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2012年01月02日 イイね!

広島市、到着。

広島市、到着。【2012年1月2日 20時00分/広島県広島市中区】

日暮れを過ぎた時刻に広島市の中心部に到着。やって来たのは平和大通りに面した「ANAクラウンプラザホテル広島」。市内有数のシティホテルですが、割り当てられた部屋は眺望こそ無いもののコストパフォーマンス的には文句無し。高速LAN回線が完備なのは当然として、落ち着いた雰囲気にまとめられた室内は占有面積も広めで、ベッドやテーブルのサイズも余裕たっぷり。居心地の良さに加えて、仕事環境としても文句無しと言えるでしょう。

なぜ、そのような評価を下せることが出来たのかは、次のエントリに譲るとして……。

平和大通りなどでは「ひろしまドリミネーション」と題したイルミネーションイベントも催されているなど、見どころも多く写真の撮影意欲も掻き立てられる雰囲気でした。

しかし、この夜の食事は、一応は広島名物のお好み焼きですが、テイクアウトしたものを部屋で大人しく食するという展開に……。
 
 
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Posted at 2012/01/09 00:31:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012年 中国地方 | 日記
2012年01月02日 イイね!

セノハチ

セノハチ【2012年1月2日 16時30分/広島県三原市本郷町】

広島空港」での撮影が終わったら、いよいよ今宵の宿を予約してある広島市の中心部へと向かいます。空港からの移動については高速道路を利用するのが手っとり早いのですが、まだ時間的な余裕もあったことから一般道を使ってアクセスしてみることとしました。

その途中、国道2号線沿いに見かけたのが、写真のJR西日本瀬野駅」です。
この駅名、古くからの鉄道ファンにはお馴染みではないかと思います。ここと東隣の八本松駅との間の区間は、“セノハチ(瀬野八)”と呼ばれる有名なスポット。急勾配が連続する大山峠超えは蒸気機関車時代からの難所で、登り勾配を駆け上がることとなる上り列車には補助機関車が連結されていました。

現在でも貨物列車については補助機関車が連結されているそうですが、2002年までは一部の列車で瀬野から最後尾に連結された補助機関車を、八本松で走りながら切り離すという“走行解放”が行われていたそうです。その模様を収めた映像は動画投稿サイトでも見ることが出来ますが、この“走行解放”は西村京太郎氏の「特急さくら殺人事件」にも登場しています。
 
 
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Posted at 2012/01/09 00:01:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012年 中国地方 | 日記
2012年01月02日 イイね!

お約束の空港探訪

お約束の空港探訪【2012年1月2日 15時30分/広島県三原市本郷町】

私の長距離ツーリングでは、すっかり行程のひとつとなっている空港探訪。今回は「広島空港」です。

広島空港は3,000mの滑走路を一本有しており、種別は国管理の拠点空港と位置づけられています。広島市内にあった1,800m滑走路の旧空港(現在の広島西飛行場)に対して、全く新しく作られた現在の空港に移転したのが1993(平成5)年。当初は2,500mだった滑走路も2001(平成13)年には3,000mに延長され、同時に霧などへの対策として支援装置の拡充も図られて現在に至っています。

この「広島空港」ですが、山中に盛り土された上に滑走路が建設されています。ゆえに、海上空港ほどではありませんが、少々撮影環境としては厳しい部分もあります。
私の場合は滑走路をはさんでターミナルビルと反対側の位置から、ターミナルなどを背景に入れた離着陸シーンを撮影するのが好きなのですが、それをやろうとするとそこそこの距離を歩いて撮影ポイントまで赴く必要がありました。一応は事前に予習しておいたので、撮影ポイントへの入り口と思われる場所までは行ったのですが……。別に私に霊感のようなものがあるという訳ではありませんが、どうにも先へと足を進めたくなくなる空気が漂っていたので、ここはパスすることに。

どうしたものかと周囲を走りながら考えた結果は……。
特徴のひとつともいえる進入灯を主役にした離陸シーンを撮影してみました。空がもっと晴れていたら良かったのですが、まぁ今回はロケハンを兼ねての試し撮りということで。
 
 
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Posted at 2012/01/08 23:46:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012年 中国地方 | 日記
2012年01月02日 イイね!

尾道ラーメン

尾道ラーメン【2012年1月2日 13時30分/広島県尾道市美ノ郷町】

鞆の浦」を後してからは、県道47号→国道2号と走って尾道市へ。お昼ご飯どきは少しばかり過ぎていますが、まだ何も食べていませんので……。

そうなると、やっぱりここは“尾道ラーメン”でしょう!

しかし、折角クルマで来ているのですから、ちょっと市街地から離れた興味をそそる店を訪れてみることにしました。
向かった先は山陽自動車道の尾道ICにも近い、国道184号沿いにある「尾道おもいでラーメン むつみ屋」というお店。一応は専用の駐車場もありますが、やや狭いので注意が必要です。もっとも、私が訪れたのは少し遅めのお昼どきだったので、軽自動車1台だけの先客ゆえに難なく停められましたが。

店は予想とは違った雰囲気で、簡単に言えば“大きな屋台”という感じの建物です。最初はてっきり個性的な外観の建物かと思ったのですが、中を見ると実際にはバラック風の造り。そこにはカウンターが10席程度ありましたが、屋根や壁は一応簡易的にあるものの、どちらかというと屋外に近い感じです。
そこで引き戸を開けて、小さい屋内スペースへと入ります。コの子型のカウンターを囲むようにこちらにも10席ほどが用意されていますが、店内はかなり狭め。取り敢えず、こちらに一席を確保できたので、尾道ラーメンと餃子のセット(770円)を注文してしばし待ちます。

供されたのは4つの焼き餃子と茶碗一杯のご飯。ご飯には梅干しもついていました。
そして肝心のラーメンは、尾道らしく背脂も浮いたいりこだしの入った鶏ガラスープで醤油味。これに細めの平打ち麺が良く絡みますが、茹で加減は少し固めというのは私の好みにピッタリです。具材はチャーシューやメンマ、そして多めのネギ。

餃子とご飯もなかなか美味しく、770円という値札はかなりコストパフォーマンスが高いという印象。もっとも、独特の店構えゆえに予備知識が全くなしで訪れるとビックリするかもしれませんが……。彼女とデートで、とか、家族揃って、という雰囲気とはちょっと違うような気もしますが、また機会があれば訪れてみたい美味しさでした。
 
 
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Posted at 2012/01/08 23:18:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2012年 中国地方 | 日記
2012年01月02日 イイね!

生活する権利

生活する権利【2012年1月2日 12時40分/広島県福山市鞆町】

私にとって、今回の中国地方紀行で必訪の地のひとつと位置づけていた「鞆の浦」。その理由ですが、実は風光明媚な景色を楽しみたいというのは二の次の話で、ここ数年にわたって報道などで伝えられている「埋め立て架橋問題」の現場を見ておきたいと思ったからなのです。

当地は古くから交通の要所であり、潮待ち港としても栄えたというのはひとつ前のエントリにも記したところです。
ゆえに市街地の中心部は古風な建物が建ち並んでいますが、重要な動脈である県道47号は700m以上に渡って現代の道路としては全く機能を果たさないほどに道幅が狭いままになってしまっています。

この狭い道が原因となって住民の生活は不便を強いられ、かつ防災面においても緊急時に消防車や救急車が思ったように活動出来ないという事態も危惧されています。
ゆえに広島県が主体となって港の両岸を埋め立て、そこに橋を架けて県道のバイパスとする計画が浮上。ところがこの港周辺をはじめとして、「鞆の浦」の一帯はその景観にも歴史的な価値があるとして反対運動も起こります。さらに反対派には、いわゆる学識経験者を名乗る者や、著名な映画監督なども加わり、全国的な注目を集めるところとなりました。
一方で選挙では計画推進派の市長が当選するなど、埋め立て架橋については推進派と反対派が真っ向からぶつかるかたちに。その後、ICOMOS(国際記念物遺構会議)なるNGOが反対を申し入れたり、反対派が原告となった裁判では2009年の一審・広島地裁判決で原告が勝訴するなどして、計画は遅々として進まずに現在に至っています。

さて、こうした事情を予習した上で福山市内から車で県道22号を使って「鞆の浦」へとアプローチしたのですが、その過程で目にしたのは「計画早期推進」を訴える多数のノボリ旗でした。こうした、一般的に“行政と市民運動”という形の対立軸が展開されている場合、大抵は開発に反対する市民側の看板やノボリ旗が目立つものです。しかしここは様子が違っており、かえって市民運動となっている反対派の訴求が見当たらないことに違和感を覚えました。

「現状では反対派が優勢なのだから、わざわざ宣伝活動をしていないのか?」などと考えながら、「鞆の浦」の中心部へ。すると、港の一角には「生活権優先」と大きく書かれた掲示が。もちろんこの看板を掲げた人の主張は、生活の利便性が向上する計画の早期推進を訴えるものだとわかります。
その思いは実際に、問題のひとつとなっている県道を走ってみれば一目瞭然。軽自動車ですらすれ違いに難儀する場面が多く、今回は道がほぼ空いている状態だったので幸いでしたが、これが観光シーズンともなると大渋滞となるのが常だそうで、沿道や周辺の一般市民生活も相当な我慢を強いられているそうです。
さらに全く車が身動きを取れない中で、急病人や火災が発生したらどうなるか。救急車や消防車は市営渡船乗り場の近くにある消防支署に配備されていましたが、現場に部署することもままらならない事態が待っているでしょう。

当地を実際に訪れた身としては、計画の早期推進を訴えたいと思います。
確かに景観の歴史的価値、という観点もわかりますが、それは結果的によそ者の押しつけに過ぎないとしか思えません。このままでは「鞆の浦」周辺は不便さに愛想を尽かす若者などが続出して、今以上に人口の減少と高齢化が進行してしまうことになるでしょう。計画反対派は架橋によって観光資源の価値が下がって地元経済の衰退を招く、という主張もしているようですが、果たしてそうでしょうか。旧来の景観などと巧く調和を図った開発により、観光需要をしっかり守っている事例は全国にたくさんあります。

それよりも、このまま地域の人々を災害に弱い環境下に置いたまま我慢を強いる権利が、果たして誰にあるというのでしょうか。
報道はこうした開発の是非を問うような社会問題の場合、得てして開発を推進する官公庁や経済界を敵視するような内容を垂れ流しがちになります。確かに無駄な開発には市民として目を光らせるべきですし、官公庁と建設業界などの癒着は断じて許すことは出来ません。
しかし、いわゆる“市民運動”については、ことの本質をしっかり見ることも必要なようです。声だけが大きい“市民活動家”や、それっぽい権威のありそうな名称の団体などに惑わされることなく、果たしてその現場で何が起きているのか、何が求められているのかを、しっかり検証する力も一人一人に求められているようです。
 
 
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Posted at 2012/01/08 22:49:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012年 中国地方 | 日記

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