
大雪が心配された2月の三連休でしたが、首都圏では思っていたよりも降雪量が少なくて済みました。
三連休最終日となる日曜は天気もよく、日中も暖か。そんな中で行なったのは2台の車の簡単なメンテナンス&カーケア。モータースポーツがシーズンオフ中ということもあって稼働率が低いウチの社用車艦隊ですが、春からはまた全開で活躍してもらいますのでメンテナンスはあまり手を抜けません。
まずは社用車1号機(
日産フーガ 350XV)で、いつもの
東京日産自動車販売のお店へ。用向きはメンテナンスにおける基本中の基本とも言えるエンジンオイルとフィルターの交換です。
私は今の1号機については、4千km走行を交換インターバルの目安として、オイルと同時に毎回フィルターも交換するようにしています。しかしオイル交換に訪れたにはおよそ3ヶ月ぶりと、ちょっとご無沙汰でした。実は年末年始の九州往復において交換のタイミングを迎えていたのですが、どうもオフシーズンは出無精になってしまったり、外出のついでに交換しようと思っていたら外出する曜日がちょうどディーラーの定休日だったり・・・。
結局、6千kmを超えての交換となってしまいましたが、これでようやくエンジン始動の度に「エンジンオイルを交換してください」とクルマに怒られなくて済むようになります。
そして、交換作業の待ち時間中にふと気がついたのは、スパークプラグについて。私の手元に来てから一度も交換した事が無く、購入時の走行距離も3万kmほどと少なかったので、新車装着のままのプラグであろうと想像されます。
さすがに累計走行16万kmを超えていますので、そろそろ交換しておきたいところ。ついでに依頼してみると、意外だったのは店舗にプラグの在庫が無かったこと。プラグ交換くらい自分で如何様にでもなるのですが、交換に際して必要となるエンジンカバーの着脱作業が面倒でもあり・・・。プラグ交換は次回に依頼することとしてディーラーを後にします。
帰宅してからは、社用車2号機(
フォルクスワーゲン・パサート 2.0)のカーケア。
こちらは近距離用務が主体ということで、主にステアリングを握っているのは相棒の“しろぶぅさん”。1号機とは異なり完全禁煙車なのですが(前のオーナーは喫煙者だったようですが)、最近になってエアコンなどからの臭いが気になるというので、消臭作業を施すことに。
使ったのは
エステーオート株式会社がリリースしている「
クルマの消臭力 一発消臭」の無香タイプ。
まずはエアコンのコンプレッサーをオフにしつつ、風量は最大、吹き出し口をベンチレーション、内気循環モードに設定して準備完了。あとは消臭剤本体を助手席の足元においてスイッチオン、勢い良く消臭剤が噴出されますので、ドアや窓を全て締め切って10分ほど放置します。なお、空調はエンジンをかけなくてもキーをONの位置にすれば作動しますので、近隣への迷惑を避けるためにもアイドリングはしないままに作業を行ないます。
10分たったら全てのドアを開放して換気。最初は若干の薬剤臭が鼻をつきますが、これはそう時間を経ずに感じない程度になることでしょう。
消臭作業が終わったら、次は新しいアイテムを搭載することに。
そのアイテムとは
株式会社デンソーの「
車載用プラズマクラスターイオン発生機」。なんでも“しろぶぅさん”がプレゼントキャンペーンに応募して見事に当選したという品、女性ユーザーには気になるという方も多いアイテムではないでしょうか。
ファーストフードのLサイズカップに近い、やや大柄のボディ。裏蓋を開いて電源ケーブルを這わせますが、外に出すための切欠きが2つの高さに用意されているのはとても親切。そして電源をシガーライターソケットに差してやれば準備完了。
本体はドリンクホルダーにちょうど良くおさまります。あとは本体頂部の電源ボタンを押してスイッチオン。2回押すとHiモードになり、小さい唸り音とともにプラズマクラスターイオンが放出されるという仕組みのようです。ちなみにこの唸り音ですが、走行中やエンジンがかかっている車内では、まず気にならないレベルでしょう。
この装置の効果については、私もちょっと興味があります。もし効果がありそうならば、1号機にも購入して搭載してみようかと思っていますので。
最後にもうひとつ2号機にカーケア処理。
株式会社カーメイトの「
C39 リア・サイド・ミラー用親水ガラスコート」を、左右のサイドミラー鏡面と左右のフロントドアガラス、そしてリアウィンドゥに塗布します。
これは塗布面が親水加工されるもので、要するに雨の日などに水滴がつきにくくなります。これによって視界の確保が叶うわけですが、特に雨中の走行時においても走行風があまりあたらずに水滴がつきっぱなしになりがちなサイドミラー鏡面についての効果に期待しています。
ちなみにパサートやフーガのサイドミラーには熱線が入っているのでヒーター機能があります。曇りや多少の水滴程度であればこの機能でも除去できますが、ある程度の雨量となると太刀打ち出来なくなるので、これで安全が確保出来るのならありがたい限り。
作業は簡単で、鏡面やガラス面を綺麗にした後、本体頂部のスポンジ面に染み込んだことを確認して塗るだけ。ミラー鏡面を塗るには少々スポンジ部が大きいのですが、ガラス面への塗布ではちょうど良い程度の大きさ。
こちらも効果のほどを検証していきたいと思いますが、後日フーガにも塗布してみようと思っています。
日産フーガ 350XV|エンジンオイル交換
フォルクスワーゲン・パサート 2.0|「プラズマクラスターイオン発生機」搭載
フォルクスワーゲン・パサート 2.0|ミラー鏡面、ウィンドゥガラス・親水加工
フォルクスワーゲン・パサート 2.0|車内消臭作業
Posted at 2011/02/16 00:31:47 | |
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フォルクスワーゲンパサート | 日記