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2008年09月30日 イイね!

眠っていた"血"が騒ぐ!?

眠っていた"血"が騒ぐ!?今日から明日にかけては、あるクルマのテストドライブがお仕事。
インプレッションをとりつつ、適当なロケーションで資料用の意味合いも含めて写真を撮影するといった具合です。

生憎の空模様ではありましたが、ステアリングを握るのは目にも鮮やかな真っ赤な「Alfa 147」。
私自身にとって久しぶりのアルファロメオとなりましたが、やはりどこか"ワクワク"させてくれる存在です。

乗ってみてのインプレッションは機会を改めて記したいと思いますが、一言で表現すればとても楽しいドライブになりました。
もっともシビアに商品としてチェックしていけばライバル勢に対して劣っている面も指摘せざるを得ませんが、グローバル化が進む自動車の世界において「まだまだイタリア車のDNAは健在」ということも改めて実感できたインプレッションでした。

個人的にはイタリアやフランスの車が元々好きで、これまでの車歴でもイタリア生まれでは「ランチア・テーマ 2.0 i.e Turbo」、フランス生まれでは「シトロエン・BX 19TRi」と「プジョー・605 3.0 SV」を所有していたことがあります。

残念ながらアルファロメオのオーナーになった経験はありませんが、「155ツインスパーク」や「164クアドリフォリオ」は購入検討の対象としたことがありました。

今年は夏に「FIAT 500」に乗る機会もあったことから、なんとなく自分の中でラテン車に対する思いが再び目覚めつつあるような気もしています。

もし仮に所有するとなれば現在の社用車2号機(三菱・ランサーエボリューション VII GT-A)の代替えが適当なところ。
年明け2月には車検を迎える同車ですが、さすがに資金的に買い換えはまだまだ先の話になりそうです・・・。
 
Posted at 2008/10/02 00:18:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年09月29日 イイね!

おつかれさまでした。

おつかれさまでした。今日のニュースでもっとも気になるのは、私のブログにおいては珍しいジャンルの話題かもしれません。

●清原を西武ナイン胴上げ 古巣本拠地で最終戦
MSN産経ニュース 2008年9月29日 23時24分

既に今季限りでの現役引退を発表している、プロ野球パシフィックリーグの「オリックス・バファローズ」に所属する清原和博選手
西武ドームで行われた古巣「埼玉西武ライオンズ」との最終戦が終わった後に、西武ナインからグラウンドでの胴上げをされて、球場は大きな声援に包まれたというニュースです。


実は私、こう見えてもその昔はプロ野球が結構好きで見ていました。
そしてファンだったのが現在の「埼玉西武ライオンズ」。
広岡監督時代からファンになり、その後の秋山幸二・清原和博・O.デストラーデがクリーンナップを打ち、右のエースが東尾修から現監督の渡辺久信に引き継がれ、左のエースに現・横浜の工藤公康、さらに"オリエントエクスプレス"こと郭泰源や巨人から移籍してきた抑えの切り札・鹿取義隆といった"西武黄金時代"を見守ってきました。

もっともこの"黄金時代"に私が最も好きだった選手は華々しいクリーンナップでもエースでもなく、守備の名手で攻守ともに職人芸が光った鉄壁のセカンド・辻発彦だったのですが。

この頃の清原選手については、チャンスに強く期待を裏切らない選手、という印象が強く残っています。
打ってほしいときに打って得点を稼いでくれる、まさに理想的な4番打者だったような思い出があります。

しかし私も徐々に野球への興味が薄れていったのですが、気がつけば清原は巨人の人になっていました。
そして"番長"というキャラクターが定着していったのですが、広くこう呼ばれるようになった頃には私もすっかり野球を見なくなってしまいました。

今回、清原選手引退のニュースを耳にして、久しぶりにインターネット上で捜し当てた"西武黄金時代"や"清原のルーキーイヤー"の動画を懐かしく見ました。
思えば当時は友人と"ファミコン"で「ファミリースタジアム」を良く楽しんだものです。
初期の「ファミリースタジアム」といえば、バントでもホームランになる選手がいたりと荒っぽい造りも残っていましたが、当時としては画期的な面白さで楽しんだことを思い出します。
 
最後に、現役生活に23年でピリオドを打つことになった清原選手、本当におつかれさまでした。
 
Posted at 2008/10/01 23:51:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2008年09月28日 イイね!

狭い"裾野"

狭い"裾野"この週末、モータースポーツで最大の話題となったのがF1(フォーミュラ・ワン)・シンガポールグランプリ。
史上初めてのナイトレースとして開催された一戦は、取り敢えずは懸念された夜間走行に起因するアクシデントやクラッシュもなく、無事に行われました。

しかし本来は夜間走行を前提としていないF1マシン、ヘッドライトも装着せずにコース照明だけを頼りにレースを行うことには賛否両論あるようです。
やはり天候が変化する可能性まで考えれば事故の危険性は夜間の方が高いでしょうし、万一の際のレスキュー作業についても昼間よりも難しくなる可能性もあります。

そもそもナイトレースとしたのはヨーロッパでテレビ観戦しやすい時間帯に放映を行えるようにとの"プロモーション要素"が大きな理由。
プロモーションと本質的な競技のバランスという面でも、論議の余地がありそうです。


そんなF1(フォーミュラ・ワン)についての話題の一方、同じ日に日本国内では全日本ジムカーナ選手権の最終戦が行われました。

終盤にきて若手の台頭があったり、連勝・連覇記録がかかっていたり、チャンピオン争いが最終戦まで持ち越しとなったクラスもあるなど、見どころ満載という内容でした。

しかし残念ながらF1(フォーミュラ・ワン)と肩を並べるのはさすがに無理にしても、その10分の1、いや50分の1ほどの話題にも一般的になっていないのが現実です。

もっともジムカーナ競技そのものが"観戦"よりも"参加"を主体としているので、致し方ないことなのかもしれません。しかしもっとも身近なモータースポーツカテゴリーであるジムカーナの国内最高峰シリーズであるのにも関わらず、その認知度は非常に低いといわざるを得ません。

オーガナイザーの"体力"がサーキットレースよりも弱いために、エンターテイメント向きの情報発信が非常に少ないという背景もありますし、シリーズを統括する組織や人がいないことも理由に挙げられるでしょう。
全日本ジムカーナ選手権についての情報は、「JAF・MOTORSPORTSウェブサイト」で日程や会場程度は知ることが出来ます。
あとは開催レポートなどはJAF競技ライセンス所持者に送られる「JAFスポーツ」や一部のモータースポーツ情報誌、関係企業(用品メーカー等)のウェブサイトといったソースしかありません。

例えばちょっと気になるドライバーがいたとしてもプロフィールを調べることさえままならず、カテゴリーや規則についての解説は"公式"なものが無いと言える状態です。


これは"観戦"以前の問題で、"参加"しようとする新しい人を惹きつけることすら難しいかもしれません。
その昔はモータースポーツに興味を持ったら、地域のクラブやショップの門を叩くというのが道筋でしたが、今どきそんな前時代的なことを若い人に要求するのは無理というものです。

まずは情報に触れてもらい、より興味が沸いたらJAFや各地域のクラブ、ショップなどが窓口になって競技参加の手助けをする、という流れが必要です。


昨今、日本ではモータースポーツ業界の状況が芳しくありません。
そんな中、去る6月末には"JAFモータースポーツ振興ワーキンググループ"がモータースポーツ振興策をJAF会長宛に答申しました。

しかしこの内容とて、何となくサーキットレース中心、それも観戦者やスポンサー、メディア露出を増やすことの必要性ばかりが説かれている印象です。
それはそれで大切でしょうが、モータースポーツつまりスポーツとしての育成を考えたとき、競技人口を如何に増やすかが最大かつもっとも急を要する検討事項ではないでしょうか。

野球も競技人口が多く、小学生~高校生、社会人としっかり組織的に根付いている上で、プロフェッショナルが存在しています。
サッカーも競技人口が増えたお蔭で、野球同様に全国的に競技人口増加と組織化が図られて、頂点にプロフェッショナルリーグがあります。

しかしモータースポーツは"興行"ばかり注目され、こうした振興策を語ると「プロドライバーの露出を増やす」「レーシングカーに触れる機会を増やす」という短絡的指向に偏りがちです。

こうしたエンターテイメント一辺倒ではなく、長期的に見て最も必要とされる競技人口の拡大、日本におけるモータースポーツの裾野を拡げる努力が関係各位には求められているのは間違いありません。

次の週末には二年目となる大がかりなモータースポーツイベントが東京都内で開催されますが、これもエンターテイメント訴求一辺倒。もっと言えば時期的にも「F1の前宣伝イベント」と言われても仕方ない感じです。
なぜこんな辛辣な言い方をするのかというと、こうした機会を折角設けているのにジムカーナやダートトライアルといった"スピード行事"は完全に無視されているに等しい扱いで、とても競技人口の増加を真剣に考えているとは思えないからです。
 
ちなみに写真は全日本ジムカーナ選手権最終戦でSA2クラスのチャンピオンを獲得した森嶋昭時選手のマツダRX-7。
 
Posted at 2008/10/01 23:27:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2008年09月27日 イイね!

エイギョウシャ (宇都宮 → 東京)

エイギョウシャ (宇都宮 → 東京)午前10時に「ホテルルートイン宇都宮」をチェックアウト。
今年3月に出来たばかりの施設ゆえに清潔感に溢れ、全国共通の高い使い勝手ももちろん保たれています。
インターネットはブロードバンド完備、但しVPNの利用は不可。

チェックアウト後、今日は栃木県内の某所にある某社で某車の取材。
まぁ、簡単に言うと、その詳細は記せないお仕事、ということです。

そこで今日は社員嬢と別行動。社員嬢にはレンタカーを使ってもらい、日光方面のリサーチに出掛けてもらいました。

私はお昼から夕方まで取材。さすがに9月も下旬ということで日暮れが早くなってきたことを実感させられましたが、なんとか当初予定通りの取材内容を完了。

宇都宮市内で社員嬢と合流、レンタカーを返却したらいよいよ東京への帰路につきます。
東北自動車道・佐野サービスエリアでの夕食をはさみ、首都高速道路では一部工事渋滞もあったものの23時には帰着。

ところで写真は宇都宮市内で見かけた旧型スバルインプレッサ。
後方を走っている姿、最初に正面気味にミラーで確認したので目立ったのがボンネットを縦に走るブルーのストライプ。

ロータスやユーノスロードスターなどの車種ならばそれほど違和感もないのですが、このクルマはインプレッサ。
東京なら"個人タクシー"のようでもありますが、屋根に行灯があるわけでもなく。
では車種から見て"競技車両"?
しかし良くみるとこのインプレッサ、WRXシリーズではありません。

結局、その正体は"この会社の営業車"。ボディのリアフェンダーとトランクリッド部には、同社のコマーシャルに出演しているタレントの顔写真が入ったステッカーも貼られていたのでした。
 
Posted at 2008/09/29 01:22:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年09月26日 イイね!

FUGAの国? (山形 → 宇都宮)

FUGAの国? (山形 → 宇都宮)取材三日目の朝は生憎の冷たい雨。

一泊した「ホテルアルファーワン山形」は、施設の古さは隠しきれない感もありましたが、宿泊代金はリーズナブル。
山形市中心部に立地、インターネット環境もブロードバンド完備で、VPNの利用も可能となっていたので、深夜に及んだ制作作業も快適にこなせました。

今日の取材はこれまでの二日間と比べるとボリューム的に少なめ。

まずは最初の目的地に向けて移動、現着すると制作に必要な写真を数カット撮影。雨が降り続いているので手際よく撮影を行ってから、次の目的地へ向かいます。

その目的地とは「山寺」。
山形市中心部から車で30分ほどのここは、かの俳人・松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ地として広く知られています。

「山寺」の正式名称は「宝珠山立石寺」といい、平安時代に天台宗の第三代座主・円仁(慈覚大師)が開いたところ。

この「山寺」を望む「山寺 風雅の国」が今日二つ目の目的地です。

ここでは「山寺」を望ながら食事を楽しめます。また敷地内にはスイーツを味わえる店もあるので、女性には嬉しいところでしょう。
さらに「山寺芭蕉記念館」や「山寺 後藤美術館」といった施設もありますので、なかなか見応えがあります。

そしてなにより"風雅の国"という名称は、社用車1号機(日産フーガ 350XV)で訪れたこともあって、何となく親しみも感じるものでした。

これで三日間に渡った出張の目的は全て達成。
山形自動車道から東北自動車道に入って南下していきますが、一昨日の下り線で活動現場に出くわしたトヨタクラウンの覆面パトロールカーが今日は上り線で活動していました。

仙台を超えて雨も上がり、快調に南下。
そして到着したのは栃木県宇都宮市、今日はこの地に一泊です。
三日間の出張から連続で、別件の取材が明日の予定に入っています。
 
Posted at 2008/09/26 23:53:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記

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