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いよいよ今日から「Rally Hokkaido」が幕開け。
競技は明日土曜日からですが、今日は夕方から帯広市内の競馬場でラリーショーとセレモニアルスタートが行われます。

日中はサービスパークと「十勝幕別温泉 グランヴィリオホテル」に設けられたヘッドクォーター(大会本部)内のメディアセンターを行ったり来たり。
昨年のようにサービスパークとヘッドクォーターが隣接していませんが、クルマで15分も走れば移動できるので思ったほど不便ではありません。

午後4時を過ぎて「帯広競馬場」へと移動。
生憎の雨模様でラリーショーは幕開けとなりましたが、この日を待ちかねていたであろう大勢のラリーファンや市民が会場に詰めかけ、お目当ての選手からサインをもらったり、記念撮影をしたりと大変盛り上がりました。

そして合間では世界でもここだけで開催されている「ばんえい競馬」のレースが行われます。昨年もラリーショーの合間にエキシビジョンが行われ、これは今年も昨年同様に主要ラリードライバーが騎手と一緒に馬が引くソリに乗る形で開催されました。

しかし今年はエキシビジョンとは別に通常のレースも開催されたのです。もちろん公式レースですから熱の入りようもエキシビジョンの比ではありません。
重たいソリを引いて一気に障害を駆け上がる逞しい"道産子"の姿には、多くの関係者も驚いていたようです。

ラリーショーが終わってセレモニアルスタートが始まろうとする頃には幸いに雨も上がり、楽しみのひとつであった花火も打ち上げられて夜空を焦がしました。
見ている限り、特に外国人ドライバーたちは次々に打ち上げられる花火に熱心に見入っていたように思います。

セレモニアルスタートはゼロカーを先頭に、全ての参戦車両が一台ずつスタートランプに上がり、選手紹介を受けます。
そして大勢のファンに見守られながら明日からの戦いに向けてスタート。通路沿いに陣取ったファンとクルーがハイタッチを交わすなど、ラリーならではのファンとの"親近感"を味わえるのがセレモニアルスタートです。

取材終了後はクライアント氏と遅めの夕食。
ということで、昨日に続いて焼肉屋さんを訪れることになったのでした。

明日からの取材はとにかく朝が早いので、体力勝負のラリー取材でも「Rally Hokkaido」は特に過酷な一戦です。

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帯広2日目も気持ちよい天候に恵まれました。

まずは今週末開催される「Rally Hokkaido」の取材に向けた準備日、サービスパークが設けられている帯広市の北愛国交流広場を訪れてみることに。

「Rally Hokkaido」は今年もアジア・パシフィック・ラリー選手権と全日本ラリー選手権が併催される国際競技会、サービスパークには海外からラリーマシンや機材・パーツなどを運んできたコンテナが置かれ、各チームは既に本番に向けた体制を整えています。

サービスパーク内をウロチョロして関係諸氏にご挨拶。国際大会といっても全日本選手権も催されるため、雰囲気的には他の全日本シリーズ戦とそんなに変わった感じもしないところです。

夕方にサービスパークを撤収、この日の夜は中学・高校と同じ学校に通った友人と夕食の約束をしています。
しかし待ち合わせの時間まで余裕があるので、サッパリするために十勝川温泉で一風呂浴びることに。

昨日までの大移動の汗を流して友人と合流、向かった先は焼肉屋･･･。
あまりお風呂に入った意味はありませんな･･･(^^;。

食後は市内をクルマでブラブラして、ファーストフード店でお茶をしながら話が盛り上がります。
気がつけば既に外は明るくなり始めている気配、すっかり夜更かしとなってしまったのでした。

ちなみに写真は本文と全く関係ありませんが、北海道で大活躍している速度取締レーダーを搭載したパトロールカー。
東京にも存在しているのですが、さすがに活動している場面を見たことは一度もありません。

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やや揺れた太平洋フェリーの仙台発・苫小牧行「きそ」の船内で目覚めたのが午前7時前。

頭が冴えてきたところで昨日やり残した仕事を片づけ、終わったら荷物をまとめて身支度を整えると、時刻は既に10時30分。
船内で流れた下船案内に従って車両甲板へと移動、定刻通り10時45分に苫小牧港に到着。

下船が始まり現在の社用車1号機(日産フーガ 350XV)で2回目となる北海道上陸、これを出迎えてくれたのは「北海道洞爺湖サミット」の最終日ということで警戒にあたっていた愛知県警察の皆さん。
下船した全ての乗用車を止めていましたが、乗船してきた「きそ」の最初の出発地は名古屋、北海道に着いて最初に目にするのが愛知県警察というのも変な感じです(^^;。

そこでちょっと時間もあることから興味が沸いたので、新千歳空港の周辺を偵察してみることに。
途中、空港手前で静岡県警察の皆さんによる検問に1回遭遇。
あとは首脳陣の帰国を前にして空港周辺や千歳市内は厳戒体制、多くの警察官や警察車両が見て取れましたが、思ったほど徹底したものものしい警備という雰囲気でもありませんでした。

国道から見える新千歳空港のオープンスポットにはアメリカをはじめとした各国首脳の専用機が駐機されていました。
いや～、初めてみましたアメリカ大統領専用機・通称「エアフォース・ワン」。さすがに警戒が厳しいなかでは写真撮影をするには至りませんでしたが･･･。

一通り千歳周辺を探索した後は、一路帯広市へ。
夕方には帯広に到着、これから10日以上滞在することになりますが、初日はまずまず暖かさを感じる好天に恵まれました。

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午前2時すぎに就寝、3時間ほど眠って午前5時起床。
昨日のうちになんとかまとめた出張キット、さらにはいつもより多めの身の回り品を社用車1号機(日産フーガ 350XV)に積み込んで、いよいよ北海道への出張がスタート。

空いている首都高速道路を抜けて東北自動車道を北上、少しの時間調整を経て宮城県内で一件取材。

夕方になって取材も完了、向かった先は仙台港フェリーターミナル。
途中、コンビニエンスストアで買い出しを済ませ、今回乗船する太平洋フェリーの苫小牧行「きそ」が出港する90分前にターミナル着、乗船手続を済ませて30分後には船上の人になりました。

昨年同様にフェリー内でもパソコンを使った原稿執筆などの作業をするため、1人乗船ながら個室を予約。この時期は夏のハイシーズンに入る前なので、定員に満たなくても1人分の料金で個室を利用できます。

乗船すると早速パソコンを開いてお仕事開始。
20時になって定刻通りに出港、食事は買い出ししたコンビニの食材で済ませて仕事を続行。
しかし洋上に出ると少々揺れが大きく、長時間連続での作業は船酔いの危険性があるので、休み休みの作業。
意外だったのは比較的陸地に近いところを航行しているのか、床に就く午前1時までの間でかなりの時間、FOMAデータ通信を利用できたこと。

全く予想外だったのですが、おかげでメールのやりとりや作業上必要なウェブサイトの閲覧も出来て、快適に仕事が出来て満足だったのでした(^^)。

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モータースポーツシーズンの月曜日は、毎度のごとく制作＆納品作業であっと言う間に時間が過ぎていきます。
何かと忙しい一日になるのですが、今回は幸いに昨日の深夜に帰京してから出来る範囲の作業を進めておいたので、時間に追われるほどのことはありませんでした。

それというのも、明日からの北海道出張に向けた準備が全くといって良いほどに出来ていなかったから。
作業が片づいたあとは出張の準備に取りかかり、荷物のパッキングなどをしているうちに、あっと言う間に夜になってしまいました。

そして一息ついたところで何気なく自分のブログを開いてみると様子がおかしい。
いわゆる"エロ系"のトラックバックが、特定記事に大量に貼り付けられている。

原因を探るためにアクセス解析を見てみると･･･、なんとこの日のアクセス数が数万件！
そしてリンク元をたどってみると、そのほとんどが「YAHOO！ニュース トピックス」に掲載された記事からのものでした。

内容は秋葉原で発生した17人殺傷事件に関するもので、レンタカー業界が賠償責任を負わされることになるのか、というもの。
仙台市で発生したレンタカーを悪用した通り魔事件の被害者がレンタカー会社に対して賠償を求めていた裁判の判例を基にした記事でした。

実は私もこの件については過去のエントリに記しており、「YAHOO！ニュース トピックス」の記事では関連リンク先として採り上げられていたのです。

●レンタカー業界にも衝撃？ (2008年6月8日掲載)

ブログは日本では"日記風サイト"などという表現をされていますが、そもそもは時事の話題を紹介しつつ、書き手の個人が意見を述べたりするところが発祥。
私も時折このようなエントリを書いてきましたが、まさか「YAHOO！ニュース トピックス」からリンクを貼られるとは思ってもいませんでした。

同サイトからのリンクが多大な影響力を持っていることは、当方で制作・運用した昨年の「第14回 十勝24時間レース・公式ウェブサイト」でも、スープラハイブリッド参戦の話題が掲載されてサイトにリンクが貼られるや否や、数万件のアクセスが集中したことで実感していましたが、まさか私の個人的なブログにまで影響を与えてくれるとは思ってもいませんでした。

まぁ、そのお蔭でエントリの末端にリンクを設けてある「第15回 十勝24時間レース・公式ウェブサイト」へのアクセスまでもが急増したので、ありがたいことでもあったのですが(^^;。

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