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2012年01月04日 イイね!

米子市に到着

米子市に到着【2012年1月4日 17時30分/鳥取県米子市久米町】

境港市で軽く夕食を摂ることとして、市内の回転寿司屋さんに入店。その評価については、正直なところ微妙な感じだったので、ここでは店名は伏せておくことにします。

なにはともあれ食事を終えたら、美保湾沿いの国道431号で米子市へとアプローチ。地図を拡大表示すれば一目瞭然、20kmに渡って弓状に続いている砂浜である「弓ヶ浜」を左手に見ながら走り、やって来たのは国史跡の指定も受けている「米子城址」にもほど近いロケーションの「米子全日空ホテル」。

広島に続いてのIHG・ANA・ホテルズへの滞在ですが、こちらの「米子全日空ホテル」はクラウンプラザよりは正直なところワンランク格下という感じがします。しかし施設のハードウェア的には若干見劣りすることが否めないものの、例えばフロントの応対などサービス的な面では充分に質の高さを感じさせてくれました。
ちなみに私が泊まったシングルルームのインターネット環境は、有線LANを完備しています。ただしVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)の利用は出来ませんでした。

ひとまず今宵は米子市での一泊。ちょっとだけ部屋のテレビをつけてニュースを見たのですが、トップでは“強い寒気の影響で山陰地方を含む日本海側で大雪の恐れ”と伝えていました……。

 
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Posted at 2012/01/10 21:02:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012年 中国地方 | 日記
2012年01月04日 イイね!

一目見てみたかった“オリ”

一目見てみたかった“オリ”【2012年1月4日 15時45分/鳥取県境港市渡町】

出雲市からは国道431号で東進、宍道湖が右手に見えてきたら間もなくして県境を超えて鳥取県に入りました。県境を超えたあたりで吹雪はおさまりはじめ、松江市を通過してさらに国道431号を走り、やって来たのは境港市です。

この街は「水木しげるロード」が有名ですが、正直なところ私は「ゲゲゲの鬼太郎」には特に興味が無く……。
ということで目指したのは市街地方面ではなく、これまで訪れたことがなかった「米子鬼太郎空港」方面です。この空港でも撮影を当初は考えていましたが、吹雪こそおさまっているものの上空はどんよりと曇ってしまっているため、飛行機撮影にはあまり適さないコンディション。軽く周辺やターミナル付近を見て回り、今回はロケハンという位置づけに留めておきました。

そしてこの空港の近くにあるものが、今回の中国地方周遊では必訪としていた場所。
それが写真の防衛省情報本部「美保通信所」です。32本のアンテナが円形に配されており、ケージ型の形状から“象のオリ”などと称されることもある施設です。

国の安全保障上、欠かせない組織が情報機関。周辺国などの動向をいち早く察知することは、国民の安全を守る上で欠かせない業務のひとつです。
ここ「美保通信所」をはじめ、情報本部では6箇所の通信所を運用していますが、美保は西日本の日本海沿岸という立地条件から、特に朝鮮半島やロシア、中国などの動向に関する情報を収集しており、各国が発している電波を傍受・分析しています。
その具体的な活動は表になかなか出てきませんが、一例としては1999年の能登半島沖不審船事件に際しては、最初にここ「美保通信所」が日本海の海上から発せられている不審な電波をキャッチして、不審船の発見につながったと報じられました。

一年365日、24時間休むこと無く活動している防衛省情報本部。なかなか日の当たらない仕事ではありますが、安全な市民生活をこうした人々が支えていることは紛れの無い事実です。

 
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Posted at 2012/01/10 20:14:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012年 中国地方 | 日記
2012年01月04日 イイね!

初詣は見送り

初詣は見送り【2012年1月4日 14時00分/島根県出雲市大社町】

出雲市にやって来たということで、定番の「出雲大社」へと車を走らせました。

年が明けて三が日こそ過ぎたものの、まだまだ初詣の参拝客で賑わいを見せている「出雲大社」。大国主大神を祀っており、日本書紀によると659年に天皇の命を受けて大社が造営されたことがルーツであるとのことです。
ちなみに公式サイトのURLを見るとわかるのですが、正式な名称は「いずもおおやしろ」。もちろん一般的に呼ばれている「いずもたいしゃ」の方が知名度は圧倒的に上ですが。

なお「出雲大社」は“縁結びの神様”として知られていますが、この縁結びはことさらに男女の仲に限ったことではないそうです。公式サイトから引用すると「人間が立派に生長するように、社会が明るく楽しいものであるように、すべてのものが幸福であるようにと、お互いの発展のためのつながりが結ばれることです。」とされています。

さて、そんな「出雲大社」ですが、当初はこのタイミングで当地を訪れることですし、初詣でもしてみようかと思っていました。しかしながら、混雑する中で駐車場に巧くアプローチすることも叶ったのですが、どうにも勢いを増した吹雪の中で参拝する気にならず。
元々、信仰心なるものが欠如しているのは重々承知、過去に受験の時なども含めて“神頼み”というものをしたことが無い性分ゆえ、アッサリと初詣計画は中止としたのでした。

 
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Posted at 2012/01/10 19:43:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012年 中国地方 | 日記
2012年01月04日 イイね!

荘厳な建築美

荘厳な建築美【2012年1月4日 13時40分/島根県出雲市大社町】

大田市を後にして、再び国道9号を東へ。すると、再び天気は下り坂となり、雪、というよりは吹雪、という様相になってきました。そんな悪天候の中で到着したのは出雲市。まず立ち寄ってみたのは、「旧大社駅」です。

この駅は1990年に廃止されたJR西日本・大社線の終点でした。大社線は営業キロが僅かに7.5kmという短い路線でしたが、終点の大社駅は「出雲大社」の玄関口であり、全国から参拝に訪れる大勢の方々が利用してきました。
しかし、モータリゼーションの発達などにより鉄道を利用する参拝客の数は減少、地域に密着した通勤や通学の足としての需要が主となっていきましたが、それも先細ってしまい廃止に至りました。

ただ、駅舎については国の重要文化財にも指定されており、現在も1924(大正13)年に竣工した2代目の建物が往時の姿のままに残されています。
木造平屋で「出雲大社」を模した純和風の荘厳な建物は、大正時代の様式美が随所に見て取れるもの。全体的な佇まいの良さに加え、細かい部分に芸術的な職人技の仕事が施されている、日本の建築史に残る貴重な建物です。

そんな「旧大社駅」は、駅前が開けていて車で乗り入れられるので、ドライブの記念撮影には最適なスポット。ただ、なにしろ外は猛吹雪ゆえに、カメラを片手に車から降りるにはちょっとの気合いが必要だったのでした……。

 
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Posted at 2012/01/10 19:15:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012年 中国地方 | 日記
2012年01月04日 イイね!

ふるさと創生で生まれた世界一

ふるさと創生で生まれた世界一【2012年1月4日 12時00分/島根県大田市仁摩町】

無事にチェーン規制の浜田道を走破し、浜田JCTからは江津道路(山陰道)で終点の江津ICまで。その先は国道9号を西へと走り、島根県大田市へやって来ました。
この地で有名な観光スポットと言えば、2007年に世界遺産登録をされた「石見銀山」。もちろんこちらも興味を惹くところですが、訪問は次回にまわして今回は「仁摩サンドミュージアム」を訪れてみました。

琴姫伝説でも知られる当地の「琴ヶ浜」は、鳴り砂で有名です。踏みしめると「キュッ、キュッ」と音をたてる砂浜、一般的には“鳴き砂”とも称されていますが、インターネット上で見られた「砂は自発的に“鳴く”ものではない」という意見には同意するところで、琴ヶ浜も“鳴り砂”という表記を用いています。

海岸線の汚染などによって減少傾向にある鳴り砂ですが、「琴ヶ浜」の砂は今でも鳴るとのこと。人気少女漫画「砂時計」の舞台にもなり、ドラマ化や映画化をされた際にはロケも行われたそうです。

そして「仁摩サンドミュージアム」では、鳴り砂についての展示や解説がされていますが、なによりここの目玉は世界一の砂時計。その大きさは全長5.2m、直径は1mで、ピラミッド型のミュージアムの三角錐部分に据えつけられています。この砂時計が刻むのは一年という単位の時間。この一年砂時計は新年を迎えるタイミングで180度反転されるようになっています。
ゆえに年明け間もないタイミングでの訪問ゆえ、砂の大半は上の部分に溜まった状態でした。もしかすると「仁摩サンドミュージアム」を見学するベストなタイミングは、6月末から7月初旬なのかもしれません。

ちなみにこの施設は1988年から1989年にかけて実施された「ふるさと創生事業」によって国から交付された1億円で造られたとのこと。地方交付税交付団体となっている自治体に均一に使い道を自由とした1億円が交付された事業ですが、“ばら蒔きによる税金の無駄遣い”という側面も見られました。確かに無駄な公共事業に消えたところも多かったのですが、20年以上を経てもなお集客効果のある地域のシンボルとなった事例も、ここ「仁摩サンドミュージアム」のように見受けられるのです。
 
 
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Posted at 2012/01/10 18:36:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012年 中国地方 | 日記

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