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2007年10月06日 イイね!

40,000km (東京 → 筑波)

40,000km (東京 → 筑波)昨日の日帰り出張に続き、今度は1泊2日の取材がスタート。

当初は早朝に出発して1ヶ所立ち寄ってホテルにチェックイン、一泊して日曜日に取材本番という予定を立てていました。
しかし状況が変わって土曜日の立ち寄りはキャンセル。
昨日が早朝から丸一日取材ということで疲れもあったので、お昼前まで眠ってから午後にゆったりと移動のみというスケジューリングに変更となりました。

明日行うメインの取材先は茨城県の筑波サーキット
筑波サーキットでの取材は大抵の場合日帰りですが、今回は諸事情により前泊付き。ま、体力的に楽ですから嬉しいことなのですが。

世の中、またまた三連休に突入ということあって道路は混雑気味。ホテルのあるつくば市へは、東名高速→首都高3号→首都高環状外回り→首都高6号→常磐道というルートで向かいます。

その途中、渋滞している首都高3号で社用車1号機(日産フーガ 350XV)のオドメーターが4万キロを刻みました。

今年は取材出張回数が昨年までと比べて激増しているので、オドメーターの数字も首都圏の一般ユーザーに比べると圧倒的にハイペースで増えています。
果たして来年の今頃は何kmになっていることか・・・。
Posted at 2007/10/06 18:56:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年10月05日 イイね!

三菱ランサーエボリューションⅩ (東京 → 栃木 → 東京)

三菱ランサーエボリューションⅩ (東京 → 栃木 → 東京)未だ夜も明けきらぬ午前5時すぎ、日帰りの出張がスタート。
向かうは栃木県内、サーキットコースを舞台とした新型車の取材です。

今回の取材対象は先に発売開始となった「三菱ランサーエボリューションⅩ」。
1992年9月に初代となるモデルが登場してから既に15年。この間にエボリューションは進化を続け、ついに節目となる「Ⅹ」が誕生しました。

ご存じの通りベースがⅦ~ⅨMRまで使われたものから、先に登場している日本名・ギャラン フォルティスのものに生まれ変わりました。
このためにサイズ的にもCT9A時代より拡大されましたが、実際に新旧両者を比較するとひとまわり大きくなった以上に、全体的な質感や存在感が数段高まっている印象です。
簡単に表現すると、両者を並べるとCT9A型はあまり速そうに見えず、なんとなく"貧相"にすら思えてしまえるのです。
この点は私もCT9Aを持っているので、少々悔しいところです(^^;。

ところで今回のような取材では、私は取材全般のディレクションを担っています。
取材進行管理や内容の確認が主で、あとはカメラマンのサポートや、時に写真/動画の撮影。また"引っ張り"と呼ばれるカメラカー先導での撮影では、カメラマンを乗せた車の運転などをしています。

今回の取材は撮影メニューが多かったこともあり、一切「三菱ランサーエボリューションⅩ」を動かす機会はありませんでした。
ということで、「で、どうだったの?」と聞かれても、特に運動性能面については全くお答えのしようがありません・・・。

ちなみにドライブした方々の声は、概ね高評価だったようです。
四輪制御技術の更なる進化により運動性能はまた一層の向上を果たしており、ラップタイムにも効果がはっきりと現れるようです。
フィーリングについても、トッププロレベルのドライバーさんでも全く問題なしというお墨付きを与えるほど良く作りこまれているようです。

私個人として今回評価したいことのひとつが、「S-AWC」の作動状況がメーターパネル内で確認出来るようになったこと。
2006年12月のエントリにも記したのですが、長く望んでいたことだっただけに、今回の装備化は嬉しいところです。

販売展開面で気になるのは、ミッションの設定。
話題の自動変速機「TC-SST」は6速仕様。一方の普通のマニュアルミッションは5速仕様のみ。
つまり6速マニュアルがカタログから落とされたのです。
これは「TC-SST」をメインで売りたいという意志の現れなのでしょうか。果たしてエボリューションユーザーに多いサーキット走行愛好家の反応や如何に。
私としては市街地走行には燃費面やフィーリング面で6速マニュアルが必須であるという印象をCT9Aで抱いていたのですが、果たして「Ⅹ」の5速マニュアルはそんなことを感じさせないのか、気になるところです。
ところで「TC-SST」ですが、これもトップドライバークラスの方でも高い評価をサーキット走行でも与えていました。モード選択にサーキット走行を想定した「S-Sports」が用意されているあたり、三菱自動車工業の「本気」を感じさせます。

私としては今回は残念ながら乗る機会がありませんでしたが、サーキット走行よりは一般道での試乗により意義を感じていますので、いずれは乗る機会を作ってみようと思っています。
Posted at 2007/10/06 14:25:58 | コメント(2) | トラックバック(1) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年10月04日 イイね!

旧・社用車1号機 総括

旧・社用車1号機 総括昨日のエントリでも書きましたが、社用車1号機を代替えして3ヶ月が経ちました。

「そのうちに・・・」と思いつつも延ばし延ばしになっていた、旧社用車1号機こと三菱ディマアンテ 30M-SEについて、そろそろ一度総括しておこうと思います。

私が所有していた三菱ディマアンテ 30M-SEは1996年4月登録車。
2001年7月に33708kmを走行した状態の中古車として、全国フランチャイズチェーンの中古車専門店から購入しました。

以降、2007年7月までの6年間で15万kmほどの走行距離を重ねてきました。
2002年いっぱいで私がサラリーマンを辞めて独立したのに伴い、北は北海道から南は九州まで全国各地を走り回った結果です。

三菱ディマアンテとしての二代目、その初期型にあたるモデルですが、最大の特徴はMIVECと呼ばれる可変バルブタイミングリフト機構を備えたエンジンを搭載した類別でした。
ゆえに排気量3000ccのノンターボながら、最高出力は270ps/7000rpm、最大トルクは30.7kgm/4500rpmというハイスペックを誇っています。

まず走行性能面で評価すると、このMIVECエンジンとFF車世界初となった5速オートマチックの組み合わせは大変良いものでした。
初期の可変バルタイエンジンゆえにカム切替ポイント付近での若干の"谷間"が気にならないといえば嘘になりますが、高回転域になると全く違った表情を見せてくれる良い意味での"二面性"を持っていました。
もちろん3000cc仕様ですから、高回転域は滅多に使うものではありませんが「ここ一番」という場面において高い加速性能を有していることは運転のユトリにもつながります。

そして5速オートマチックですが、スポーツモードも付加されています。燃費や運動性能に大きく貢献していた要素ですが、こちらは少々作りこみの甘さが目につき、高級サルーンという位置づけからすると許容範囲を超えた過大なシフトショックや変速マナーはこの車の走行品質を大きくスポイルしていました。

パッケージングはサッシュレスの4ドア・ピラードハードトップボディですが、初代に比べて全高が増やされたことでタイトな室内空間というまでではありませんでした。
トランクルームの使い勝手の良さは特筆もので使いやすい床面積形状、バンパーレベルから大きく開くリッド(しかも最近流行りのショートリアデッキスタイルではないので、長めのトランクリッド形状が大きな開口部を実現)は開口面積が大きく、やや大きめの荷物でも余裕で飲み込んでくれたものです。

質感の面では、ディアマンテという車の基準をどこに見据えるかで評価が変わってくると思います。販売の中核となった2500ccエンジン車を基準にすれば合格点。しかし3000ccエンジン車を基準にすると、物足りなさを感じてしまいます。
新車販売価格を見ると、30M-SEは386万2千円。諸費用込み400万円級として当時のライバル勢と比較すると、やはり質感は一歩譲るという印象でした。
但しこれは新車の場合における評価軸なので、中古車として考えれば変わってきます。個人的にはセンターパネルのいかにも"木目調"といったパネルの質感は少々残念でしたが、操作系レイアウトなどは分かりやすくインパネ全体としては合格点を与えても良いかと思います。

続いて装備面ですが、ここは三菱らしく当時の最先端装備が多数奢られていましたので、2007年になってもそんなに周りから見劣りすることはなかったと思います。
メーカー純正カーナビゲーション「MMCS」は時代を反映してCD-ROMメディア式。情報量や検索速度面で当然DVDやHDD式にかなうはずはありませんが、カーナビゲーションとして必要十分な役目は果たしてくれたように思います。
もっとも私の場合は購入から4年ほどで同型式車種の高年式モデル用の「MMCS」に交換していましたが、高年式仕様はワイドモニターとなり使い勝手が大変向上しました。

このほかでは時代的にHIDヘッドライトこそ装備されないものの、自発光式メーターパネル、燃費や航続距離などを表示する文字表示式インフォメーションディスプレイ、運転席パワーシート、オーディオリモコンスイッチ付き本革ステアリング、ファジイ制御付きフルオートエアコン、液晶式自動防眩ルームミラーなど、今のレベルでも十分なアイテムが備わっていました。


全体的に評価すると、MIVECエンジン+スポーツモード付オートマチックの組み合わせによる独特のスポーツサルーンというキャラクターは唯一無二のものであったと思います。スペックだけを羅列すると、国産最高級スポーツクーペとほとんど同じようなものだったのですから。
その上で使い勝手や居住性もサルーンとして十分なものを確保していたので、長年に渡って使い続けられるほどに気に入る結果となりました。

ただ耐久性の面では問題が無かったわけではありません。やはり前輪駆動でハイパワーエンジン搭載というスペックには無理があるものなのでしょうか。

2007年現在、三菱自動車工業では残念ながら日本市場で排気量3000cc級のエンジンを搭載したサルーンは販売していません。
まずは会社としての体力を回復することが最優先課題なのでしょうが、いずれは三菱らしい独創性に溢れたLクラスサルーンの登場に期待したいところです。
Posted at 2007/10/06 13:50:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱ディアマンテ | 日記
2007年10月03日 イイね!

日産フーガ350XV 燃費データ (2)

日産フーガ350XV 燃費データ (2)社用車1号機を日産フーガ350XVに代替えして3ヶ月が経ちました。

そこで8月20日付けのエントリに続いて、燃費データを掲載してみたいと思います。

8月20日付けのエントリでは7月初旬の納車から北海道や仙台出張を経て8月中旬の能登半島一周までのデータでした。

今回はそれ以降、8月後半から9月いっぱいのデータを追加します。
この1ヶ半は出張回数こそ減ったものの、広島・岡山といった中国地方往復で走行距離が伸びました。
また近隣の出張もありましたが、全般的には高速道路を使っての長距離移動が大半を占めたため燃費は全体的に伸びる方向となりました。

その結果、8月20日時点では10.7km/Literだった累計燃費は、10.91km/Literへと若干良い数字になりました。

ただ、調整のために満タンから市街地走行のみで約140kmほどしか走らずに再び満タン給油を行った際には、これまでの記録で最も悪い数字となる6.52km/Literとなりました。この数字は一般のフーガユーザーが報告している市街地走行燃費に近いものであろうと思います。

逆に8月末の東京から広島への移動では、渋滞のない東名→名神→中国→山陽という各高速道路において13.07km/Literをマーク。初の13km/Liter代は史上最良の燃費となり、単純計算では1000km以上の満タン巡航距離ということになります。

10月以降も回数は一時期より減ったものの、1000kmを超える長距離出張の予定も入っています。
猛暑がおさまったことでエアコンの負荷などが多少緩和されてくるでしょうから、燃費に何らかの変化が見られるのか気になるところです。

給油日燃費
(km/L)
距離計値
(km)
走行距離
(km)
給油量
(Liter) 
給油金額単価備考
9月16日10.15 39291 242 23.85 \3,482 \146  
6.523904913721.003,087\147市街地走行
8日9.15 38912 549 60.00 \8,760 \146  
4日10.92 38363 355 32.50 \4,810 \148  
2日11.06 38008 686 62.00 \9,424 \152  
8月29日13.07 37322 931 71.25 \10,331 \145  
19日12.20 36391 205 16.80 \2,520 \150  
9.88 36186 675 68.34 \10,523 \154  
16日12.64 35511 503 39.81 \5,972 \150  
7.44 35008 134 18.00 \2,700 \150 市街地走行
10日11.84 34874 424 35.81 \5,478 \153  
7月30日12.30 34450 412 33.50 \4,958 \148  
10.72 34038 536 50.00 \7,250 \145  
28日7.19 33502 277 38.51 \5,699 \148 市街地走行
20日12.27 33225 875 71.30 \10,481 \147 北海道内一般国道
19日11.90 32350 841 70.70 \10,392 \147 北海道内一般国道
17日10.06 31509 714 71.00 \10,224 \144 北海道内一般国道
10日10.95 30795 424 38.71 \5,613 \145 北海道内一般国道
6日11.98 30371 671 56.00 \7,896 \141
4日-29700 -69.97 \10,286 \147 納車
Posted at 2007/10/04 03:27:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2007年10月02日 イイね!

そろそろ考え始める季節

そろそろ考え始める季節ありきたりな表現ですが、早いものでカレンダーも10月になりました。2007年も残すところあと3ヶ月、一年の4分の3が終わってしまいました。

モータースポーツに携わる仕事をしていると季節によっての仕事量の変化が小さくなく、特に12月~2月のオフシーズン期は出張も激減するためにマッタリと過ごすようになってしまいます。

そしてこの季節になると思いめぐらせるのが、ここ数年は恒例となっている年末年始の長距離ドライブ計画について。
今年は珍しく、夏のお盆時期にも撮影&ロケハンを兼ねて能登半島一周をしましたが、やはりより長い時間をとれる年末年始が長距離ドライブの本命になります。

写真は2004年の正月明けに九州の最南端・佐多岬を訪れた帰り道で撮影したもの。

その後、2005年はお休みしましたが、2006年には四国東半周、2007年には四国西半周を敢行。

そして2007年夏に能登半島一周を行ったわけですが、さて2008年はどこを目的地にしたものか。

私にとって未だに足を踏み入れていない地域といえば福井県や京都府北部の日本海側。あとは紀伊半島の松坂~和歌山エリア。
しかしそれ以外でも島根や鳥取といった山陰エリアも、通ったことがあるという程度で余りじっくりと訪れたことはありません。
九州にしても大隅半島はいきましたが、薩摩半島は未開のエリア。

社用車1号機も入れ替わったことですし、今度は薩摩半島最南端の長崎鼻でも目的地にして、九州一周でもしてみたいものです。
きちんと下調べしておけば面白い穴場や名物も発見出来そうですし、これからは折りを見てみんカラおすすめスポットを覗くことになりそうです。
Posted at 2007/10/04 00:12:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記

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