• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

NorthStarのブログ一覧

2007年12月29日 イイね!

本州脱出

本州脱出【2007年12月29日 19時50分/関門トンネル 山口・福岡県境】

人生2回目、今年7月に導入したばかりの現・社用車1号機(日産フーガ 350XV)では初めて、関門トンネルを走行しました。

本州と九州の間は、高速道路ならば関門橋で渡りますが、国道の場合はトンネルになります。
但し通行料金が必要。もっともお値段は普通車で150円とリーズナブルですが。

トンネル延長は3kmほど、比較的スムーズに流れていればそんなに時間を要さずに通過して、あっと言う間に対岸に渡ることが出来ます。
トンネルの完成は1958年、関門橋よりも15年も早く本州と九州を結びました。

そして橋とトンネルでの最大の違いは、トンネルならば徒歩や自転車でも通行出来る点。車両用トンネルとは別に用意されている人道があり、徒歩ならば無料、自転車や原動機付自転車は20円で通行することが出来ます。

こうして無事に本州を脱出、自分の車では5回目となる九州上陸を果たしたのでした。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=33.963416647444646,130.9595345088123&layer=4&mode=map&datum=wgs84" />
Posted at 2007/12/30 02:23:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008年 山陰&九州 | 日記
2007年12月29日 イイね!

久しぶりの下関

久しぶりの下関【2007年12月29日 19時30分/山口県下関市観音崎町】

ようやく本州の西端、下関市にやって来ました。

以前、MINEサーキットが存在していたころは、年に数回は訪れた地。
しかしサーキットが閉鎖されるとすっかり縁遠くなってしまい、本当に久しぶりに足を踏み入れました。

とはいえ、そこは以前は何度も訪れてきた地ゆえ、土地勘はそれなりに残っています。

そこでちょっと市街地に寄り道。
夜の帳もすっかり下りたことですし、夜景写真の撮影にチャレンジしてみました。

ところが風が思った以上に強く、外にいると芯から冷えてきてしまいます。

結局、じっくり腰を据えての撮影には至らず、そそくさと「海峡メッセ下関」が見えるポジションから数カットを撮影して、車を再び走らせたのでした。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=33.9495695525537,130.92975125991072&layer=5&mode=map&datum=wgs84" />
Posted at 2007/12/30 02:13:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008年 山陰&九州 | 日記
2007年12月29日 イイね!

街道スペシャリスト

街道スペシャリスト【2007年12月29日 17時45分/山口県長門市三隅上】

山口県に入った後は、島根県益田市から走り続けている国道191号で更に西進。

その途中、萩市長門市の間に「鎖峠」という峠道があります。

ここは標高231m、峠といっても幅も充分な片側一車線の全面舗装で、初めて通る方でもそんなに不安を感じることはないと思います。
しかし、この時期は路面凍結などの恐れもありますので、気温の低い日などは注意が必要。
また、所々にタイトターンも存在しているので、無理は禁物です。

そんな中で出会ったのが写真の車。

トヨタのミドルサルーン、「プレミオ」の現行モデルです。
簡単にアウトラインをご紹介しておくと、現行型の登場は今年の6月。5ナンバーサイズのボディに排気量1800ccと1500cc、ふたつのエンジンをラインナップしています。
駆動方式はFFと4WD、トランスミッションは全車CVTを組み合わせています。

外観もごく平凡なこの「プレミオ」ですが、そのワインディングでの走りには目を見張るものがありました。

車線内で理想的なラインを描き、過度のロールを抑えた見事なコーナーリング。
ブレーキも無駄に踏むことなく、適切にタイトコーナーの進入などで短い区間できっちり減速し、立ち上がりとともに鋭い加速で巡航速度に復帰。

後ろについている当方としては頻繁にストップランプを浴びることも無く、適度なペース(時には置いていかれてしまうほど)で、峠道をクリアしていったのです。

もし1800ccエンジン車だったとしても、そのカタログスペックは最高出力100kW(136ps)という、ごく平凡なもの。

スペックに頼るのではなく、日常的にこの道を走り慣れた経験からくる、見事な走りっぷりを披露してくれたのでした。

それにしてもあの適切なブレーキング&加速、もしかしてドライバー氏はスタッカードゲートが刻まれたCVTのセレクターレバーを適時操作していたのでしょうか?


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=34.36183925699355,131.32397161208334&layer=6&mode=map&datum=wgs84" />
Posted at 2007/12/30 02:05:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008年 山陰&九州 | 日記
2007年12月29日 イイね!

価格格差

価格格差【2007年12月29日 17時00分/山口県阿武郡阿武町】

今回、山陰の日本海側を走破していて気づいたことがあります。

それは、地域間のガソリン販売価格に大きな差があるということ。

掲載した写真は、その中でも最も高価な価格表示で、ハイオクは1リットル当たり170円というプライスボードが掲出されていました。

ガソリンの価格が高騰を続けるようになって久しいですが、さすがにこの値段になると住民生活にも大きな影響を与えていることでしょう。
当然、ガソリンのみならず、この時期の必需品である灯油の価格も全国平均よりも遥かに高いプライスであることも想像できます。

燃料価格の差は、輸送コストに起因する部分が大きいものです。
さらに推測ですが、各県ごとなど地域テリトリーが販売・輸送業者側に存在しているのか、ほんの数キロや十数キロ離れた二点間でも、県境をまたいだ途端に販売価格が5円近く違うケースもありました。

高値で販売されている地域にお住まいの方々には申し訳ありませんが、いち旅行者としてはなるべく安価な設定がされている地域を選んで、場合によっては多少早いタイミングでも給油をすることが賢い選択肢となるようです。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=34.5092946321929,131.48018346511054&layer=7&mode=map&datum=wgs84" />
Posted at 2007/12/30 01:45:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008年 山陰&九州 | 日記
2007年12月29日 イイね!

世界遺産の地に最も近い空港

世界遺産の地に最も近い空港【2007年12月29日 15時45分/島根県益田市市原町】

車は島根県西部の中心市、益田市に入りました。

人口はおよそ5.1万人、平成の大合併によって県内最大の面積を誇る市となりました。

ここで立ち寄ったのは「石見空港(萩・石見空港)」。
先に立ち寄った出雲空港と合わせて、島根県本土には2つの空港が存在しているのです。

しかしその規模は両者で大きく異なります。
種別こそ同じ第三種空港ですが、「石見空港(萩・石見空港)」の就航路線は東京直行便が1日1往復のみ、大阪(伊丹)便も同様に1日1往復のみ。大阪便は乗り継ぎで東京行き需要をカバーしていますが、不便さを感じないわけにはいかないでしょう。

機材は東京便がボーイング737-500、大阪(伊丹)便がボンバルディアDHC8-Q400、キャリアはともに全日本空輸(ANA)となっています。

空港の通称名に、山口県の萩を含んでいますが、立地場所以外の県の地名を冠しているのは珍しいケース。
似たようなケースでは「富士山静岡空港」がありますが、富士山は複数県にまたがっているとはいってもあくまでも山の名称。対するこちらは市の名称にもなっている他県の地名を含んでいるのです。

それというのも、やはり空港と路線存続のために需要を確保する必要があるからでしょう。
お隣の山口県北東部に関する航空需要、特に萩を目当てにしている観光需要を取り込むために、全国的に知名度の高いこの名称を含んだ愛称に決められたと推測します。

現在では「石見銀山」が世界遺産登録を受けて注目を集めていますので、有名な観光地ふたつの名称を含むことになった「石見空港(萩・石見空港)」。

島根県西部は交通インフラの整備が後れていることから、空港建設は地域の皆さんにとって長年の悲願であったでしょう。
東京/大阪のいずれとも「石見空港(萩・石見空港)」がなければ、移動には相当の時間を費やすことになり、東京起点で考えれば近場の海外に行くよりも時間を要することになるかもしれません。

現在も搭乗率を向上させるため、地元政財界が一体となって利用促進活動を展開しているようで、空港の近くにも利用を呼びかける看板などが掲出されています。
果たして今後、「石見空港(萩・石見空港)」の利用がどのような推移を見せるのか、注目していきたいと思います。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=34.67849085939754,131.7967029804994&layer=7&mode=map&datum=wgs84" />
Posted at 2007/12/30 01:32:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008年 山陰&九州 | 日記

プロフィール

各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2007/12 >>

リンク・クリップ

office North-Star業務雑記帳(FC2) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:49
 
ADVAN Motorsports 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:30
 
NINJA TOOLS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2007/09/17 19:46:48
 

愛車一覧

日産 フーガ 日産 フーガ
三菱ディアマンテ30M-SE、Y50型日産フーガ350XVに続く、三代目の“社用車1号機 ...
フォルクスワーゲン パサート セダン フォルクスワーゲン パサート セダン
マツダRX-8、三菱ランサーエボリューションVII GT-Aに続く、三代目の"社用車2号 ...
日産 フーガ 日産 フーガ
二代目となった"社用車1号機"。 日産フーガ350XV、ボディカラーはダークブルー。 ...
三菱 ランサーエボリューションVII 三菱 ランサーエボリューションVII
マツダRX-8の後継として導入した「社用車2号機」。 三菱ランサーエボリューションVII ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation