• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

NorthStarのブログ一覧

2008年05月21日 イイね!

立体駐車場

立体駐車場都市部などで良く見かける「立体駐車場」。
私の場合は都内では平地の100円パーキングを利用する機会の方が多いのですが、地方都市への出張ではホテルの駐車場が立体式というケースも少なくありません。

先に宿泊した仙台市内のホテルも立体駐車場でした。
立体駐車場にも色々な種類があるのですが、多く見かけるのは「垂直循環式」。一般的には"タワーパーキング"と呼ばれており、土地の余裕が少ない市街地中心部のビルなどに隣接する駐車場として良く見かけます。

これに対して入出庫を迅速に処理できるのが「エレベーター式」。垂直循環式が"観覧車"のように1台ずつを載せたパレットがぐるぐると回っているのに対して、エレベーター式は駐車場建物の中心部を縦方向に車両搬送スペースが貫いていて、ここをエレベーターのように搬送パレットが上下します。保管は搬送スペース左右にビルのフロアのようにスペースが用意されています。つまり、目的の保管スペースまで無駄なく搬送エレベーターが往復出来るので、入出庫を迅速化出来るのです。

このほかにはビルの地下スペースを活用する「多層/横方向循環式」などもありますし、自走式の立体駐車場や、各階移動のみを車ごと乗れるエレベータで行う半自走式の立体駐車場などが存在しています。

ところで近年は自動車の大型化が留まるところを知りません。
今や3ナンバー車は当たり前の存在、その昔は良くみかけた「3ナンバーお断り」という時間貸駐車場の表記もめっきり少なくなりました。

しかし立体式駐車場では車両のサイズや重量によって入庫の制限が設定されています。
最新のものでは最大車両重量2,500kg、最大トレッド幅1,930mmにまで対応出来るものもあるようですが、概ね最近では車両重量で1,900kg程度、全幅で1,850mm、全高は1,550mm程度が上限というケースが多いようです。

旧いタイプではもっと収容可能サイズが小さくなりますが、最近はミニバンや大柄なボディの増加に対応して、駐車場機械メーカーでも大型車対応改修工事を旧いタイプの駐車場機械オーナーに提案しているようです。

私の場合、以前にも書きましたがクルマ選びの大きな要素として「立体駐車場への適応性」を外すわけにはいきません。
全国各地に出張する上で、駐車場の確保に難儀するようでは業務に支障をきたす場合もあるからです。

そんなわけで何度も"いいな"と思ったことはあるものの、未だに全高の大きなミニバン系の車種には手を出さずにいるのです・・・。

>> 「第15回 十勝24時間レース」 公式サイト
>> 「第15回 十勝24時間レース」 公式ブログ
Posted at 2008/05/24 05:07:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2008年05月20日 イイね!

仙台 → 東京

仙台 → 東京19日は終日パソコン作業で何とか終えるべき仕事を全て片づけることが出来た一日でした。
明けて20日はようやく東京への移動日。
起き抜けにシャワーを浴びてサッパリして、少し余裕のある設定の11時というチェックアウトタイムいっぱいまで滞在した「アパヴィラホテル仙台駅五橋」を後にします。

仙台市内は週末の好天が嘘のような土砂降り。
しかしこの雨は関東地方で既に電車を止めるなどの猛威を奮ってきたもののようでした。

お土産を調達してから社用車1号機(日産フーガ 350XV)を東北自動車道へと進めます。

もちろんこちらも土砂降りのヘビーウェット。
装着しているYOKOHAMADNA dB EUROが持つ高いウェット性能が今回も遺憾なく発揮されるところですが、そこは慎重なドライビングで東京に向かいます。
幸いに雨は福島県に入る頃には止み、あとは淡々としたペースで快適なクルージング。

夕方には東京着、クライアント先に立ち寄って資料を受け取って事務所に帰着。

ところで首都高速道路のパーキングエリアに立ち寄って一休みしていると、道路管理用のパトロールカーがやってきました。
その車を何気なく見ていると、4人乗車だったのですがリアシートの住人2人はシートベルトを着用していません。

そしてこの車が再びパーキングエリアを後にして本線に向かう際も、やはりリアシートの2人はシートベルトを着用する素振りを見せなかったのです。

こんなことをやる前に、自分たちの襟を正すのが先のようですな・・・。

>> 「第15回 十勝24時間レース」 公式サイト
>> 「第15回 十勝24時間レース」 公式ブログ
Posted at 2008/05/24 04:40:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年05月19日 イイね!

ホテル選び失敗・・・

ホテル選び失敗・・・ここ最近、仙台に出張する際には「メルパルク仙台」を好んで利用しています。

メルパルク」は以前は"郵便貯金会館"を正式名称としていた日本郵政株式会社が所有する施設です。

現在は全国11箇所が存続しており、結婚式などが行えるほか、宿泊施設としての機能もほとんどが有しています。

私は仙台のほかに名古屋や大阪で宿泊利用した経験がありますが、概ね施設としては満足のいく内容となっています。

仙台の場合、立地的には国分町などの繁華街から遠いために宿泊を敬遠される方もいらっしゃるかもしれません。
しかし逆に閑静な環境なので快適性は高いと言えるでしょう。

部屋も繁華街のビジネスホテルよりも広めで、もちろん高速インターネットを完備。ただしチェックイン時にフロントで専用の機器を借りる必要があります(無料)。
館内には展望風呂とレストランも用意。レストランは価格もリーズナブルでなかなかのお勧めです。

そして私にとって嬉しいのは駐車場のキャパシティが多いこと。しかも宿泊者は駐車料金が無料!
部屋代で見ればもっと安価なホテルもあるのですが、仙台市内中心部のホテルは駐車料金が1000~2000円という設定であり、連泊すると結構な金額になってしまいます。しかも契約駐車場がホテルから離れているケースも珍しくありません。
その点、専用地下駐車場を有する「メルパルク仙台」の利便性の高さが際立ちます。

しかし今回の仙台出張では木曜日から宿泊していた「メルパルク仙台」をを日曜日朝にチェックアウトしました。

そして後泊の2泊は新しくオープンした「アパヴィラホテル仙台駅五橋」を利用してみました。
アパホテル」を利用するのは今回が初めてでしたが、施設は新築間もないだけあって清潔感などは満点。
駐車場はタワー式ですが高さ2mまで収容できる大型のもので、完全予約制なので安心出来ます。

館内にはコンビニエンスストアとレストラン、さらに大浴場もあり、部屋では有線接続の高速インターネットが利用できます。

しかも今回はオープン記念のお試しプランということで、なんと一泊3,900円!
この価格設定もあって、ものは試しに宿泊してみました。

ですが・・・。

これまで記したようにハードウェア的にはほとんど文句のつけようがありません。
唯一、部屋が少々狭いことを除いては。
いや、部屋が狭いのはそんなに苦ではありません。ですがレイアウトが悪く、パソコンを拡げるテーブルの奥行き自体が不足している上に、そのテーブルにきちんと正対して椅子を置いて座るスペースすらないのです。

結局、テーブルと並行に近い体制で座りながら長時間パソコン作業を行わざるを得ず、疲労が通常の倍以上となってしまいました。

なお、部屋そのものは小奇麗で、ベッドも広く快眠できるものでした。
結論的にはパソコンを開いての長時間作業さえしなければ充分に満足できるホテルです。
しかし私の出張スタイルには少々適さないので、残念ながら次回の宿泊予定は"未定"という感じです。

>> 「第15回 十勝24時間レース」 公式サイト
>> 「第15回 十勝24時間レース」 公式ブログ
Posted at 2008/05/24 04:25:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年05月18日 イイね!

スーパー耐久 第2戦 (3)

スーパー耐久 第2戦 (3)いよいよ迎えた「仙台ハイランドレースウェイ」でのスーパー耐久シリーズ決勝レース日。

昨日は一時的に強い雨も降りましたが、日曜日は朝から気持ちの良い青空が広がってくれました。
思えば昨年の開幕戦では、ここ「仙台ハイランドレースウェイ」が豪雨と濃霧に包まれる最悪のコンディションとなりました。
そんな中で史上初めてST-2クラスのランサーが総合優勝を飾ったのですが、コースサイドで撮影や取材にあたる身としては延々と続くセーフティカーランを土砂降りの中で見続けていた記憶が蘇ります。
そして結果的にデジタルカメラ一台が水損で短い生涯を終えてしまったのです・・・。

それが一転、今年は爽やかな青空。開催が3週間遅らされたこともあり、周囲の木々も鮮やかな緑色。
スタートの時を第1コーナーで待っていましたが、なんとも気持ちよい空気が包んでくれました。

さて決勝の方は随所で好バトルが展開されました。

総合ではBMW Z4M COUPE勢の圧勝となり、全車を周回遅れにしてワン・ツー・フィニッシュ。
28号車は開幕二連勝となりましたが、50号車もしっかり続いてフィニッシュしたことで信頼性が向上していることも実証されました。
一部では今回の結果を受けて「速すぎる」との声も出ているようですが、開幕から僅か二戦を終えた段階でウェイト調整などの話が出るというのもおかしなものです。
余りにも戦力の差が縮まらないようであれば検討を要するでしょうが、ちょっと速さが目立つや否や、それを抑制しようという動きに走るのは、頑張っているチームの努力を一瞬にしてかき消してしまうようなもの。「出る杭は打たれる」というような風潮がはびこると、新興勢力の参加促進にはつながらないでしょう。

閑話休題。

終盤に目を釘付けにしてくれたのは、ST-3クラスのトップ争い。
333号車「エクセディH.I.S.イングスZ」と、27号車「FINA ADVAN M3」のバトルは、まさに手に汗握る内容でした。
猛追撃を見せた27号車の小林且雄選手、これを全力で食い止めて連勝を飾った333号車の佐々木雅弘選手、ともに記憶に残る名勝負を演じてくれました。

レースが無事に終了して暫定表彰式を撮影したら、優勝ドライバーにインタビュー。
それが終わると、急いで荷物を片づけて「仙台ハイランドレースウェイ」をあとにしました。
私も長年に渡ってスーパー耐久に来ていますが、決勝日の撤収時刻は今回が史上最速でした・・・。

急ぎ仙台市内に帰って、今日から新たに宿泊を予約していたホテルにチェックイン。
滑り込みセーフで時間が決まっている仕事開始に間に合い、夕食は後回しにしてお仕事モードに全開で突入したのでした。

>> 「第15回 十勝24時間レース」 公式サイト
>> 「第15回 十勝24時間レース」 公式ブログ
Posted at 2008/05/24 03:59:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2008年05月17日 イイね!

スーパー耐久 第2戦 (2)

スーパー耐久 第2戦 (2)今日はスーパー耐久第2戦の公式予選日。

大型連休前から制作作業続きで休みが無かった社員嬢を今日は"仙台での休日"にして、私一人で「仙台ハイランドレースウェイ」へと向かいます。

未明には強い雨が降った仙台市内ですが、朝には爽やかな青空が広がっていました。公式車検の時間に合わせてサーキット入り、車検風景を数カット撮影して、あとはまったりと過ごします。

しかしお昼のピットウォークが始まる頃には上空に雨雲が襲来。
灰色の雲に覆われた中で公式予選がスタートしましたが、ST-1/2クラスBドライバー予選時間中にクラッシュ車両回収のため赤旗中断があり、少々タイムスケジュールが遅れてしまいます。

これが結果的にST-3/4クラスBドライバー予選に大きな影響を与えました。
コースイン直後に降りだした雨は、あっと言う間に豪雨となって路面はヘビーウェットに転じてしまいます。
スリックタイヤでコースインしていた各車、ほとんどがアタックランもままならない状況になり、再びの赤旗中断。
タイヤをレインに替えて予選再開を迎えましたが、ウェット路面ではドライ路面のようなタイムを望めるはずもありません。

そんな中、27号車「FINA ADVAN M3」や76号車「Racing Modulo ADVAN Type R」はBドライバー予選開始早々にコースイン、路面がヘビーウェットに転じる前にアタックを終了できていたのが功を奏しました。
作戦勝ちとも言える両者はそれぞれにクラスポールポジションを獲得。

結果的には各クラスごとに整然と固まって並ぶ、まるで「十勝24時間レース」のようなスタート風景が見られる明日の決勝スターティンググリッドとなりました。

Cドライバーまでの予選全てが終了した後はエントラントミーティングに出席。
その後は関係者の方と少しヘビーな内容の意見交換を小一時間。

サーキットを出たのは20時、ホテルに戻って休日を満喫した社員嬢と合流して手早く夕食、今日は早寝して明日の決勝とそのあとの制作作業に備えようと思います。

>> 「第15回 十勝24時間レース」 公式サイト
>> 「第15回 十勝24時間レース」 公式ブログ
Posted at 2008/05/17 23:45:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

プロフィール

各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

office North-Star業務雑記帳(FC2) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:49
 
ADVAN Motorsports 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:30
 
NINJA TOOLS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2007/09/17 19:46:48
 

愛車一覧

日産 フーガ 日産 フーガ
三菱ディアマンテ30M-SE、Y50型日産フーガ350XVに続く、三代目の“社用車1号機 ...
フォルクスワーゲン パサート セダン フォルクスワーゲン パサート セダン
マツダRX-8、三菱ランサーエボリューションVII GT-Aに続く、三代目の"社用車2号 ...
日産 フーガ 日産 フーガ
二代目となった"社用車1号機"。 日産フーガ350XV、ボディカラーはダークブルー。 ...
三菱 ランサーエボリューションVII 三菱 ランサーエボリューションVII
マツダRX-8の後継として導入した「社用車2号機」。 三菱ランサーエボリューションVII ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation