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2007年11月20日 イイね!

まとめ買い

まとめ買い本日は取材日。お昼前に社員嬢とともに事務所を出発、1時間半ほど移動してクライアントさんと合流して取材先へ。
国の研究機関を訪問して広報担当者の方へのインタビュー取材を行なったのですが、自動車とは基本的に関連性の無い取材先、ゆえに新鮮な仕事となりました。

帰り道、夕食後に立ち寄ったのがミニカーショップ。
久しぶりにインターネット通販以外で"まとめ買い"を敢行したのでした。

その内の一台が写真のモデル。
トミカからリリースされたばかりの新製品「ホンダシビック TYPE R」です。

2005年9月に8代目となる現行型にモデルチェンジした「ホンダシビック」。
ボディサイズが拡大されて日本流に言うところの"3ナンバーサイズ"となったことが賛否両論を呼んでいます。また、インテリアではユーニクな2段式のメーターパネルが話題となりました。

デビュー直後からガソリンエンジンモデルに加えてハイブリッドモデルもラインナップ。そして2007年3月にスポーツモデルである「TYPE R」が追加されました。

ガソリンエンジン搭載の標準車は排気量2000ccと1800ccの2種類をラインナップしていますが、「TYPE R」の排気量も2,000ccとなり3ナンバーボディですが自動車税の面ではコストアップにはなっていません。
K20型エンジンは最高出力で標準車の114kW(155ps)に対して165kW(225ps)に高められています。
駆動方式は前輪駆動(FF)、組み合わされるトランスミッションは6速マニュアルのみとされ、専用の足周りやブレーキ、18インチタイヤなどで武装しています。

モータースポーツではいち早くスーパー耐久シリーズに参戦。
豪雨の開幕戦・仙台ハイランドで鮮やかなデビューウィンを飾ったのは記憶に新しいところ。
以降、際立った速さを見せることはありませんでしたが、コンスタントに戦い続けてきました。特にデビューイヤーながら目立ったトラブルが無かったことはベース車両の高い完成度と信頼性を実感させるものであり、デビュー3戦目となった「十勝24時間レース」ではワン・ツー・フィニッシュも達成しました。

そして最終戦・ツインリンクもてぎでも3位表彰台を獲得し、堂々のシリーズチャンピオンに輝きました。

個人的には現行型「ホンダシビック」については少々ネガティブな印象を抱いています。
肥大化したボディ、決して良いとは言い難い使い勝手・・・。デザインについても余り格好よいものとは思っていませんでした。

しかし、「TYPE R」やスーパー耐久参戦車両を間近にすると、魅力的に思えてきます。
やはりスポーツモデルこそが本田技研工業の真骨頂、ということなのでしょうか?
Posted at 2007/11/23 06:41:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2007年11月19日 イイね!

あの"ザーザー音"を覚えていますか?

あの"ザーザー音"を覚えていますか?月の半ばを過ぎると送られてくるのが携帯電話の利用明細。
支払いはクレジットカード扱いにしているので"請求書"ではなく"利用明細書"が、毎月欠かさずに送られてきます。

思い起こせば既に携帯電話を持つようになって10年以上が過ぎました。
今では「生まれた時から身近に携帯電話があって当たり前」という世代の方も少なくないでしょうが、身近ではない時代を知っている者にとっては比べると格段に便利な(そしてある意味では不便な)世の中になったものだと思います。

私が初めて移動電話を使ったのは1993年。それは携帯電話ではなく"自動車電話"でした。当時勤めていた十勝スピードウェイには、社長車としてトヨタセルシオがあり、これに装備されていました。
時々この車を使うことがあり、その過程で電話も利用したのが初めての体験でした。

その後、出張の際に会社にあった"携帯電話"を持って出かけることが数回。
1989年に発売された「TZ-803B」という機種でした。写真を見れば一目瞭然、現代の携帯電話からは想像できない筐体の大きさ。長時間通話していると肩が凝る程の重さでしたが、営業周りをする際にはとても便利に使えたことを覚えています。

そして1994年の4月から携帯電話端末の買取制度がスタート。それまではレンタルのみで料金も高額でしたが、一気に料金が引き下げられたことで普及が進みました。
特に北海道では普及促進のため(電話器さえ持たせれば通話料で収益を上げられるというキャリア側の思惑もあって)、電話器は10円などという破格値で売られていました。
このタイミングで個人の携帯電話を手にしたという方も多いでしょうが、私もその一人。
最初に購入した機種は日本無線製の「mova R II」、電話器本体に留守録機能がついていたことが購入の決め手でした。これに容量の大きな"L電池"を装着して使っていたものです。

その後、アナログからデジタルへの変化に伴い1997年に購入したのが「デジタル・ムーバ P203 HYPER」。
1998年には「デジタル・ムーバ D206 HYPER」に代替え、更にi-mode対応のデジタル・ムーバ D210i HYPERへと2001年にチェンジ。
翌2002年には「ムーバ P211i」に買い換えて三菱電機製からPanasonic製に乗り換え。

そして2003年に「ムーバ P505is」へと機種変更してからはこのモデルが気に入り、既に同一機種で3台目を使い続けています。

ということで、私は未だにFOMAではなくmovaです・・・。

時々、通話中に電波状態が悪くて「ピー、ピー」というアラーム音が聞こえて来ると思い出すのですが、アナログ時代は電波が悪くなると「ザー、ザー」というノイズが入り始め、徐々にノイズが大きくなっていって切れたものです。

「もしもーし (ザー)、もしもー(ザー)、もし(ザー)・・・し・・・、ザー・ザー、・・・・プー・プー・プー・・・」
という感じでしょうか。

なんとなくアナログ時代の方が「頑張って電波を捕まえようとしている」感じがしたような気がしませんか?
Posted at 2007/11/21 05:23:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年11月18日 イイね!

第54回 マカオグランプリ

第54回 マカオグランプリ今日は、私が今年最も楽しみにしていたモータースポーツ競技会の決勝日。

第54回 マカオグランプリ」。

1954年に産声をあげたこの大会は、今やアジアで最も長い歴史を誇るレース。ポルトガルから1999年に中華人民共和国に返還されたマカオは、日本人観光客にもお馴染みの香港から高速船で一時間ほどのロケーションにある半島と島で構成されるエリア。

レースは香港とを結ぶフェリー乗り場の近くにパドックやピットガレージ、コントロールタワーが設けられ、一般公道を封鎖した特設コースで競われます。
トップスピードをマークする幅の広い海側区間、そしてカジノでも有名なリスボアコーナーを右に入り、更にその先で右ターンをすると狭く路面のウネリも大きい山側区間に入ります。

公道レースですからエスケイプゾーンは皆無。小さなミスも命取りになる過酷なレースであり、時に大番狂わせも見られる一戦です。

大会中は四輪/二輪合わせていくつかのレースが行なわれますが、メインはフォーミュラ3(F3)とWTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)
F3は各国のシリーズで上位の戦績をおさめたドライバーが一同に介する"F3世界一決定戦"という感じで、多くのドライバーがここからステップアップしてF1パイロットの座を掴んでもいます。
今年は日本人の若手に期待が集まっていましたが、塚越広大選手が準優勝、大嶋和也選手が3位を獲得して、F3が行なわれるようになって25年目にして初めて表彰台に2人の日本人ドライバーが立ちました。また優勝したオリバージャービス選手は今季の全日本F3選手権でシリーズ3位を獲得した選手であり、チームはTOM'S。
今回のマカオF3では日本のF3が世界的にも高いレベルであることが実証されました。


そして私が最も注目していたのがWTCCの最終戦。
チャンピオン争いはBMWのアンディ・プリオール選手とセアトのイヴァン・ミューラー選手が同点トップで臨むという面白い展開になっていました。

予選で下位に沈んだプリオール選手に対して、2番手スタートだったミューラー選手。第1レース(シリーズ第21戦)はスタート早々にミューラー選手がトップに立って快走、方やプリオール選手は先行車を抜きあぐねて上位進出ならず。
誰もがミューラー選手に有利と見て初のタイトル獲得すら現実味を帯びたと思っていたことでしょう。

しかし、なんと残り2周を切った8周目に燃料系トラブルがミューラー選手のマシンを襲って万事休す。さらにファイナルラップで接触クラッシュがあり、終わってみればミューラー選手はノーポイント、プリオール選手は8位フィニッシュでポイントを加算したのみならず、第2レース(第22戦・最終戦)のポールポジションを獲得したのでした。

決勝後、短いインターバルがありますが、ミューラー選手のマシンは修復ならず第2レースには姿を見せませんでした。
トップでスタートしたプリオール選手は貫祿の走りで文句無しのポール・トゥ・ウィンを飾って一年を締めくくり、3年連続のドライバーズチャンピオンを獲得。マニュファクチャラーズタイトルも、これまた3年連続でBMWが勝ち取りました。
ちなみにWTCCが発足したのは3年前。すなわちここまでの歴史上、チャンピオンはドライバーはプリオール選手、マニュファクチャラーはBMWのみが唯一の存在となっているのです。

今季も史上最強のツーリングカードライバーという称号を得た両者。
しかし勝ち星ではシボレーのアラン・メニュ選手が最多でしたし、後半戦ではディーゼルターボエンジンを搭載したセアト勢の速さは驚異的なものでした。
またアルファロメオも第5戦/第6戦のバレンシア(スペイン)において、ジェームス・トンプソン選手がリバースグリッドやウェイトハンディが採用されているWTCCでは難しいといわれる同日開催2レースをともに勝利するなど、2008年もプリオール選手が安泰とは言えない要素が沢山見えています。

既にBMWワークス勢は体制をそのままに2008年シーズンを迎えると発表されていますが、果たしてどのような戦いを見せてくれるのでしょうか。

このWTCCは2008年10月26日に岡山国際サーキットにおいて日本初開催されることになっています。
同日、北海道ではRally JAPANが開催されており、2週前は富士スピードウェイFormula 1(F1)が行なわれるという予定になっており、2008年の10月は日本のモータースポーツファンにとってとても楽しみなものとなりそうです。

同一国でFIA選手権イベントが3つ、同じ月に開催される。
その中でも、日本初上陸のWTCCは必見の一戦です。日本のレースではまずお目にかかれない超接近戦は、特に岡山国際サーキットが舞台ということで観客の誰もがその迫力を堪能することになるでしょう。
また、ADVANレーシングタイヤがワンメイク指定されているので、タイヤにとっても"凱旋レース"という感じになります。

ちなみに私は、既にこのレースウィークの岡山の宿は手配しました・・・。
残念ながら今回の「マカオグランプリ」に行くことは叶わなかったので、来年の岡山国際サーキットはどんな事があっても行くつもりです!
Posted at 2007/11/21 04:37:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2007年11月17日 イイね!

冬支度

冬支度カレンダーも11月半ばを過ぎて、さすがに東京も朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。

既に北海道からは初雪の便りも聞こえてきており、本格的な冬も間もなくという感じになってきています。
コンビニエンスストアなどではクリスマスケーキやおせち料理の予約も始まっていますし、年賀状の販売もされています。
日に日に慌ただしい年の瀬に向かっていくことを実感するようになることでしょう。

そんな中、今日は遂に室内にいても寒さを感じたので、暖房のスイッチをオンにしました。

ところで冬支度としてはクルマについてはスタッドレスタイヤが真っ先に思い浮かびます。
東京では装着率は決して高いとは思いませんが、私のように全国あちこちを動き回る身としては必需品。昨年までも冬の間はスタッドレスタイヤを装着していました。

尤も2台あるクルマのうち、スタッドレスを用意するのは1号機として使っているものだけです。昨年までは三菱ディアマンテ 30M-SEでしたが、この夏に日産フーガ 350XVへと代替えしたので、スタッドレスタイヤも新調しなければいけません。

既に購入先は決めてあり、見積もりも取ってある状態。あとは交換するタイミングなのですが・・・。購入先が少々遠くにあるために、いつ交換に行ったものかと思案しています(^^;。
今回は現状装着しているOEタイヤを破棄してスタッドレスに交換、来春に別のホイールを用意してそこに新品のサマータイヤを組み込んで交換、という予定。
そこで来春用意するホイールをどうしたものかということもありますが、純正ホイールをオークションで安く仕入れるのがベストかな、というのが今のところの見解です。
Posted at 2007/11/19 07:50:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2007年11月16日 イイね!

九州攻略法

九州攻略法レース明けの週は何かと忙しいものですが、どうにも今週は制作作業や原稿執筆のペースが鈍りがち・・・。

体調が悪いなどという理由ではないのですが、なかなか"筆"が進まない日々が続いています。原稿の粗筋は出来上がっているのですが、調子がいま一つ出ない感じです。

そんな中でひとつの気分転換に、年末年始の長距離走破計画について、またまた考えてみました。

写真は2004年に訪れた本土最南端の佐多岬
ここを目的地のひとつとした九州地区へ足を伸ばそうと考えていますが、今回はこれまで余り足を踏み入れることの無かった九州西部エリアを周遊してみようかと考えています。

今年も取材で数回九州は訪れていますが、今回考えているのは佐賀県長崎県熊本県、そして鹿児島県では佐多岬に加えて私にとっては未開の地である薩摩半島といったあたり。

そこで悩ましいのは、特に佐賀・長崎・熊本を如何に効率的に周遊するかということです。
ご存じの通りこの三県は少々海岸線が入り組んでおり、有明海や大村湾、島原湾が存在しています。
これらには橋や航路の設定されていますが、うまくルートを組み立てていかないと時間ばかりかかる行程になってしまいそう。

相変わらず、腰を据えてじっくり観光するという旅程ではないのですが、訪れたい何カ所かのスポットを巧く"線で結ぶ"必要があります。

なかなか難しい作業ではありますが、こうしてプランニングしている時間というのも楽しいもの。
地図や高速道路情報、さらには道路時刻表などを参照しながら、大まかな行程をあと1ヶ月ほどの時間を使って組み立てていく作業が続きそうです。
Posted at 2007/11/19 07:39:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記

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