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2008年10月06日 イイね!

季節感

季節感ふと気がつけば既にカレンダーも10月。2008年も残すところ3ヶ月を切るところまでやってきました。

私はモータースポーツを専業としているわけではないのですが、仕事上のウェイトは決して小さくありませんし、モータースポーツ業務は出張と伴うことが多いので全体的に見るとメイン業務になっています。

ということでこのブログでも記しているように3月くらいから11月いっぱいまで、要するにモータースポーツのオンシーズンは全国各地のモータースポーツ競技会場への出張が多くあります。
さらに新車の取材などでも出張する機会がありますし、訪問先は競技会場や取材場所としてある程度固定されるものの、全国各地の色々な場所に出没します。

どうしてもオンシーズンは時間の流れがオフシーズンよりも早く感じられます。
ですが、そんな中でも季節感を覚える瞬間が無いわけでもありません。

まず3月頃、その年初めての競技会取材が入ることで、春の到来を実感します。
今年はカレンダーが変わってしまいましたが、昨年までは4月の下旬にスーパー耐久が仙台で開催されたので、ここで青葉城公園などに咲く桜を見て、東北地方の春の到来を確認できます。

夏の風物詩といえば花火。東京でも東京湾や隅田川、多摩川などで盛大に花火大会が開催されますが、私にとって花火といえば北海道・十勝地方。
しかし全国的に最近知名度を高めている「勝毎花火大会」ではなく、数年前までは「十勝24時間レース」で、ここ最近は「Rally Hokkaido」のセレモニアルスタートで打ち上げられる花火を見ているのです。

7月下旬から8月は筑波サーキットなどで眩しい夏の日差しとアスファルトの照り返しで灼熱の夏を体感。9月上旬に岡山で開催されるスーパー耐久も、猛暑で知られる競技会です。

これが9月も下旬になり、10月に入って全日本ラリー取材で高山に赴くと秋の気配を感じることになります。
今年は開催時期が一週間早まったのでまだ紅葉は始まったばかりという感じでしたが、街道沿いに並ぶ"松茸売り"や、山々で徐々に色づいている木々を見て実りの秋を感じます。

10月下旬から11月にかけては、屋外でのモータースポーツ取材では上着が必須となってきます。
こうなるとシーズンの終わりが近いことを感じ、その年の取材予定カレンダーにある最後の競技会取材を11月末や12月上旬に終えて冬がやってきたと感じるわけです。

ま、結果的には競技会の場で四季を感じているだけなのですが・・・。


2008 全日本ラリー選手権 第9戦
 
Posted at 2008/10/07 00:13:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年10月05日 イイね!

全日本ラリー選手権 第9戦・3 (高山 → 東京)

全日本ラリー選手権 第9戦・3 (高山 → 東京)午前8時前に二泊した「ホテルアルピナ飛騨高山」の一室で起床。
今年3月20日にオープンしたばかりの新しいホテル、清潔感に溢れているのはもちろんのこと、部屋も広くて快適性の高いものでした。
最上階には男女それぞれの展望風呂&展望露天風呂があり、これがなんと本物の天然温泉。その証拠に、チェックインの際に宿泊料金や駐車料金とは別に"入湯税"がかかります。
施設的には文句無しですが、オープンからまもなく半年を迎える割りにはフロントの対応に手際の悪さと応用の利かなさを感じます。また何故か客室のブロードバンドは接続するまでに異常に時間を要しました。繋がってしまえば不満の無い速度なのですが、ここは要改善です。

さて、ホテルを出て向かったのは高山市の丹生川地区にある「丹生川文化ホール」。

昨夜遅くに競技を終了した「第36回 M.C.S.C. Rally Highland Masters 2008」、戦ったマシンたちはここの駐車場に設けられたパルクフェルメで一夜を過ごしています。

そして今日は午前10時からホールで表彰式を開催。
時間が近づくに連れて選手や関係者も続々と集まってきて表彰式が始まります。
式では表彰に先だって、今回全日本ラリー選手権に初参戦した俳優の哀川翔さんがご挨拶。
映画「SS」への出演をキッカケにラリーに興味を持ち、今年は「Rally JAPAN」への参戦に向けてモータースポーツ活動をスタートされています。

その後、各クラスや総合の表彰式がホールで執り行われた後、各クラスの優勝クルーは駐車場の一角でシャンパンファイト。
今回は5つのクラス全てが成立したので、総勢5台の優勝マシンがズラリと並びました。

式典が終わった後は、しばらく関係者とお話しするなどして時間を過ごします。
そのうちに時計の針が午後に入ると天気予報通りに空からポツリポツリと雨粒が落ち始めたので撤収。

往路を逆にトレースする格好で東京は八王子まで移動、途中に若干の渋滞箇所もあったものの、比較的スムーズに走って来ました。
しかし中央自動車道を下りて国道16号、特に八王子バイパスを越えた先の相模原市内が大渋滞。
それでも夕方には事務所に到着、無事にこの後に予定していた仕事もこなすことが出来たのでした。
 
Posted at 2008/10/06 23:58:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2008年10月04日 イイね!

全日本ラリー選手権 第9戦・2

全日本ラリー選手権 第9戦・2第36回 M.C.S.C. Rally Highland Masters 2008」の競技日となる土曜日は、気持ちよい天候に恵まれました。

このラリーは全日本ラリー選手権の中でも独特な部分があり、競技開始がお昼前というノンビリした朝になっています。しかし選手権では唯一の本格的ナイトステージがあり、スケジュール上では1号車が競技を終えてパルクフェルメに入るのが23時となっています。

そして取材陣を対象にした受付やブリーフィングも通常は金曜夜に行われることが多いのですが、今回は土曜日の午前9時から。
ということでラリー取材では珍しく、前夜金曜日はゆっくりと夕食を摂れましたし、土曜日も朝は比較的ノンビリしてからホテルを出発してサービスパークへ向かいます。

受付、ブリーフィングを済ませた後、セレモニアルスタートが行われる「飛騨高山スキー場」へと移動。
今回はラリー、ジムカーナ、ダートラの関係者とファンにとって必携の「プレイドライブ」編集部の方々に相乗りさせて頂いての取材となりました。

セレモニアルスタート、ギャラリーステージと撮影した後に林道内のメディアポイントへ移動。
駄吉林道での最終、SS6の撮影を終えて山を下り、サービスパークへ戻る途中で「赤かぶの里」に立ち寄って一休み。

既に日没時刻はすぎ、サービスパークに戻ると関係者の多くが肌寒さを実感していたようでした。

ナイトセクションは当初は撮影に行くことも考えていましたが、結局このままサービスパークに居残り。
夜間サービス風景を撮影したり、関係各位と歓談して情報交換をしたり。

今回はサービスパークとは別の場所にパルクフェルメが設定されているので競技を終えたマシンがここに帰って来ることもありません。
そこで最終サービスが終了してしばらくして撤収、去年よりは早い時間に関係各位とともに高山市内で夕食にありついたのでした。

ところで写真は今回の参加車両で最も目立っていた一台。
JN1.5クラスに参戦する「グラデュアーレ スーパーデミオ」は夏堀貴仁選手と高橋浩子選手のコンビ。
フォード・ワークスカーを連想させるカラーリングでしたが、同業のメディアさん経由で聞いたところではマシンを作った側も当然フォードのカラーを意識したとのこと。
"マツダフォードの子会社だから、問題ないでしょ!"という話だったとか・・・(^^;。
 

[追記]
このエントリを書いた後に"みんカラ"を徘徊していると、なんと「グラデュアーレ スーパーデミオ」のドライバーさんを発見!
勝手ながら関連情報URLとしてリンクを貼らさせていただきますm(_ _)m。
いや~、それにしても"みんカラ"恐るべし(^^;。
Posted at 2008/10/06 18:31:24 | コメント(1) | トラックバック(1) | モータースポーツ | 日記
2008年10月03日 イイね!

全日本ラリー選手権 第9戦・1 (東京 → 高山)

全日本ラリー選手権 第9戦・1 (東京 → 高山)この週末は岐阜県高山市全日本ラリー選手権の第9戦「第36回 M.C.S.C. Rally Highland Masters 2008」が開催されます。

36回目を数える伝統の一戦は、紅葉が色づき始めた飛騨の山々を舞台に熱戦が繰り広げられます。
そして今年は昨年までと大きな変化があります。これまでグラベル(非舗装路)で競われてきた大会は、今年ターマック(舗装路)ラリーに転じました。

これによりスペシャルステージが設定されるエリアにも変化が生じ、サービスパークこそ「ほおのき平スキー場」の駐車場に設けられる点は昨年までと同様ですが、セレモニアルスタートやギャラリーステージは「飛騨高山スキー場」に設けられることになりました。

今日はレッキが行われて各選手がステージを走行しましたが、とても良く整備された道ゆえに思った以上のハイスピードラリーとなる模様です。
アベレージスピードが高いということは、ワンミスが命取りになってしまいますので、各クルーは限界ギリギリの好勝負を演じてくれることでしょう。

ということで、この「第36回 M.C.S.C. Rally Highland Masters 2008」取材のために朝8時に東京を出発。

中央自動車道~長野自動車道と走って長野県松本市まで移動、高速道路を下りたところで念のために満タン給油。
時間の余裕があったのでついでに洗車もしましたが、セルフ式スタンドの洗車ブースには、立派な屋根付きの拭き取りコーナーが設けられていました。

あとは安房トンネルを抜けて午後イチで「ほおのき平スキー場」に到着。
今日のところはサービスパークは閑散としていましたが、当方は関係各位と情報交換をしつつ、パソコンを拡げて制作&納品作業に従事。

出先でのメイン通信手段をNTT docomoFOMAとしたことで圧倒的に利用できるエリアが広がりました。
ということで、どこでも仕事を出来るようになったのですが、果たしてこれも良いことなのかどうなのか・・・?

日暮れが早くなったことを実感しつつ夕方過ぎに撤収、予約しておいたホテルにチェックイン。
部屋に荷物を置くと関係各位と夕食に外出、夏の飛騨取材で見つけたお店で朴葉味噌焼きや山菜を美味しくいただきました。
 
Posted at 2008/10/03 23:03:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2008年10月02日 イイね!

サービスの質

サービスの質昨日、取材を終えて帰って来た後に、社用車1号機(日産フーガ 350XV)でいつもお世話になっているディーラーを訪れました。

用向きはエンジンオイルとフィルターの交換。
もうひとつ、エアークリーナーの交換もしたかったのですが、ほぼ飛び込みに近い形での依頼だったがゆえに部品在庫がなく、こちらは後日行うことに。

私は現在の1号機(日産フーガ 350XV)についてはオイル交換を含めてメンテナンスは基本的にほぼ全てをディーラーに任せています。

これまでの車歴で輸入車についてはディーラー整備を基本としてきましたが、日本車はエンジンオイル交換程度なら用品量販店を多用してきましたし、車検も町の整備工場や持ち込み検査で通していました。

しかし昨年夏に中古で日産フーガ 350XVを購入するにあたって、購入した販売店がディーラー系列であったことも背景にありますが、この車については基本的に全ての整備をディーラーに任せてみることを決めました。

全国の自動車ユーザーには、メンテナンスをディーラーに一任している人も多いでしょうから、私も一度経験してみようと思った次第です。

幸いに今お世話になっている店はサービスの質も良く、フロントの接客なども好感を持てるものでした。
一般的な首都圏のユーザーよりも圧倒的に走行距離が多いので、オイル交換などで訪れる機会も多いですし、タクシーやハイヤー程度とまではいかないものの消耗品類などは予防交換の意味も含めて早め早めに手をかけるようにしています。

そんな中、日産フーガ 350XVは4,000kmをエンジンオイル交換の目安にしています。そして同時にフィルターも交換しています。

それこそ車に乗り始めた頃はオイルの銘柄も色々試してみたりもしましたが、やはり定期的にキチンと交換するのが一番車にとって良いことだろうという感じが今はしています。

今回はなかなかディーラーを訪れるタイミングがなく、6,400kmほどを走行しての交換となり長めのインターバルになってしまいました。
さすがに週末の出張を控えてこれ以上距離を伸ばす気にはならず、当日予約を受け付けてもらっての交換作業と相成りました。

しかし、作業の課程では少々残念なこともありました。
先に書いたように満足度の高いお店ではあるのですが、今回は少々納得いかない対応もあって、いつもお世話になっているサービスフロントの方に不満を伝えるに至ってしまいました。
このお店、工場長さんが夏に替わったようなのですが、人が替わったことでサービスの質が下がったのではないと信じたいものです。
 
Posted at 2008/10/03 21:39:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記

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