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NorthStarのブログ一覧

2008年09月10日 イイね!

鈴鹿 → 東京

鈴鹿 → 東京急遽、当初予定を変更して宿泊したのは「ホテルグリーンパーク鈴鹿」。
携帯サイト上から当日予約で手配したのですが、余っていた部屋を放出したのか安価に宿泊することが出来ました。

それにしてもレースやイベント以外で鈴鹿に宿泊するのは初めてですが、駐車場は日付が変わる直前のチェックインにも関わらず空きが多数。
もちろんモータースポーツ関係者っぽい車は皆無で、ごく普通の社名入りライトバンなどが停まっています。

水曜日はチェックアウト時刻ギリギリにホテルを出て、ようやく東京への帰路につきます。

日中の東名高速は途中で事故渋滞もあったものの、概ね走りやすいペース。
大型トラックと高速を走り慣れていると見受けられる営業車やセダンが、良い感じでペースを守りながら走行。
そんな中で少々厄介な存在はスピードリミッター装着義務が無いバスや小型トラック達。最近の高速道路では、最もハイペースで走行している部類の車になっています。

淡々と東京を目指して走っている中で見かけたのは、あちこちに掲げられている「東名集中工事」の予告。

"秋の風物詩"に数えても良いような気もする「東名集中工事」、今年は10月14日(火)の午前0時から10月24日(金)の18時まで、東名高速道路の東京~小牧間で行なわれます。

いつもは特にこの時期に西への出張も無いので特に気にかけてもいかなったのですが・・・。

今年は10月25日(土)・26日(日)に岡山国際サーキットで開催されるWTCC (FIA世界ツーリングカー選手権)FIA WTCC Race of JAPAN」への出張予定が入っています。

日程的には往路が集中工事の日程に重なることに。
行きは余裕を持ったスケジュールでの移動が必要になりそうです。
 
Posted at 2008/09/13 02:06:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年09月09日 イイね!

一年ぶりに電車の旅 (和歌山 → 鈴鹿)

一年ぶりに電車の旅 (和歌山 → 鈴鹿)午前10時に二泊した「ホテルグランヴィア和歌山」をチェックアウト。
今回は安価なパックを使ったのでリニューアルされていないフロアの部屋があてがわれましたが、ハードウェア的な古さは否めないものの上質なベッドと寝具、そしてV.P.N.も利用できる有線ブロードバンドを完備しているので仕事場としては文句無しのホテルです。

さて、このあとは普通ならば車を駐車場から出して帰路につくところですが、今回は折角なので今後の企画用に取材をひとつしておくことにしました。
そこで荷物を車に積むと、徒歩で隣接する和歌山駅に向かいます。
そして乗車したのは「和歌山電鐵」。
貴志川線は和歌山~貴志間を約30分間で結んでいますが、これを往復する"小旅行"に出発です。

この路線、元々は南海電気鉄道が運行していましたが2003年に廃止を表明。
これを受けて地域で鉄道存続運動が盛り上がりを見せ、岡山電気軌道が運行を引き継ぐこととなって和歌山電鐵を発足、現在に至っています。

和歌山電鐵では、鉄道存続に向けた集客向上を目指して、様々な取り組みを実現してきました。
そのうちのひとつが今回往路で乗車した「いちご電車」。沿線の特産品をモチーフとした電車は、その可愛らしいデザインのみならず、室内のシート地などにもイチゴ柄を採用するこだわりを見せており、女性客などに大人気。
また「おもちゃ電車」は車内にカプセル玩具の販売機を設けるなど、子供が喜ぶ車両。関係した企業が営業を休止したり、デザインの版権問題が生じるなどの混乱もあるようですが、今も人気の車両です。

そして貴志川線と言えば、全国的に知られているのが終点「貴志駅」の駅長と助役たち。
駅長は三毛猫の「たま」、助役が母親の「ミーコ」と、同居する「ちび」。
三匹の猫は会社から正式に辞令も交付され、キャットフードが年俸として与えられる終身雇用の身だそうです。

訪れてみると確かに三匹は駅内で"勤務"していました。
改札口脇に作られた豪華な駅長室の中で、三匹ともにグッスリお休み中・・・。
結局、たま駅長はバスケットの中に籠もり、一度も顔を見せてくれませんでした。

ということで残念ながら駅長のご尊顔は拝めなかったので、貴志駅にやってきた全国各地で良く働いている"猫"の写真を掲載しておきます・・・。

ま、相手が猫ですからこれも致し方ないところ、復路の電車に乗って和歌山電鐵の本社がある伊太祈曽駅で途中下車して「たま駅長グッズ」をチェック。
再びやってきた和歌山行きに乗車して、昨年夏「富山ライトレール」に乗って以来となる"電車の旅"は終了。

その後は社員嬢お気に入りのフランス菓子店「パティスリー リヨン」でデザートタイムを過ごした後、市内にあるメカニックさんのガレージを訪問して暫しレース談義。

日が暮れてから東京を目指して出発するも、急な仕事が入ったことから鈴鹿市内で一泊することに予定を変更、ホテルにチェックインして30分もしたら眠りについていたのでした。
 
Posted at 2008/09/12 20:42:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年09月08日 イイね!

引き篭もりの一日

引き篭もりの一日昨夜、取材を終えて岡山国際サーキットを出たのは19時すぎ。
いつもなら美作インターチェンジから中国自動車道に入るところを、今回は海側に向かい和気インターチェンジから山陽自動車道へ。

龍野西サービスエリア」で夕食、"大方のレース関係者は中国道を使うから知っている顔はいないだろう"と思ってレストランに入ると、そこには思いっきり良く知っている皆さんの顔。
思いがけず、岡山の帰りに意外と多くのチームが山陽道を使っていることを発見したのでした(^^;。

食後も車を走らせて、日付が変わる前に和歌山市に到着。
予約しておいたJR和歌山駅前の「ホテルグランヴィア和歌山」にチェックイン。

取り敢えず軽く仕事をして睡眠、6時間ほど眠って目覚めた月曜日の朝は窓の外に気持ちよい青空が拡がっていました。

しかし当方、今日は丸一日完全な"引き篭もり"に徹します。
月曜恒例の制作作業や原稿書きを進めていく内に時間はどんどん過ぎて、当初予定通りに作業を完了したのは午後6時前。

やれやれとシャワーを浴びてサッパリしてから社員嬢と合流して夕食に出かけますが、その夕食さえも結果的にはホテル内で済ませたことから、丸一日建物外に一歩も出ない完全な"引き篭もりの一日"となったのでした。
 
Posted at 2008/09/12 20:17:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年09月07日 イイね!

スーパー耐久 第5戦・3 =決勝レース= (岡山 → 和歌山)

スーパー耐久 第5戦・3 =決勝レース= (岡山 → 和歌山)天候が心配された週末ではありましたが、取り敢えず津山市内のホテルを出るときの上空は青空。
いよいよ今日はスーパー耐久シリーズの第5戦が岡山国際サーキットで決勝を迎えます。

岡山国際サーキットと言えば、10月26日に「WTCC (FIA世界ツーリングカー選手権)」が日本初上陸を果たすことでも注目を集めています。

WTCCは市販車を改造したツーリングカーで競い合うレースの世界最高峰。
レース専用に開発されたフォーミュラカーの世界最高峰が「F1 (FIA フォーミュラワン 世界選手権)」、ラリー競技の世界最高峰が「WRC (FIA世界ラリー選手権)」。
これらと並ぶ、世界に3つしかないFIA世界選手権競技会のひとつがWTCCです。
WTCCについては、また機会を改めて詳しくご紹介していきますが、このスーパー耐久決勝日にはビッグニュースが正式に発表されました。

それはWTCCに日本人ドライバーが参戦するというもの。
シボレー・ラセッティを駆ることになったのはSUPER GTでもお馴染みの織戸学選手
一方、BMWで参戦するのは青木孝行選手。このお二人はイタリアのモンツァ、日本の岡山、そして最終戦となるマカオグランプリの3大会に出場します。
また、シビックワンメイクレースで今年は活躍を見せる谷口行規選手もホンダ・アコードで参戦。こちらはモンツァと日本の2大会に出場されます。

岡山ではピットウォークが行なわれたお昼に三選手が揃って記者発表会が催され、それぞれ参戦に向けた意気込みを語られました。
特に織戸学選手は地元・日本開催での強みは何かと記者に質問されて「サーキットまでの道のりを熟知していること」と答えて笑いを誘う余裕を見せてくれました。

発表会が終わると三選手は表彰台に立ち、来場したモータースポーツファンに参戦を報告。大歓声で激励を受けていた三選手、まずは揃い踏みで初のWTCCデビュー戦となる10月5日のイタリア・モンツァ戦に注目です。

さて、この記者会見終了から決勝スタートの間、空模様が一気に怪しくなり通り雨も降りました。
ということで雨対策をして撮影に臨もうと限られた時間で急ぎ準備をしていると、空からは再び眩しい日射しが。

結果的には嬉しいことに決勝レースは終始ドライコンディション、戦い終えての表彰台は眩しい夕陽に包まれた中で、スーパー耐久第5戦は幕を閉じたのでした。

そしてWTCC参戦を発表した谷口行規選手もステアリングを握った「RSオガワ ADVAN ランサー」が波乱のST-2クラスを制して、チームとしても久しぶりの嬉しい優勝を飾りました。
表彰台では小川日出生選手が見せた笑顔も印象的でしたが、WTCC参戦に向けて幸先よい出だしとなった谷口行規選手がレース後のインタビューで確かな手応えを感じていらっしゃる様子だったことも印象に残りました。
 
Posted at 2008/09/12 20:03:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2008年09月06日 イイね!

スーパー耐久 第5戦・2 =公式予選=

スーパー耐久 第5戦・2 =公式予選=スーパー耐久シリーズ第5戦も公式日程に突入。
岡山国際サーキットでは朝から公式車両検査が行なわれ、33台の参加車両が全て合格して予選に臨みます。

スーパー耐久の公式予選は独特の方式を現在は採用しており、登録されたA/B両ドライバーがそれぞれ決められた時間にタイムアタックを行い、マークしたベストタイムを合計した値が速い順に決勝スターティンググリッドに反映されていきます。

つまり、上位グリッドを確保して予選で好成績を残すためには、まずは2人のドライバーがしっかりとタイムを記録する必要があります。要するにA/B両ドライバーが計測周回をきちんと走る前に、マシントラブルなどが発生してしまうようでは問題外ということです。

そして当然、二人のドライバーが"速さ"を見せなければなりません。
ただし平均に速くある必要はなく、例えば"岡山を得意とするAドライバー"と"岡山を苦手とするBドライバー"の組み合わせなら、Bの苦手な分をAが頑張って補うという戦略もアリです。
こうした"助け合い"は、例えばAドライバーがミスをした分をBドライバーが補う、というようなことも出来るということです。

ところでこの"A/Bドライバー合算予選"導入については、ファンサービスの観点から二つの"やるべき対応"がありました。
ひとつはリアルタイムでの順位表示。つまりAドライバーが記録したタイムに対して、Bドライバー予選走行中には適時加算しての最終順位を観客やチームに情報提供しなければならないのです。
これを実現することで、特にBドライバー予選が大いに盛り上がることになります。

しかし現状、どこのサーキットもこれに対応していません。おそらくは計測システムのソフトウェアを対応させるために必要となるコストを嫌ってのことかと思います。
一部では場内アナウンサーが手元で計算してタイムを読み上げたりもしていますが、こうした努力は会場によって温度差があります。

次にもうひとつ、結果表の内容について。
合算結果による"総合結果表"はもちろん、"Aドライバー""Bドライバー"それぞれの予選結果順位もウェブサイト上などには掲載すべきです。
こうすれば個々の"ドライバー"としての記録も分かりやすく資料化されますし、先に記したように"二人とも速い"のか"片方だけ速い"のかも簡単に知ることが出来るからです。
しかし現状、ほとんどの会場でA/B各ドライバーの予選正式結果も発表されていますが、何故かウェブサイト上には合算の総合結果しか掲載されていません。それどころか規則書で正式に"予選"扱いとされた"Cドライバー公式予選結果"すら掲載がありません。
要するにアーカイブ資料が不足しているのです。

さて、今回の予選ではフェアレディZ勢がフロントローを独占したことが大きく伝えられました。
確かにBMW Z4M勢が圧倒的に速さを見せてきた中、若干の性能調整的な要素が背景にあるとしてもZ33が上位グリッドを独占したことはビッグニュースです。

しかし私にとっては、ST-3クラスで78号車「WW2 RX-7」がクラス2番手(総合12位)を獲得したことも、印象に深く残るものでした。
昨年も岡山大会でご紹介した「WW2 RX-7」は中国地方の地元チーム。今年は広島県出身の桧井保孝選手をAドライバーに起用、伊藤弘史選手、新宅文亮選手との3人体制で参戦してきました。

以前は全国各地を転戦するなかで、各開催地の地元チームが多くスポットで参戦していたスーパー耐久シリーズ。
ですが近年は岡山大会での「WW2 RX-7」と、十勝24時間レースでのEG6型シビックくらいしか常に顔を見せてくれる地元スポット勢はいなくなってしまいました。

本来は参加型レースであったスーパー耐久シリーズが変わってしまったということの現れなのでしょうか。余りにも敷居が高くなっているのだとしたら、果たしてそれが良いことなのかを再検証する必要性はありそうです。
 
Posted at 2008/09/12 01:26:27 | コメント(1) | トラックバック(1) | モータースポーツ | 日記

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