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NorthStarのブログ一覧

2007年09月25日 イイね!

パタパタ

パタパタ私は年間に10回ちょっとは飛行機を利用しています。
比較的長距離でも自走で往復することが多いので、本来ならばもう少し利用機会は多くなるのかもしれません。

今年もこれまでに13回利用(奇数なのは1回が片道オンリーだったから)。あと1~2往復の利用はすると思うので、15~17回ほどの搭乗回数になるでしょうか。

もちろん私の周りにはもっと多くの回数を搭乗するのが当たり前という出張族の方もいらっしゃるわけで、中には「oneworld」と「STAR ALLIANCE」両方の上級会員資格を有しているという"ツワモノ"もいらっしゃいます。

ところで昨日、福岡空港で出発便の搭乗開始を待っていた時のこと。
この空港はタイミングによってはセキュリティゲートが大変混雑するので早々に搭乗待合室に入ったため、時間を持て余し気味でした。

なんとなく目に入ってきたのは出発時刻などを案内する電光掲示板。

それを見ていて「!」と思ったことが。

その昔、空港のこうした案内は「パタパタ」と板が回転して表示を切り替える「反転フラップ式」が用いられていました。
一定の世代以上の方にはテレビ番組「ザ・ベストテン」の順位ボードと同じ、と言う方がわかりやすいかもしれません。

この反転フラップ式は表示切り替え時の「パタパタ音」が特徴で、東京国際空港のような大規模空港になると、大型の表示機にいくつも取り付けられた反転フラップが、便が出発や到着するごとに表示を入れ換えるので、常に「パタパタ」と音をたてていたような印象です。

これは私にとって、空港を象徴する音のひとつ。
あとは広いロビーに独特の響きで流れるアナウンス。なんとなく空港の場内アナウンスには、他では味わえない"雰囲気"を感じます。

今ではほとんどの空港でLED化されてしまった出発/到着案内表示板。
やや"昭和ノスタルジック調"かもしれませんが、あの「パタパタ音」が懐かしくも、改めて良い雰囲気を演出していたものだと実感した次第です。
Posted at 2007/09/26 23:03:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2007年09月24日 イイね!

久しぶりの被写体 (鳥栖 → 福岡 → 東京)

久しぶりの被写体 (鳥栖 → 福岡 → 東京)午前10時、2泊した「ホテルルートイン鳥栖駅前」をチェックアウト。
昨日の取材結果の整理や制作作業も順調に片づけられたので、滞在時間を延長することはありませんでした。

ということで今日は東京へ帰る移動日なのですが、予約してある飛行機の出発定刻まで時間の余裕があります。
搭乗便を前倒し出来ないかと調べてみますが、そこは三連休最終日ということもあってか、既にお昼前後の便も席に余裕がありません。

そこで持て余し気味の時間を有効活用するべく、福岡に向かう途中で寄り道をすることにしました。

立ち寄ったのはJR九州(九州旅客鉄道)管内・鹿児島本線の撮影スポット。
久しぶりに鉄道の資料写真を撮影しておくことにしたのです。

鹿児島本線は九州における鉄道の大動脈。今は九州新幹線が部分開業したことによって現在では福岡県の門司港駅から熊本駅を経由して八代駅までの区間と、鹿児島県の川内駅から鹿児島駅までの2区間にわかれています。

そのうち博多~鳥栖間は過密ダイヤで知られる区間。
撮影スポットに到着するやいなや近郊型の813系を皮切りに、787系「つばめ」「有明」、885系「ソニック」といった電車、さらに気動車ではキハ71/72系「ゆふいんの森」、さらにED76が牽引する貨物列車と、上下線ともに次から次へと列車がやってきます。
5分も待たずに次々とやってくるので、撮影ポイントとしてはとても楽しめるところでしょう。

しかし、気になるニュースが前日に配信されました。

●線路脇で撮影、列車に遅れ 鉄道ファンか?
Sankei Web(産経新聞)  2007年9月23日 23時12分

鉄道マニアと思われる面々が通過する列車を撮影していて、その内の数人が線路敷地内にまで入ったという事件。
実際、このように敷地内に撮影しているファンが立ち入ることは珍しくないようですが、鉄道が好きという人達であれば「列車往来妨害」「列車往来危険」という法律の存在も知らないはずはないでしょうし、これらが如何に重い罪であるかも重々承知のはず。

そんな面々が線路敷地内に立ち入って個人的な欲求(=良い写真を撮影する)を満たそうというのは非常識も極まりない話し。
この事件が発生した場所も鉄道ファンの間では撮影の好ポイントとして良く知られる場所のようですが、余りに酷いようならばフェンス設置など撮影環境そのものを無くしてしまうという残念な対策をされても仕方のないところでしょう。


そんなこんなで久しぶりに鉄道の資料写真を撮影した後、福岡空港から往路同様に日本航空(JAL)ボーイング777-200で東京まで。

夕方に帰京、そのまま夜は久しぶりのレース関係者と情報交換をしながらの夕食。
2008年のスーパー耐久に関するネタもいくつか仕入れ、なかなか収穫のある情報交換になりました。
Posted at 2007/09/26 11:20:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2007年09月23日 イイね!

D1グランプリ 第6戦

D1グランプリ 第6戦今日も九州での取材日。
昨日とは所が変わり、向かった先は「オートポリス」。

三連休の中日、ここでは「D1グランプリ」の第6戦が開催されます。

今や「SUPER GT」に次ぐ集客力を誇るモータースポーツイベントである「D1グランプリ」。
好天に恵まれたこともあって、今日も九州各地などから多くのファンが会場に詰めかけました。

オートポリス」はシリーズ屈指のハイスピードコースとして知られるサーキット。
通常のレースとは異なりコースを逆走、最終コーナーが審査区間となる例年通りのレイアウトで今年も競われます。
中には進入スピードが200km/hを超えるマシンもあり、迫力はもちろんスリリングさも観るものを魅了します。

戦いの方はシリーズ終盤戦ということでランキング争いの行方も気になるところですが、シリーズ争いの一角を占めている末永正雄選手がベスト16トーナメントの1回戦で敗退する番狂わせ。

この末永選手を破ったのはソアラを駆る上野高広選手、上野選手はこの後も順調に勝ち進んで、実に2001年以来となる決勝進出を果たしました。

しかし決勝ではこちらもシリーズチャンピオン候補の一人である川畑真人選手を相手に、コーナーでアウトにはらんでマシンをダートに落とすという致命的なミスをしてしまい、軍配は川畑選手に。
もう一人、ランキング上位の熊久保信重選手が8位となったため、川畑選手が頭ひとつ抜け出してシリーズトップの座におさまることになりました。

ところでドリフトといえば、やはり往年の名車・AE86型トヨタカローラレビン/スプリンタートレノの存在は欠かせません。
今日でもハイパワーマシンを相手に「D1グランプリ」でもAE86は上位に顔を見せています。もっとも中には見た目はAE86ながら、とんでもないモンスターパワーを誇るマシンも存在しています。

一方、前戦から熊久保選手がランサーエボリューションを投入して話題になっています。
しかも見た目はランエボながら、エンジンを縦置きにして駆動方式は後輪駆動へと大改造を施されたマシン。
思えばラリーなどでランエボがカウンターステアをあてながらコーナーを駆け抜けていく様は良く見かけますが、「D1グランプリ」となるとなんとも場違いに見えてしまうような気も・・・。
とはいえ、熊久保選手が先頃まで使っていたインプレッサも「D1グランプリ」デビュー当時は同じような印象を抱かせたので、もう少しすればランエボのドリフトも見慣れた光景に変わっていくことでしょう。

取材終了後は昨夜チェックインしたホテルへと帰ります。
しかし大観衆も一斉に帰宅の途へとついたことから道路は混雑気味。
しかも工事箇所があったようで、途中で大渋滞が発生。なんとか"裏道"を駆使して時間短縮を図り、ホテルにチェックイン。

時間が決められていた仕事を無事に片づけられたので、あとは原稿を一本書いてから寝ることにします。
Posted at 2007/09/24 00:41:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年09月22日 イイね!

全日本ジムカーナ選手権 第9戦 (東京 → 大牟田 → 鳥栖)

全日本ジムカーナ選手権 第9戦 (東京 → 大牟田 → 鳥栖)ここ数日の生活時間調整が功を奏して、午前3時にスッキリと起床。
もちろん外はまだ夜明け前ですが出張準備に着手。そして午前4時30分に機材などを社用車1号機(日産フーガ 350XV)に積み込んで出発。

午前5時30分には東京国際空港に到着。
サクサクとセキュリティゲートを抜けて搭乗待合室で一休み。
搭乗したのは日本航空(JAL)ボーイング777-200、またも搭乗遅れの客が3人ほどいたために定刻の10分遅れで出発。

1時間15分のフライトを経て到着したのは福岡空港、今年4回目の九州です。

レンタカーを借りて向かったのは福岡県大牟田市の「モビリティおおむた」。
ここはジムカーナコースとダートトライアルコースを併設した日本屈指のスピード行事会場ですが、この7月末までは「三井オートスポーツランド」という名称で親しまれてきました。

名前を新たにした「モビリティおおむた」ですが、ここを訪れるのは実に7~8年ぶり。

三連休初日の九州自動車道では3台の玉突き衝突事故が発生しており、真ん中では新型のマツダデミオのレンタカーが"サンドイッチのハム"状態。全損ではありませんが、フロント/リアともに相当なダメージを受けていました。重大な怪我人が生じていなさそうだったのは幸いでしたが。

これによる渋滞の影響もあって、当初予定より30分ほど遅れて「モビリティおおむた」に到着。
カレンダーは既に9月下旬だというのに眩しい陽射しが照りつける暑さの中、全日本ジムカーナ選手権第9戦(最終戦)の公開練習を取材です。

公開練習では日曜日に行われる決勝本番と同様に各車2回の走行を行います。もっともコースは練習と本番ではレイアウトが異なります。
残念ながら1本目の走行は既に半分以上が終わっていたので、午後の2本目で撮影。

撮影後は企画取材用の選手インタビュー、その後はチャンピオンドライバーさん&メカニックさんと歓談していたら時計は既に17時すぎ。

来た道を再び戻るかたちで移動、予約しておいた佐賀県鳥栖市のホテルにチェックイン。
先日のエントリで記した鳥栖ジャンクション、今回初めて鳥栖インターチェンジを利用することになりました。

明日の九州地方もまずまずのお天気らしいですが、今日も短時間ですが通り雨があったので、それだけは勘弁してもらいたいと思っています。
Posted at 2007/09/22 20:21:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年09月21日 イイね!

時差ぼけ

時差ぼけ海外旅行で「時差ぼけ」に苦しんだ、という経験をお持ちの方は少なくないかと思います。

「時差ぼけ」は人間が持っている体内時計と実際の時間の間に"ズレ"が生じることが原因。
日本時間で生活している状況が、飛行機での移動など短時間で長距離を移動することで時間帯が変わってしまうと、現地時間が昼なのに体内時計は夜、などという状態になってしまうわけです。

医学的にも「時差症候群」とよばれ、不眠障害や食欲の低下などが症状として見られるとされています。

私も少ないながら海外に行った経験はありますが、幸いにしてヨーロッパに行った時でも往復ともに「時差ぼけ」で苦しむことはありませんでした。

「時差ぼけ」といえば海外旅行でかかるもの、という印象がありますが、実際には深夜帯の生活領域が増えている近年は、普通に日常生活をおくっている人のなかにも軽度の「時差ぼけ」的な症状を有している人は少なく無いとのことです。

私の場合も深夜に原稿を書いたり制作作業をすることが多いのですが、逆に早朝から出張や取材を行うこともあって、なかなか規則正しい生活をおくれずにいます。

そこは慣れもあって、必要に応じて生活時間帯を変えてしまう"テクニック"のようなものが身についてきました。

ここ数日も週末の出張が早朝出発となるので、出張期間中の行動パターンを念頭において生活リズムの調整を行ってきました。

ということで出張への出発前日となる金曜日は、10時30分に早々に床につきました。
スンナリと眠りにつけたので、予定通りに4時間30分眠ってから、3時に起床して早朝出発に備えようという算段です。

睡眠時間の4時間30分は、レム睡眠とノンレム睡眠の1周期が90分であることから決めました。
私は基本的に90分の倍数となる時間を睡眠に充てるようにしています。

こんな"テクニック"を身につけられたのも、第1回から昨年の第14回まで毎年「十勝24時間レース」に携わってきたからかもしれません。

主催者として携わった一年目は右も左も分からずにヘロヘロになりましたが、高い緊張感があったので寝ずに過ごせました。
しかし2年目はちょっとした気の弛みから早朝に眠ってしまいました。

そして3年目あたりから良い意味で時間の使い分けを出来るようになり、レース/イベントが持つリズムに合わせて「力の入れ所」と「ちょっと緩く過ごす時間」というメリハリをつけて臨める様になりました。

今年も「十勝24時間レース・公式ブログ」の運用をしましたので決勝スタート前からフィニッシュ後まで随時レポートや写真などの情報をアップしていきました。
思い返せば決勝スタート日は7時には起床していました。そして15時にレーススタートを迎え、日付をまたぎ15時に決勝フィニッシュ。その後もいろいろあって床に就いたのは0時近く。

トータル40時間以上ありましたが、その間に寝たのは15分ほど。
あまり身体に良いことではないのでしょうが、そこそこ無理がきくうちは何とかなりそうな気がします(^^;。
Posted at 2007/09/22 19:57:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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