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2009年02月13日 イイね!

ハルイチバン

ハルイチバン今日は関東地方をはじめ、全国各地で強風が吹き荒れました。

千葉市では午後に最大瞬間風速21.2メートルを記録。

みんカラに限らず多くのブログで、この"強風"にまつわる話題を採り上げる方が多いことでしょう。
 

●関東-九州で「春一番」 週末、全国で大荒れの恐れ
TOKYO Web(東京新聞)  2009年2月13日 18時40分

関東地方では昨年よりも10日ほど早く吹いた"春一番"。
強い南風は暖気を呼び込み、沖縄や鹿児島では観測史上の最高気温記録を更新したそうです。

ということでカレンダーは2月も中旬。

春の足音は北海道や東北ではまだ遠く聴こえないかもしれませんが、着々と南から近づいてきているようです。

ということで、この「春一番」に誘われたわけではありませんが、2009年のモータースポーツシーズンインに向けた仕事をひとつ片づけることに。

それは競技会の取材申請という事務手続きです。

モータースポーツ競技会は危険も伴いますので、取材するにしても当日いきなり「こんにちは」と行ったところで受け付けてもらえる筈もありません。
必ず事前に主催者や大会管理者に対して、所定のフォーマットに記入・捺印した"取材申請書"を送付して申し込む必要があります。

そして主催者や大会管理者から取材するに適切と認められて申請が受理されれば、大会当日に現地で受付を行い、注意事項の説明等を受けて取材業務にあたることが出来ます。

これが取材までの流れですが、まず最初に行なわなければならないのが申請書の作成と送付。
今日は全日本ジムカーナ選手権と、全日本ダートトライアル選手権の、それぞれ開幕戦について取材申請書を主催者宛に送付して申込みを行ないました。

気がつけばこれら開幕戦まで残りおよそ1ヶ月。
もたもたしていると、ただでさえ短い2月はあっと言う間に終わってカレンダーが3月に入り、WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)などが開幕を迎えます。

ということで、そろそろオフシーズンのノンビリした感覚から"オンシーズンモード"への切り替えが迫られるようになる今日この頃。

モータースポーツには、猛烈な"逆風"が吹き荒れている2009年ですが、この風を逆手にとって、将来的な発展につなげられるようにしていきたいものです。
 
Posted at 2009/02/13 20:27:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2009年02月12日 イイね!

電気自動車普及への道

電気自動車普及への道底冷えが続く日本の自動車市場ですが、先にデビューした本田技研工業の「インサイト」は、久しぶりに話題を振りまいている新車になっているようです。

販売店での注目度も高く、既に訪れて試乗されたという方も多いことでしょう。ブログに試乗レポートを記している方も良く見かけます。

もちろん時代背景として環境性能や燃費性能に優れるハイブリッドカーに注目が集まるのは必然。
しかし「インサイト」そのものの完成度や商品力の高さに加えて、宿命のライバル関係になるであろうトヨタの「プリウス」が春以降にフルモデルチェンジを控えているということも、話題性を更に大きくしている要因になっているように思います。

何かとライバル関係になる両社ですが、ぜひ互いに切磋琢磨して環境性能を磨き上げて行ってほしいものです。

さて環境性能といえば、今年の夏くらいには三菱自動車工業から、電気自動車の「i MiEV」が発売されるであろうと予想されています。

既に「i MiEV」はナンバーをつけて公道での実証試験を重ねており、電力各社はもちろん、中には神奈川県警察でパトロールカーとしても使われたりしています。
こうした試験データを開発にフィードバックさせることになるので、一般にリリースされる段階では高い性能を有していることが期待されます。

気になるのは自宅以外の出先における充電施設がどれだけ用意されるのかと、購入価格に対する公的補助について。

前者は三菱グループとして系列企業や株式を所有している関連企業と充電施設の整備を進めることが期待されます。
三菱東京UFJ銀行」で駐車場のある店舗に充電施設があれば、支店の営業車として使うほかに来店客も用事を済ませるまでの間に充電が出来るでしょう。

三菱商事が資本提携している流通最大手の「イオン」については、既に充電施設の整備を進めている店舗もありますが、その流れが全国的に加速すれば電気自動車の実用利便性は格段に向上します。

出張族が使う全国チェーンのビジネスホテル、この駐車場も充電設備を備えることで顧客サービスにつながりそうです。

このようなインフラ整備は電気自動車の本格的な普及に欠かせない要素です。

さらに購入時の車両価格は、どうしてもベースとなるガソリン車よりも高額になります。
そこで公的な補助が求められるわけですが、補助はあくまでも購入後に受けるというのが現在のスタイル。つまり、仮に電気自動車の車両価格がベース車の1.5倍ならば、まずは1.5倍の額面を支払わなければなりません。そして購入後に申請して差額程度の補助金を受け取るという流れです。

これでは購入時に大きな資金が必要ですし、ローンで購入しても高額な支払いが毎月残ります。
当然、補助金が出た段階で一括返済すれば良いのでしょうが、手続きの手間や手数料を取られるなど、少々面倒な部分もあります。
そこで三菱系の金融会社、例えば「ダイヤモンドファイナンス」あたりが、一般ユーザーが使いやすく割高感を覚えないようなクレジット商品を設定することが望まれます。

このような展開は、「三菱グループ」という巨大企業グループであればこそ、長期ビジョンを描いた上で多角的に推進することが出来るはず。

三菱自動車工業には、そのメリットを活かして完成度の高い電気自動車の普及に、一役かってほしいものです。
 
Posted at 2009/02/13 19:15:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2009年02月11日 イイね!

北海道ブーム?

北海道ブーム?2月11日は建国記念日でお休み。
最近は"ハッピーマンデー"に慣れてしまったせいか、週の半ばに休みがあるというのはちょっと違和感すら感じてしまいます。

もっとも、私自身にとって11日は休みという訳でないからかもしれませんが・・・。

ところで先の週末まで、北海道では冬を代表するビッグイベントが催されていました。

●雪氷像 荒天に負ケズきょう閉幕 さっぽろ雪まつり
北海道新聞  2009年2月11日 7時07分

60回目を数える「さっぽろ雪まつり」が、七日間の日程を終了。
しかし荒天や景気後退などの要因から、観光客の落ち込みは避けられない状況のようです。
特にここ数年はアジア方面からの観光客が動員を支えてきましたが、為替相場の影響を受けている面があるのかもしれません。

私自身、北海道在住時代に何度か「さっぽろ雪まつり」の開催期間中に札幌市を訪れたことはあります。

友人を訪ねるついでに、夜の大通公園を車で往復して雪像を見学、という程度の観光ではありましたが・・・。

今年は何故か、私のまわりでこの開催期間中に北海道を訪れたという方が多かったのが不思議といえば不思議。
中にはなんと東京から自走で北海道上陸を果たしたという強者まで・・・。

改めて思ったのは、意外と北海道を訪れた経験はあっても、これまで「さっぽろ雪まつり」を見たことがないという方が多いということ。
期間中の市内の混雑や、異常に高額な値付けとなるホテルなどが、足を運ばせない大きな要因となっているような気がします。
 
Posted at 2009/02/13 16:03:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2009年02月10日 イイね!

会議&取材

会議&取材2月も3分の1が過ぎ去り、中盤に入りました。

今日はお昼前に事務所を出発、まずは江東区内の某所へ。
この時期恒例となっている、モータースポーツに関する会議に書記役として出席です。

何かと暗い話題の続いているモータースポーツ界ですが、ここを知恵と工夫を出し合って乗り切っていかなければいけません。

会議は活発な意見交換が・・・、と言いたいところですが、すぐに本筋を脱線させて根拠のない妄想論や、誰でも知っているような報道されているレベルの話題を延々と語り続ける人が約一名。
全体では4時間弱の会議でしたが、半分近くは無駄な脱線話で時間を浪費したような気がします。

無駄話よりも、もっと建設的かつ具体性のある将来に向けた提案があって然るべきなのですが、出来ない人に何を期待しても無駄ということでしょう。


さて、会議終了後は某レーシングドライバーと待ち合わせ。
電話でやりとりしながら合流、夕食をご一緒することとしました。もっとも単にご飯を食べるだけではなく、簡単なインタビュー取材が本来の目的なのですが。

向かったお店は横浜市青葉区の「きゃべつ畑」という広島お好み焼きのお店。
ここは知る人ぞ知る、数多くのレーシングドライバーが御用達にしているお店で、横浜方面在住のドライバーが年に何度も集っているというお店です。

私は店の存在はしっていたのですが、今回が訪問は初めて。
店内には訪れているレーシングドライバーの写真やポスターも壁に貼られており、ちょっと面白い雰囲気です。

メニューはもちろん広島お好み焼きがメイン。広島ご出身の某ドライバー氏にお任せで、サイドメニューも含めてオーダーを依頼。出された品はどれも美味しく、ぜひまた訪れたいと思うお店が見つかりました。

もちろんインタビューの方も順調に済ませ、モータースポーツ談義や裏話で盛り上がることに。
モータースポーツは逆風真っ只中の厳しい日々ですが、徐々に各チームの努力も実って参戦体制が固まってきているというところが多いようです。

って、"某ドライバー"が誰のことなのか、ファンの方やちょっとモータースポーツに詳しい方であれば、すぐに察しがつくでしょうね(^^;。
 
Posted at 2009/02/11 19:49:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2009年02月09日 イイね!

福島銘菓

福島銘菓先の土曜日に訪れた福島県。
朝食には海の幸、昼食には喜多方ラーメンと、リーズナブルに"食道楽"も満喫してきた小旅行でした。

そして東京に帰ってからは、会津若松駅の構内にある「銘品館」というお土産屋さんで買い求めた、福島銘菓をいただいてみました。

この「銘品館」には、お菓子を中心として豊富な県内の名産品が並んでいます。

その中から選んだのは二品。

まずは松本家の「湯の花羊かん」。

松本家は文政2(1819)年に創業の老舗羊かん専門店。
湯の花羊かん」は1本ずつの個別包装で、円筒形のスティック状。細めのサイズゆえに底面を指で押す繰り出し式ではありませんが、手を汚さずに気軽に食べられる形状とボリュームが嬉しいところ。

甘さは控えめで上品な味、これならば甘いものは得意でないという男性でも抵抗なく美味しくいただくことが出来るでしょう。

5本入(577円)~28本入(3,200円)までのラインナップがありますので、進物や手土産はもちろん、家族向けなど用途に合わせた本数の箱詰めを購入できます。
なお日持ちは70日(夏場は60日)とされています。


もう一点は、かんのやの「家伝ゆべし」。

こちらも1860(安政7)年には屋号を名乗って"ゆべし"作りを始めていたという老舗です。

"ゆべし"は漢字で"柚餅子"と記すように柚子を用いるのが基本ですが、福島など東北地方では柚子が入っていません。これは東北では柚子の栽培があまり行なわれていないことによるものでしょう。

そしてこの"ゆべし"、今では主にお菓子という捕らえられ方をされますが、元々は保存食という意味合いが強かったようです。冬は豪雪も珍しくない福島、特に会津地方では冬場のための保存食であったり、街道を行き交う旅人の携行食として重宝されたのかもしれません。

さて、福島の"ゆべし"は独特な形状でも有名。まるで海岸にあるテトラポットのような三角形ですが、「家伝ゆべし」は大きめでボリューム感もあります。

米で作られた生地で餡を包んでいますが、こちらも予想よりも甘さは控えめで食べやすいという印象。
もちろん甘さ的に物足りないというわけではなく、土産物や老舗系の和菓子にありがちな"濃いお茶と一緒でなければ、ちょっと辛い甘さ"とは無縁の、上品な甘みが広がるということです。

家伝ゆべし」は6個袋入り(519円)~32個箱入り(2,940円)をラインナップ。
用途に応じて、箱入りと少しリーズナブルな袋入りを選べるあたり、地元に根付き愛されている一品であることも感じさせてくれます。


なお、福島小旅行で朝御飯をいただいた、いわき市の食堂「うろこいち」について、おすすめスポットに紹介記事をアップしました。


【おすすめスポット】 いわき市|うろこいち
 
Posted at 2009/02/11 19:31:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記

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