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2007年04月20日 イイね!

スーパー耐久 第1戦・2

スーパー耐久 第1戦・2午前7時すぎに仙台市内を出発、約1時間で郊外にある「仙台ハイランドレースウェイ」入り。

昨日はとても寒い一日でしたが、練習走行が行われる今日は朝から気持ちよい青空が広がり、日射しは眩しさを感じさせるほど。
さすがに日陰や夕方以降は肌寒くなりますが、日中は日向にいれば暖かく、停めた車の中は熱気がこもるほど。

サーキットに入ってからは昨年までと同様に、金曜日は事務局仕事と写真撮影を並行で進めていきます。
基本的には走行時間外はベースとなる場所で事務作業。ただし開幕戦の場合はドライバーさんの顔写真撮影があり、さすがに私は撮影はしませんがお手伝いもしていきます。

そして走行時間中はコースサイド各所で走行車輛をチェックしながら写真撮影。
明日以降の天候が怪しいので、今日は合計3時間にわたって大量の写真撮影を行いました。
しかしまだカラーリングが完成していない車輛も多く、結果的には明日も明後日も写真撮影が必要になってしまうのですが(^^;。

そして、何故か撮影の合間にウチの社用車1号機も撮影。
本来ならばレーシングマシンの写真を掲載すべきところですが、写真と走行の詳細は本館サイト「The Super-Taikyu Race」をご覧ください。

今日一日、とても多くの関係諸氏とお話ししましたが、久しぶりに会った皆さんもお元気そうでなにより。

サーキットを後にして仙台市内に戻ってからは、ウチの社員と一緒に"仙台お約束"の牛タンで夕食となりました。
Posted at 2007/04/21 00:12:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2007年04月19日 イイね!

スーパー耐久 第1戦・1 (東京 → 仙台)

スーパー耐久 第1戦・1 (東京 → 仙台)午前8時に東京を出発。
いよいよスーパー耐久シリーズも開幕戦を迎え、戦いの舞台となる仙台ハイランドレースウェイに向けて出張がスタート。

混雑気味の首都高速道路を抜け、東北自動車道に入ってからはひたすらに北上を続けます。

首都高でやや時間を使ってしまったため、当初予定より遅い午後2時少し前に仙台ハイランドに到着。

途中では雨も降っていましたが、到着時点以降は幸いに雨は降らず。
決して暖かな日和ではありませんが、思ったよりは寒くなかったので少しホッとしました。

シーズン開幕戦を控えていることもあって、多くのチームが木曜日から積極的にスポーツ走行に参加してマシンのセットアップやチェックを進めていました。

注目のニューカマーもコース上に姿を見せており、ST-1クラスのBMW Z4や排気量の大きなエンジン搭載が認められたフェアレディZ、昨年に続いての参戦となる三菱ランサーエボリューションワゴンなども周回を重ねていました。

そんな中で注目したいのは新型ホンダシビックタイプR。
先頃デビューした同車が、早々とスーパー耐久の場に参加してきました。

ホンダシビックといえば世界中で愛用されているブランドであり、現在では環境に優しいハイブリッド仕様もラインナップしています。
そこに加わったのが走りの性能を極めた「タイプR」。

思えばシビックは初代もスタンダードカーとして高い完成度を誇ったのみならず、アメリカのマスキー法という自動車の排気ガス規制法案を初めてクリアした環境性能が世界中の自動車メーカーを驚かせ、そして称賛を受けました。
さらに「RS」というスポーツグレードも展開、シビックでドライビングの楽しさに目覚めたという方も少なくないかと思います。

ボディは日本では4ドアセダンに絞られ、サイズも3ナンバー専用という立派なものに育ったホンダシビック。
その是非は別にしても、根底に流れているスピリットには相通じるものを感じます。

来年にはワンメイクレースも展開される新型シビックタイプR。
スーパー耐久でも、今後はST-4クラスの主流となっていくことが予想されるだけに、その走りには要注目です。
Posted at 2007/04/20 01:13:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2007年04月18日 イイね!

5ヶ月

5ヶ月いよいよ明日からスーパー耐久開幕戦のため、仙台に出張。

写真は昨年11月にツインリンクもてぎで行われた最終戦のローリングラップ。
早いもので、この写真を撮影してからおよそ5ヶ月が経ちました。

スーパー耐久シリーズは今年も全7戦がカレンダーとして組まれています。

これまでに対して今季は変更点も多く、まず各大会の決勝距離は最低500kmとされました。
これにより開幕戦の仙台ハイランドではN1耐久時代も含めて史上初めてとなる500kmの長丁場で競われることになります。

規則の面では予選方式が改正され、A/B両ドライバーが指定された時間枠内で出走して、それぞれのベストタイムを合算したタイムでスターティンググリッドが決められることに。
予選日はフリー走行がなくなったので走行時間そのものは少なくなってしまいましたが、A/Bそれぞれのドライバーが渾身のアタックを繰り広げる様を見ることが出来るでしょう。

またポイント制度も変更され、第1戦~第5戦(第3戦十勝除)では予選の各クラスポールポジション獲得チームに予選ポイントが与えられることになりました。
第3戦十勝は予選がないので、決勝12時間経過時点での各クラストップ車輛にポイントが与えられます。
終盤の第6戦、第7戦は予選ポイントが無く、代わりに決勝順位に応じて付与されるポイントが多めに設定されました。

注目のニューカマー参戦などの話題もある今季のスーパー耐久。
まずは開幕戦、お天気が少々気になるところではありますが、どのような戦いぶりを各チームが見せてくれるのか楽しみなところです。
Posted at 2007/04/20 01:01:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2007年04月17日 イイね!

制作作業、そして出張準備

制作作業、そして出張準備カレンダーが火曜日になりました。
木曜日にはスーパー耐久開幕戦のために仙台ハイランドへの出張がはじまりますので、ノンビリしているとあっと言う間に一週間は過ぎ去って行ってしまいます。

そこで今日は制作納品作業を片づけつつも、次の出張に向けた準備を開始。
現場で使う機材や書類の準備、宿泊予約の最終確認、レースのタイムスケジュールなどの確認・・・。

スーパー耐久の場合は単なる取材出張とは異なりますので、荷物や事前の準備事項も多くなります。
特に開幕戦ということで、書類などの準備も必要。


作業をひととおり終えて、ようやくひとときの休息。
ということでブログ記事を書いたりしているのですが・・・。
みんカラBLOG」には「足あと機能」があり、ログイン状態で訪問して来られた相手が表示されます。
その中に数日前から気になる存在が・・・。足あとをたどって向こうへ行くも、プロフィールもブログも愛車紹介も何も無し。
ま、誰かのブログにコメントをしたくて登録した、というケースであろうことは推察できました。

それにしても気になるのはその名前。「○○と申します。」と表示されるのですが、「まさか、○○さんって!?」と思っていると。
その"まさか"は的中、色々な方が「みんカラ」にはいらっしゃるものです。
Posted at 2007/04/17 23:01:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年04月16日 イイね!

【試乗インプレッション】 スズキスイフト

【試乗インプレッション】 スズキスイフト今回は、週末の九州出張で乗った「スズキスイフト」のショート・インプレッションをお届けしましょう。

乗った個体はレンタカー。しかも装着タイヤが3種類混在という状態だったので、厳密なインプレッションにはなり得ませんので、使い勝手などを中心とした大まかな印象をお伝えします。

ボディサイズは(L)3695mm×(W)1690mm×(H)1510mm。
今回のグレードはレンタカーということでシリーズのボトムレンジに位置する「1.3XE」の2WD(FF)。排気量1,328ccの直列4気筒DOHCエンジンを搭載、最高出力は67kW(91ps)/6000rpm、最大トルクは118N・m(12.0kg-m)/4000rpmというスペックです。
これに4速オートマチックを組み合わせています。

エクステリアはヨーロッパの小型車風にスッキリとクールな印象。変に可愛らしさや背伸びした上級指向は感じられず、コンパクトハッチとしてとても好感を持てるものです。

運転席に座ってまず感じるのはアップライトなドライビングポジション。ヒップポイントもやや高めで背筋をシャキッと伸ばした正しい運転姿勢をとることが出来ます。
ヒップポイントの高さは乗降性の向上につながっています。また背筋を伸ばした姿勢を自然と取れるので、限られた全長の中で効率的な室内空間の使い方が出来るというメリットもあります。

当然視界も良く、最近のクルマとしてはAピラーが立ち気味であることも作用してか、死角は少なめ。
小回り性能も最小回転半径4.7mというカタログ数値ですが、なかなか狭い場所でも便利です。ただしこれはFFの1.3XEに限った話で、4WD仕様やタイヤサイズの異なる上級グレードでは5.2mに拡大してしまいます。

走らせてのフィーリングは、サイズを感じさせない"しっとり感"に包まれているという印象。
高速道路、険しいワインディング、街中と期せずして色々なシチュエーションを試す機会に恵まれましたが、どの場面でも充分な走りを見せてくれました。
足回りは硬すぎず柔らかすぎずちょうど良い感じ。高速道路でもフラット感が強く、やや横風の強い場面でも不安を感じたり大きく修正蛇を当てる必要はありませんでした。

先にドライビングポジションの事を書きましたが、前席の住人(特にドライバー)がアップライトな姿勢を自然にとれるため、必然的に後席スペースにも余裕が生まれます。前席のスライドを無駄に後ろまでさげる必要がないので、足元などに余裕が生まれるわけですね。
実際に後席に人を乗せる機会もありましたが、思った以上の広さに驚かれているようでした。
比較的身長が高めの男性3人で移動しましたが、狭さをそれほどには感じることはありませんでした。

もっともこの3人乗車状態できつい上り勾配を走る場面があり、さすがにそこでは"モア・パワー"を欲しましたが、このような特殊な場面以外では必要充分以上のパワーを有しています。
ただ、現代の基準で言えばスタッガードゲート式の4速オートマチックも悪くありませんが、CVTの方が効率的で好ましいかもしれません。
この辺はコスト(=販売価格)との兼ね合いもあるでしょうが・・・。

使い勝手で言えば、ラゲッジスペース格納方法が特徴的。
後席は6:4分割可倒式です。後席使用状態でも深さに余裕のあるラゲッジは確保されていますが、まずはシートバックを倒すことで拡大させられます。
更に座面ごと前方へはね上げる「ダブルフォールディング式」が採用されています。この方式はヨーロッパで好まれるもので、操作には少々力を要しますが、ここ一番という場面では広いラゲッジスペースを確保できます。

この「スズキスイフト」、ラインナップは次の通り。


1.5XS [4WD/4AT] 1,543,500円  [2WD/4AT] 1,365,000円
1.3XG [4WD/4AT] 1,354,500円  [4WD/5MT] 1,265,250円
1.3XG [2WD/4AT] 1,176,000円  [2WD/5MT] 1,086,750円
1.3XE [4WD/4AT] 1,281,000円  [4WD/5MT] 1,191,750円
1.3XE [2WD/4AT] 1,102,500円  [2WD/5MT] 1,013,250円

このほかに走りを重視した「スイフト・スポーツ」がラインナップされているのはご承知の通り。

XEではXGに対してエアコンがマニュアル仕様となるほか、電動格納ドアミラー、シートリフター、タコメーター、バニティミラーなどの実用装備が省かれます。あとはメッキの加飾パーツが装着されません。
そしてタイヤは165/70R14サイズとなります。

ベストバイは?と聞かれれば、何とも悩ましいところ。
ファーストカー需要で長距離や山岳路を走る機会もあるなら1.5XSも悪くありませんが、基本的には1.3のどちらかをチョイスするクルマでしょう。

やはり実用装備が充実したXGがメインとなります。XEは同一駆動方式/ミッションで約7万円差ですが、この程度の差であればシートリフターやバニティミラー、タコメーターなどが備わっていた方が良いように感じます。ただ、タイヤはXG以上は15インチとなるので、多少メンテナンス費がアップすることになります。
また前述のように最小回転半径が変わってきますので、道が狭く入り組んだ地域に車庫があるという方はこの違いを気にしておいた方が良いかもしれません。

最近は軽自動車の進化が著しくこのクラスのコンパクトカーが相対的に存在感を薄くしているようにも感じられますが、軽自動車の倍近い排気量がもたらす"走りのゆとり"は間違いなく存在しています。

そして気になる燃費ですが、270kmを走行して(うち100km程が高速道路、残り170kmのうち70km程度が山岳路、あとは市街地)22.0Literを給油。
計算すると12.12km/Literとなりました。

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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