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2012年02月10日 イイね!

節度を守って使うテクニック

節度を守って使うテクニックモータースポーツの現場取材が増える3月下旬から11月いっぱいに比べて、どうしても12月から3月中旬までくらいのオフシーズン期間は、出かける機会も激減して単調な生活になってしまいます。
それならば早寝・早起きの健康的な生活リズムを守れるのかというと、どうにも仕事がらなのか、元々が夜型人間だからなのか、一般社会とは若干の時差がある生活を送る結果が続いています。ただ、デスクワークでも疲労は溜まっていきますが、やはり出張が少ないだけ身体的な疲労は少ないようで、その点では風邪などにさえ気をつければそこそこ健康的な日々を送ることが出来るというものです。

しかし、そうこう言っているうちに春がやって来るわけで、今年も予定では3月中旬くらいから全国各地への出張が始まることになりそうです。
そうなると時間に不規則な生活が続きがちになりますし、睡眠時間を充分にとれないことも珍しくなくなるわけで、オンシーズンの体調管理や生活リズム管理はとても重要な“業務”のひとつであるとも言えます。

●睡眠時間 月~金4時間半、土日どちらか7時間半で不眠症克服
NEWSポストセブン  2012年2月10日 7時00分

記事にある「90分の倍数で睡眠をとる」という手法、私も長年に渡って実践しているテクニックです。90分はレム睡眠とノンレム睡眠のサイクルであり、この倍数で睡眠時間を取ると身体への負担も少なく、目覚めもとてもスッキリしたものになるというものです。

例えば6時に起きなければならないとして、仕事などを片づけ終えたのが1時だったとします。このまま眠ると5時間の睡眠ですが、ちょっと我慢して30分起きていて睡眠時間を4時間30分とした方が、起きたあとのダルさも少なく、頭の回転もスムーズという具合になります。逆にちょっと疲れが溜まっていると感じたら、0時には床について6時間の睡眠を確実にとっておいた方がベターということです。

モータースポーツシーズンに入ると夜間に自走で移動することも多く、また取材の朝は早いことも珍しくありません。そんなときには、この90分の倍数を活かした睡眠時間を確保して乗り切ってきています。
これに併せて使っているのが「眠眠打破」。
こちらは経験上、眠くなってから飲んでも効果は限定的であると思います。きちんと睡眠を取った上で、眠くなる前に一瓶開けるのがベスト。オンシーズン中には良くあることなのですが、深夜3時くらいに自走での移動をスタートする場合は、0時とか1時30分から仮眠をして、起きてから一息ついたところで一瓶を投入すると、眠気に襲われることも無く判断力の低下なども無いままに運転することが出来ます。

ただし、もちろんそれでも眠気を感じたら、寝る以外に解決策はありません。その場合の仮眠も最低90分をとるのがベターでしょう。もうひとつ経験上言えることは、「眠眠打破」の効果も一回限りということです。二回飲んだからといって、襲ってきた眠気を“打破”することは私の場合は不可能でした。やはり人間、最後はきちんと眠らなければダメということなのでしょう。

連休や週末には車で長距離移動をするという方も増えています。しかし、居眠り運転ほど恐ろしいものはありません。
とにかく眠気を感じたら、迷うことなく休憩か仮眠を取ること。これが間違いの無い最善の安全策であり、そのためにも自走での長距離移動は時間の余裕をたっぷり持った上で行うことが必要であることは間違いありません。
 
Posted at 2012/02/14 00:43:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記

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