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2008年11月20日 イイね!

全日本ラリー選手権 第10戦・1 (東京 → 新城)

全日本ラリー選手権 第10戦・1 (東京 → 新城)今週末は全日本ラリー選手権の今シーズン最終戦を取材のため出張。
東京をお昼前にスタート、東名高速道路を西へと進んで到着したのは愛知県新城市

この街で週末開催されるのが「新城ラリー2008」、新城市DOS地域再生プランとして内閣府からの認定も受けた事業として盛大に行われます。

九州・唐津で開幕した全日本ラリー選手権もいよいよ大詰め。
既にJN4クラスではタイトルが確定しているものの、それ以外のチャンピオン争いはこの「新城ラリー2008」で決着となります。

中でも今年から発足したJN1.5クラスの初代チャンピオンという栄冠を掴むのは、シリーズリーダーのベテラン・大庭誠介が逃げきりを果たすのか、榊雅広選手が逆転王座を掴むのか要注目です。

このラリーは地域密着度ではシリーズ随一。土曜、日曜ともにサービスパークが設けられている市内の桜淵公園にほど近い場所にギャラリーステージが設けられているので、観戦しやすいロケーションが整っています。
また公園内にはイベント会場も設けられており、デモランなども披露されます。

詳しいことは「新城ラリー2008・公式ウェブサイト」をぜひご覧ください。
観戦ガイドやラリーの基礎知識、様々な最新情報がとても細かく掲載されています。
また観戦に便利な資料や市内飲食店の割引クーポン券などをダウンロードすることも可能、とにかく情報発信量と観客重視の姿勢はラリーに限らずサーキットレースを含めてみてもナンバーワンと言えるレベルにあります。

ちなみに私たち取材で訪れるメディアにとっても、インターネットを活用した対応はとても便利で助かっています。

夕方に桜淵公園に到着してロケーションを確認。実は昨年のこの大会はスケジュールの都合で欠席したので、私は今回が初めての新城。
関係各位にご挨拶&情報交換を行ってから予約しておいたホテルにチェックイン。

その後は関係各位と夕御飯、昨日の夕食は東京の品川で摂りましたが、今日の夕食も"品川"でお腹を満たすことになったのでした。
 
Posted at 2008/11/21 21:40:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2008年11月19日 イイね!

都内で味わう秋田名物

都内で味わう秋田名物今週末の出張に向けて、色々と制作作業や準備に追われた一日。

夜はレース関係者と会う約束があったので、日が暮れてから事務所を社用車1号機(日産フーガ 350XV)で出発、向かった先は品川方面。

渋滞もなくスムーズな移動で首都高速道路を走り、ほぼ予定通りの時刻に品川駅周辺のコインパーキングに到着。

電話で連絡を取り合いながら先方と落ち合ったのは「ウィング高輪」。夕食を摂りながらの打ち合わせ、ですが目的の店は決めていたものの予約まではしていなかったので行ってみると満席の賑わい。

幸いに30分ほどで席が空くとのことなので、近くでお茶をしながら時間潰し。

伝えられていた時刻に店から席が空いたとの電話が入り、改めて向かったのは「あきた美彩館 ダイニングはな小町」。
ここは10月13日付のエントリでもご紹介しましたが、秋田県が東京で展開するアンテナショップ。
店内に入ると、あきたこまちをはじめとした名産品を販売するショップがあり、その奥は秋田の美味しいものを供するレストランになっています。

県が展開するお店といっても、場所柄もあるのでしょうかショップもレストランも洒落た雰囲気。
「きりたんぽ鍋」をメインにして、炊きたてを出してくれる「あきたこまち」と、大根を燻製にした漬け物「いぶりがっこ」、畑のキャビアと称される「とんぶり」といったメニューをオーダー。

なかなか味わう機会の無い秋田名物がテーブルにズラリと並びましたが、そのどれもがとても美味しいものでした。
気になるお値段も、二人で6千円ちょっと(アルコールの注文は無し)ということで、納得の金額。

先に取材で秋田県を訪れた際に「きりたんぽ」を食して"本物の美味しさ"を知りましたが、全く同じ高いレベルの内容に大満足。
ぜひまた来たいと思わせてくれましたし、どなたにでも自信を持ってお勧めできるお店です。

食事も美味しいことから打ち合わせもスムーズに進み、2009年シーズンに向けて色々な意見交換。互いにファンやエントラントに向けた情報発信の重要性を再認識し合うと共に、新機軸もなんとか実現させていこうと意見の一致をみた有意義な内容になりました。
 
Posted at 2008/11/21 02:53:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年11月18日 イイね!

マカオグランプリ

マカオグランプリ先の週末、国内では私も現地に赴いたスーパー耐久シリーズの最終戦とスペシャルステージが開催されました。

ちょうどそのころ、海の向こうでは「第55回 マカオグランプリ」が盛大に催されていました。
アジアのモータースポーツイベントとしては最も伝統を誇る一戦がマカオグランプリ
現在は中華人民共和国に返還されたマカオ、元はポルトガルの植民地だったところに歴史の原点があります。三人の自動車愛好家によって産声をあげたレースイベントは、時代と共に規模を拡大して今では年に一度のビッグイベントに成長しました。

ご存じのようにこのレースはマカオ市街地の一般公道を封鎖して特設されるコースが舞台。セーフティゾーンは皆無のチャレンジングなコースで白熱のバトルが繰りひろげられます。

カテゴリーは二輪/四輪合わせていくつか設けられていますが、メインレースは二つ。
ひとつは1983年から続くF3レース、世界各国で開催されているナショナル選手権で好成績を修めたドライバーが集って覇を競い合うことから"F3世界一決定戦"の異名も持つ世界的な注目を集めるレース。
そしてもうひとつがこの秋に日本初上陸を果たしたWTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)。こちらはご存じツーリングカーの世界最高峰、ただでさえ激しい接近戦が演じられているレースだけに、マカオというチャレンジングな舞台では壮絶な戦いが演じられます。またシリーズ最終戦となるため、チャンピオン争いが決する重要なステージでもあります。

私も先の週末はインターネット経由で常に情報を収集していました。

そしてWTCCについては個人的な予想も的中、シボレー勢が2レースを共に制しました。
特に2レース目(シリーズ最終戦)は大波乱の展開。アクシデントの連続で目まぐるしく終盤に順位変動がありましたが、今年も最後まで期待に応えてくれたレースをWTCCは見せてくれました。
そんな中、第1レースで3位表彰台を獲得したセアトのイヴァン・ミューラー選手が4シーズン目となるWTCCのドライバーズチャンピオンを獲得。これまで3シーズンに渡ってその座を独占してきたBMW Team UKのアンディ・プリオール選手を下して、初の栄冠を手中におさめました。

また、F3レースでは日本人の若手ドライバーが大活躍。
Tom'sの国本京祐選手は19歳10ヶ月という若さ、予選レースで2番手を獲得すると、決勝レースでは見事に優勝を飾り、佐藤琢磨選手以来となる日本人2人目のマカオグランプリF3ウィナーとなりました。
国本選手はレーシングカートを経てJAF限定A級ライセンスを取得、2007年のFCJ(フォーミュラ・チャレンジ・ジャパン)でシリーズチャンピオンを獲得。
今季はSUPER GTと全日本F3選手権に参戦、ともに優勝も獲得しています。

今回のマカオにおける優勝も、国本選手にとってはまだまだひとつのステップ。なにしろ19歳という若さ、これからの成長が楽しみなドライバーが登場しました。
願わくば日本のモータースポーツ界に留まることなく、世界にどんどん羽ばたいて行ってほしいとも思います。
 
Posted at 2008/11/20 02:57:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2008年11月17日 イイね!

水戸 → 東京

水戸 → 東京水戸での今回の宿は「ホテルルートイン水戸県庁前」。
2008年7月に水戸市内に初めて進出したホテルルートイン、もちろん全国をネットする他の施設と変わらないクオリティが保たれています。
ロケーションは茨城県庁の真ん前。水戸駅や繁華街からは少々離れているので、出張の夜を楽しみにしているレース関係者には物足りないかもしれません。

さて昨夜、スペシャルステージを終えてホテルに戻ってからは、お仕事モード全開。しかしさすがに二日連続の早起きで疲れも溜まったか、22時には思考能力が停止状態に・・・。

ここで割り切って爆睡に突入、午前4時に再び起床してチェックアウトまで制作作業やインターネットに接続してのアップロード作業などに従事。

10時定刻にホテルをチェックアウト、コンビニエンスストアで遅めの朝御飯(もしくは早めの昼御飯?)を買いだしてから常磐自動車道へ。

しばらく走って「谷田部東パーキングエリア」へと滑り込み、ここで車内を"移動オフィス"に早変わりさせて制作作業やアップロード作業を続行。

およそ2時間半の作業で一段落、再び常磐自動車道を東京に向かいます。
昼間の中途半端な時間ということもあってか常磐、首都高速道路ともに渋滞もなく、スムーズに移動。
ついでなので事務所に帰る前にクライアント先に立ち寄って資料の受け取り&世間話。

すっかり日も暮れた20時ころに事務所に到着、今季のスーパー耐久の出張が全て無事に終了となりました。
 
Posted at 2008/11/19 16:10:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年11月16日 イイね!

スーパー耐久シリーズ第7戦&スペシャルステージ (3)

スーパー耐久シリーズ第7戦&スペシャルステージ (3)昨日のシリーズ最終戦に続いて、ツインリンクもてぎではスーパースピードウェイを舞台にしたスペシャルステージが開催されます。

ということで今日も5時に起床、6時には水戸市内のホテルを出て途中コンビニエンスストアに立ち寄り、約1時間でサーキット入り。
天気予報通りに雨模様の朝となりました。

本来、オーバルコースはウェットコンディションは危険なので走行を行いません。INDYなども土曜日が決勝日となっているのはこのためで、万一土曜日が雨の場合は翌日曜日が予備日とされているので順延して開催することを最初から想定しているのです。

しかし今回のスペシャルステージは日曜日開催。さすがにマシンもタイヤもオーバル走行を想定していないため、コースのターン部分にはシケインを設けて減速させます。そのためウェットコンディションでも危険性は少ないという主催者判断によって、よほどの豪雨で無い限りはレースが実施されます。

果たしてフリー走行は予定通りだったものの、予選スタートが近づくに連れて霧も発生したために予選開始は1時間順延。

その後はなんとか雨も小康状態となり、2ヒート制のレースが25台の参加で行われました。

一日を通じてポルシェ2台がクラッシュを喫してしまいましたが、ともにドライバーに怪我などが無かったのは不幸中の幸い。また、単独クラッシュに留まったことも被害を最小限にくい止めることが出来たひとつの要因でしょう。

確かにオーバルコース走行ならではの迫力など見どころもあったスペシャルステージ。観客の反応も悪くはないようですが、これで主催者や関係者が"ヌカ喜び"しては困りものです。

イベントとしての開催は今後もありでしょうが、シリーズ戦として開催するのは全くもって別次元の話。
同じ球技だからといってサッカーグラウンドで野球のシリーズ戦を開催しますか?
ともに氷の上が舞台だからと言ってアイスホッケーの靴でフィギアスケートを踊りますか?
あくまでもロードコースとオーバルコースは別々のフィールド、それぞれに適したマシンやタイヤがあり、ドライバーやチームも鍛練を重ねてきた歴史があります。
それを混同して"同じモータースポーツなんだから"というのは正しいのか。

ましてやスポンサー活動などの結果として戦っているシリーズ戦を、本来とは異なる"オーバル"というフィールドで行うようなことになれば、それは参加者やファン、スポンサーを愚弄していると言えるのではないでしょうか。


取り敢えずは無事に終わったスペシャルステージ。

日が暮れてサーキットを後にしますが、今回も制作作業の都合上後泊。水戸市内のホテルに帰って、ひたすらにパソコンとにらめっこです・・・。
 
Posted at 2008/11/19 15:00:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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