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NorthStarのブログ一覧

2008年01月26日 イイね!

東京 → 千葉 → 東京

東京 → 千葉 → 東京午前3時に事務所を出発、向かった先は東京湾アクアラインの「海ほたるパーキングエリア」。

神奈川県川崎市千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアラインも、1997年12月の開通から10年を過ぎています。

トンネルと橋、合計14kmで東京湾を横断する有料道路ですが、その利便性よりも高額な通行料金と膨大な建設費用が常に話題となってきました。

開業前の計画では5,000円、開業時は4,000円とされた通行料金、余りに高額ゆえに通行量は需要計画を大きく下回りました。
ちなみに東京~静岡間(161.8km)の通行料金が4,100円ですから、アクアラインは1兆4千億円以上の莫大な建設費をかけたために高額な通行料金設定がなされています。

その後、料金は普通車で3,000円に引き下げられるとともに、社会実験などのかたちでETC搭載車に対する優遇料金が設定されています。
現在はETC料金が2,350円、さらに時間帯や特定区間による割引の社会実験が行なわれており、時間帯割引では1,500円という料金設定がされています。

このためか、早朝ながら週末ということもあり、東京湾アクアラインは思った以上の交通量。
海ほたるパーキングエリア」に到着して2時間ほど仮眠、6時すぎに目覚めてみると橋の上には千葉方面に向かう多くの車のテールランプが。

午前7時に取材先に到着。ここから終日、新車の撮影取材。

夕暮れを迎えて取材は無事終了、帰りは京葉道路を使って移動、都心に入る手前で下りて久しぶりの面子による情報交換お食事会。

なんだかんだで帰宅してみれば午前3時、起きてから24時間があっと言う間に過ぎ去っていたのでした・・・。
Posted at 2008/01/28 15:50:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年01月25日 イイね!

お役立ち写真

お役立ち写真仕事上、特に初対面の方などから聞かれて答えに窮する質問が「ウチの業務内容」。

ブログのプロフィールにも一応のアウトラインは書いてみていますが、厳密にやっていること(やった経験のあることも含め)を全て説明するのは、なかなか難しいものがあります。

ウェイト的には自動車関係が圧倒的に多いのですが、全く畑違いの業界の仕事もやらなくはないですし。
"ウェブサイト制作"という業務分類の内容についても、いわゆる一般的な制作業者さんとは違う部分が多すぎますし・・・。

アンケートなどで「業種」を答える質問も、なかなか適した選択肢が無くて困ったりするものです。

そんな業務内容なのですが、今日も時々受けている「書籍監修」のお仕事を一件こなすことに。
送られてきた文章や写真、イラストなどについて事実と違う箇所が無いのかなどをチェックし、必要に応じて修正内容を指示するというものです。

今回の内容は飛行機、空港に関するもの。
イラストのチェックでしたが、飛行機や空港建物に特殊車両など細かい部分も良く描けているものでした。

しかし決定的な間違いも数カ所あり、残念ながら全体的には大幅な修正を要する内容でした。

そんなチェック結果の回答には、正しい内容を編集者さんやイラストレーターさんに把握していただくことが必要になります。
「事実はこうです、その背景はこうで、ゆえに今回のこの部分は修正が必要です」と文書で説明した上に、写真を添付するのが理解してもらう早道。

ということで、全国あちこちで撮影して溜め込んでいる色々な写真がとても役に立つのです。
今回も能登半島や九州を訪れた際、空港に立ち寄って撮影した写真の中に、丁度良いものが数点ありました。

他にも街中の何気ない景色、例えば道路標識や信号機、建設機械など、目に留まって気になったものを取り敢えず撮影しておくことは、最近ではクセのようになっています。
Posted at 2008/01/26 01:41:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年01月24日 イイね!

天気予報

天気予報ウチの事務所では時々、仕事の合間にクイズが出ます。
比較的多い問題が"地理"に関するもので、社員嬢に「東北6県」や「四国4県」を応えさせてみたりしています。
さすがに出張で全国各地に行きますので、地理的な知識は高めておいて損はないでしょう。

東北6県や四国4県などの簡単な問題は時間を要さずに答えられるようになってきたので、難易度の高い問題を出してみることに。

それは「北海道14支庁」。

北海道は面積が広大であることから、道庁の出先機関として14の支庁が設けられています。
ちなみに支庁は東京都にもあって、島嶼地域を管轄しています。

北海道に住んでいる、または住んでいた人ならご存じかと思いますが、パスポートの発給を受ける際などにお世話になったりします。

さすがに"北海道マニア"を自称するウチの社員嬢でも、14支庁全てを言い当てることは難しかったようです。
では私はと言えば、取り敢えず答えることは出来ます。

なぜなら天気予報において北海道内の地域区分は支庁をひとつの基準としているから。
天気予報では支庁以外の名称も出てはくるのですが、概ね支庁名称なので長年住んでいると自然と耳から入ってきたものを覚えていたということです。

そのため、14支庁を言う順番も、石狩・空知・後志から始まって十勝・釧路・根室で終わるという天気予報そのものの順番。
ちなみに私は十勝管内在住者だったので、天気予報では一番最後に出てくる地域。ゆえに天気予報が始まっても十勝地方の人はそんなに焦らず、最後に自分の地域が出るころになって画面や音声に注目するという習慣があるように思います。思いがけずテレビのチャンネルを適当に合わせた先で天気予報をやっていたとしても、最後に表示されるので見落とす機会も少ないというもの。

しかし最初に表示される石狩支庁管内などにお住まいの方はそうはいきません。
天気予報のはじまりと同時に、しっかり見ている必要があるのです。

ということで。
十勝地方から進学や就職で札幌方面に引っ越した友人・知人たちは、引っ越した当初はこの「天気予報の順番」に慣れなくて、自分が現在住んでいる石狩地方の天気予報を見逃すことが多かったそうです。

私は結局、北海道在住時代は最後まで天気予報は"最後だけ"を見れば大抵は事足りる状態でした。
しかし全国に出張する身になると、地域の天気予報を見て「●×サーキットはどの地域なんだ?」と悩むこともしばしば。

地図付きで表示される予報なら良いですが、字幕だけで県北部とか県南部と表示されたり、もっと固有の地域名称を出されても、なかなかヨソ者にはピンと来ないものです。
Posted at 2008/01/26 01:24:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2008年01月23日 イイね!

街で見かけたもの

街で見かけたもの今日はレース関係者と打ち合わせ&情報交換の日。

日が暮れてしばらくしてから都内に移動、東京駅の近くでしばし待機。
東京は積雪が今日の話題でしたが、夜になっても冷たい小雨模様。そのためか駅周辺にいる客待ちのタクシーも、比較的良い回転率だったようです。

ここで見かけたのは客待ちの列につけたタクシー、最後尾につけると同時に車を降りる多くのドライバーの姿。
何をするのかと思ったら、車の外に出てタバコを吸っているのです。
ニュースでも報じられたように、東京では去る7日から極一部の例外を除いてタクシーの車内は全面禁煙となりました。

この結果、当然ドライバー諸氏も車内では喫煙できなくなったわけで、客待ちの列につけるやいなや外に出て一服という次第のようです。
しかし、東京駅の周辺は既に路上喫煙禁止地区となっており、違反者には過料が科せられます。

また、携帯灰皿などを全員が使っているようでもなかったので、タクシードライバーの客待ち中の車外における喫煙マナーは非常に低いと言わざるを得ないように見受けられました。


しばし東京駅近辺で時間調整の後、某氏と合流して移動、ファミリーレストランに入って色々な打ち合わせと情報交換。
積もる話も多々あって(?)、店を出たのは午前3時。

某氏を宿泊先のホテルにお送りしてから帰路につきますが、帰り道では珍しい車を2台見かけました。

まずは神奈川県警察の高速道路交通警察隊に配備されている日産ティアナの覆面パトロールカー。
その存在は知っていましたがお目にかかったのは今回が初めて。外見は警察車両とはなかなか判別しにくい、秘匿性の高さで知られる車両です。
今回は東名高速道路・東京料金所の直前で違反車両を検挙して停車していました。

次に高速道路を下りてから見かけたのはトヨタエスティマハイブリッドの個人タクシー。
ルーフに"でんでん虫"の行灯をつけた東京都個人タクシー協同組合の加盟車両。
ボディはお馴染みの白地にブルーのライン、東京都内ではこうしたミニバン系やハイブリッド車のタクシーもそんなに珍しい存在という訳ではありません。

ただこの車両、ボディサイドに純正オプションのハイブリッドロゴステッカー・タイプ2が貼付されていました。
「HYBRID SYNERGY DRIVE」と大きく表示されているのがちょっと印象的。
思えばタクシーは客待ち中に延々とアイドリングしている車が多く環境破壊の大きな要因となっていますが、ハイブリッド車であればエンジンカット状態でエアコンやヒーターもある程度は作動していますから、タクシー車両として普及がもっと促進されるべきなのかもしれません。

もっとも、普通のガソリンエンジンのみの仕様よりも大きな排気量のガソリンエンジンを搭載して「環境に優しい」と悪い冗談みたいな事を言うハイブリッドカーも公用・社用車としての採用例が増えているようですが・・・。
Posted at 2008/01/24 05:53:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年01月22日 イイね!

LOWSON 消防車両コレクション

LOWSON 消防車両コレクションまたまたコンビニエンスストアが缶コーヒーにオマケをつけるキャンペーンを始めました。

今回はLOWSONが展開しているもので、キャンペーンのタイトルは「消防車両コレクション」。

良くある缶コーヒーの二本セットに一台のミニチュアカーがついてくるキャンペーンですが、車種が"消防車両"とあっては購入しない訳にはいかないでしょう・・・。

ということで、外出した社員嬢にお遣いを依頼。
無事に全6種類をゲットして事務所に帰ってきました(^^)。

実物を見てみると、思っていた以上の高いクオリティ。実際に配備されている車両をきちんとモデル化しており、中にはレアな車種も含まれています。

消防車両は近年、大きな変化を見せました。
阪神・淡路大震災の教訓を活かして消防組織の震災救助力を大幅に高めた結果、救助工作車や支援車などの性能が向上しています。
また災害救助については広域連携や緊急援助隊などの整備も進み、長距離移動や長期間の活動に対しての性能も見直されるようになりました。

また地下鉄サリン事件や原子力施設での事故に備えて、特殊な災害への対応力も強化されており、車両についても専用のものの配備が進んでいます。

救急車についても1991年に救急救命士制度が発足して以来、今や高規格仕様が当たり前の存在になりました。こちらもモデルチェンジを重ねる毎に使い勝手や性能・機能が向上しています。

しかし一方では問題点も。
地方財政が厳しさを増す中、各市町村単位となっている消防組織には格差も生じてきています。
一定の基準を満たすことで国からの補助が受けられるのですが、それでも財政的に車両の新規導入はもちろん、既存車両の更新すらままならない消防組織があるのも事実。

一方で財政に恵まれた地域では最新装備の導入が進んでいたり、地域性に合わせて補助金対象とならない独自の仕様を持った車両を開発・導入しているところもあるのです。

こうした生活基盤を支える車両の導入・更新については、全国満遍なく一定のレベルを保てるようにしてもらいたいものですね。


Miniaturecar Collection|LOWSON 消防車両コレクション (1)
Miniaturecar Collection|LOWSON 消防車両コレクション (2)
Posted at 2008/01/23 03:04:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記

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