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2010年01月29日 イイね!

60847分の1

60847分の1このブログでは頻繁にミニカーの話題を採り上げています。
私自身がコレクターであるが故ですが、ブログのエントリとしては43分の1スケールのミニカーをご紹介する機会が多くなっています。

しかし、私のミニカーコレクションにおける原点とも言えるのは株式会社タカラトミーの「トミカ」。
1970年に発売開始、今年で40周年を迎える「トミカ」。この手のひらサイズのミニカーこそ、私のミニカーコレクションの原点であるとともに、車好きになったそもそものキッカケだったのではないかと思います。

子供の頃に親から買ってもらっていたミニカーのほとんどが「トミカ」。今もコレクションの原点として、なんだかんだと買い求め続けています。
それというのも「トミカ」は集めやすさがピカイチ。ショーケースに合わせた統一サイズ(ロングモデル等は除く)なので、乗用車からトラック、建設機械などまで多種多彩な車がモデル化されていますが、収蔵しやすいという利点があります。
次にこの多種多彩さも面白いところ。馴染み深い国産車から高級輸入車、大型のトラックやバス、パトカーや消防車などなど、とにかくモデル化される車種の幅が広い。特に最近は企画担当者が余程の"切れ者"なのか、新製品でもセット商品でも、思わず唸ってしまうようなアイテムをリリースしてくることも珍しくありません。
そして何より集めやすさの最大の理由はお値段。現在は消費税込みで378円というのがメーカー希望小売価格ですが、43分の1スケールモデルに比べると10分の1程度かそれ以下という安さです。

ついつい通信販売や出かけたついでに買い求めている「トミカ」ですが、最近は毎月第3土曜日に2車種ずつ新商品がリリースされています。
写真は最新作のひとつとなる「ベントレーコンチネンタルGT」。
世界的に名声の誉れ高い最高級GTクーペが「トミカ」として登場しましたが、私の記憶としてはベントレーが「トミカ」になったのは今回が初めてのことだと思います。

ドア等の開閉ギミックは備えていませんが、グラマラスかつ上品で洗練されたボディシェイプは小さいながらも余すところなく再現されており、なかなかの出来ばえ。ベントレーのシンボルである"Flying B"の紋章も忠実に再現され、フロント&リアエンドにプリントされています。

この「コンチネンタルGT」は排気量5,998ccのインタークーラーツインターボ・W12気筒エンジンを搭載、最高出力は412kW(560ps)というハイスペックを誇るグランドツーリングカー。駆動方式はAWD(全輪駆動)、ミッションはパドルシフト付きの6速オートマチックを組み合わせています。

ちなみにお値段は消費税込みで23,000,000円。「トミカ」の縮尺は61分の1ですが、お値段については実に60847分の1ということになります。
 
Posted at 2010/01/31 21:23:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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