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2009年03月26日 イイね!

どうなることやら・・・?

どうなることやら・・・?3月のカレンダーも最後の週末を迎えようとしています。

この週末、私はツインリンクもてぎで開催されるスーパー耐久シリーズ開幕戦のために出張の予定。
月末を控えていることもあって、仕事を前倒し気味に進めて、無事に出張に出られる目処をつけることが出来ました。

さて、この週末から遂に景気対策として高速道路料金の改定が実施されます。

一般的には「千円」がキーワードであり、"値下げ"という捕らえられ方をしているようです。
しかしながら実際には本来の料金との差額は税金で補填される仕組み。先に成立した第二次補正予算で5,000億円が計上されています。

要するに高速道路会社が企業努力で"値下げ"するのではないので、私自身は今回の料金改定を"値下げ"と単純に表現することには、どうにも抵抗を感じてしまいます。
個人的には、一時的な景気刺激策としての効果が無くはないでしょうが、大局的に見ると、その場凌ぎの"世紀の愚策"という印象を拭いきれません。


いずれにしても、この料金改定が実施されるわけですが、急なことゆえに何かと混乱も招くことになりそうです。

●知りたい!:地方の高速道1000円均一というけれど… 料金体系は意外に複雑
毎日jp(毎日新聞)  2009年3月26日

正直なところ、私自身も今回の改定については、具体的にどのような料金体系で運用されるのかを把握しきれていません。

料金検索システムも開発が遅れているのか、高速道路会社のサイトでは28日から利用が可能とアナウンスされています。
28日・・・、料金改定開始当日にギリギリ間に合わせたということですか・・・。


ところで高速道路といえば、ちょっと気になるニュースが。

●ガス欠注意 高速道GS、7カ所が休廃止 九州・沖縄
asahi.com(朝日新聞)  2009年3月19日 8時11分

九州と沖縄地区の高速道路にある24ヶ所のガソリンスタンドのうち、不採算となっている7ヶ所が今月いっぱいで廃止されるとのこと。

これにより熊本県の宮原SAから宮崎ICまでの148km、鹿児島ICまでの137kmには給油施設が無い状態となってしまいます。

ご存じの通り高速道路上でのガス欠は道路交通法違反。法律を抜きにしても高速道路本線上で停車することが如何に危険であるのかは言うまでもないでしょう。

高速道路料金の時限的な改定に伴い、普段あまり高速道路を利用する機会の無い人も走行するケースが増えると予想されるだけに、充分な注意が必要です。

ガソリンスタンドの廃止に関する問題については2008年12月7日付のエントリにも記しましたが、高速道路という閉鎖された空間内での今回の事態は、深刻に受け止める必要もありそうです。
Posted at 2009/03/27 01:52:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2009年03月25日 イイね!

追憶の味

追憶の味今日は久しぶりに、読んで「おおっ!?」と声を出してしまうニュースがありました。

モータースポーツや自動車、航空機などとは全く関係ない地域の話題、完全に私個人としてピンポイントで驚きを感じたニュースです。


●帯三条高 愛情こもった味提供した学食 30年の幕閉じる
WEB TOKACHI (十勝毎日新聞)  2009年3月25日 13時49分

このニュースで採り上げられている北海道帯広三条高等学校は私の母校。
通っていたのはもうかなり昔の話になりますが・・・。

北海道十勝地方ではランキング的に二番目に位置する公立高校。
自分自身は地域最高位の進学校である北海道帯広柏葉高等学校が"私服通学"だったのがどうにも面倒な感じがして、自宅から遠かったのですがこちらの高校を選びました。

北海道帯広柏葉高等学校は圧倒的に男子比率が高かったのに対して、北海道帯広三条高等学校は男女比がほぼ半々。
校風も制服はあったものの自由なものでした。

そして学校にはニュースで廃止が伝えられた"学食"があったのです。
通っていた身としては"あって当たり前"だったのですが、公立高校で学食があるという例は全国的にも珍しい部類に入るものだったようです。

私は毎日でこそなかったものの、時折利用しておりました。
思い出すのは放課後に小腹が空いて訪れたときのこと。
醤油ラーメンを頼むと、学食のおばちゃんは「醤油は切らしているから、塩でもいいでしょ?」と。まぁ別にどちらでも良かったですし、料金も同じ(確か200円くらい?)だったのでOKしたのですが、出されたのは"味噌ラーメン"。

実は醤油や塩に対して味噌は50円高かったのですが「オマケしておいたから!」と、おばちゃんの好意(?)で味噌ラーメンを食することになったのでした。

ま、なんというかのどかな時代だったのかもしれません。

そういえば学校には学食とは別に売店があり、文房具などのほかにパンや紙パックのジュースを売っていました。
ここでも放課後訪れた際のエピソードが。

同じクラスの面々とパンを買いに行くと、売店のおばちゃん曰く「牛乳いらない?」と。
どうも昼休みに白い牛乳が1個売れ残ったままだったようなのですが、巧みなセールストーク(?)で同級生の一人が購入することに。
するとおばちゃん、売れ残りを捌けたことが嬉しかったのか、「いや~、買ってくれるなんて、男らしいねぇ!」と。

余りものの牛乳を買うと"男らしい"という称号が与えられた時代だったのです。


実は私が通っていた当時は学校の周囲に何も無く、それこそ目の前は"田んぼ"でした。
それが今では大型のショッピングセンターやコンビニエンスストアが間近に立地し、目の前の田んぼは総合病院になっています。

こうした"都会化"の影響で、学食の利用者も減ってしまっていたのでしょうか。


ちなみに写真は学食ではありませんが、最近お気に入りのラーメン。
長崎は生月島の「大気圏」というラーメン屋さんの"あごだしラーメン"。トビウオでとったダシが絶品のラーメンですが、来月は九州を訪れる機会があるので、時間を見つけてなんとか・・・。
Posted at 2009/03/26 00:48:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2009年03月24日 イイね!

"メディア"って、なんだろう?

"メディア"って、なんだろう?今日の報道で、次のような記事がありました。

●「バンキシャ!」誤報はネット取材が発端…日テレ調査結果
YOMIURI ONLINE(読売新聞)  2009年3月24日 19時27分

日本テレビの報道番組「真相報道 バンキシャ!」が、岐阜県庁の裏金問題を"誤報"したことについての内部調査結果がまとまった、という内容です。

なお、読売新聞日本テレビとグループ関係にありますので、ここでは別の媒体の伝え方も確認しておきましょう。

●日テレ虚偽報道、ネット依存の情報収集が裏目に
MSN産経ニュース  2009年3月24日 19時36分

だいたいの内容は両者で共通しています。

結果的にはしっかりした裏付け取材をせずに記事を造り上げていった記者や制作側の怠慢によるもの、という印象です。


"情報伝達"は世の中に大きな動きと変化をもたらします。
直接的な"口伝え"に始まり、郵便や電話へと進化。しかし一度に大勢の人に物事を伝える手段としては新聞や書籍、テレビが大きな力と影響力を持ち続けてきて、"マスコミュニケーション"といえばこれらの"報道媒体"を指してきました。

しかしインターネットの普及に伴い、個人レベルでも世界にリアルタイムで情報を発信できる時代になりました。
こうなると"情報の洪水"が起こってしまい、今や玉石混合の有り様となっています。
そんな中で"マスコミュニケーション"の雄であったテレビや新聞などが誤報や偏向報道を繰り返しているのも昨今多く見受けられます。

情報が溢れるようになった今日、何かひとつの事象についても数多くの中から真実を見いだす力が"受け手側"に求められるようになってきています。


そしてまた、例え個人のブログレベルであっても、何かの情報を発信するということには変わりありません。
私自身は情報発信側の仕事に携わっているからという背景もありますが、例えブログのエントリであってもその内容には責任を持てるだけの裏付けを取りますし、内容や表現がどのような影響を与えるかの可能性も考えて書き込んでいます。

最近では"インターネット媒体"も増えてきていますが、残念ながら広く知られたものでも信憑性に欠ける記事を掲載することもあるようです。

●十勝スピードウェイ、自己破産を申し立てか?
Motorsports Forum  2009年3月10日 20時50分 (3月12日 追記)

Motorsports Forum」はNIFTY-Serve時代から続く、老舗のモータースポーツ情報ウェブサイト。
元々は会員同士のコミュニティという存在だったようですが、広く周知された現在では一定の影響力を持っていることも間違いないでしょう。

しかし、上にリンク掲げた記事は余りにもいい加減な内容です。
新聞記事を"読みかじって"、何の裏付けも取らないままに憶測や推測で記事を構成しています。

企業の存続に関わる重要な記事について、これほどいい加減な記事を世界中に向けて公開していることに、どのような責任感を持っているのでしょうか。
その昔、現役大臣の失言で銀行が破綻したケースがありますが、このようないい加減な記事が企業を破綻させる可能性も少なくないのです。

結果としては2日遅れで追記して修正をかけていますが、2日間は少なくともこの"憶測記事"が掲載されていたわけです。
そして、この記事を見た人の中には、未だに「破産が確定」と思っている人も少なくないわけで、実際に私自身も「破産なんでしょ?」と何人もの人から聞かれました。


情報を世に出すということは、大きな責任を同時に背負うことになります。
それは世界的なマスコミ企業であっても、個人のブログであっても同じこと。

改めて、自分自身もそのことを肝に銘じて行きたいと思ったのでした。
Posted at 2009/03/25 01:17:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2009年03月23日 イイね!

2009年・SUPER GT 開幕戦

2009年・SUPER GT 開幕戦昨日の日曜日、私は全日本ダートトライアル選手権の開幕戦を取材していましたが、岡山国際サーキットではSUPER GTの開幕戦が行われていました。

やはりあちらも雨のレースとなったようですが、難しいコンディションのレースを制したのはGT500クラスがJ-P・デ・オリベイラ選手/荒 聖治選手組の「HIS ADVAN KONDO GT-R」。そしてGT300クラスは織戸 学選手片岡龍也選手組の「ウェッズスポーツIS350」。
両クラスともに横浜ゴムADVANレーシングタイヤを装着したマシンが優勝を飾りました。

特にGT500クラスについては私も丸和から携帯電話でレースの推移を見ていたのですが、コメントライブで「他車よりも2~3秒速いラップで圧倒的なリードを構築」というような表現をされる程の圧勝ぶりだったようです。

この開幕戦から新しいウェットタイヤを投入した成果が、早々に現れた結果であったということでしょう。
近藤真彦監督率いる「KONDO Racing」は、昨年・一昨年とマレーシア戦で優勝を飾っていますが、国内戦では未勝利。
ゆえに近藤監督はもちろん、二人のドライバーも「日本のファンの前で優勝したい」と常々思っていたようですが、遂に悲願を達成する日がやってきました。

もちろん次は、ドライコンディションレースでの勝利が目標となるでしょうが、パフォーマンス的には充分に今年中に二勝目を飾る事も夢ではないような感じがします。


ところで今年は携帯電話の"MOTORSPORTS CHANNEL"で、SUPER GTについてはリアルタイムのラップモニター配信が行われなくなりました。
代わってコメントライブと途中経過の配信となりましたが、今回のコメントライブにはなんとなく違和感も。
変に喋り口調の実況風にする必要はないので、簡潔に何が起きているのかだけを的確に伝えてくれれば良いかと思うのですが・・・。

ちなみにラップモニター配信が中止されたのは、SUPER GTが公式の携帯ウェブサイトを立ち上げた事によるようです。
ラップ配信はこちらで行われるようになったので、この情報を見たい人は315円の月額利用料を支払って公式携帯サイトを契約しなければなりません。

その手法には賛否両論あるところでしょうが、やり方としては決して間違っていないと思います。
公式携帯サイトを立ち上げるにあたって、その存在価値や利用料金を払ってもらうだけの対価を確実に提供する上での施策としては正しいと言えるでしょう。

"MOTORSPORTS CHANNEL"はラップ配信以外に日々のモータースポーツ関連情報を提供していますから、契約している価値があります。
公式携帯サイトとの共存という意味では、上手いやり方ではないでしょうか。

ま、このことは携帯公式サイトを立ち上げるための"マーケティング"として考えれば、誰でも思いつきそうな"当たり前"のことなんですけれどね・・・。
 

ちなみに写真は、昨年の十勝24時間レースに参戦した近藤真彦"選手"と荒 聖治選手。
Posted at 2009/03/25 00:40:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2009年03月22日 イイね!

2009 全日本ダートトライアル選手権 第1戦・2 (那須塩原 → 東京)

2009 全日本ダートトライアル選手権 第1戦・2 (那須塩原 → 東京)いよいよ今日は全日本ダートトライアル選手権開幕戦の決勝日。
週の半ばから天気予報では下り坂と報じられていた日曜日ですが、ホテルの窓から見えた景色は、案の定どんよりとした曇り空。

こうなると問題は「いつ降り出すのか」という一点に絞られます。
ダートトライアル競技は1日に2本の走行を各車が行いますが、コースのインフィールドで撮影する場合は各走行の1号車出走前にポイントに赴くと、そのまま最終ゼッケン車両走行までパドックに戻ってくることは出来ません。

つまり、コースに入る前にトイレを済ませておくのは勿論、撮影に必要なものや飲み物などをしっかり持参して行かなければ、それは悲しい"遭難状態"に陥ってしまうわけです。

丸和オートランド那須」に到着して、メディアブリーフィングなどを終えた後、ドライバーミーティングが行われている間に私たちはコース内の撮影ポイントへと移動します。

結局、今回はアルミケースを持参することに。これ自体が"椅子代わり"になりますし、取り敢えず撮影に必要なものが一通り収められているので安心です。
さらに雨対策としてはカメラ用の雨具と、雨合羽の上着のみを持参。
雨合羽の下と長靴を用意していないので、雨装備としては重装備とまではいかないレベルです。

そして、いよいよ1号車スタートまでのカウントダウンが始まったのですが・・・。

灰色の空から、まるでスタートの頃合いを見計らったかのようにポツポツと雨粒が落ち始めてきました。

勢いを急激に増すことはありませんでしたが、合間を見計らって雨合羽の上着を着装。カメラは取り敢えずタオルの雨対策でやり過ごせそうなレベルの降り方だったので、こちらの雨具を用意するには至らず。

なんとか"豪雨"にならずに1本目の走行を終了、とにかく寒さが身に沁みていたので昼食のカップラーメンで暖をとります。
その間に車の中ではエアコンを全開にしてカメラなどを乾燥させます。アイドリング状態を続けることで心苦しいのですが、今回ばかりは機材保護の為に致し方なく。

2本目を迎えるころには雨も本格化、さすがにコース内での撮影は諦めてパドックエリアから必要最小限の対象車両を撮影。

そして無事に表彰式の撮影を済ませて、本日のミッションは完了。

帰路は東北自動車道の上り線が"お約束"の矢板先頭渋滞という情報だったので、直近の西那須塩原ICではなく、一般道を移動して矢板ICから高速道へ。
この判断が功を奏して渋滞はほとんど無く東北道を走破。
残念ながら首都高速道路は激しい渋滞でしたが、それでも21時すぎには町田に到着して夕食にありつけたのでした。
 
Posted at 2009/03/24 21:44:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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