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19日のスリランカ時間で20時すぎに、コロンボのバンダラナイケ国際空港を離陸したスリランカ航空・460便。
客室は9割方が埋まっている混雑ぶり、その大半はスリランカ人とイギリス人。

1時間40分ほどのフライトでモルディブのマーレ国際空港に到着、ここで半分以上の客が降機して、代わって日本人が大挙して乗ってきます。
さすがはモルディブという土地柄、乗ってきた日本人は新婚旅行と思われるカップルが多数。

マーレを飛び立つと成田までのフライト、水平飛行に移って間もなく夕食が供され、食後は爆睡に突入･･･。

目が覚めると台湾の手前、ダラダラ過ごしつつ朝食を摂り、定刻より若干早めの日本時間で11時すぎに成田国際空港に到着。

イミグレーションを問題なく通過して無事に日本に帰国、駐車場に預けておいた社用車1号機(日産フーガ 350XV)を受け取り、向かった先は「三里塚さくらの丘」。

ここは「さくらの山公園」と並んで、有名な成田国際空港の撮影スポット。
折り返しスリランカ航空・461便としてコロンボに向かう、まさに自分が乗ってきた機体の離陸シーンを撮影します。

すると、なんと撮影終了直後にカメラにトラブル発生！
急遽、幕張にあるCanonのサービスセンターに持ち込んで修理を依頼、その後は淡々と東京都心を横断して事務所に帰着。

スリランカのアグレッシブな運転作法に慣れてしまうと、日本の道は快適・安全ですが･･･、ちょっと刺激が足りないかも！？
　

早いものでスリランカ滞在も最終日、今日が帰国の日となります。

朝食をいただき、宿泊したホテルの近くにある町を少し散策してから、往路を逆にトレースするかたちでコロンボまで6時間の移動。

アグレッシブなドライビングにもすっかり慣れてしまい、例えブラインドコーナーで全く先が見えないのに追越しをかけていっても驚きもしなくなりました。
そして例えその先で対向車がいたとしても、これも全然驚くことでもなくなりました。

いや～、"慣れ"というのは恐ろしいものです･･･。

コロンボ市内に夕方到着、お世話になった皆さんと別れて、私は一人帰国の途に。
空港まで送っていただく車内から、ついついスリランカのパトロールカーを"激写"。この車は三菱ギャランでしたが、私が見かけた限り同国のパトロールカーはヒュンダイが多く採用されていました。

空港で3時間ほど暇を潰して、往路同様に搭乗したのはスリランカ航空のエアバスA340。

日本とスリランカを結ぶ唯一の直行便ですが、日本から見てスリランカよりも向こうにあるモルディブを経由するというルートです。
ゆえに離陸後は一旦日本とは逆方向に1時間40分ほど飛んでモルディブに行き、再び折り返すようなかたちで今度は日本を目指しての飛行となります。
　

今日はスリランカ渡航の目的である、モータースポーツ競技会の取材。

簡単に言うとクローズされたダートトラックでのレースなのですが、とにかくレースそのものよりも、周辺のことに驚きの連続。
悪い意味ではなく、日本では想像出来ない、そして絶対にあり得ないことが、ごく普通に目に入ってきます。

標高が高い地だったがゆえに気温は"灼熱"とまではいかず、かつ湿気が少ないのは幸いでしたが･･･。日射しはきつく、体力勝負の取材撮影でもありました。

ちなみに参加車両の7割以上が日本車。

新旧様々な車種が参戦している競技会でしたが、中にはどこかでお目にかかったことがあるような雰囲気の車両も･･･。

参考までに、2005年のスーパー耐久に参戦していたマシンの写真もご紹介。


このデザインを造り上げた方のご感想を、是非ともお聞きしたいですね！

なお会場は1万人ほどの観客が入場、大いに盛り上がりを見せていました。

16日の夜遅くに到着したのは･･･。

「スリランカ」。

そう、紅茶で有名な島国です。

バンダラナイケ国際空港に到着したのは現地時間の22時すぎ。ここで1時間半ほど時間を潰して、タイからやってきた某氏と合流。
スリランカでの現地集合待ち合わせもなんとか無事に果たして、小一時間ほどお迎えの車に乗って中心都市・コロンボ市内のホテルへチェックインしたのは日付が変わった午前1時すぎ。

そして17日は国内移動、乗用車で走ること休憩＆昼食を含めても6時間！

それにしてもスリランカの運転、アグレッシブだこと(@_@)。

目的地に到着してホテルにチェックインしたのは夕方。
夜にはちょっとしたフォーマルな場へのお出かけがあったのですが、まぁとにかく予想していなかったシチュエーションに驚くばかり･･･。

機上の人になって数時間、今宵の晩餐はカレーです(^^)。

なかなかの美味でしたが、カレーのサイドメニューに"蕎麦"というのは不思議な感じ･･･。