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NorthStarのブログ一覧

2009年05月21日 イイね!

都内あちこち

都内あちこち制作作業も一段落した今日は、終日お出かけの一日。

"お出かけ"といっても目的地は一カ所ではなく、あちこちを訪れるというスケジュール。

まずは銀行での雑用をこなしてから、スーパー耐久でもお世話になっている方の元へ。
サーキットでは毎回お会いしているものの、レースの現場を離れたところでこの方を訪ねるのは、もう3~4年ぶりのこと。
以前は頻繁に訪れていた先方の周辺もすっかり様変わりしていて、とにかく驚いたのでした。

次に訪れたのはnismo(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)の建物内にある、SCCN(ニッサン・スポーツ・カー・クラブ)の事務局。
ここにはウチで使わなくなった機材を譲り渡すために持参、月末のレースについてなど色々と情報交換。

帰り際、駐車場に停めておいた社用車1号機(日産フーガ 350XV)を何の気無しに携帯電話のカメラで撮影。
ここの駐車場に停めてある姿は、それほど違和感もありませんね(^^;。

思えば、以前はMarch Cupにも関係した仕事をお手伝いしていた時期が私もありました。しかし、その仕事から離れた後に日産車を購入したのですが・・・。

さて大森をあとにして、今日最後の予定は先程とはまた別のレース関係者さんとお会いすること。
合流してから「七輪房」という焼肉屋さんで夕食と相成ったのですが、この店が安楽亭によって運営されている系列だったとは知らなかった・・・。

食後はファミリーレストランに場所を移して深夜遅くまで話し込んでいましたが、とにかく「レースに勝つ」ということは決して簡単にはいかないこと、"運"や"ツキ"といった言葉だけで片づけている限りは強いチームには絶対になれないということを、改めて思った深い内容でありました。
 
Posted at 2009/05/24 16:17:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2009年05月20日 イイね!

前代未聞のアクシデント

前代未聞のアクシデント先の週末、フランスのポーではツーリングカーレースの世界最高峰である「WTCC (FIA世界ツーリングカー選手権)」が開催されました。

昨年、岡山国際サーキットに日本初上陸を果たした「WTCC」。アグレッシブなスプリントレースは、多くのモータースポーツファンや関係者を一様に驚かせ、日本でも徐々に人気と注目が高まってきています。

さて、ポーは市街地特設コースが舞台ということもあり、毎年アクシデントが多発する一戦として知られています。
しかし、マカオグランプリなどもそうですが、エスケイプゾーンのない市街地コースでは特に"ハコ車"の場合はアクシデントもひとつの"お約束"みたいなもの。

多少の接触は当たり前、コース上に停止車両が生じてセーフティカーが導入されるというのも、全く珍しい光景ではありません。

しかし。

ポーでのレース、第8戦では信じられない前代未聞のアクシデントが発生しました。

スタートと同時に激しいポジション争いが展開されましたが、その過程で何台かが接触、コース上にはバンパーや足回りなどのパーツが散乱しました。
その為、競技運営団はセーフティカーの導入を決定、コース上では各ポストでイエローフラッグが振動表示され、同時に"SCボード"も提示されました。

そしてセーフティカーが黄色いコーションランプを点滅させてコースインしていったのですが、その様子がちょっとおかしい。
ヨタヨタとコースインするや、ピットレーン出口のホワイトラインを無視して、いきなりコースの中央へと進んでいったのです。

ポーのピットレーンからコースへの合流点は、ややブラインド気味の1コーナー(右ターン)先にありました。
まさにセーフティカーがコースの中央へ進んだ次の瞬間、競技車両がストレートを立ち上がって1コーナーをターン、先頭車両は目の前に突然現れたセーフティカーを避けることができずに激突してしまったのです。

この信じられないアクシデントによってレースは赤旗中断。
激突した両車のドライバーが無事だったのは何よりですが、車両はそれ以上走行することができないほどの大きなダメージを受けました。

その後の調査では、セーフティカーはコースインの指示を受けていないにも関わらず、車両をコースへ進入されたことが判明。非は完全にセーフティカー側にあるという結論に達したようです。

セーフティカーは競技の最高責任者である競技長の直接指揮下におかれ、レース中は常に出動できる体制で待機しています。
ドライバーはコースを熟知した、経験豊富で十分な技量を有する人が任ぜられ、レーシングドライバー経験者がつとめることもある重要なポジションです。

出動は全て競技長の判断により、管制からの指示に従ってコースインします。ドライバーが独自にコースインすることはあり得ません。この"あり得ない事態"が今回の事故の原因となっているのです。

今回の一件は「WTCC」としても問題視しているようで、フランスの主催者やフランスモータースポーツ連盟に関係者の処分も必要という勧告を行ないました。

ただ最後にひとつだけ、皆さんにお伝えしておきたいことが。
今回のような事故は絶対に起こしてはなりませんし、当事者はもちろん全てのモータースポーツ主催関係者やオフィシャルは、事例として記憶しておくべきものでしょう。

しかしレースやラリーを開催している主催者(オーガナイザー)や、競技進行を支えているオフィシャルについては、このように何かの事故やトラブルが起きたときにしか話題として採り上げられないという風潮があります。

逆に言えば何も問題がなく粛々と競技が行なわれるのが当たり前なので当然といえばそれまでですが・・・。
日頃、危険を伴うモータースポーツ競技会が無事に開催されている影には、オーガナイザーや多くのオフィシャルの絶え間ない努力があるということも、ぜひ知っておいていただきたいと思います。
 
Posted at 2009/05/24 01:44:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2009年05月19日 イイね!

復活するもの、消えゆくもの

復活するもの、消えゆくもの今年は残念ながら夏の恒例行事だった「十勝24時間レース」が開催休止となってしまいました。

ここ最近は「十勝24時間レース」と、その前週に開催される「Rally Hokkaido」をセットにして出張していたので、長期滞在中のコストなどを計算した結果として、北海道まで東京から自走で訪れています。

そして、その往復のついでに、北海道内で何カ所かに立ち寄ってくる、というのが定番のパターンでした。

しかし、「Rally Hokkaido」だけの出張であれば、自走に拘る必要もなく。普通に飛行機で往復して、現地ではレンタカーを使うことで事足りてしまうのです。

とはいっても、やはり少々物足りない感じも・・・。

2009年5月2日付のエントリにも記しましたが、運航休止となっていた青森-函館間を結ぶ高速カーフェリー「ナッチャン」が、晴れてこの夏復活を果たすことが決定しました。

●函館~青森航路高速船 予約受付開始日のお知らせ
津軽海峡フェリー・プレスリリース  2009年5月20日

期間限定とは言え、待望論に応えるかたちで復活を果たす「ナッチャン」。
私は運休前の昨年夏に乗船しましたが、ぜひもう一度乗ってみたいと思っています。

そのためにも自走で北海道を訪れる機会を設けたいのですが・・・。

そうそう、北海道の函館については、もう一つ気になるニュースが。

●クレーン2基撤去へ 函館どつく 老朽化、保存運動実らず
北海道新聞  2009年5月18日 16時01分

函館どつくについては2009年3月7日付のエントリでもご紹介しましたが、港湾都市・函館市を象徴する企業のひとつ。

そして今回、撤去が伝えられたクレーンは、まさに街のシンボルといえる存在です。
眺望の良さで多くの観光客を集める「函館山」からもクレーンは望むことができ、写真におさめたことのある方もいらっしゃることでしょう。

私にとっては子供の頃から函館市といえば、路面電車と函館どつくのクレーンが真っ先に思い浮かぶ存在でした。

もっともこちらは六月中には撤去されるとのことなので、残念ながらもう見る機会は無くなってしまいそうです。
 
Posted at 2009/05/24 01:07:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2009年05月18日 イイね!

仙台 → 東京

仙台 → 東京昨日は全日本ジムカーナ選手権第3戦の取材を終えると、早々にホテルの部屋に帰って来ました。
帰路の途中で仕入れた夕食を部屋で済ませつつ、制作作業などに没頭していたら、あっという間に日付が変わって月曜の午前3時。

日曜は朝が早かったのでさすがに少し寝ておきましょうと、約4時間半の睡眠を経て再び活動を開始。

宿泊していたホテルのチェックアウトタイムである午前11時ギリギリに部屋をあとにして、今度は社用車1号機(日産フーガ 350XV)を市内のコインパーキングに停めて、車内で制作作業を続行。

ようやく一通りの仕事が終了したのは午後3時、あとは東京に帰るだけという状況になりました。
しかし帰り道を急いでいるというわけでもないので、寄り道していくことに。

向かった先は「仙台空港」。
3,000mと1,200mという2本の滑走路を有する空港ですが、東京便は就航していないこともあって、利用した経験はありません。
ということで、この空港を訪れたのは今回が初めて。

短い時間の滞在でしたが、離発着する飛行機を撮影してみました。

その後は東京に向かっての移動を開始しますが、何となく国道6号を南下してみることに。その昔、国道4号は全線を走破したことがあるのですが、6号は余り走った経験がないので、折角の機会ということで。

そして・・・。

結果的には国道6号で東京まで移動、深夜の都心も一般道で抜けて、仙台から自宅までオール一般道での帰り道となったのでした。

そうそう、今回は一人での出張ということもあり、食生活は質素そのもの。
先のスーパー耐久取材で訪れた際には恒例の「牛たん」を食べに行きましたが、2週連続で行くことはありませんでした(^^;。

仙台市|牛たん炭焼 利久
 
Posted at 2009/05/22 22:26:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2009年05月17日 イイね!

全日本ジムカーナ選手権 第3戦・2

全日本ジムカーナ選手権 第3戦・2今日は宮城県のスポーツランドSUGOで全日本ジムカーナ選手権の第3戦「SUGO ALL JAPAN GYMKHANA」が開催されます。

昨日の公開練習にも訪れましたが、いよいよ取材撮影も本番。
しかし生憎の空模様となり、朝からシトシトと雨が降っていました。しかも予報では時間とともに「雨、風ともに強くなる」とされていました。

「雨だから撮影はやめておこう」

となる訳が無く、久しぶりに取材する当方も"フルウェット・セッティング"を整えます。雨合羽上下にゴム長靴。カメラにも勿論レインカバーを装着し、さらにタオルを数本持参。

こうした重装備でコースのインフィールドに入り、1本目を走る全車を撮影。
ちなみに今回は脚立を持ち込んで、そこに座っての一脚を立てたカメラを用いての撮影。
見た目的には「座って撮影して、ラクしているな!」とお叱りも受けそうですが、悪天候ゆえに明るさが不足気味という状況もあり、しっかり撮影するために安定感を確保するための措置でした。

さて、ところで今回は記念すべき"歴史的な一戦"に立ち会えた嬉しい一日となりました。

雨が降る悪条件の下で強さを見せたのは、ADVANを装着する選手たち。
今回同様に雨となった前戦・名阪では9クラス中7つのクラスを制して強さを見せましたが、今回はなんと結果的に全てのクラスで優勝。

ジムカーナ界の生き字引(?)と言える方々にも聞いてみましたが、ひとつのタイヤメーカーが全日本戦で全てのクラスを制したのは記憶にない、とのことでした。

ライバル勢は優勝争いの常連となっている有力選手すら、マシンをコントロールしきれずに(=タイヤのグリップが不足して)パイロンタッチなどを喫して下位に沈むケースもあるなかで、ADVANは優勝した9選手に加えて、多くの選手が上位を獲得。

写真はSA3クラスを制して二連勝を飾った天満清選手。
雨が比較的強かった1本目からブッチ切りのベストタイムをマーク、ライバルを寄せつけない"圧勝"ぶり。最終的には全てのクラスを通じてのベストタイムをマークしました。
 
無事に表彰式も終わって取材撮影は終了。
しかし今日はこれから東京への帰路につくのではなく、仙台市内にもう一泊してお仕事モードが続きます・・・。
 
Posted at 2009/05/22 21:01:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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