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2008年08月21日 イイね!

東京 → 札幌

東京 → 札幌お昼過ぎに事務所を出発、向かった先は「東京国際空港」。

定刻の5分遅れで出発した全日空(ANA)ボーイング747-400では今回も2階席を確保、寝不足気味だったので機内では爆睡の予定が何故か寝つけず、新聞を読んで過ごしていると新千歳空港に到着。

最初は機内誌を手にしたものの、思えば今月は2回目の全日空(ANA)搭乗ゆえ、前回読んだものと同じだったのでした・・・。

空港からは予約しておいたレンタカーで移動開始。
しかし配車されていたのは禁煙車だったようで、受け付け時にされた「お煙草は吸われますか?」の問いにYESと答えると、利用料金は同じで予約していたものよりも上級のクラスの車両が回されてきました。

まずは空港周辺をウロつき、新千歳空港の撮影ポイントをチェック。
なかなか良さそうなポイントを確認しましたが、既に撮影するには遅い時間ゆえにカメラは用意せず。
しかしそこに舞い降りてきたのは、航空自衛隊千歳基地特別航空輸送隊が運用している「特別輸送機(ボーイング747-400)」、俗に"政府専用機"と呼ばれる機体。

う~む・・・、カメラを用意しておけば良かった・・・。
エアバンドも聞いていれば良かった・・・。

後悔しても致し方ないので札幌市内へ。時間の余裕があるので国道36号で移動、市内に入って最初に立ち寄ったのは「Homac(ホーマック)」。東京からやってきて最初にホームセンターに行く人も余りいないかとは思いますが、明日からの取材で必要なアイテムを調達。

その後は、連絡しておいた市内在住の友人と合流してお食事。
某駅前の賑わっている界隈から一本路地を入ったところにある居酒屋に案内されましたが、メニューが豊富でしかもどれも美味しい!
氷下魚の一夜干しが特に気に入りましたが、他のメニューもハズレはありませんでした。

ウーロン茶とコーラ、最後はラムネを飲んで日付が変わる少し前に食事は終了。
友人を自宅に送り届けた後、予約しておいたホテルにチェックイン。

17日のエントリでもご紹介したようにこの週末も各地でモータースポーツ競技会が開催されますが、どうやら鈴鹿サーキット浅間台スポーツランドでは雨の予報が出ているようです。
この時期の雨、また"ゲリラ雨"の可能性もありますね。

対して北海道の週末は爽やかな天候に恵まれそうで、一安心しています。
 
Posted at 2008/08/22 01:46:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年08月20日 イイね!

高級教習車と当世自動車学校事情

高級教習車と当世自動車学校事情昨日外出した際に、街でみかけたのが写真のクルマ。

ジャガーX-TYPE」の教習車です。

X-TYPEは同社のボトムレンジを担うサルーン。2001年にデビュー、フォード・モンデオとプラットフォームなどを共用していますが、部品の共用率は全体の20%程度であり、内外装ともに伝統の"ジャガーらしさ"を巧く演出しています。

当初は4輪駆動のみでしたが、デビュー翌年には排気量2000ccエンジンの前輪駆動モデルも追加され、365万円という割安感のあるプライスタグも功を奏して支持を集めました。
現在は4輪駆動が3,000ccと2,500cc、2輪駆動が2,000ccのエンジンと組み合わされ、ミッションは全車5速オートマチック。2,000cc仕様は403万円となっています。

さて、このようなブランドネームのある車を教習車として使っているのは「東京日産ドライビングカレッジ」。
その名の通り「東京日産自動車販売」とは共に「東日カーライフグループ」傘下のグループ会社関係にあります。
そしてこのグループ内には「ジャガー東京」も存在するため、この"X-TYPE教習車"が誕生したということでしょう。

東京日産ドライビングカレッジ」ではこのクルマをプレミアムプランに位置づけ、全教習課程をジャガーで行なうものや、高速教習のみ利用するもの、ペーパードライバー向けといった営業メニューを用意しています。
東京日産ドライビングカレッジ」はロケーション的にも世田谷や目黒という高級住宅街に近いことから、こうした営業メニューを用意することで他の自動車学校との差別化を図っているのでしょう。

自動車学校にはいくつかの分類がありますが、最も一般的なのが各都道府県の公安委員会から指定を受けている"指定自動車教習所"。
地方では早ければ高校卒業を控えた3年生の夏休みあたりから大勢が通うのが当たり前のような感じでしたが、近年は厳しい状況が続いているようです。

まず若年人口の減少に伴い、免許取得人口も減る一方です。
警察庁の資料によると、運転免許試験の受験者数は1996(平成8)年が474万1千人ほどであったのに対して、2007(平成19)年は357万9千人ほどにまで減少しました。
指定自動車教習所の卒業生数で見ると、1992(平成4)年の255万人に対して、2007(平成19)年は178万人となり、15年間で3割減となっています。

こうした変化に伴い指定自動車教習所の数そのものも減少。1992(平成4)年には全国で1,535件あったものが、2007(平成19)年には1,424件と100件以上も廃業しています。

厳しい経営が強いられている中で、教習車両への自動車税減免措置廃止という方針を打ち出した県と自動車学校業界が対立したところもありました。
教習車の自動車税はほとんどの都道府県で一定条件を満たすものについては申請により全額減免を適用する場合が多いようですが、地方財政も厳しさを増す中でこの減免措置を撤廃しようとした県が現れたのですが、最終的には全額減免は無くなったものの、自家用車の4分の1ほどの税負担とすることで落ち着いたようです。

この先も新規免許取得人口は減少すると見られています。
それは少子化や若年層の減少に加え、都市部の若者を中心に"脱・自動車生活"を実践するケースが増えると思われるからです。

しかし一方では高齢ドライバーによる事故の増加などが社会問題化することになるでしょう。
現在の日本における自動車運転教習制度は、現実に則していない面も多々見受けられます。
教習所施設や人材を有効に活用して、より実践的な運転技術や知識の普及を広めることが急務ではないでしょうか。
また高齢者はもちろん、出来えれば全ての免許取得者を対象に、一定期間の更新時に実技試験を課すことも必要になってくるかと思います。

それほど実際の路上には"運転には不適切"と思われるドライバーが多く、これから迎える高齢化社会によって新たなタイプの交通事故やトラブルが大きな社会問題になってくると私は考えています。
 
Posted at 2008/08/20 23:17:17 | コメント(2) | トラックバック(1) | 自動車全般 | 日記
2008年08月19日 イイね!

カメラレンズ調達

カメラレンズ調達ここ数日は引き篭もりの日々だったので、久しぶりに猛暑の中を外出。

銀行や郵便局をまわって経理的な業務を済ませてから向かったのは横浜。
駅の近くにある「キヤノン」のサービスセンターを訪れ、少々調子が悪くなっているデジタルカメラの交換レンズを2本修理依頼。
いつもはメンテナンスには宅配サービスを利用しているのですが、今回初めてサービスセンターに直接持ち込んでみました。対応は悪くないですが、場合によっては受付に時間を要する事があるかもしれません。それはスタッフの責任ではなく「無理難題を言い続ける客」や「高齢者で話が全く通じない&同じ話を何度も繰り返す客」がいるタイミングに出くわした場合、ということです。

レンズを修理に出したあとは、都内のカメラ店へ。今度は新たなレンズを購入するために向かいます。
入手したのは「キヤノン」の「EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM」。
デビューから10年近く経ったモデルですが、100-400mmというのはモータースポーツや航空機撮影にはとても便利な感じ。
ということで、程度の良い中古品を見つけたので購入してみました。

続けてその足で向かったのは東京国際空港方面。
何か所かの撮影スポットに立ち寄り、最後はターミナルビルの展望デッキへ。夏休みも終わったというのに、第2ターミナル側の「P3駐車場」が満車だったのには少々驚き。

残念ながら天候は下り坂、コンディションは良くないので撮影出来た内容は余り良いものではありません。
しかし私にとっては初めてとなる"直進式レンズ"、なるべく使う機会を設けて慣れておきたいと思います。
 
Posted at 2008/08/20 22:09:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年08月18日 イイね!

空港で活躍するハイブリッドカー

空港で活躍するハイブリッドカー今回は、ちょっと変わったクルマをご紹介。

写真のクルマ、旧型のトヨタアルファードハイブリッドです。

アルファードは去る5月にフルモデルチェンジを受けて二代目になりましたが、残念ながらハイブリッドモデルはラインナップから外れてしまいました。

新車を購入することは叶わなくなったアルファードハイブリッドですが、最高級ハイブリッドミニバンとして人気は根強く、現在も中古車市場では走行距離がある程度多い個体でも200万円を下らないプライスタグが掲げられています。

さて、話は戻って写真のクルマ。

これを撮影したのは「中部国際空港(セントレア)」。
装着されているナンバープレートから中部国際空港の構内専用車両であることが判別できます。

そしてユニークなのは車両後半部の特装部分。一般車では三列目席がある部分以降はルーフが嵩上げされています。
またリアはハッチゲートではなくシャッターが設けられており、パワーゲートのようなものが備わっていることも確認できます。

この車両を製作したのはトヨタ車体株式会社
トヨタグループの中核を担う企業であり、ミニバンやSUV系の車両を中心に開発・生産を行なっています。また、商用特装車の開発や生産も業務の大きな柱となっています。
同社が開発したこの車両は「アルファードハイブリッド手荷物運搬車」。同社の開発実績として事業報告書でも紹介されたことがあります。

実は飛行場では実に多くの車が働いています。
そしてその大半は基本的に空港構内のみをフィールドとしているので、ハイブリッドカーや電気自動車などに代替えしやすい環境にあると言えるかもしれません。

今年の2月には、東京国際空港の第1/第2両ターミナル間をむすぶ連絡バスに、国内では初となる非接触給電ハイブリッドバスが試験運行されました。
これは普通のナンバープレートをつけて一般公道を走行しましたが、事実上羽田空港の敷地内がフィールドとなっていた事例です。

また成田国際空港などでは、駐機中に電力や空調を供給するために航空機に装備されているAPU(補助動力装置)の使用を規制する方針を打ち出し、代わりに電力などを地上から供給するGPU(地上動力設備)の配備が進められています。
要するに航空機の世界でも"アイドリングストップ"が常識になろうとしているわけです。

今回ご紹介した「アルファードハイブリッド手荷物運搬車」もハイブリッドカーであることに大きな意義があるのでしょう。
ちなみにトヨタグループではフォークリフトでお馴染みのトヨタL&Fが、空港構内車両の代表格でもあるトーイングトラクタの分野で大きなシェアを持っています。
空港でエプロンを眺めていると必ず眼に入ってくる、コンテナを積んだ何台ものトレーラーを牽引している車がトーイングトラクタ。
大型のものはエンジン、小型のものはバッテリー式が主流となっています。
 
Posted at 2008/08/19 01:52:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2008年08月17日 イイね!

取材予定精査と各種手配

取材予定精査と各種手配2008年のお盆休みもいよいよ最後の日曜日。
Uターンラッシュも激しかったようで、空港や駅はもちろん、高速道路でも渋滞が各地で発生していたようです。

当方は既にロングツーリングも終えて、明日からの本格的な業務再開に向けてノンビリ過ごした一日。
しかしそんな中で、これからの取材出張予定を改めて精査して、必要な手配関係を進めてみました。

この週末は夏休みということで出張がありませんでしたが、次の週末からは取材に出かける機会が増えることになります。

例えば8月23日(土)~24日(日)には鈴鹿サーキットSUPER GTの第6戦、伝統の「第37回 インターナショナルPokka1000km」が開催されます。

また北海道では、赤井川村の「キロロリゾート」周辺を舞台として全日本ラリー選手権の第7戦「2008 Rally in Akaigawa」を開催。

さらに千葉県の浅間台スポーツランドでは全日本ジムカーナ選手権第7戦「スーパースラローム in 浅間台」が催されます。

日本のモータースポーツシーズンは3月~11月の9ヶ月間ほどが本格的なオンシーズン。既にそのうちの3分の2が終わろうとしていますが、残る3分の1はビッグイベントが目白押しです。

なにしろ世界のモータースポーツの3つの頂点が全てこの日本で開催されるのですから。

フォーミュラレースの頂点であるF1(フォーミュラ・ワン)は10月10日から12日にかけて富士スピードウェイで「日本グランプリ」を開催。
昨年の大失態を繰り返さず、本当にお客さんに喜んでもらえるレース観戦環境を整えられるのか、その面でも注目のイベントです。

翌10月25日から26日には岡山国際サーキットにツーリングカーレースの世界最高峰であるWTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)が日本初上陸を果たします。
FIA WTCC Race of JAPAN」はシリーズを通じて繰り広げられている国内レースでは絶対にお目にかかれない激しいバトルが見もの。
他の2カテゴリーに比べるとFIA世界選手権の中ではマイナーなWTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)ですが、一度そのレースを見れば虜になること間違い無しです。

そして、ラリーの最高峰であるWRC(FIA世界ラリー選手権)は第14戦となる「Rally JAPAN」を10月31日から11月2日にかけて札幌市をホストタウンとして開催。
幅広い層の方々にとって観戦の利便性が高い札幌ドームにスーパーSSを設けるという試みは、札幌市において「Rally JAPAN」がどれほどの盛り上がりを見せるかと合わせて注目です。

一国でFIA世界選手権の全てが、しかも1ヶ月の間に開催されるというのは世界的に見ても日本だけ。
さすがに3つ全てを観戦するというのは時間的・費用的な負担が小さくありませんが、ぜひお好みのカテゴリーをひとつでも観戦されてみてはいかがでしょうか。
 
Posted at 2008/08/18 01:35:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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