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2007年09月06日 イイね!

THEバスコレクション第10弾

THEバスコレクション第10弾長期の出張から帰ってくると、宅配便の不在通知が溜まっていることが多いですね。
その大半は仕事関係で届いた荷物ですが、中には趣味で注文しておいた商品も混ざっていたりします。

岡山から帰って来て配達された物のなかにも、そんなコレクションアイテムがありました。

TOMYTECからリリースされた「THEバスコレクション 第10弾」です。

このシリーズは150分の1、いわゆる"Nゲージスケール"のバスモデル。
手のひらに載るほどの小さなモデルですが、ボディの造り込みや細部の塗装までとても精密な高い出来ばえの商品です。

今回は日野自動車の新旧セレガをモデル化。全国12のバス事業者のカラーリングでリリースされました。
旧型となった初代セレガの登場は1990年。それまで三菱ふそう製のバスが圧倒的な存在感を示していたエアロダイナミクスボディをまとった大型バス、ここに「セクシー&エレガンス」を車名の由来として登場したのがセレガ。

スタイリッシュかつ品のあるデザインも好評で、全国的に日野自動車ユーザーを増やす結果となりました。

今回の「THEバスコレクション 第10弾」、旧型セレガからはハイデッカータイプのFDとスーパーハイデッカータイプのGDがリリースされました。

小さいながらも両タイプを並べると車高の違いは明らか。ボリューム感の差も感じられる良い出来ばえです。

そして今回、シリーズで初めて2005年夏にデビューした現行型・二代目セレガがモデル化されました。
種別としてはドアの違いで、スイングドア仕様と折戸仕様が造り分けられています。

二代目は初代に比べてアグレッシブさを増したデザインが特徴。
サイドビューを彩るJ字型の「アクセントピラー」が鮮烈な印象を見る者に与えます。

私が運用しているもうひとつのブログ、"FC2ブログ・The Super-Taikyu Race Editor's Room"では、今回リリースされた「THEバスコレクション 第10弾」、レギュラー品を全種類ご紹介していますのでそちらもご参照ください。
Posted at 2007/09/12 21:45:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2007年09月05日 イイね!

Chat in paddock

Chat in paddock先のスーパー耐久、岡山国際サーキットのパドックで新たな発見がありました。

特に何があるわけでもない時間帯、まったりと雑談などしながら過ごしていた時のこと。

某用品メーカーの社長さんが、自社のキャンギャルに向かって「お前も鉄道好きになれ!」と言っている。
その前段の話は聞いていなかったので良くわからないのですが、イベントか何かへの出張に鉄道で行くか?的な話から発展している模様。

キャンギャル嬢は「鉄道なんか好きになりませんよ~」と言い返していましたが、思えば最近は"鉄子"と呼ばれる女性の鉄道ファンも増えてきています。

話の続きに戻すと、この社長さんはご自身が鉄道ファンであることをカミングアウト(?)して、鉄道の良さを語りはじめました。
すると、同社の開発エンジニアさんまでも「自分も鉄道ファン」と打ち明け、若かりし頃は「青春18きっぷ」で日本列島縦断の旅をしたこともあると経験を披露。

ここでお二人に聞いてみることに。
それぞれ"どの分野の鉄道ファン"なのか、ということを。

鉄道ファンと一口に言ってもその幅は広く、車両が好きという人でも電車に蒸気機関車に新幹線に・・・、客車か貨車か?という分類が生じます。
一方で自ら乗ることを第一に考えているファンもいますし、秘境の地を含めて多くの駅に降り立つことを目標としている人も。

さらには"時刻表"や"駅弁"に特化したコアな方々もいらっしゃるわけで・・・。

果たしてお二人は車両が好きという鉄道ファン。
しかし社長さんは蒸気機関車、エンジニアさんは電車と、やはりジャンルの違いはありました。

「なるほど。社長はシーロクニーとかデゴイチ、エンジニアさんはヨンパーゴーとかナナパーイチという言葉に反応するわけですね。」
と言ってみると、早速エンジニア氏は反応してきました(^^)。

次のスポーツランドSUGOでは、「583を転用した419はイマイチ中途半端ですよね~」とか「485の1500番台に乗ったことあります?」なんていう会話をサーキットのパドックでしているかもしれません・・・。
Posted at 2007/09/10 23:06:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2007年09月04日 イイね!

和歌山 → 東京

和歌山 → 東京午前10時にダイワロイネットホテル和歌山をチェックアウト。
そして真っ先に向かった先は、ホテルのすぐ近くにある「Lyon(リヨン)」というケーキ屋さん。

いつもお世話になっているメカニックさんに教えてもらった、和歌山では有名なケーキ屋さんです。
店内はアンティークな雰囲気でフランスの香り。オーナーさんもルノー4(キャトル)やシトロエン2CVといった車種を乗り継いでおられる様で、ミニチュアカーやプラモデルが飾ってありました。

落ち着いた居心地の良い店内でティータイム。ケーキも職人的な"こだわり"を感じられる逸品で、大人向けの名店という感じです。

ティータイムの後は、このお店を紹介してくれたメカニックさんが営むガレージへ。
昨日も来たのですが、今日はウチの社用車1号機(日産フーガ 350XV)のフロントウィンドゥに撥水処理をして頂けるというので、連日の訪問と相成った次第。

一時間ほどの作業で処理していただいた後は少し遅めの昼食。

その後はもう一件、いつもおせわになっている方のところに立ち寄って、最終的に東京への帰路についたのは19時頃。

名阪国道~東名阪自動車道~伊勢湾岸自動車道~東名高速道路と途中で夕食をはさんで走って東京に向かいましたが、さすがに少々疲れも出たか静岡に入ったあたりでダウン。
サービスエリアで社員ともども爆睡、気がついたら既に空は夜明けの気配(^^;。

午前5時すぎに再出発、朝焼けの中をしばし走って富士川からは社員と運転を交代。

午前8時すぎにようやく東京に到着、今回の出張における総走行距離は2448kmとなりました。
Posted at 2007/09/10 03:31:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年09月03日 イイね!

跡地・・・

跡地・・・昨夜チェックインしたダイワロイネットホテル和歌山で目覚めたのは午前10時。
ややヘロヘロ気味ではありましたが、パソコンを立ち上げてお仕事モードに突入。

和歌山に宿泊するのも3回目になりますが、毎回違うホテルを利用しています。
今回はダイワロイネットホテル和歌山ですが、ダイワロイネットホテルズの系列には水戸や富山で宿泊経験有。
部屋が広く、更に備え付けのデスクが幅・奥行きともに充分以上の大きさであり、かつ座り心地の良い椅子が用意されているので、部屋に籠もっての長時間作業には打って付けです。

ただ、チェックイン/アウトは機械を用いていることもあってか、フロントマンのレベルがそれ程高いとは言えないのが残念なところ。
ハードウェアは満点、ソフトウェアは及第点といったところでしょうか。

立地は和歌山城の真ん前。
掲載した写真は以前、別のホテルに宿泊した際に撮影した天守閣ですが、この写真よりも間近に望むことができます。

夕方に制作作業が一段落してからは、市内にあるメカニックさんが営んでいるガレージを訪問。

色々とお話しして遅めの夕食、ホテルに戻ったのは23時すぎ。

そしてお話しの中で、私がこのホテルにチェックインした時に抱いていた疑問が解決しました。
和歌山城の真ん前、市役所にもほど近い市街中心部にしては、ダイワロイネットホテル和歌山は新しく大きな建物。
ホテルに加え大型の書店や飲食店なども入った複合施設は、いかにも再開発で建設されたとしか思えません。

では元々、ここには何が建っていたのか?

答えは・・・、「和歌山県立医科大学」であり、「附属病院」もあったのでした(^^;。
Posted at 2007/09/09 14:26:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年09月02日 イイね!

スーパー耐久 第5戦・3 (岡山 → 和歌山)

スーパー耐久 第5戦・3 (岡山 → 和歌山)朝6時すぎに津山市内のホテルアルファーワン津山をチェックアウト。
このホテルは近年、岡山国際サーキットへの出張時に常宿としていますが、その理由はインターネット環境が充実していること。高速有線LAN回線はVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)も利用可となっています。

サーキット入りして40分ほどでフリー走行がスタート。
走行後はしばし各所で情報収集。

そして13時、いよいよ決勝レースのコースインを迎えます。

13時20分に決勝がスタート。
結果的に今年の岡山もドライコンディションに恵まれ、暑い中で135周のレースが始まりました。

そして開始直後、オープニングラップのアトウッドコーナーで多重クラッシュが発生。
この事故では原因となった車両を含めてST-3クラスのフェアレディZばかり5台が関係することになり、4台はその場でレースを終えてしまうことになりました。
シーズンも折り返しをすぎ、今月には久しぶりに韓国の地でエキシビジョンレースも予定されていた中でのクラッシュ、多くのチームに影響と損害が生じてしまいました。
競技運営団は関係選手から事情を聴取して然るべき対応をとりましたが、こうしたアクシデントが生じたことは大変残念なことでした。

その後、レースは目を離せない展開が続きます。

ST-1クラスではポールポジションからスタートした「ENDLESS ADVAN Z」と初優勝に期待がかかった「PETRONAS SYNTIUM BMW Z4 M COUPE」がデッドヒートを展開。
両者ともに2回のピットストップを行いましたが、そのたびにポジションが入れ替わり、最終スティントでのガチンコ勝負が繰り広げられました。
Zを駆るのは青木孝行選手、優勝に向けて当初予定を変更して2スティント連続走行でチェッカーを目指します。
方やZ4は柳田真孝選手。"Z使い"として知られるDNAを受け継ぐ柳田選手がZを追う立場というのも面白いものです。

終盤、怒濤の追い上げを見せたのは柳田選手。青木選手は2回目のピットインでドライバー交代をしていない上にタイヤも左側のみ2本交換に留めてストップ時間を短縮する戦略。
4本のタイヤを交換した柳田選手が有利な展開なのは明らか、モニター映像でも青木選手がライフの限界に達したタイヤをコントロールしながら必死に周回を重ねている様子が見て取れます。

結果、500kmを走りきって僅か0.941秒差で「ENDLESS ADVAN Z」が辛くも逃げきって今季4勝目をゲット。
シリーズランキング争いでは累計得点を「106」として、次戦スポーツランドSUGOでの第6戦でチャンピオン確定の可能性が出てきました。

このほかではST-2クラスで「オーリンズ・ランサーEVO・MR」が負け無しの5連勝を達成、2戦を残して堂々のシリーズ連覇を確定しました。
今回は終盤で「DIXCEL新菱オートEVO IX」の猛追を受けましたが、そこは総合力の違いを見せつけて逃げきりに成功。こうなるとシリーズ全勝への期待も高まってくるところです。

ST-3クラスは波乱の展開となりましたが、序盤の多重クラッシュを巧くかわして事なきを得た「FINA GSX ADVAN M3」が今季3勝目を飾って、シリーズランキングのトップに返り咲きました。
しかしこちらのクラスは第5戦を終えて1位と2位の得点差は僅かに「1」。
最終戦までタイトル争いがもつれこむのは必至、次回も目を離せない戦いとなりそうです。

そしてST-4クラスも激しいトップ争いが繰り広げられましたが、ウィニングチェッカーを受けたのは「P.S.Y.A-ONE.ED.DC5」。このクラスで初めて今季2つめの勝ち星を得ることに成功しました。
しかしランキング争いの方では新型シビックタイプR「Honda Access CIVIC」が4位完走で堅実にポイントをゲットしてトップの座を堅守。

シリーズ残り2戦は与えられるポイントが20%増しとなりますので、チャンピオンが確定したST-2クラス以外では一層熾烈なタイトル争いが展開されることになってきます。


無事にレースが終了して特に問題もなく正式結果が発表されて競技会は成立。
まだ各チームが撤収作業に勤しんでいる20時に岡山国際サーキットを出発、美作インターチェンジから中国自動車道へ。
加西サービスエリアで夕食を手短に済ませて再び車を走らせ、吹田ジャンクションで近畿自動車道、更に松原ジャンクションで阪和自動車道と走って23時すぎに和歌山市に到着。
予約しておいたホテルにチェックイン、ネット環境を整えて少しばかり仕事をして、午前2時すぎに就寝と相成りました。
Posted at 2007/09/08 01:41:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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