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NorthStarのブログ一覧

2008年02月14日 イイね!

懐かしCM (1)

懐かしCM (1)先日、移動中の車内で珍しくFMラジオをかけていたときのこと。
そこで流れてきた音楽に、とても懐かしさを感じました。

その曲とはフレディ・マーキュリーの「I was born to love you」。今を去ること23年前に発表された曲です。

発表年次からすると30代半ば以上の方が懐かしさを覚えそうなところですが、実際にはその歌い出しを聴けば若い方でも一度は耳にしたことがあるというのではないでしょうか。

そして、この曲とともに頭の中に広がったのは、青空を飛ぶジェット機の映像。

そうです、覚えているという方も多いでしょう、この曲は化粧品でお馴染みの「株式会社ノエビア」がコマーシャルソングとして使い、日本におけるヒットのきっかけとなりました。

同社は当時、化粧品とは全く関係無さそうな航空機の映像をコマーシャルに採用していました。
初期は純粋に飛行機の映像のみ。その後、ちょっとは化粧品のコマーシャルらしさを出そうとしたのか、外国人女性パイロットが登場するようになりました。
ちなみに頻繁に登場していたのは、日本には双日株式会社が輸入しているボンバルディアチャレンジャーというビジネスジェット機。
このほか、ヘリコプターが登場するバージョンもありました。

実は「株式会社ノエビア」が航空機をコマーシャルに登場させた理由は、同社の歴史を紐解くと見えてきます。
今でこそ化粧品メーカーとして知られていますが、元々は貿易会社として発足したもので、しかも発足当初は航空機部品やシミュレーターの輸入を手がけていました。
さらに創業者である現社長の大倉昊氏は航空自衛隊のご出身とか。
現在もグループ企業に航空関連の事業会社を有していることは、航空ファンの間でもとても知られるところです。

ちなみに「株式会社ノエビア」という社名の由来は、スペイン語で男の子を意味する「ノビオ」と女の子を意味する「ノビア」に由来する合成造語で「恋人」という意味だそうです。

ところで同社のコマーシャルと言えば、この航空機シリーズに続いて放送されていた「コスメティック・ルネッサンス」シリーズも忘れられません。
1980年代後半から1990年代後半まで、鶴田一郎氏の描いた美人画を映し出すコマーシャルですが、BGMは往年の名曲を著名なアーティストがカバーしたものが使われました。

このアーティスト選びが意外性に富んだもので、ある程度の期間が経つと曲が入れ替わるのですが「次はどんな曲を誰が?」と楽しみにおもっていたものです。
個人的には、もんたよしのりさんの「イミテイション・ゴールド」(オリジナル:山口百恵さん)、狩人のお二人による「ミ・アモーレ」(オリジナル:中森明菜さん)あたりが印象に残っています。

皆さんは、何か印象に残っている曲、ありますでしょうか?
Posted at 2008/02/16 01:06:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2008年02月13日 イイね!

成年の条件

成年の条件この日のニュースで目に留まったのが、次の記事です。

●成人年齢:18歳成人の是非を法制審に諮問…法相
毎日jp(毎日新聞社) 2008年2月13日 20時28分

既に伝えられているように、現在は民法などで20歳以上と定められている「成人」の定義を、18歳以上に引き下げるべきかという内容の検討を進めることになったということです。

背景としては憲法改正を主眼とした国民投票法の投票権が18歳以上となっているので、それに合わせて成人年齢も引き下げるべき、ということになっています。
しかし単純に考えれば「国民投票法」の投票権を20歳以上に引き上げた方が手っとり早いようにも見えますが、実際は裏側で色々な思惑が蠢いているようです。

少年による凶悪犯罪の増加に伴う、少年法見直しの機運。
また、18歳から選挙権を持たせることは予想するに投票率の低下を招きかねず、組織票を擁する候補者や政党・団体に有利となる可能性も。
行政面では国民年金や国民健康保険、その他諸税の支払義務を18歳から負わせることによる歳入増を当て込んでいる可能性もあります。

そして日常生活に身近なところでは、飲酒や喫煙も18歳から法的に認められることになる可能性も高いわけです。
一方、何らかの理由で逮捕されたりした場合、実名報道されることにもなるでしょう。

この件については色々な意見があるでしょうし、与える影響が小さくないので、そう簡単に結論を出すには至らないでしょう。

ところで自動車の運転については18歳で免許証を取得することが出来ます。つまり、未成年でも自動車は運転出来る、ということです。
もちろん中学や高校を卒業して社会人として働く人も多いのですから、首都圏など一部を除いて全国的に通勤や生活する上で自動車は欠かせないことを思えば納得出来ます。

●ボクシング:大毅ケロリ「車ってぶつけるもん」
毎日jp(毎日新聞社) 2008年2月13日

言葉は悪いですが、あえて書かさせていただきます。
世の中にはこのような"大馬鹿者"がいることを改めて思い知らされました。
百歩譲って、友人同士の砕けた会話の中で出た言葉ならまだしも、スポーツ選手が公の報道陣を前にした発言。

発言者の年齢は19歳、果たしてこれを成人という立場にして良いものか。
もちろん、実際には年齢の問題ではなく人それぞれの素質であり、親の教育であり・・・。

この馬鹿者についても公の場で自らの考え方が間違っていたと悔い改めることを表明しない限り、いかなる軽微なものであっても事故を起こした限りは「危険運転致死傷罪」を適用しても構わないと思います。
現実的には残念ながら同罪の条文では適用出来る筈もないのですが、自動車を運転することの危険性を全く理解していないことをここまで公に言えたのですから、非常識極まりない人間を安全な交通社会から如何に速やかに退場させるかを考えるべきかと思います。

また免許取得時はもちろん、更新時も含めた教育も、毎度お馴染みの"変にドラマ仕立ての映像(これがまた、大抵は制作費が民間の常識を超える高額でしかも警察OBが天下っている会社を経由して納入されていたりする・・・)"を見せるのではなく、理論的な面や実技も含めることで理解度を高める努力が必要かと思います。
Posted at 2008/02/15 23:31:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2008年02月12日 イイね!

冬には冬の靴がある

冬には冬の靴がある皆さんもお感じのことでしょうが、この冬はとにかく雪が多いというイメージがありますね。

統計的には2年前の方が凄かったようで、気象庁が「平成18年豪雪」と命名して記録しているほどです。
確かに思い起こせばこの年は新潟県長野県に局地的な大雪が降り、災害救助法も適用されました。

当時、テレビで田中眞紀子衆院議員が「雪害は全国的に"災害"という認識が低いので救助や復興がおろそかにされがちだ」という内容の発言をしていましたが、これはもっともな話だと思いました。

雪は雨や台風と比べてどこか"メルヘンチック"とでもいうようなイメージがあるようです。
小説などで「雪がしんしんと降り続く・・・」という行を読んだとしたら、多くの方は静かな山間いの風景を思い浮かべ、どちらかというと良いイメージや憧れのようなものを抱くかと思います。

しかし、本当に「しんしんと降り続いた」としたら、朝には凄いことになっているでしょう。下手をすれば家から外に出ることもままならず。重たい雪が降る地域では家屋損傷の恐れもありますし、豪雪によって社会活動は混乱し、救急活動などにも大きな支障が生じます。

こうした「雪の怖さ」を知っているかどうかで、雪害に対する考え方が大きく変わってきます。

これに関して最近思うのは、雪が降っていたり積雪が残っている中を夏タイヤのままで出かける人が相変わらず多いということ。

首都圏などで降雪があると多くのブログでも話題として取り上げられますが、中には夏タイヤのままで外出して怖い思いをしたとか、逆に「夏タイヤでも大丈夫だった」というような話題が掲載されています。

こうした人たちは、雪道の怖さ、もっと言えば車を運転していることの怖さを全く感じていないのでは無いでしょうか?
自重1トンを遥かに越える鉄の塊を、例え雪で渋滞していたとしても自転車やそれ以上の速さで走らせている。そこでコントロールを失うと、どんな事態になるのか。
例え車としては超スロースピードであっても、人や物を傷つけるには充分な威力を持っているのです。

冬には冬の備えがあります。
車で言えば最低限、スタッドレスタイヤやタイヤチェーン。
雪国であれば冬用ワイパーブレードや牽引ロープなどのアイテムに加え、エンジンオイルの粘度などにも気をつかう方は少なくありません。

以前も別のエントリに記しましたが、冬用装備がないままに降雪・積雪路を走行して事故を起こすような輩には「危険運転致死傷罪」を適用しても良いのではないかと思っています。


[パーツレビュー] 横浜ゴム ice GUARD BLUCK iG20
Posted at 2008/02/14 04:47:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2008年02月11日 イイね!

パリで乗ったタクシーの思い出

パリで乗ったタクシーの思い出制作作業で必要となった昔の写真を探していて、頭に浮かんだ思い出話でも今日は書いてみましょうか。

数年前「ル・マン24時間レース」の取材でフランスを訪れたときのこと。

成田国際空港(当時は新東京国際空港)から日本航空(JAL)ボーイング777-300ERに乗ることおよそ13時間。
到着したのは「シャルル・ド・ゴール国際空港」、往路はここから空港直結のフランス国鉄(SNCF)が誇る高速鉄道「TGV」に乗ってル・マン市まで移動します。

無事にレースが終わり取材も完了すると、帰路は基本的にその反対のルートとなりますが、制作作業の都合からパリ市に後泊しました。

ル・マン市では移動用にレンタカーのルノーメガーヌがあったのですが、パリ市ではタクシーを使うことに。

どんな車種に乗れるのかと密かに楽しみにしていたのですが、最初にあたったタクシーはトヨタカローラヴァーソ
要するに日本でいうカローラスパシオであり、本音のところでは「ハズレだ・・・」なんて思ったものです。

その後、後泊しての作業も無事に完了、いよいよ日本へと帰る日の朝になりました。
宿泊していたホテルのコンシェルジュに「シャルル・ド・ゴール国際空港」までのタクシー手配を依頼。

果たしてどんな車種が来るかと思って待っていると、やってきたのはプジョーのフラッグシップサルーン「607」。
現在は日本での発売を終了しているこの車種、私がフランスを訪れた当時は日本導入前だったので「しめしめ(^^)」と思いながら荷物をトランクルームへ。

ところがどうも、この車は他のお客さんが予約していたもののようで、再び荷物を下ろして待つことに。

そして数分後にやって来たのは同じくプジョーのミニバン「807」。
こちらは未だに日本への導入が無い車種、それはもう心の中でガッツポーズをするほどの気分になったものです。

シャルル・ド・ゴール国際空港」までの道のりでは、リアシートで「807」が乗り心地の大変優れた車であることを実感。

ちょっとだけした運転手さんとの会話では、私もプジョーを所有していたことがあることと、「807」の乗り心地の良さを伝えると、とても喜んでくれたようで話が弾んだことを覚えています。

日本でもタクシーに乗るときは東京ならば個人タクシーに狙いを定めて車種にもこだわるという方が少なくないかと思いますが、滅多にいかない海外の地ならばなおさら。

私にとっては唯一無二の「807」体験は今でも鮮明に覚えているものです。
Posted at 2008/02/12 02:33:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年02月10日 イイね!

沖縄方面、自分なりの目的発見

沖縄方面、自分なりの目的発見仕事の合間に社員嬢と沖縄方面の話題に。
昨年12月には取材で沖縄本島を訪れ、レンタカーのプジョー206CCを駆って島を一周しました。
その際には本土ではなかなか出来ないような"海を貫く長大橋"のドライブも初体験。首都圏にも「東京湾アクアライン」という橋がありますが、望む景色の美しさは比べ物にならないもので、沖縄を訪れる方には是非お薦めしたいルートです。

●クルマだから楽しめる!珠玉の沖縄 ~沖縄ドライブ旅行~
Women's Drive -ウーマンズ・ドライブ-

どうやら、この時の取材がきっかけで社員嬢は沖縄の魅力に取りつかれたようです。
私はと言えばマリンスポーツには無縁、フィッシングをするという向きでも無いので、沖縄という地を訪れる欲求はあまり沸いてきませんでした。

しかし。

思えば三カ所、沖縄方面で行ってみたいところがあるのです。

ひとつは「波照間島」。民間人が訪れることの出来る日本最南端の地であり、南十字星を見ることが出来る島です。ここは"最南端"の魅力と、南十字星を見てみたい、というのが行きたい理由。

次に「北大東島&南大東島」。ここには島そのものに行きたいというより、就航している「琉球エアコミューター」に搭乗してみたいというのが行きたい理由。
機材はボンバルディアDHC-8-100ですが、三角航路となっており南大東~北大東間は時刻表上の所要時間が僅か10分という、世界一短い定期営業路線といわれるものです。
そうそう、「琉球エアコミューター」といえば沖縄~粟国間を就航している「ブリテンノーマンBN-2B」にも乗ってみたいものです。

そしてもっとも沖縄方面で行ってみたい地は「下地島」。
宮古島から約4km北西に位置する伊良部島とは橋でつながっている離島ですが、ここは航空ファンや関係者なら知らない人はいない場所です。

この島には「下地島空港」という空港が存在しています。
大型ジェット機も離発着できる堂々たる規模の空港ですが、現在は定期便の就航はありません。もっともエアトランセが2007年4月に13年ぶりに下地島への路線を開設しましたが、なんと僅か3ヶ月で撤退したというドタバタ劇もありました。

ということで定期便は今では再び皆無の「下地島空港」ですが、それこそこの空港では国内の航空各社が就航させる最新鋭の機材を見ることが出来ます。この空港、パイロットの訓練空港として使われているからです。

大型旅客機がタッチアンドゴーを繰り返すという迫力あるシーンを間近に出来る「下地島空港」。島としても観光要素として認識しているようで、ウェブ上では訓練予定(使われる機材や日程)を調べることも難しくはありません。

この空港では沖縄の美しい海や自然を背景とした素晴らしい航空機の写真を撮影することが出来ます。

行ってみたいですね~。

何かと航空機の写真も仕事上では役立っていますし、時にクライアントさんから素材提供の要望があったりもしますので、これは今年中に一度訪れてみたいと考えるようになっています・・・。

ちなみに掲載した写真は福岡空港で撮影したものです。
Posted at 2008/02/11 03:29:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記

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