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2007年09月16日 イイね!

東京 → 市原 → 東京 (東京湾アクアライン)

東京 → 市原 → 東京 (東京湾アクアライン)午前6時すぎに日帰りの取材出張がスタート。
クライアント氏と合流して第三京浜道路~首都高速道路と走り、その先は久しぶりに「東京湾アクアライン」を走行。
最終目的地は千葉県市原市、好天に恵まれた三連休の中日ということもあって湾岸経由よりは圧倒的に短い時間での往復が可能というルート選択です。

東京湾アクアラインは1997年の12月に供用が開始されましたので、間もなく丸10年が経とうとしてます。
東京湾を貫く14kmの道は、川崎側の9.6kmがトンネル、木更津側の4.4kmが橋という構造で、その総工費は実に1兆4千億円以上。

この道路、その必要性については計画段階から現在まで、いろいろなところで議論されています。
高い通行料金設定ゆえに通行台数が見込みを大きく下回り、採算性の悪い道路であることは報道でもしばしば伝えられてきました。

計画当初の通行料金は普通車が5,500円の設定。しかしこれは余りに高額という意見があり、実際の供用開始時には4,000円とされました。
開業からしばらくは東京湾の真ん中に作られたパーキングエリア「海ほたる」が観光スポットとして注目されたこともあって利用者もそこそこありましたが、やはり高額な通行料金は一層の促進に対する大きなネックとなり続けました。

結果的に事実上の開業1年目となった1998年さえも300億円以上の赤字を計上。
2000年には通行料金を3,000円に値下げしましたが、京葉道路・千葉東金道路のプール制に組み込まれるなど対処療法的な対策がなされたのです。このため、収益率の高い京葉道路も、その利益が「東京湾アクアライン」の赤字の穴埋めにつかわれる格好となるために、半永久的に無料化はなくなってしまったと言えるでしょう。

最近ではETCの普及促進策という一面もあるのでしょうが、ETCによる無線通行に対して割引料金が設定されています。

まず「アクアラインETC割引」は曜日・時間帯に関係なく、ETCの無線通行をした車について普通車なら3,000円のところ2,320円という割引料金が設定されています。

さらに今年の8月20日からは「東京湾料金割引社会実験」がスタートしています。
まずは9月24日までの第一弾として、「東京湾アクアライン」の通行料金が通勤時間帯(6~9時/17~20時)に限り、曜日に関係なく1,500円とされています。
この割引は曜日に関係ないので、適用時間帯は行楽にも対応していると言えるのでお得な設定です。

そして9月25日から10月28日までは第二弾、10月29日以降も第三弾と割引社会実験は内容を変えながら継続されることになっています。


今回の取材往復ではこの社会実験が適用されたので、「東京湾アクアライン」の通行料金は往復で3,000円。すなわちETC非装着車の片道分で往復出来たことになります。

まぁこれはこれでありがたいのですが。。。
先頃は、いかにもお役所仕事的な15分×4週のテレビ番組をわざわざタレントなどを使って制作して利用促進を図っていた、「東京湾アクアライン」。
そんな無駄なことにお金を使うくらいなら、もうちょっと別に有効な使い道があったでしょうに。


そういえば今回の帰り道、珍しいことに、「東京湾アクアライン」で渋滞に遭遇しました。
川崎に向かうトンネル内での事故が原因で、一時は5kmにまで渋滞が伸びていました。
幸いに私が現場に差しかかったときは渋滞が解消しはじめてからだったので、それほどのタイムロスはありませんでしたが、何度か渋滞の列について停車することにはなりました。

●関越道で玉突き 8人死傷
上毛新聞  2007年9月5日 7時11分

つい先日このような痛ましい事故もあったので、停車する前にはハザードランプやブレーキペダルを繰り返し踏むことでブレーキランプを点滅させるなど、後ろから来る車に対して相当に気をつかいましたが・・・。
Posted at 2007/09/17 23:07:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年09月15日 イイね!

レンタカーいろいろ

レンタカーいろいろ仕事の合間にデスクまわりに溜まっていた書類を整理していたときのこと。
既に不要になった郵便物などを封筒ごと捨てていったのですが、危うく間違えて捨ててしまいそうになった封書が一通。

日本航空がこの春はじめた宿泊予約サービス「JALエアプラス」のオープニング記念キャンペーンにおいて、国内無料往復航空券が当選したことの通知でした。

この賞品は年末年始や連休期間を除いて2008年3月13日までの間で国内往復航空券と引き換えられるもの。搭乗できるのは当選者本人のみに限られます。

さて、どうしたものか?
もちろん折角当たったものをみすみす無駄にする気はありませんし、単純に飛行機に乗っているだけでも楽しめる人間ですから、モータースポーツがシーズンオフに入ったら使ってみようかと考えました。

では、どこへ行くか?
全国各地を仕事でもまわっている身ですし、プライベートな旅行も自分の車で行くことに楽しみを感じていますからねぇ・・・。

!!

一カ所、いい場所があるではないですか。

「沖縄」ですよ。

モータースポーツの仕事では、まず訪れる可能性が無い場所。
かつ、自分の車でも訪れることは無いであろう南国の地。

単に飛行機に乗ることだけを目的に"日帰り"してみるのも面白いかと思いましたが、まぁ折角なら1~2泊するのが普通ですよね。
ならば現地の足としてレンタカーを借りようという流れになるわけです。

調べてみるとさすがリゾート地、全国チェーン大手はもちろん、独立したレンタカー会社も多数存在しています。

そんな中で見つけたのが「セレブレンタカー」。
なんとも"ベタ"なネーミングの会社・・・。まぁそれは置いておくとして、ここは輸入車のレンタカー専門店。
車種ラインナップを見ると、「メルセデスベンツS500」「ロールスロイスリムジン」「キャディラックセビル」といった高級サルーンから、「フィアットプント」「フォルクスワーゲンビートル」などのポピュラーなものまで幅広いもの。
そして南の島らしくオープンカーのラインナップも豊富で、「フォードマスタング」「シボレーカマロ」「メルセデスベンツSLK」「BMW Z3」「フィアットバルケッタ」「プジョー206CC」などなど。

これは面白そうじゃないですか!!


ちなみに写真はLEXUSになる以前のトヨタソアラ
沖縄ならトヨタレンタリースにこのくらい配車されていても良さそうなものですが。

残念ながら現実には、こんなレンタカーの配車をPRしている程度でした・・・。

●TOYOTA×エースJTB 大人の沖縄 トライ!「トヨタブレイド」キャンペーン!

あまり魅力は感じません・・・。個人的にトヨタブレイドはコンセプトや存在意義、出来ばえの全てにおいて理解できない部分があるので・・・。
発売直後こそ販売目標台数を上回ったものの、今では売れ行きが低迷していると伝えられるトヨタブレイド
レンタカーを使っての積極的なプロモーションに打って出ましたが、果たしてこのツアーは人気が出るのでしょうか?
Posted at 2007/09/15 22:58:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年09月14日 イイね!

オイル交換・その2

オイル交換・その2今日は制作作業や納品作業もスムーズに進んだ金曜日。
昼間に作った時間の余裕を使って、昨日に続いて自動車ディーラーを訪れることにしました。

向かった先は東京日産自動車販売の南町田店。
先月、社用車1号機(日産フーガ 350XV)の中古車購入1ヶ月点検で訪れたお店です。

その際にエンジンオイル交換も行いましたが、この1ヶ月ほどで走行距離は4,000kmほど増えたので、再びエンジンオイルとフィルターを交換した次第。

前回の初来店時に自分の仕事内容と長距離走行が多いことは伝えてありましたが、やはり1ヶ月で4,000kmもの走行を重ねたことにサービスのフロントマンさんも驚いておられました。

さらに今回は前回も点検してもらって様子見となっていた右リア足周りからの異音についても再確認を依頼。

段差通過時などに金属同士が擦れ合うような音がしていたのですが、今回メカニックさんが右前後の窓を開けてテストドライブした結果、異音の発生を確認。
その後、メーカーのサービス情報から、ブレーキ周りが音発生の原因であり、対策交換パーツも出ていることが判明。
ということで、パーツを取り寄せてもらい、後日改めて交換に訪れることとなりました。
Posted at 2007/09/14 23:18:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2007年09月13日 イイね!

オイル交換・その1

オイル交換・その1ここ数日の制作作業も先が見えてきました。
ということで、数日来の懸案事項を今日から処理していくことに。

まずは社用車2号機(三菱ランサーエボリューションVII GT-A)のエンジンオイルを交換することにしました。

ぼちぼちフルモデルチェンジとなる「エボリューションX」の話題も賑やかになってきたランサーエボリューション。
次期型はボディはもちろんエンジンも一新され、全く新しいクルマへと生まれ変わります。

エボリューションのエンジンと言えば4G63。伝統のある名器ですが、オートマチックトランスミッション仕様のGT-Aでは、マニュアルトランスミッション仕様よりも若干ピークパワーが低められ、カタログスペックは270psとなっています。

さてオイル交換ですが、果たしてどこで行うことにしたものか?
これまでは、この車の元オーナーさんもいらっしゃる、お世話になっているガレージで行っていたのですが、ここ最近は多忙を極めていらっしゃる模様。

では全国チェーンの用品量販店?なんかイマイチですな・・・。

ということで、今回は三菱自動車の正規ディーラーに行ってみることにしました。
私の車は個人売買の中古車ということもあり、ディーラーさんとは全くお付き合いがありません。仕事がら、メーカーさんには多数の知り合いがいるのですが(^^;。

実は以前このようなことがあったので、ウチから一番近い店ではなく、二番目に近い関東三菱自動車販売のお店に電話をしてみることに。

対応された方の受け答えも好印象、今日はサービスがそんなに混雑していないので、いつでも来てくださいとのありがたいお答え。

そこで行ってみると、そこにいたスタッフは誰もがとてもレベルの高い接客応対を見せてくれ、好印象を抱きました。
初歩的な受け答えにはじまり、サービス内容の確認と説明、費用の説明なども丁寧。
待ち時間の間、他のお客さんとギャラン・フォルティスについて話しているスタッフさんがいましたが、その知識レベルもしっかりしたもので、良い面も悪い面もきちんと把握してお客さんにわかりやすく伝えていたのが印象的。

そうこうしているうちにオイルとフィルター交換作業が終了。
代金はクレジットカードで支払ったのですが、私がこれまで自動車販売店に限らずクレジットカードを使って買い物していた中で、もっとも文句の付けようがない完璧な精算対応をしてくれました。
金額の説明と確認、店舗用控やカード会社控も含めた全ての伝票を見せての金額の確認など、手際よく明快なものでした。

こんなレベルの高いディーラーが近所にあったとは・・・。

取り敢えず近くに社用車2号機(三菱ランサーエボリューションVII GT-A)を安心して任せられそうな店が見つかった一日になりました。


ちなみに誰の紹介でもない"一見さん"でしたが、ウチの2号機はしっかり覚えてもらえたようです。やはりここまでIX仕様になっているVII GT-Aは少ないのでしょうね。
2007年09月12日 イイね!

嬉しいお土産

嬉しいお土産皆さんは、周りで海外旅行に行った人からのお土産でどんなものを貰った経験がありますか?

チョコレートなどのお菓子類、工芸品、絵葉書、女性ならば化粧品、男性ならばお酒・・・。

まぁ色々と考えられますが、先頃仕事で海外に行かれた方から、私としては何よりも嬉しいお土産をいただきました。

写真のもの、何だかわかりますでしょうか?

旅客機の"カタログ"です。
もっとも本格的な商談になるとより細かいものがあるのでしょうが、写真のものでもフルカラーの数十ページで構成される立派なものです。

左はエアバス社A380のテクニカルレビュー。

中央の青い表紙はボーイング社787 -DREAM LINER-、左の金色の表紙は同じくボーイング社747-8のパンフレット。

いずれも現在開発が進められている、次世代型旅客機の貴重な資料です。

ボーイング社の2点は同じ方から別のご出張の際にお土産としていただいたもの。
この時も大変嬉しく思ったのですが、更に今回はA380のテクニカルレビューという、これまた貴重なものをいただいてありがたい限りです。

次世代中型機の主力として注目される787 -DREAM LINER-は、日本のキャリアでも日本航空全日空ともに発注しており、ともに2008年中の就航が予定されています。

747-8は"ジャンボジェット"としてお馴染みのボーイング747シリーズの次世代版。胴体部を最新の747-400より延長してキャパシティを向上させた超大型機です。
現在のところ2008年の初飛行を予定として開発が進められていますが、日本のキャリアでは日本貨物航空がカーゴ型の747-8Fを発注しています。
旅客型については現在のところ日本航空全日空ともに導入を明言していません。

そしてエアバスA380
既に日本にも1号機が飛来して話題になったのでご存じの方も多いであろう、総2階建てキャビンの超大型機です。
2005年に初飛行したものの生産の遅れが三回に渡って発表されており、現在のところどこの航空会社にもデリバリーはされていません。
しかし予定ではあと1ヶ月ほどでシンガポール航空に納入されるとのことで、営業運航がいよいよ始まろうとしています。

日本航空全日空エアバスA380についても導入するか否かの明言を避けています。
ここまでの巨大機材となると採算性の問題がありますが、フラッグシップとしては打って付けの存在ゆえ、どちらか一社が導入すれば、相手方も完全に無視という訳にはいかないでしょう。

なによりこれまでの常識を遥かに超えた広いキャビンは航空会社にとってオリジナルのレイアウトやサービスを提供してライバル企業との差別化を図るのにもってこい。
上手くやれば広いシートやカプセル形状の個室をあつらえたり、豪華なバーやプレイングエリアを設けることで、高所得者層を囲い込むことも可能。そうなると客単価は向上し、大きな利益をもたらしてくれるかもしれません。
総2階建てということは2階を豪華なフロア、1階を普通のエリアに完全に区分することも出来ますから、内外の航空会社がどのようなサービスを展開するのか楽しみなところです。

それにしてもこのような貴重なお土産を二度にわたって頂きまして、本当にありがとうございましたm(_ _)m。
Posted at 2007/09/14 18:39:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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