
17日の火曜日、朝7時には撮影機材を積み込んだ社用車1号機(
日産フーガ 350XV)で、相棒の“しろぶぅさん”を伴って事務所を出発。
保土ヶ谷バイパスから
首都高速道路を神奈川3号狩場線→湾岸線とリレー。しかしその先で事故に伴う渋滞が発生しつつあるというVICS情報を得たので、大黒JCTから神奈川5号大黒線で1号横羽線に迂回、昭和島JCTを経由して再び湾岸線に戻ると、そのままお台場を抜けて東京を横断、東関東自動車道で湾岸習志野ICまで。
メッセモールの下にある
県営地下駐車場に車を停めたら、先週の金曜日以来となる「
幕張メッセ」まで5分ほど歩きます。
先週はカスタムカーの祭典である「
東京オートサロン」の取材で訪れましたが、この日は真逆な感じもする式典の取材・撮影。早めの会場入りで撮影にも適した環境を構築することが叶い、思っていた以上に収穫も多い内容となりました。
お昼に式典が終了したら、ドライブガイド企画のネタ取材で千葉県内の別の場所へと足を伸ばします。
向かった先は
南房総市にある「
道の駅 富楽里とみやま」。こちらは道の駅であると同時に、富津館山自動車道からもアクセスできるハイウェイオアシスとしても機能しています。ちなみに“県内で足を伸ばした”といっても、幕張からの移動距離は90kmほどありますので、そこそこの大移動にはなりました。
こちらの道の駅はなかなか充実した施設で、漁協直営の海鮮レストランや海産物直売所、地域の農産品や特産品を販売している物産コーナーなどが揃っています。一通り覗いてみましたが、魚介は生け簀が用意されており海鮮レストランではこちらの具材が使われるとのこと。販売コーナーも新鮮な海の幸や山の幸が並んでおり、特に野菜や果物の品揃えはとても充実している印象。
単に休憩するためだけではなく、特産の魚介や農産物を購入するという目的を持って訪れる価値も高く、おすすめのスポットです。
「
道の駅 富楽里とみやま」を後にしてから、次の目的地は舞浜にある「
ホテルオークラ東京ベイ」。このホテルにある「
レストラン フォンタナ」で夕食を摂るべく予約を入れてあったのですが、そこまでの距離は同じ県内ですが再び100km近くを走ることになります。
しかもカーナビゲーションの推奨ルートを見ると、富津館山道~館山道~東関道と走るのではなく、東京湾アクアラインを走って川崎に渡り、朝と同様に
首都高速道路の湾岸線を東に向かうというルート。
館山道から東関道と走るルートに対して、アクアライン経由は距離にして約20kmほど短縮されますので、推奨ルートとして表示された次第。
通行料金で見ると前者が富津館山道・館山道・アクアライン連絡道についてETC平日昼間割引、かつ現在行われているアクアラインの社会実験による料金を適用させて、今年の元旦から距離制料金となった
首都高速道路で葛西ランプまで走っての合計が2,650円。
対して後者の場合は富津館山道・館山道・京葉道・東関道と走る分はETC平日昼間割引で2,100円。これに
首都高速道路の浦安ランプまでが600円、合計は2,700円となるわけで、アクアラインの社会実験が効いてほぼ同じなのです。
ならば、お台場周辺などの湾岸線が混雑していないという情報も確認できたので、時間短縮効果の大きいアクアライン経由のルートを選択。
無事に予約時間までに「
ホテルオークラ東京ベイ」に到着、この日いただいたのは1月いっぱい開催されているフェアのメニューである「チーズフォンデュと特製ローストビーフのディナーブッフェ」。なかなか自宅では食べる機会の無いチーズフォンデュを味わってみたくてのチョイス、さらにブッフェスタイルなのでそれ以外のメニューも豊富。
ということで、写真のように“チーズフォンデュ+なめこの味噌汁”という、なんとも珍妙な組み合わせも出来てしまうわけでして……。冬らしい美味しさを堪能させてもらいましたが、スタッフの方によると同じホテルオークラのチーズフォンデュでも、「
ホテルオークラ東京」と「
ホテルオークラ東京ベイ」のものでは違いがあるのだとか。
東京のものはチーズにワインを含んでいるのに対して、ファミリー客の多い東京ベイではアルコールは一切使っていないとのこと。その差は食べ比べれば分かるとのことなので、「
ホテルオークラ東京」で開催されている同様のフェアにも興味を惹かれる結果となったのでした。
Posted at 2012/01/21 14:01:23 | |
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