
この週末は、
富士スピードウェイで「
スーパー耐久シリーズ」開幕戦の取材。2012年のモータースポーツシーズン、JAF公認競技会の取材はこれが初めてということで、いよいよ取材実務も本格的なシーズンインを迎えることになりました。
そういえば余談ですが、オフシーズン中は相も変わらず“放置プレイ”に近かった「
スーパー耐久シリーズ」の公式ウェブサイトが、開幕直前になっていきなりリニューアルされました。とりあえず、第一印象は「見にくいサイト」。全く、困ったものです……。
さて、いつものように社用車1号機(
日産フーガ 350XV)に撮影機材と身の回り品を積み込んで、午前7時には事務所を出発。ただし、早い時刻のスタートではありますが、この日は御殿場への移動のみでサーキットには入りません。
ゆえに、まず訪れたのは、御殿場とは全く逆方向の千葉市・幕張地区。ここにある「
キヤノン東日本修理センター」に営業開始時刻と同時に到着、修理・点検を依頼していた数本のレンズを受け取ります。
そういえばここまでの道のり、首都高速道路の湾岸線では、偶然にもY50型・フーガが私を含めて5台も一列に並んで走るという、なんとも不気味な光景が繰り広げられました……。
無事に受領したら来た道を引き返して、次に向かったのは「
東京国際空港」。
こちらでは、「
スーパー耐久シリーズ」に参戦しているチームのメカニックさんと合流、今回は御殿場の往復を一緒にすることになっています。空港到着は実にタイミング良く、飛行機で上京したメカニックさんが預託手荷物などを受け取った頃合いに私が到着。ほとんど待ち時間なく合流に成功、次は都内某所のクライアントさんを訪ねて、ちょっとした書類の受け取り。
このころにはポツポツと雨も降りだしてきたのですが、書類の受け取りを終えた後は車を「
東京ミッドタウン」に向け、駐車場に入れたら道路をはさんだ向かいにある「
Mercedes-Benz Connection」へ。
ここには先日も“しろぶぅさん”と来ているのですが、なかなかランチが美味しくて気に入ったので、それほど間を置かずして再訪。月が変わったせいかメニューも入れ替わっており、前回と同じパスタセットランチながら、この日は「真タコと新芽のジェノバクリーム生スパゲッティ」という新メニューをチョイス。こちらも美味しさは文句無し、この施設が期間限定であるというのがとても残念に思える内容の充実ぶりでした。
食事を終えたら、霞が関ランプから雨の首都高速道路へ。5号・池袋線を北上、ある意味でこの日のメインとなる目的地に向かいます。
その場所とは、練馬区にある「
陸上自衛隊広報センター」。友人が興味を持っていたので、折角の機会だから見学してもらうことにしました。到着して、私はしばし駐車場に停めた車内でお仕事モード。もっとも友人は一人で施設見学を満喫したようで、仕事を終えて館内に入ってみると、とても満足そうにされていたのでなにより。
見学を終えてあとは御殿場へ向かうだけですが、都内は年度末の金曜日、しかも25日が日曜日なので事実上の“ごとおび”、そして雨という、この上ない渋滞発生要素がてんこ盛り。
案の定、交通情報を確認してみると、首都高速はどの路線も驚くほどの真っ赤っか。これはいかんと考えた末、御殿場入りはそんなに急いでいないというので夕食を採ってから東京を出発することに。そこでちょっとした買い物もしたかったので、今度は横浜駅方面を目指すこととしました。
結局、練馬から笹目通り、環状8号を南下して世田谷まで移動、玉川ICから第三京浜道路を経由して横浜駅まで移動。
「
ヨドバシ横浜」でちょっとした買い物をした後、同建物内にある「
インドカリーダイニング Cobara-Hetta」で、本格的なカリーでの夕食。ここも私にとってはお気に入りの店、ちょっと久しぶりの訪問でしたが、カリーもナンも美味しさは不変でした。
ここで食事をした後は、私にとって定番のコースは駅地下街にある「
ミズノカフェラウンジ」へ。ここは喫煙者にも非喫煙者にも嬉しい完全分煙型のカフェ、食後のひとときでティー&喫煙タイム。
こうして、すっかり日が暮れてから東京を離れ、渋滞なども無く無事に御殿場入り。近場でもあちこちをチョロチョロ走ると、意外と走行距離は伸びるものだと思ったのは、御殿場のホテルに到着して1号機のエンジンを切ろうとしたその時のことでした。
Posted at 2012/04/01 02:31:35 | |
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