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2012年12月04日 イイね!

キラキラネーム?

キラキラネーム? 【2012年12月4日 15時25分/北海道苫前町苫前】

先のエントリで、苫前町は「風車の町」としてアピールを行っている旨を記しました。

そんな町内で、国道沿いにあるのが「道の駅 風Wとままえ」。
"風W"と書いて"ふわっと"と読ませますが、風力発電の源である"風"と、電気を象徴する電力の単位である"W(ワット"を組み合わせての語呂合わせです。

この道の駅は、規格を満たすだけの駐車スペースや24時間利用可能なトイレなどが整備されて、2006(平成18)年の秋に道内94番目の道の駅としてオープン。中核施設としては宿泊も可能な温泉施設「とままえ温泉 ふわっと」があります。

また、飲食施設はレストランが「風夢」、ラウンジは「Windmill」と、とにかく"風"にこだわったネーミング。

もっとも、さすがに「風W」と書いて「ふわっと」と読ませるのは、少々無理があるようにも思えますが……。


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2012年12月04日 イイね!

雨と風車

雨と風車 【2012年12月4日 15時15分/北海道苫前町字上平】

留萌幌糠ICで一般道へと流出した後は、国道233号で留萌市の中心街方向へ。ただし、元川町2丁目交差点を右折して国道232号に移り、市街地中心部を外周に沿うかたちで日本海側へと出て、そのまま「オロロンライン」の愛称がつけられている国道232号で海沿いに北上を開始。

ちなみに"オロロン"とはウミガラスの別名、鳴き声に由来しており、当地では"オロロン鳥"と呼ばれるのも一般的です。

留萌の北隣は小平(おびら)町、このあたりはニシン漁で栄えた地ゆえに、町内にも多くのニシンにまつわる史跡が残されています。

さらにその北隣は苫前町。日本海に面したこの地域は年間を通じて風が強いことでも知られていますが、そんな地の利を活かして風力発電施設が多く存在しています。

苫前町は「風車の町」をアピールしていますが、写真で見えるのはJ-POWER(電源開発株式会社)の「苫前ウィンビラ発電所」。海沿いに19基の発電用風車が並び、それらの年間発生電力量は一般家庭の約14,000世帯分に相当する約4,800万kWh。

注目を集めている自然エネルギーのひとつである風力発電、巨大風車の運用コストや維持管理の手間については余り報じられることがありませんが、2000年に稼働を開始したこの施設は今も国内有数の風力発電施設として電気を生み出しています。


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2012年12月04日 イイね!

Uターンも物理的には可能

Uターンも物理的には可能 【2012年12月4日 13時55分/深川留萌自動車道・秩父別パーキングエリア】

深川JCTから約12kmを走ったところにあるのが、深川留萌自動車道で唯一の休憩施設となる「秩父別パーキングエリア」。ちなみに秩父別は「ちちぶべつ」ではなく、「ちっぷべつ」と読みます。

通行量が少ない地方の高規格幹線道路にあるパーキングエリアゆえ、施設としては必要最小限。駐車スペースとトイレのみ、飲料水の自動販売機さえも備えられていません。
夏場であれば、特に7月から10月に薔薇が見頃を迎える「ローズガーデン秩父別」という施設が徒歩圏内にあるのですが、さすがに10月中旬でクローズとなってしまっています。

ところでこの「秩父別パーキングエリア」ですが、建設・運用コスト削減を狙ったのでしょう、完全な上下線共用となっています。

もっとも昨今は新名神高速道路の「土山サービスエリア」や、新東名高速道路の「清水パーキングエリア」のような、上下線集約型のサービスエリアやパーキングエリアが増えています。
しかし、一般的には上下線それぞれの駐車スペースをはさむように施設がレイアウトされており、車は上下線で完全に分離されることになります。

ところが、ここ「秩父別パーキングエリア」は、駐車スペースも完全に上下線で共用。ゆえに物理的にはUターンして走ってきた方向に戻ることも可能ですし、逆走してしまう危険性も高いという印象。
もちろん上下線ともに逆走防止のために大きな看板掲出などはされていますが、ちょっと不安も拭いきれない感じがしています。


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2012年12月04日 イイね!

深川留萌道、初走行。

深川留萌道、初走行。 【2012年12月4日 13時45分/道央自動車道・深川ジャンクション】

雨の道央自動車道、札幌JCTを過ぎてからも社用車1号機(日産フーガ 350XV)を淡々と旭川方面に走らせること、およそ1時間。

深川JCTから留萌方面に伸びる「深川留萌自動車道」へと進路をとります。

この道は高規格幹線道路というもので、暫定2車線で1998年から供用を開始しています。最終的には深川JCTから日本海側の留萌市まで、総延長50kmほどが開通することになりますが、現時点では留萌幌糠ICまでの約35kmが供用済となっています。

私自身、この道を走るのは今回が初めて。
実は事前に地図サイトのルート検索機能や、日産フーガ 350XVに装備されているカーナビゲーションで、今日の目的地である稚内市までのルートについて、苫小牧市を起点として検索していました。

北海道を離れて15年近くなる私の古い感覚では旭川方面、道央自動車道で現状の終点である士別剣渕ICまで走り、そこからは国道40号をひたすらに北上するというイメージがありました。
しかし前述の検索では、いずれも道央自動車道から深川留萌自動車道を走って終点の留萌幌糠ICまで、そこからは日本海沿いの国道232号を北上するというルートが推奨されました。

確かに国道40号コースでは峠道も多いですし、ここは素直に検索結果に従うことに。

深川留萌自動車道は暫定2車線ということで対面通行がほとんどですが、交通量は少ないですし一直線に伸びた箇所も多い線形ゆえに、なかなか走りやすいという印象です。


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2012年12月04日 イイね!

インプレッション・その1

インプレッション・その1 【2012年12月4日 12時50分/道央自動車道・札幌ジャンクション】

札幌南料金所を過ぎたら道央自動車道の料金均一区間を走りますが、札幌新道に対する高架というロケーションゆえに、景色もビルや商業施設が目立つ都会的な雰囲気になります。

しばし走った後、札幌JCTからは旭川方面に針路を取り、再び非均一料金扱いの道央自動車道へ。

相変わらず雨は止むことなく、路面は完全なウェットコンディション。ただ、気温/路面温度ともに高めゆえ、雪やアイスバーンは全く存在していません。


さて、期せずして雨の中で、装着したばかりのパーツについてのファーストインプレッションを取ることが出来ました。


まずはスタッドレスタイヤ。

iceGUARD 5(iG50)」は、ヘビーウェットという厳しいコンディションにおいても、安定して高いパフォーマンスを見せてくれました。時にワダチに水が溜まって川のようになっている箇所もあったり、バケツをひっくり返したような強い雨で路面全体に深い水が溜まっていたりした道央自動車道ですが、何の不安もドライバーに感じさせません。

もちろんこういう天候ですから、どんなに高性能なタイヤを装着していてもドライバーには慎重な運転が求められます。また、夏タイヤとは異なる特性のスタッドレスタイヤであることも、念頭に置かなければなりません。
それは当然の前提とした上で、スタッドレスタイヤでありながら、ウェット路面での高速走行においても安定感が高いことは評価したいところ。全体的な剛性感もしっかりしており、フニャフニャした心もとなさを覚えることはありません。

降雪地帯でも冬シーズンの終盤には雪解け水によるヘビーウェットは珍しくありませんから、「iceGUARD 5(iG50)」のウェット性能の高さは嬉しいところです。


次にもうひとつ、スノーワイパー。

降雪時は、通常の夏用ワイパーではブレードやアームに雪が氷結して付着し、あっと言う間に拭き取り性能が大幅に悪化してしまいます。首都圏などでもカー用品量販店では売られていますし、それこそ昨今はインターネット通販で簡単に手に入りますから、雪が降る地域に出かける予定のある方にとっては必須装備となるのが、スノーワイパーです。

しかし、スノーワイパーは全体をゴムで覆っているために夏用ワイパーよりも空力面の性能が低く、常識的な領域での高速道路走行などでは作動時にワイパーが浮き上がってしまいやすいという欠点があります。
私自身、それこそ運転免許を取ったころから気になっていた部分ですが、ここに来て待望の商品を見つけることが出来ました。

それが「エアロスノーワイパー」。昨今、欧州車を中心に採用例が増えているエアロタイプワイパーのスノー版です。肝となるのは、アームとの取付部周辺が窪んだ形状となっており、ここを流れる空気がワイパーをウィンドゥ面に押しつける役割を担うことになります。

確かに今回、その拭き取り性能の高さには驚きました。
しっかりワイパー全体がウィンドゥに密着している感じで、鉋で木肌の表面を削るかのように(もちろんガラス面を削ったりはしていませんが)シャープに表面の水滴を除去していきます。そして、多少の高速走行でも全くワイパーが振動したり、浮き上がる気配を見せるようなこともなく。


まずは雨の中でタイヤとワイパーの優れた性能を確認、この先に待っているであろう雪道に向けて大いに期待が膨らみました。


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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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