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2008年01月01日 イイね!

舞い戻ってきた地で再び空港へ

舞い戻ってきた地で再び空港へ【2008年1月1日 16時15分/鹿児島県霧島市溝辺町】

計画変更に伴い、薩摩半島の付け根を横切る国道225号を走って川辺インターチェンジから指宿有料道路、そのまま九州自動車道に入って溝辺鹿児島空港インターチェンジまで移動。

そうです、次なる目的地は「鹿児島空港」。
昨日の鹿児島到着は既に日暮れを過ぎていましたし、今朝も市内は雨模様だったので「鹿児島空港」にはまだ訪れていませんでした。

しかし再びこちらに来てみると、嬉しいことに太陽が少し顔を見せており、空は明るさを取り戻していたので、写真撮影をすることに。

ターミナルビルと滑走路を望むポイントに行ってみると、帰省していた人を見送っているのでしょうか、はたまた純粋に飛行機を見に来ているのでしょうか、数台の地元ナンバーの車も停まっていました。

やや高いフェンスがあるのですが、そこは脚立でクリア。
日本航空(JAL)ボーイング777-200、定刻16時05分発1872便・東京国際空港行きの離陸シーンを撮影することが出来ました。

この空港、高速道路のインターチェンジを降りて目の前、なかなか利便性は高そうな感じです。


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Posted at 2008/01/01 23:33:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008年 山陰&九州 | 日記
2008年01月01日 イイね!

計画変更、鎮魂の地へ

計画変更、鎮魂の地へ【2008年1月1日 14時00分/鹿児島県南九州市知覧町郡】

枕崎までの道のりを走っている中、どうしようか考えていたことがありました。

南九州市にある施設を訪れてみるか否かを悩んでいたのです。
この市は平成の大合併で誕生した名称。旧町名の方がピンとくる方も多いかもしれません。

行こうかと考えていた先、その地域名は「知覧(ちらん)」。
この地にある「知覧特攻平和会館」が気になっていたのです。

昨日は第二次世界大戦下の日本軍、そのうちの海軍が行なった「人間魚雷 回天」による特攻にまつわる地を訪れました。
対してこちらは陸軍が行なっていた特攻の基地があった地です。
ちなみに特攻というと「神風特攻隊」を思い浮かべる方も多いでしょうが、これは海軍で編成された航空機による特攻隊です。


実は先に訪れた「枕崎空港」で見事に両端が地上から出ている虹を見ました。
この虹、期せずして知覧の方向にかかっていたのです。

更に、どうしようか悩んでいたところに、レースでお世話になっている方からの年賀メールが届いたのですが、ブログも読んで下さっているようで『九州にいるようですが、知覧には行くのですか?』と書かれていました。

単なる偶然でしょうがこれも何かの導きと考えて、この先の予定を大幅に変更することに。
当初は天草や雲仙方面に向かうつもりでしたが、天気がよくなさそうであることも計画変更を後押ししました。

ということで車を内陸に走らせて「知覧特攻平和会館」へ。
元旦でも休館していないばかりか、予想を遥かに上回る見学者の数。

政治・イデオロギー的な考えは人それぞれでしょうが、ひとつの重大な歴史事実を伝えるこの場所は、ぜひ多くの方に訪れていただきたいと思います。


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Posted at 2008/01/01 23:19:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008年 山陰&九州 | 日記
2008年01月01日 イイね!

時刻表にない空港

時刻表にない空港【2008年1月1日 13時30分/鹿児島県枕崎市あけぼの町】

車は枕崎市に入りました。

私はいつからか、全国各地を訪れた際には時間があれば空港に立ち寄ってきています。
元々飛行機が好きというのもありますし、飛行機の写真も撮影すれば仕事で何かと役に立つからです。

しかし今回は、いつも訪れる空港とは少々趣が異なるところを訪ねてみました。

枕崎空港」です。

普通、空港といえばみなさんは大小の旅客機が発着する"空の玄関口"というイメージでしょう。
ですが、ここ「枕崎空港」は違います。
少なくとも今ではどの航空会社の時刻表やウェブサイトを見ても、この空港の名前は見つけることが出来ません。

滑走路は1本、その距離は800mと短いもので、少人数乗りのコミューター航空や使用事業などを対象としています。
1991年に開業、計画では新興の航空会社が小型機材で九州域内に路線を開設するつもりだったようですが、結局は定期便の就航は夢で終わったようです。

その後はチャーター機の営業がされていたものの、これも2003年で終了。

1998年4月からは鹿児島県防災航空センターがこの地に設けられていますが、県全域を対象とした組織の本拠として立地を考えるとやや矛盾もあり、空港存続のためにここになたっという印象も持ってしまいます。

枕崎空港」の管理は「南薩エアポート株式会社」が行なっています。この会社では空港施設管理のほかにも、航空燃料の販売や旅行代理業も空港内で営んでいます。
ですが、この会社は第三セクターであり、一億円を超える累積赤字を抱えてしまっています。

こうした背景から空港の存続そのものも問われることになり、枕崎市では空港の敷地に刑務所を誘致しようとしましたが、この活動は失敗に終わっています。

一方でグライダーなどの愛好者が集う場所でもあるようで、2006年にはこの地から遠く北海道の滝川に向けて日本縦断飛行に挑んだグライダーでテイクオク、無事に列島上空を飛びきったりもしました。

果たしてこの先、「枕崎空港」がどのような扱いをされていくのかは、良く判らない部分もあります。
現在、日本各地では新規の空港建設が行なわれていたり、建設を促進する運動もありますが、役所ならではの杜撰な需要予測などに基づいて巨費を投じてしまうと、取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。


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Posted at 2008/01/01 22:59:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008年 山陰&九州 | 日記
2008年01月01日 イイね!

熱い思い、されど真意は伝わってこず

熱い思い、されど真意は伝わってこず【2008年1月1日 13時05分/鹿児島県指宿市開聞十町】

なんとも今日は厄介な空模様で、天気が一定してくれません。

雨が強く降っていたと思ったら、突然勢いを弱めて日射しが見える。
ちょっと安心したのも束の間、にわかに空が暗くなって、また強い雨。

こんな感じで国道226号、左手に開聞岳を眺めながら先へと進んでいきます。

そして沿道にいくつもある看板が、実に気になるものだったのです。

写真をご覧ください。
道路標識の下にピンク地に黄色い文字で「今度こそ!」とだけ書かれています。
これがひとつだけならまだしも、この地区では延々といくつも国道沿いに立てられているのです。

『今度こそ、何かしたいのか?』
『今度こそ・・・、"いまど・こそ"という人の名前?』
『そのうち、この続きが出てくるのか?』

こんな疑問を抱きながらの走行でしたが、結局「今度こそ!」の続きは現れませんでした。

何がしたいのでしょう?
前回は何が成就しなかったのでしょう?

思うにこれ、選挙で落選した候補者が、再チャレンジに向けてのアピールとして掲げたものかと想像してみたのですが・・・。
何しろ鹿児島県と言えば、徳之島の伊仙町など、激しい選挙で有名な地ですからね・・・。

どなたか、この看板についてご存じの方がいらっしゃれば、是非詳細を教えてくださいm(_ _)m。


■1月8日追記
コメントをお寄せいただいた「どら彦」さんの情報を元にして調べてみると、どうやら答えにたどりつきました。
以下のリンクが、この看板の示すところのようです。
>> リンクはこちら


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Posted at 2008/01/01 22:22:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2008年 山陰&九州 | 日記
2008年01月01日 イイね!

マニア必訪の地

マニア必訪の地【2008年1月1日 12時50分/鹿児島県指宿市山川岡児ケ水】

発電所見学を終えて再び国道226号へ。しかし僅かな距離を走ったところで、再び国道を外れます。

今度の立ち寄りポイントは、鉄道ファンなら誰もが知っているであろう場所。
更に言えばマニア、いわゆる"鉄ちゃん"ならば、訪れたことがあるという方も少なくないであろう駅です。

JR九州・指宿枕崎線の「西大山駅」。
何の変哲もない無人駅のようですが、ここがJRにおける日本最南端の駅です。

ちなみに鉄道駅としては、2003年8月に「沖縄都市モノレール・ゆいレール」が営業を開始したので、鉄道駅最南端の座は譲っています。

駅の周囲には人家もありますが、雰囲気はのどかなもの。
そこにポツンとある駅なのですが、やはり最南端ということで観光スポットにも組み込まれています。

この日も大型ワゴンのタクシーやレンタカーなど数台の先客があり、写真の看板をバックに記念撮影をする家族連れなどの姿がありました。
雨は幸いに小降りになり、空も明るくなってきたものの、背景に見える開聞岳は残念ながら山頂まで姿を見せてはくれませんでした。


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Posted at 2008/01/01 22:07:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008年 山陰&九州 | 日記

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