に詳しい方にとってはマツダ株式会社のテストコース「三次自動車試験場」があることでお馴染みかと思います。
同試験場は1965年の開設という、同社にとって最初の本格的なテストコース。今も開発の重要な拠点であり、数々の名車がここで鍛えられて世に出されています。

試験場は三次ICから市内中心部へと向かう道すがらにありますが、もちろん秘匿車両も走行することから周囲は塀や木々に囲まれており中の様子を窺い知ることは出来ません。

実は私、過去に1度だけこの試験場の中に入ったことがあります。
発表前の新型車の取材だったのですが、冬の時期の取材ゆえに運悪く当日は県全域が悪天候に見舞われてしまいました。北部地域は積雪となってしまい試験場はクローズ状態。
残念ながら走行シーンの撮影など取材メニューは全くこなすことが出来ず、屋根のある場所で停車状態の新型車を見るだけとなってしまいましたが・・・。

つまり私にとって三次市を訪れるのは2回目。もっとも前回は広島市での宿泊だったため、この町に泊まるのは今回が初めてです。
 
 
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2009年12月29日 イイね!

中国地方を一気に往復

中国地方を一気に往復 【2009年12月30日 18時00分/山口県美祢市伊佐町伊佐】

無事に"しまなみ海道"こと「西瀬戸自動車道」を走破して本州に上陸。これで瀬戸内海にかかる3本の橋梁ルートは全てを走破したことになります。

これで四国周遊は当初の予定を全て完了。そこで本州に戻った場所が広島県尾道市と西の方だったことから、帰省途中でここまで同行している社員嬢を実家の近くまで送っていくことにしました。

社員嬢の実家は山口県
当初は広島で下ろしてそこからは新幹線を利用して帰省というプランも考えたのですが、ここまで来れば山口までいくのもそんなに遠い感じでも無く。

距離的には片道約200km、東京からですと静岡の相良牧の原ICや菊川ICあたりまでと同じ程度。一般的には充分に"遠い"と言われる距離かもしれませんが、出張で400km~500kmは当たり前、時には九州往復も何度か行う身としては、片道200km程度は朝飯前。

というわけで山陽自動車道で西へと進路を取り、日暮れから間もなく中国自動車道の美祢ICに到着。
お迎えに来られた社員嬢のお父さんと美祢市内で合流してバトンタッチ、ここからは一人旅へと変貌して再び高速道路へ。

帰りは小郡ICまで一般道で移動、高速流入前に燃料補給。
前回の松山市内での給油からここまでの走行距離は425km、38Literを給油したので燃費は11.18km/Liter。高速道路での移動が主体、2名乗車+多めの荷物というシチュエーションを考えれば、もうちょっと伸ばせたような気もしますがまずまずの数値だったかと思います。
 
 
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2009年12月29日 イイね!

島内で使うことがあるのだろうか・・・?

島内で使うことがあるのだろうか・・・? 【2009年12月30日 14時15分/愛媛県今治市伯方町木浦】

美味しい塩ラーメンと塩ソフトでの昼食を終えたあとは、折角なので伯方島の中をちょっとドライブしてみることに。

市役所支所などがある木浦方面へと走り、さらに海沿いを進むためにちょっと狭い道へと車を走らせていきます。
すると沿道にあったのが愛媛県警察伯方警察署
県警には全部で16の警察署がありますが、ここ伯方警察署が離島で唯一設置されている警察署。
伯方島全域はもちろん、お隣の大島や上島などを管轄しており、各島に全部で13の駐在所を置いて治安の維持などにあたっています。

実はこの"警察署"の存在はちょっと意外な感じもしました。てっきり今治の本署配下となる駐在所が島内に何カ所かある程度なのかと思っていたのです。
しかし、署が置かれているということは、逆に言えば伯方島の規模が人口や経済活動などの多方面に渡って大きなものであることの証でもあります。確かに調べてみると伯方島は現在でこそ今治市の一部ですが、元々は一島でひとつの町である伯方町を形成していました。

人口は7,500人ほど、過疎化と高齢化が進んでいる点は否めないものの、製塩や造船などの製造業、海運業、さらには農業や漁業など産業が盛んな島です。
ゆえに経済活動が活発であり、人口も多め。さらには西瀬戸自動車道の開通で島外との交流も活発になっているであろうことから、伯方警察署の存在は大きな意味があるのだろうと推測します。

ところでこの伯方警察署の駐車場に気になる車両が。
V35型・日産スカイラインの制服仕様パトロールカーです。
車種的には埼玉をはじめとした各地の本部で導入実績がありますが、どちらかといえば機動捜査隊が使う覆面パトロールカーや、交通取締用でも覆面パトロールカーとしての採用実績が多く、白黒ツートンの制服仕様は少数派。

さらにこの署に停められていた車両は、速度取締用レーダーを備えた仕様。
最初は西瀬戸自動車道をパトロールしている高速道路交通警察隊・今治分駐所の車両が立ち寄っているのかと思いましたが、どうもそんな雰囲気でも無く。

もしかすると元々は本土で使われていた車両が配置換えになってやって来たのかもしれませんが、果たして島内で車載レーダーを活用した速度取締りが行われているのか気になるところではあります・・・。


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2009年12月29日 イイね!

はっ・かっ・たっ、の塩~

はっ・かっ・たっ、の塩~ 【2009年12月29日 13時50分/愛媛県今治市伯方町叶浦】

大島から素晴らしい眺望を楽しんだ後は、大島北ICから再び西瀬戸自動車道へ。

そして伯方・大島大橋を渡ってひとつ先の伯方島ICで流出、今度は伯方島に上陸。
この島で全国的に有名なのが「はっ・かっ・たっ・の塩~」というコマーシャルでも知られている「伯方塩業株式会社」が製造している塩。

全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストアで売られている品ですが、ここ伯方島に本社を構える製塩業者の製品です。
一時は日本で絶滅の危機に瀕した自然塩ですが、地元消費者らの働きかけが大きな自然塩存続運動によって国から製造販売が許可され、これを受けて有志らを中心に募った出資で設立されたのが「伯方塩業株式会社」なのだそうです。

もちろんこの島で最大の特産品となる塩。
正午はとっくに過ぎてしまっていましたが、ここ伯方島にある「道の駅 伯方S・Cパーク」で遅めの昼食を摂ることに。

ちょっと簡素な感じの食堂はメニューも少なめなのですが、驚いたのはラーメンが"塩"しか用意されていないこと。この辺りには地元ならではのこだわりを感じますので、社員嬢ともども「伯方の塩ラーメン」を注文。
出されたのは透き通った感じのスープに、ストレート系の麺が組み合わされたもので、私自身久しぶりの塩ラーメンでしたが良い意味でアッサリした味わいでペロリと平らげてしまいました。

食後は売店を覗いてみましたが、もちろん伯方の塩も売られています。
また塩を題材としたお菓子の種類も多く、その中でも"塩ようかん"はちょっと気になる存在でした。

そしてデザートとしてここで欠かせないのが「伯方の塩ソフト」。要するにソフトクリームなのですが、折角なので食べてみることに。
出されたものはワッフルコーンに盛られた薄めのペパーミントグリーン色をしたソフトクリーム。なんでも色については瀬戸内海をイメージしてつけられたものだそうで、販売側としては普通のバニラソフトクリームと視覚的に見分けるためのものでもあるそうです。

果たして食べてみると、これがなかなかクセになる美味しさ。
文字通り"ちょうど良い塩梅"で、甘ったるくなりがちなソフトクリームを塩がシャキッと引き締めている感じ。塩気と甘みが絶妙なハーモニーで、食後のサッパリ感も大きな特徴です。

1個250円というお値段ですが、夏冬問わずぜひこの地を訪れたのであれば試してみていただきたい一品です。


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2009年12月29日 イイね!

はじめての"しまなみ"

はじめての&quot;しまなみ&quot; 【2009年12月29日 13時00分/愛媛県今治市宮窪町】

実は今日は実質的な"移動日"。ゆえに愛媛観光という要素はほとんど無いのですが、あえて数少ない立ち寄り先として"島"をリストアップしています。

そこで目指すは"しまなみ海道"の愛称で親しまれている「西瀬戸自動車道」。
まずは四国側の起点となる今治市まで海沿いの国道196号を走行。途中では社員嬢には欠かせないドライブ中の
"おやつ"を栗タルトでもお馴染みの「畑田本舗」で購入して快調なクルージング。

今治ICから西瀬戸自動車道に入り、まず最初の橋となる来島海峡大橋を渡って最初のICとなる大島南ICで流出して大島に上陸。
実は私個人にとって、"しまなみ海道"を自らステアリングを握って走るのは今回が初めて。以前、四国にラリー取材で来た折りに帰りの飛行機までの時間を利用して、昨日夕食を共にしていただいた方の案内でこの大島までやって来たことがあるのですが、あくまでもその時はナビシートの住人でした。

初めて自らの手で大島に上陸すると、島内を縦断する国道317号を走って島の北部へ。

そしてやって来たのは「カレイ山展望公園」。ここは
伯方島・本州方面の眺望が素晴らしく、写真撮影にも絶好のポイントです。

駐車場に車を停めて、歩くこと3~5分で展望台へ。
気持ちよい冬晴れの青空と瀬戸内の海、そして白く翼を広げたような伯方・大島大橋にはじまって続く西瀬戸自動車道のパノラマは、なかなかの絶景でした。

また駐車場の片隅には「島みかん」が盛られたカゴが。
「甘いも酸いも噛みわけた大人の恋の味がする、冬の太陽・島みかん」
と書かれており、さらに盛られたみかんは無農薬栽培で"自由に試食してください"という嬉しいメッセージが。

せっかくですからお相伴にあずかることとして、1個をポケットの中に。
後ほど、じっくりと"大人の恋の味"を堪能させていただくことにしました。


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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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