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2008年04月11日 イイね!

全日本ラリー選手権 第1戦・1 (東京 → 唐津)

全日本ラリー選手権 第1戦・1 (東京 → 唐津)ここ数日は週末の取材出張に向けて生活リズムをコントロールしてきたので、無理なく予定通りの午前3時30分に起床。
いくつか仕事を片づけてから支度を整え、向かった先は東京国際空港

午前7時30分発の全日空(ANA)214便に搭乗、機材はボーイング777-200
気流が悪く揺れもありましたが、機内でも巡航中はノートパソコンを開いて制作作業をしていたら、あっと言う間に福岡着。

風のため今回の着陸は34滑走路、思い起こせば私がこれまで福岡に降り立った経験の中で、この滑走路を使うのは初めてのことかもしれません。

レンタカーを受け取って、小一時間走って向かった先は唐津市
いよいよ2008年の全日本ラリー選手権が九州の地で開幕を迎え、この週末は「ツール・ド・九州 2008 in 唐津」が開催されます。

到着したお昼の時間帯は、各選手はレッキに行っているのでノンビリモード。13時くらいから選手が続々とサービスパークに戻ってきて、活況を見せ始めます。
そんな中で取材活動を開始。慌ただしく取材や制作作業をしているうちに、あっと言う間に夕方になってしまいました。

サービスパーク内で写真撮影をしていると、ふと気がついたのがまだ花が残っている桜。青い芽も増えてきていますが、ラリーマシンとのショットもなんとか撮影することが出来ました。

掲載するのは奴田原文雄選手が駆る三菱ランサーエボリューションⅩ、「ADVAN-PIAAランサー」。
まだまだ熟成に時間がかかる面もあるかと予想しますが、今回はスバルインプレッサも新型がデビューするので両者が注目を集める存在であることは間違いありません。

さらに今シーズンから発足したJN1.5クラスにも三菱コルトやトヨタヴィッツが参戦、こちらはどんな展開になるのか全く予想もつかないだけに興味深いところです。

明日・明後日ともにギャラリーステージも設定されている開幕戦。
残念ながら日曜の天気予報は雨ですが、明日は天気が持ちこたえそうなので、ぜひ多くの方々にラリーの迫力を生で楽しんでいただきたいと思います。
Posted at 2008/04/11 18:58:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2008年04月10日 イイね!

シェアを独占しているこの車の運命は?

シェアを独占しているこの車の運命は?今日は、次のような気になるニュースが入ってきました。

●スバル、軽自動車から撤退へ トヨタは出資比率上げ提携強化
MSN産経ニュース(産経新聞社)  2008年4月10日 23時12分

アメリカ・GM(ゼネラル・モーターズ)の業績不振に端を発し、2005年秋に資本提携関係を結んだトヨタ自動車富士重工業
GMは富士重工に対して20%の出資比率でしたが、まず8.7%分を350億円余りで譲り受けました。

今回の発表では更に出資比率を引き上げて資本関係を強化することが謳われています。その一方でトヨタグループ内には軽自動車に強いダイハツ工業がありますので、将来的には生産を移管してスバルブランドのオリジナル軽自動車は無くなるということもアナウンスされました。

スバルの軽自動車といえば古くは「360」や「R2」が有名。日本のモータリゼーション躍進の大きな原動力にもなったモデルです。
その後は長らく「レックス」が全国で特に女性に好評を得ました。古手川祐子さんや山田邦子さんがイメージキャラクターを務めていたこと、ご記憶の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
後継の「ヴィヴィオ」は他社が女性ユーザー重視のイメージ形成であったのに対して、硬派な印象。スーパーチャージャーエンジン搭載車や2シーターオープントップなどユニークなラインナップも印象的でした。
この後、一気にトールワゴンに特化して「プレオ」を投入。この辺りまでは良かったのですが・・・。

やはり「R2」の名前を復活させ、「R1」を追加したあたりで、富士重工業のマーケティング能力の弱さが露呈したような感じです。
余りにも個性的な両者は一部で熱烈な支持を受けましたが、大量販売は望むべくもなく。なにしろ、日常的な使い勝手を犠牲にしてデザインを重視しすぎた企画は一般ユーザーに敬遠される結果となってしまいました。

今回の発表は残念な面もありますが、やはり致し方ないものだと思います。
私は20年くらい前から日本には自動車メーカーが多すぎると感じていたのですが、少なくとも会社やブランドは存続されるようですから、厳しい現代の競争社会においては恵まれている方なのかもしれません。

また、これからトヨタ自動車がグループ内で富士重工業をどのような位置づけにしていこうと構想しているのかも気になるところではあります。

そして今回のニュースを聞いて真っ先に思ったのは「軽自動車から撤退、ということはシェアを独占しているアノ車はどうなる?」ということ。
それは全国でお目にかかることの出来る軽トラック「サンバー」。それも赤帽(全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会)向けの専用車種「赤帽サンバー」です。

耐久性やメンテナンス性を向上させた赤いヘッドのオリジナルエンジンにはじまり、事業者の声を反映したオリジナル仕様となっている「赤帽サンバー」。
全国の赤帽では基本的に唯一この車だけが使われており、シェアを独占しています。

果たして「赤帽ハイゼット」に衣替えとなるのでしょうか?
Posted at 2008/04/11 05:02:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2008年04月09日 イイね!

こんな車たちが候補でした

こんな車たちが候補でした先週末は出張がなかったのですが、この週末からしばらくは出張続きとなります。
今週末は目的地が九州なのでさすがに飛行機移動ですが、その後は自走で全国のサーキットなどを訪れる機会がまたまた続きますので、昨年7月に代替えした社用車1号機(日産フーガ 350XV)も順調に走行距離を伸ばすことになるでしょう。

ところで昨年の5月から6月頃は、この代替えにあたって候補となる車両の選定をしていました。
当初から新車を購入するつもりはなく、候補は全て中古車。逆に言えば中古車は単に車種を選ぶだけではなく、条件に合う装備や色・価格・走行距離などをどこまで突き詰められるかの勝負。一台一台が全て別のクルマであるとともに、タイミングを逸すると売り切れてしまう「ナマモノ」ゆえ、毎日のように中古車情報を集めていたものです。

そんな候補車種、いくつか的を絞っていました。

実は筆頭候補は「日産ティアナ 350JM」と「ホンダインスパイア アバンツァーレ」。
前者は6速マニュアルモード付CVT、後者はHiDSといったメカニズム的に興味をそそる部分もある大型FFセダンです。

その一方では「スバルレガシィB4 3.0R」も選定候補に入っていました。個人的にはレース以外で縁のないスバル車、まぁ一度は乗ってみようかという理由です。3.0Rは過去に取材関係で運転した経験からスタビリティの高さや動力性能は満足出来るものであることを確認しています。ただし純正ナビゲーションが使いにくかった印象もありますが・・・。

日本車ばかりを考えていたのかというと、そうでもありません。
輸入車では「フォルクスワーゲン パサート 2.0T」に興味がありました。写真はワゴンですが、私が狙っていたのはセダンです。
これも大柄なセダンですが、サイズ的にはなんとか許容範囲内。幅は1820mmもありますが、最近のこのクラスでは決して大きなものでは無くなってきてしまいました。
本当ならミッションはDSGが望ましいのですが、そうすると3200ccエンジンを搭載した「4MOTION」しか選択肢が無くなり、一気に値段が跳ね上がります。
ということでディーラー試乗車だった2.0Tの中古に狙いを定めてリサーチを続けました。

こうしてなんだかんだと試行錯誤した結果、たまたま選定締切りの間近になってヒョッコリと現れたのが「日産フーガ 350XV」。
当初は全く検討もしていなかった車種ですが、希望通りのグレードとボディカラー、装備内容に走行距離の個体があったため、最終的にはそれほど迷わずに決断。

これまでの車歴を見ても思うのですが、ずっと「欲しい」と思い続けていた車は、意外と購入に至っていないものなんですよね。
Posted at 2008/04/11 04:25:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2008年04月08日 イイね!

タイヤメンテナンスはしていますか?

タイヤメンテナンスはしていますか?今日4月8日はJATMA(日本自動車タイヤ協会)が定めた「タイヤの日」です。

2000年に制定されて以来、毎年この日には全国でタイヤ点検キャンペーンなどが行われています。

タイヤは自動車において唯一地面と接している部品であり、例えどんなに高性能な車であってもタイヤ無しには走ることが出来ません。そしてタイヤの性能を超えても走ることは出来ないわけですから、自動車の性能と同等に気にかけて然るべきものなのです。

しかし現実には、街を走るドライバーの多くがタイヤの存在を余りにも「当たり前の物」として、それほど気にかけていないのではないでしょうか?

JATMAが昨年7月に行った一般ユーザーを対象としたタイヤチェックの結果によると、トラックを含めて全体の23.9%にタイヤの不良が認められました。
具体的には乗用車の場合は空気圧不足、トラックの場合は偏摩耗やタイヤ溝不足が多く確認されています。

空気圧の不足は乗り心地やハンドリングを悪化させ、最悪は走行中のタイヤ破損を招きかねません。
また摩耗の不具合はグリップ力の低下をもたらし、特に雨中ではハイドロプレーニング現象を誘発しやすくなるなど、危険極まりないものです。

最近は燃料費の高騰などを背景に、タイヤ代をケチる傾向が一般ユーザー/物流業界に見受けられますが、事故を起こしてしまったら僅かな節約では賄えない代償を背負うことになりかねません。

ぜひ今一度、愛車のタイヤについてメンテナンスをされてみてはいかがでしょうか。

そしてタイヤといえば気になることをいくつか。

一つ目は降雪地域に多いのですが、スタッドレスタイヤの通年使用。これは一定の残り溝があれば夏タイヤとして使うことも法的には問題ありません。しかし純粋な夏タイヤに比べてスタッドレスタイヤは制動性能で劣る場合があるので、なるべくなら明確に「夏タイヤ」と「冬タイヤ」は分けて使いたいものです。
真夏の青空の下、長靴やスノトレで歩いているのは変でしょう!?

二つ目は最近の新車におけるタイヤ依存度の高さ。
先に「車はタイヤの性能以上に走れない」と書きましたが、無理やりに性能を出すためにタイヤの特性を"尖らせたり"、足回りなどの煮詰め不足をタイヤで何とかごまかそうとしているかのような新車が増えてきているように感じます。

三つ目に二つ目の逆で、新車装着タイヤに対する過度なコストダウン。
スポーツ系車種などでは二つ目のようなタイヤ依存度が上がる一方、ポピュラーカーなどでは新車装着タイヤに"安普請"なものが選ばれていて、充分に車を性能を出し切れていないものもあるようです。
また"高級車"と呼ばれる分野でも、特に私も乗っている日産フーガがそうですが、とても車格や性能に見合わないタイヤを平気でライン装着してきたりします。
よほど新車装着選定基準をコストに振って、性能面のハードルを下げたのでしょうか?

取り敢えず私は、先にスタッドレスタイヤから夏タイヤへと交換する際に、車格や動力性能をしっかり受け止め、静粛性能などにも優れたアイテムを装着しました。
それによって、新車装着タイヤの頃には気にかからなかったドアミラーの風切り音が妙に耳につくようになったのは意外でしたが(^^;。

掲載する写真は、みんカラのお友達「神風GA2さん」。昨年の全日本ジムカーナ選手権第5戦、北海道の砂川で撮影したスタートシーンです。
この戦いではタイヤの性能もフルに活かした走りを披露、見事な優勝を勝ち取りました。

パーツレビュー|横浜ゴム DNA dB EURO
Posted at 2008/04/09 00:08:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2008年04月07日 イイね!

ふたつの世界選手権

ふたつの世界選手権4月6日はFIA(国際自動車連盟)が世界選手権タイトルをかけている3つのカテゴリーのうち、2つのレースが開催されました。

ひとつは「F1(Formula 1)」の第3戦・バーレーングランプリ。
恥ずかしながら近年、私はF1に関する仕事に携わっていないために、状況は全く把握していないと言ってもいいような感じになってしまっています。
いろいろな報道などを見ると、バーレーンではフェラーリのフェリペ・マッサが優勝したようですが、コンストラクターズランキング争いではBMWがトップに立っているようですね。

一方、メキシコでは「WTCC(世界ツーリングカー選手権)」の第3戦/第4戦が開催されました。
こちらは1日に2レースが行われますが、開幕戦となったブラジルで優勝を独占したセアト勢が好調さをキープ。またも2レースともに優勝を飾るとともに、なんと第4戦では6位までを独占する圧勝ぶり。
対してBMW勢は良いところが無く、連覇に向けては厳しい戦いを強いられています。

ふたつの世界選手権に参戦しているBMWですが、ここまでのところは対照的な展開になっていると言えるでしょう。

さて、F1といえば今日の夕方になってルノーから興味深いお知らせが届きました。

フェルナンド・アロンソが今期チームに復帰しましたが、今のところ少々元気の無さが目立つルノー陣営。とはいっても長い"F1サーカス"はまだ始まったばかり、これからの巻き返しが期待されるところです。

そして気になるお知らせについてですが、4月26日(土)から5月25日(日)までの一カ月間、成田国際空港の第2旅客ターミナル3階出発ロビーに「INGルノーF1チーム」のショーカーを展示するとのことです。
F1マシンを間近に見られるモータースポーツファンには嬉しいイベント、今回お知らせのあった成田国際空港での展示以降も日本のどこかに登場させるプロモーションも計画中とのことですから、楽しみなところです。
Posted at 2008/04/08 01:22:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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