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本日から栃木県のダートトライアルコース「丸和オートランド那須」に入って取材を開始。
この週末は全日本ダートトライアル選手権の開幕戦、「KEN MILLENNIUM CUP TRIAL in MARUWA」が開催されます。

株式投資情報サービス会社であるケン・ミレニアム株式会社が冠スポンサーとなることもすっかりお馴染みとなったこの大会。

ダートトライアル界はダイハツ・ワークス勢の撤退という大きな出来事を経ての2009年全日本開幕戦となりましたが、発表された参加台数は160台と昨年並で、まずは一安心。

好天に恵まれた土曜日は公開練習日、参加する全ての車両というわけではありませんでしたが、大半の選手が決勝に備えて走行に臨みました。

そこで当方もメディア受付を済ませてからコースのインフィールドに入って撮影を開始。

気持ちよい青空が拡がり暖かな一日となりましたが、それだけに土埃も盛大に舞う一日となることに。
一台撮影を終える毎にレンズなどにエアブロー、次の車両を撮影し終えたらまたまたエアブロー･･･、という繰り返しで100台以上を撮影。

さらに好天すぎていたしかたなく逆光となるアングルもありましたが、まぁこれは画像補正でなんとか対応出来そうな(^^;。

夕方には無事に撮影も終了、日が暮れる前にホテルの部屋に戻ることができました。
そのままシャワーを浴びてから、関係諸氏と夕食へ。

昨夜、満席であえなく撃沈した店にリベンジするも、またもや満席･･･。
結局は二夜連続で別の同じ店を訪れましたが、昨夜は敬遠していた部類のメニューを集中的にオーダーしたこともあって、同じ店での食事ながら大きく変化もつけられたのでした。
　

カレンダーは三連休に突入、当方は二泊三日の出張がスタート。

最初の目的地は静岡県の富士スピードウェイ、約1時間半の慣れた道のりを移動します。

午前6時前に事務所を出発、7時ちょっと過ぎには現着する見込みでした。
しかし三連休の影響からか、横浜町田ICから東名高速道路に入って間もなく、軽めの渋滞。完全に流れが止まってしまうまでではなかったのですが、少しばかりタイムロスした結果、予定より20分ほど到着が遅れる事に。

余裕を見たスケジュールだったので取材に大きな影響はなかったのですが･･･。
渋滞に次に待ち受けていた"難関"は不安定な空模様。

傘までは不要の小雨模様だったのですが、突発的に雨足が強まることもあってなんとも厄介な天候です。
雨合羽を着用せず、最小限の雨対策だけでコースサイドでの撮影に臨みましたが、撮影中に強い雨が降らなかったのは不幸中の幸い。

撮影やインタビューを終えた昼頃には青空が広がり、無事に富士スピードウェイでの取材活動は終了。

ここから次なる目的地、栃木県の那須塩原市に向かいます。

通常なら東名高速を引き返して首都高速道路を抜けて東北自動車道へ、というルートを選択します。
しかし、どうやら昼間の時間帯ながら東名は混雑している模様という情報が。

そこで東富士五湖道路から中央自動車道を経由するルートを選択。
首都高速4号新宿線に入って若干の渋滞がありましたが、中央環状新宿線に入ると混雑は無く、山手トンネルを快適に移動して東北自動車道へ。

あとは淡々と北上を続けて、日が暮れる前という予定より早い時刻に目的地である市内のホテルにチェックイン。

このまま関係諸氏と合流して夕食という段取りでしたが、情報があった東名の渋滞は想像以上の酷さだったようで、お一方が完全に"餌食"になってしまわれました。
そこで既にホテルに入っている方と一足先に夕食をスタート、最終的には渋滞で大幅に予定が遅れた方も無事に到着して食事に合流。

聞けば渋滞の原因は事故や対向車線の事故に対する"見物"だったとのこと。
三連休ということで、高速道路走行や運転そのものに慣れていないドライバーが多かったのでしょうか。
来週から始まる高速道路料金の千円化に向けて、ちょっと不安がよぎる一日となりました。
　

今日は朝から外出の日。
都内某所で午前中は打ち合わせというスケジュール、某氏と都内で合流してから訪問先に向かう予定でした。

しかし都内の道路は混雑気味。
合流予定時刻までに約束の場所に到達することが不可能となってしまい、結果的には訪問先の門前で合流してから打ち合わせに臨むことに急遽予定を変更。

訪問先への到着は、約束の時刻に10分遅れた程度で済んだのが不幸中の幸いでした。

思えば世間は明日から三連休。

しかも明日は20日で"ごとおび"に当たる週末の金曜日だったのですが、それが祝日なので一日前倒しとなった格好なのが今日19日の木曜日。

道路も混雑している筈だ･･･、と気がついたのは出発してから。
すっかり"後の祭り"状態でした(^^;。

無事に打ち合わせが済んだ後は同行した某氏と別れて、私はクライアント先へ。
ここで別件のちょっとした打ち合わせを済ませてみると、時刻はもう夕方。

事務所近くまで戻ってきてから思い立って、1時間を散髪に充てることに。

先の全日本ジムカーナ開幕戦前に本当は行っておきたかったのですが、時間がとれずに髪が伸び放題で取材撮影をしたのですが、どうにも伸びた前髪が撮影の邪魔になって仕方ありませんでした。

ということで明日からの取材撮影を前にサッパリすることに。

散髪後は出張の身支度を整え、なんとか準備を終える事が出来ました。

ちなみに掲載写真は、東京国際空港のD滑走路展望台を先日訪れた際に撮影したカット。

今回、最初に訪れた打ち合わせ訪問先が比較的東京国際空港に近い場所だった、というだけの掲載理由ですが･･･。
この場所、午後は逆光になってしまうので、撮影には朝方の時間帯が適しているようです。
　

カレンダーも3月の折り返しを過ぎました。

既に全日本ジムカーナ選手権は開幕戦を終了。
次の週末は岡山県の岡山国際サーキットでSUPER GT、栃木県の丸和オートランド那須で全日本ダートトライアル選手権も開幕を迎えます。

2009年のモータースポーツシーズンも、ますます賑わいを見せてくることでしょう。

●桜の開花予想、また早まる 西日本では史上最も早く観測
－asahi.com(朝日新聞)　 2009年3月18日　18時40分

巷では春の訪れを告げる桜の開花が例年よりも早まりそうだという話題。

地球温暖化の進行を感じさせなくもないですが、確実に春の足音は一歩ずつ近づいてきているようです。


しかし。

ウチの社用車1号機(日産フーガ 350XV)の足元は、相も変わらず"冬仕様"のまま。

昨年12月にスタッドレスタイヤに交換して一冬を越しましたが、当初予定では先週の全日本ジムカーナ開幕戦から帰ったら、夏タイヤに交換するつもりでした。
というのも3月の備北ハイランドサーキット周辺は降雪の心配が拭えず、実際に土曜日には小雪も舞いました。

この出張を終えたら降雪の可能性がある場所へ行くこともないので、夏タイヤに交換しようと思っていたのですが･･･。

今週に入って予想外に予定が立て込んでしまい、どうにもタイヤ交換をする時間を取ることが出来ません。
夏／冬それぞれにホイールに組んだタイヤセットがあるのなら自分で交換してしまうのですが、現在は1セットのホイールに嵌め変えで対応しています。

つまり、タイヤショップやディーラーに依頼しなければならないのですが、今週はもう絶望的･･･。

では来週は･･･？

微妙･･･。
　

またまたやって来ました43分の1スケールのミニチュアカー。

今回は京商の「J-collection」にラインナップされた「TOYOTA CROWN 2006 Toyota Motor Sports Pace Car」。

俗に"ゼロ・クラウン"と呼ばれる180系トヨタクラウンをベースに仕立てられたサーキット・マーシャルカーで、実際に富士スピードウェイに配備されている車両がモデル化されました。

なお、商品名では"PACE CAR"となっていますが、この呼称は現在は使われていません。
今回の商品、車体にも記されているように"SAFETY CAR"が正しい名称です。

モータースポーツファンなら存在を知っているでしょう、SAFETY CARとはサーキットレースにおいてコース上の安全管理を担う重要な役割の車両。
事故の発生や天候の悪化など、競技を継続するのに危険な状況となった場合、競技を一時的に中断してコース上の車両を一列縦隊として隊列走行させる際に先導役を勤める車両です。

このSAFETY CAR導入は、特に耐久色の濃いレースでは勝敗を分ける大きな要因にもなります。
車両は基本的にコントロールタワー下やコースサイドに待機。2名が乗車して管制からの出動命令に即応出来るような態勢で待機しています。

車両はあくまでも一般市販車がベース。スポーツモデルを採用するケースが多いですが、今回のクラウン、そして過去には初代セルシオなど、大排気量セダンやスポーツセダンの採用例も存在しています。

もちろん足回りはハードチューニングされ、室内にはロールケージや4点式シートベルトなどを装備。
管制との交信用無線機や、ルーフに備わるイエローコーションランプ、更に後方には左右一対のグリーンコーションランプを備えます。
これらは室内装備を除いて、今回のモデルでも忠実に再現されています。

今回、「J-collection」には富士スピードウェイでレースを支えるオフィシャルカーがクラウンを含めて3台ラインナップされましたが、さすがに3台全てを購入するまでは至らず、最新型セーフティカーのみをコレクションに加える事になりました。


MiniCar｜J-Collection トヨタクラウン 2006 PACE CAR