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2008年10月11日 イイね!

携帯歴14年と6ヶ月。

携帯歴14年と6ヶ月。毎月送られて来るNTT docomoの請求明細書を見てみると、携帯電話の契約期間が14年6ヶ月になっていました。

それまで高額な契約料金や通話料金、そして保証金を納める必要もあったことから、ごく限られたユーザーのものだった移動体電話。
法人の役員車やハイヤーに装備されていた自動車電話、そして肩掛けサイズのショルダーホンや、実質的には初めての"携帯電話"となった1989年発売の「TZ-803型」などは、決して誰もが気軽に使えるというものではありませんでした。

しかし1994年に携帯電話端末が、それまでのレンタル制から買取制に移行したことで、新興キャリアの台頭も背景に激しいシェア争いが繰り広げられました。
この結果、特に普及が遅れた北海道などの地方では、取り敢えず端末をユーザーに持たせてシェアを奪い、通話料金で利益をあげようという戦略を各キャリアが展開。
その結果、最新端末でさえも10円や1円という、タダ同然での販売が当たり前になりました。

私が携帯電話を手にしたのも、このタイミング。それまでは「ポケットベル」を使っていたりしたのですが、携帯電話を手にしたことでビジネスもプライベートも、ライフスタイルが激変したと言えるでしょう。

初めて購入した端末は日本無線の「ムーバR II」。
当時、電話端末そのものに留守電機能が使いやすく備わっていたのはこの機種だけだったのが選定の決め手になりました。

その後、携帯電話の通信方式がそれまでのアナログからデジタルに変更されました。もうアナログ時代の電波状態が悪い時に聞こえる「ザー」というノイズを知らない世代も多くなってきています。

通信方式変更もあって代替え購入したのはパナソニックの「P101 HYPER」。

次は「D206 HYPER」、さらに1999年にiモードサービスがスタートすると対応機種「D209i HYPER」にチェンジ、二台続けて三菱電機製端末のユーザーに。

しかし時代は端末の画面をより大きくするために折り畳み型機種が主流となっていき、さらにカメラ機能の充実を競い合うようになってきました。
2001年に「P503is HYPER」を購入、これが私にとって初めての折り畳みスタイル端末。

2003年秋に「P505iS」に代替えすると、以降これまで5年に渡って同一形式端末を数台交換しながら使い続けて現在に至っています。
また2007年にはデータ通信用に「P905i」も導入しています。

すっかり携帯電話とノートパソコンについては"パナソニック派"になった感じがありますが・・・。
通話用は端末本体は何度か入れ替えているものの、特に不満も無いので「P505iS」を使い続けていますが、さすがに最近はこの機種、というかmovaを使っている人も減りましたね・・・。

ところで皆さん、電話の着信音は何を使われているのでしょうか。
今では"着メロ"どころか"着うた"も当たり前になっていますが、案外デフォルトのベル音などを使っている人も多いかと思います。

私の場合は"着メロ"ですが、メロディーを着信音に設定できる機種を手にしてから今まで、通常着信音は同じ曲を使い続けています。最初の数年は"着メロサイト"でダウンロードしたデータでしたが、途中でデータを自作して今も使っているのです。
あとは発信元に応じて数種類のメロディーを使い分け。
目覚ましアラームの音は、デフォルトの電子ブザー的な音が一番効き目があるので、これを使っています(^^;。
 
Posted at 2008/10/13 00:19:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2008年10月10日 イイね!

土地の味覚

土地の味覚主に3~11月のモータースポーツシーズンを中心として、競技会の取材やドライブ・旅行情報の取材などで全国を走り回っていますが、最近は"食"についての感心が自分の中で高まってきています。

これまでは競技会取材であれば、あくまでの取材がメインなので「食事は何でも構わない」という感覚が強かったですし、プライベートで何処かを訪れても余り食べることへの執着はありませんでした。

ところが最近、特にドライブ・旅行情報関連の取材を手がけるようになってから、各地の名物や郷土料理を実際に口にする機会が増えてきました。
元々、食べないまでも訪れた土地については色々と情報を集めたり調べたりして、食をはじめとした文化風土などについては頭に入れるようにしてきたのですが、ここに来て"食"を実際に経験するようになってきました。

この背景には競技会取材でラリーの会場を訪れる機会が増えてきていることもあります。
ラリー会場は比較的観光地も多く、サーキットレース取材では訪れることの無い地ばかりゆえに真新しさも感じます。
そして美味しい土地の食べ物がある場所が多く、時間が許すときは関係各位と楽しく味わうようになりました。

先に岐阜県の高山市で行われた「M.C.S.C. Rally Highland Masters」では、金曜の夜に私が見つけた郷土料理屋さんを関係各位を共に訪れました。
この店は夏にドライブガイドの取材で訪れた際に見つけたお店。飛騨牛や山の幸を美味しくいただくことが出来ます。

しかしちょっと外観が高級料亭風でもあり、メニューも開いて最初に目に入って来るのがお値段4,000円の飛騨牛ステーキ。
もちろんメニューはバラエティ豊かで、懐具合に合わせて楽しめる店なのですが・・・。

皆さん、少々"ビビリ"が入ってしまったようで、比較的オーダーする勢いも大人しめ。
結局、食べ終えて会計してみると、いつも他の地で夕食にかけている金額よりも安い負担に終わったのでした・・・。

おすすめスポット >> 高山市|京や
 
Posted at 2008/10/11 22:35:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記
2008年10月09日 イイね!

今度はパトカーとライトバン

今度はパトカーとライトバン相も変わらず"ヘンテコリンな車種"ばかりを買い漁っている、当方のミニチュアカーコレクション。

今回加わったのは、Y30型・日産セドリックバンと、S13型・日産シルビアの機動隊エリア警戒車です。


まずは青島文化教材社の「DISMシリーズ」から登場した日産セドリックバン。

1983年に登場したY30型のライトバン、1995年モデルという後期最終に近い車種がモデル化されました。
現在はフーガにも、ライバルのクラウンにも、ステーションワゴンボディはおろか、ライトバンもラインナップから外されてしまっています。

今思えば商用のライトバンが最上級オーナーカーの名前を名乗っているというのも不思議な感じがするものですが、これはこれで掘り下げていくと日本の社会情勢変化までもを感じさせるものです。


一方の日産シルビア・機動隊エリア警戒車。

これまで多くの警察車両を生産数限定でモデル化してきたミニカーショップ ヒコセブンの「RAI'Sシリーズ」ですが、今回は余りにも予想外の車種をラインナップしてきました。

少々"謎のベールに包まれた警察車両"といった感じの存在だったエリア警戒車。
まさかここに目をつけて来るとは、企画担当者のセンスに脱帽です。


こうしてまた増殖したミニチュアカーコレクション。
最近はネットショッピングで気軽に新作の予約も出来るようになったことから、これから次々と予約してきた商品たちがやって来ることになります・・・。
 
 
MiniCar|DISM 日産セドリック・バン デラックス(1995)
MiniCar|RAI'S日産シルビアQ's(S13) 1992警視庁警備部機動隊エリア警戒車両
 
Posted at 2008/10/10 23:12:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2008年10月08日 イイね!

西日本方面情報・収集開始

西日本方面情報・収集開始一昨日付けのエントリではモータースポーツ業務における季節感について記しました。
既に飛騨高山でのラリー競技会取材も終え、秋の色合いが日増しに色濃くなってきていることを実感する今日この頃。

既にモータースポーツカレンダーも世界選手権や全日本選手権級カテゴリーについては2009年カレンダー案が公表されつつあり、2008年シーズンも残り僅かという感じが強くなってきています。

ということで少々気が早い気もしますが、例年恒例の年末年始ツーリングについての計画をぼちぼち考えていこうかと思っています。

昨年は九州東半分をメインに山陰方面も周遊。一昨年は四国西半周、その前年は四国東半周。

今年のターゲットは昨年からの流れを受けて、山陽方面+西九州に定めようかと思っています。

具体的には岡山、広島、山口、福岡、長崎、熊本、佐賀といったあたり。
特にモータースポーツ取材で訪れた経験のあまり無い、広島、長崎、熊本を重点的に見て回ろうかと思っています。

長崎は昨年も立ち寄っていますが、次回は島原や平戸方面にも足を伸ばしてみたいところ。
熊本については天草地方訪問を絶対になし遂げたいと思っています。

こうしたボンヤリとした考えを基に、エクセルのシートに旅程計画を落とし込んでいく作業を徐々にスタートさせてみようかと。
道路時刻表やNEXCO各社のサイトなどを参照して、自分なりのプランを構築していく次第です。

ぜひ山陽、西九州方面で「ここは立ち寄るべき」とか「これは美味しい!」といった情報があれば教えてください。
ただし、基本的にクルマで訪れることが前提となりますが・・・。
 
Posted at 2008/10/10 20:37:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記
2008年10月07日 イイね!

想像を超える世界がやって来る

想像を超える世界がやって来る本日は夕方から外出。
都内某所に赴き、先にイタリア・モンツァで開催されたWTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)に日本人として初参戦を果たした3人のドライバーのうち、織戸学選手青木孝行選手へのインタビュー取材です。

お二人ともに週末にレースを終え、イタリアから日本に帰国したその足でインタビューに臨んでくださいましたが、お疲れのところ色々と興味深いお話しを聞かせていただけました。

WTCCもいよいよシリーズは残すところアジアでの2大会。
10月26日に日本初上陸となる岡山国際サーキットでの「FIA WTCC Race of JAPAN」、そして11月16日にマカオの市街地を舞台に開催される「第55回 マカオグランプリ」です。

ここまででシリーズ争いはセアト勢が主導権を握っています。モンツァではドライバーズランキングトップのイヴァン・ミューラー選手と2位のガブリエレ・タルクィーニ選手がともに優勝を飾ったことから、タイトル争いは両選手による一騎討ちの様相が色濃くなってきています。

逆に言えば3番手のロブ・ハフ選手(シボレー)や4番手のリカルド・リデル選手(セアト)、そして5番手に留まっている3年連続王者アンディ・プリオール選手(BMW UK)はもう後がありません。
ということで岡山での一戦は第1レースから"優勝あるのみ"という姿勢で攻めのレースを展開してくることになるでしょう。

岡山は初めての開催地ということで、レースウィークは金曜日にテスト走行枠が設けられます。
そして土曜日には2本のフリー走行を経て公式予選。
日曜日はウォームアップ走行をまず行って、その後は2回の決勝レースという流れになります。

世界最高峰のツーリングカーレースを戦う面々が、岡山のコースをどう攻略するのかは大きな見どころですし、日本人ドライバー達がどう受けてたつのかも興味深いところです。

ちなみにWTCCというレースは、"観客第一主義"とでも言えるようなコンセプトが感じられます。
リバースグリッドやサクセスバラストといった制度の採用が一例ですが、更に面白いのは何らかのアクシデントでセーフティカーが導入されると、その分決勝レース距離が延長される場合があるのです。
今年も各国で開催されてきた戦いの中でこうしたケースがあり、当初の周回数がセーフティカー導入中に変更されて2~3周増えている場合があります。

これなどはWTCCがスプリントレースの魅力をきちんと把握した上で観客を大切にしていることの現れであると言えるでしょう。
淡々としたセーフティカーランを延々見せられただけではお金を払って観戦しているファンは納得しないでしょうし、出場しているドライバーやチームにとっても釈然としない結果に終わるでしょう。

またウェブサイトなどを活用した情報発信にも非常に熱心で、地域によってはレースのライブストリーミング中継を閲覧できますし、ダイジェスト版ムービーなども用意されています。
動画以外も各選手のプロフィールやレース速報、フォトギャラリーが充実。レースに関係あることからドライバーやチームの動向に至るまで細かいニュースも逐一配信されています。さすがにドライバーがゴルフコンペで好成績を修めたというニュースまで配信されたのには驚きましたが、逆にここまで情報発信をきめ細かく行っていることに感心しました。

こうした考え方は、現在の日本におけるレースオーガナイズとプロモーションの姿勢とは全く異なる世界。
日本のモータースポーツは一部のカテゴリーを除き観客動員数も右肩下がり傾向を脱せず、スポンサー集めにも苦労する傾向が続いています。

そういった点では、レース主催関係者の方々にもWTCCの本質的な面を、ぜひ岡山国際サーキットで見ていただきたいと思っています。
 
Posted at 2008/10/09 21:13:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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