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風邪をひいてしまったために、すっかり制作作業のペースがダウン。しかし、いつまでもダラダラしている訳にはいかないので、まずは出来るところから仕事に取りかかることにしました。
熱が残るアタマでは原稿執筆を行うのはちょっと不安。そこでこの日はパソコンのセットアップを行うことにしました。

私が現在メインで使っているパソコンはPanasonicのLet's note。同社製のノートパソコンといえば、古くは独創的な“トラックボール”が広く支持を集め、最近ではそのタフさと電池駆動時間の長さによる圧倒的に高いモバイル性能が光っています。
そんなシリーズの中から、「CF-W8 EWBAAP(Premium Edition)」をメインマシンとして使っています。このモデルはメーカー直販サイト仕様で、HDDやCPUの性能をアップしており、全国各地に出張する身としてはとても重宝しています。

しかし、ハードユーザーであるがゆえにちょっとした破損をさせてしまいました。
そこで直販サイト仕様モデル“Premium Edition”ならではの特徴である充実した保証体制を活用して、メンテナンスを施していたのです。通常の故障に対しては3年間の無償保証。さらに有償で偶発事故で受けた損害も保証してくれるサービスに加入していたので、修理に要した費用はゼロ。
メンテナンスセンターに送ったのは一週間ちょっと前、無事に筐体やキーボード、冷却ファンなどの部品が交換されて帰って来ていたのです。

このメインマシンのセットアップを半日ほどかけて実施。これで岡山～福島と続く予定の出張にも安心して出かけられます。

ところでメインマシンをメンテナンスセンターに出している間は、以前のメインマシンだった「CF-W2 AW1AXR」を利用。このマシンは2003年秋に購入したものですから、既に7年もの歳月を経ていますが、まだまだ十分に実用的な機能や性能を有しています。
実際、最近でもサブマシンとして活用しており、出張の際も予備機として持ち歩いています。

出張の多い仕事がらゆえにノートパソコン一本としているウチの事務所。私が使っているものも、社員嬢の専用機も、全てをLet's noteに統一しています。その理由は、やはりトータルで見た性能の高さと頑強さ。その昔は他社製のノートパソコンを使ったこともありますが、今はすっかり他社製の機種を気にせずに“指名買い”するようになりました。

最近はノートパソコンも価格低下が進んでいますが、やはり仕事のツールとしては信頼できる性能を有したものを使いたいところ。やや高額なプライスのLet's noteですが、当分はこのシリーズを使い続けることになりそうです。