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2009年07月14日 イイね!

サマガワリ

サマガワリ 【2009年7月14日 11時40分/北海道釧路市大楽毛】

順調に国道38号を東進、釧路市へとやってきました。

この街には帯広在住時代も時々ドライブなどで来ていましたし、私にとって2台目の車であり初の輸入車でもある「シトロエンBX」を購入したのが、当時この街にあったユーノス店だったりもしました。

ということで"勝手知ったる隣町"の筈だったのですが・・・。

38号を走り釧路空港への入り口となる交差点のあたりから、海沿いの真っ直ぐな道が続きます。
遠くに王子製紙の煙突が見えてくると、釧路にやってきたという気分が高まります。もっとも、風向きによっては視覚に加えて"嗅覚"の方でも製紙工場の存在を感じることになりますが(^^;。

「このまま大型ショッピングセンターや中古車販売店が軒を連ねる大通りを通って、製紙工場を左手にみながら市街地へとアプローチ・・・」と、記憶の中にあるいつもの道を想像していたのですが・・・。

現れたのは見慣れないジャンクション。
そのまま進んでいくと、道は内陸に入って「釧路新道」へと導かれました。

そういえば、この道を作っていたことは情報として持っていましたが。実際に私が帯広に住んでいたころから、極一部は供用が開始されており、建設が進んでいることも把握していました。
それが今では8.8kmの計画中、7.7kmも供用されていたとは・・・。

こんなところでも"時間の流れ"を感じさせられたのでした。
 

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2009年07月14日 イイね!

"十勝晴れ"の下を東へ

&quot;十勝晴れ&quot;の下を東へ 【2009年7月14日 9時00分/北海道帯広市】

ようやく「Rally Hokkaido」に関する取材業務や制作作業も一段落つきました。
例年であればこのまま十勝に滞在して「十勝24時間レース」の取材に移るのですが、残念ながら今年はレースが開催休止となってしまいました。

しかし年初に予定を組んだ段階は休止決定前だったので、この週末はポッカリとスケジュールが空いてしまう結果に。もちろんこのまま東京に帰っても良いのですが、折角なので別件の企画取材を兼ねて北海道に居残ってみることにしました。

午前9時に「リッチモンドホテル帯広駅前」をチェックアウト。全国展開するチェーンですが、施設の充実度は文句無し。部屋は広くて綺麗、デスクが大きいのでパソコンや資料を広げて長時間の作業をするにも最適です。
インターネット回線は有線接続タイプのブロードバンド。残念ながらVPNは使えませんが、回線速度は充分な速さです。また、駐車場は立体式で一部はハイルーフ車に対応。完全予約制なので、宿泊予約の際に一緒に利用を申し込んでおけば、滞在期間中の駐車スペースは確実に確保されるのも嬉しいポイントです。

今日の十勝地方は抜けるような青空の"十勝晴れ"。
爽やかな青空の下、まずは社用車1号機(日産フーガ 350XV)の燃料補給と洗車を行なった後、東へと向かって移動開始です。
 
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2009年07月13日 イイね!

快適なホテルでの引きこもり

快適なホテルでの引きこもり月曜日は毎度お馴染みの制作作業。
昨日、今日と早起きが続いていた身には少々辛いものがありますが、例年通りに前夜のうちに食料を買い込んでおいて"カンヅメ"体制は整えてあります。

昨夜、出来る範囲の制作を進めてはいましたが、実は今日と言う日は今シーズンの中でも1、2を争う"競技会集中翌日"。制作量も多いので、結果的には朝から夕方まで、ずっとホテルの部屋でパソコンとにらめっこになってしまいました。

当初予定では制作&納品作業が終わったら外出して、「十勝川温泉」でサッパリしてから夕食でも、と考えていました。
しかし納品完了後にベッドに横たわったのが運の尽き。次に目が覚めると時刻は22時すぎ、帯広滞在最終日の夜はこうして更けていったのでした・・・。

ところで今回の取材でも、SS(スペシャルステージ)が設けられた陸別町を訪れました。
十勝最北のこの街は、冬の厳しい寒さがひとつの"名物"。最近は地球温暖化の影響もあってか以前よりは幾分寒さも和らいでいるようですが、それでも年に何日かは氷点下30度を下回る日があるようです。

冬の日にはオーロラを観測出来ることもあるほどの寒く澄んだ空気に包まれた街。自動車メーカーが耐寒試験場を設けていることも、厳しい寒さがあればこそです。

この陸別町、十勝地方の中核市である帯広市からは100kmほど離れています。
ゆえに、実は私自身、帯広には長年住んでいましたが、在住中に訪れたのは3回だけ。
1度は運転免許を取得して間もなく、ドライブで訪れました。2回目は北見方面に向かう過程で通過。3回目は仕事で訪れたという具合です。
それがまさか、東京に住むようになってから、毎年訪れることになるとは思ってもいませんでした(^^;。

陸別サーキットがあることも背景なのか、ラリー競技に対する協力体制が磐石と言う印象の陸別町。ぜひこれからもモータースポーツの発展のために、地域の皆さんにも協力を続けていただきたいものです。

ちなみに個人的な陸別町の想い出と言えば・・・。
初めて訪れた時のこと。夜のドライブで21時ころに到着して、町内にあるスーパーの店先の自動販売機で缶コーヒーを買って休憩したときのこと。友人と一緒のドライブでしたが、友人が自動販売機の"あたり"を当てたことが印象に残っています(^^;。
 
Posted at 2009/07/15 23:57:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2009年07月12日 イイね!

Rally Hokkaido・4

Rally Hokkaido・4Rally Hokkaido」も最終日を迎えました。
勝負を決するDAY2は朝から気持ちよい"十勝晴れ"に恵まれ、絶好のラリー日和となりました。

私は音更町内に設けられたギャラリーステージで、PLAYDRIVE編集部さんと一緒に撮影することにしたので、今回はウチの社用車1号機(日産フーガ 350XV)のナビシートにお迎えして一緒に移動。

北海道らしい"広々とした抜けの良い景色"というシチュエーションではなかったのですが、各車の挙動を比べるには良いポジションで、撮影はもとより各車の走りそのものを興味深く見ることが出来ました。

その後は、絶対にセレモニアルフィニッシュの撮影が欠かせなかったため、リスクを避けて早めに北愛国のサービスパークへと戻ります。山の中の林道ステージには眺望に優れたメディアポイントもあったようですが、なにしろセレモニアルフィニッシュを取り損ねることは絶対に避けたかったので、安全策を講じた次第。

そんな訳でサービスパークに戻ってみると、その賑わいぶりに驚かされました。
サービスパーク内では「とかち元気博覧会」と題した催しが行なわれており、子供を対象とした遊具や"はたらくくるま"の展示が行なわれています。
具体的にはパトロールカー、白バイ、消防車といったお馴染みのものから、北海道ならではの除雪車、身近な存在である清掃車、JAFからはレッカー車といった具合。さらに重機も展示されている上に、超小型のミニショベルは実際に操縦する体験も出来るようになっていました。

会場では大喜びする子供たちの姿があちこちで見られます。白バイにまたがって記念撮影をしたり、ミニショベルで土を掘ってみたり。
また高所作業車に子供も大人も体験搭乗出来るコーナーも大人気で、賑わいを見せるサービスパークの全景を上空15mから眺めることが出来ました。
十勝晴れに恵まれたこともあり、この日の人出は主催者発表で実に15,400人!

この数字が決して大げさとは思えない盛況ぶりの中、いよいよ3日間にわたる激戦を戦い抜いてきたラリーマシン達が帰って来て、サービスパークに隣接する最終の1.2km・ギャラリーステージに臨みます。

全18SSを走りきったマシンたちは、10分間の最終サービスで洗車をされて、セレモニアルフィニッシュへ。

APRC(FIAアジア・パシフィック・ラリー選手権)は当初の下馬評通り、コディ・クロッカー選手/ベン・アトキンソン選手組が優勝。2位は田口勝彦選手/マーク・ステーシー選手組、そして3位には柳澤宏至選手/中原義正選手組が入り表彰台を飾りました。
表彰台のシャンパンファイトは大盛況。ファンの声援を受けながら勝利の美酒に酔う3台のクルー達、勢いのあるシャンパンファイトには表彰式に華を添えた「とかち青空レディ」のお二人も驚いていたようです。

そして全日本選手権は序盤から大量リードを築き上げた奴田原文雄選手/佐藤忠宜選手がグラベル三連勝を達成。2位は激しく追い上げた大嶋治夫選手/井出上達也選手組、そして3位は石田正史選手/澤田茂選手組となりました。

無事に大盛況のうちに幕を閉じた2009年の「Rally Hokkaido」。
ぜひ来年も北海道・十勝の地で繰り広げられる熱戦に期待したいものです。
 
Posted at 2009/07/15 23:25:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2009年07月11日 イイね!

Rally Hokkaido・3

Rally Hokkaido・3昨日は大勢のギャラリーに見守られてSS1を終えた「Rally Hokkaido」。
今日からは本格的な林道ステージもスタート、私たち取材陣の動きも一層活発になります。

11日(土)のDAY1-Bは陸別町の陸別サーキットと林道の一部を組み合わせたステージからスタート。私は陸別中心の取材撮影スケジュールを組んだので、この朝一番のSSに間に合うように早朝から移動を開始。

帯広市内のホテルを出発して、音更帯広ICから道東自動車道へ。終点の足寄ICまで高速道路を利用しますが、ここはリエゾン区間でもあるため、道路上には多くのラリーマシンも見受けられます。
もちろんリエゾン区間は道路交通法に従っての走行となりますので、ラリーマシンも一般車に混じっての移動。大きな競技会の期間中、さらに初夏の北海道ということで観光客も多いことから、北海道警察も活発に交通取り締まりにあたっています。
リエゾン区間で淡々と走るラリーマシンの隊列、その先頭には怪しいオーラを漂わせているセドリックが・・・。型式名称YPY31、もう絶滅危惧種に指定されている覆面パトロールカーですね(^^;。

無事に0カースタート前に陸別サーキットに到着。
主催者より指定されているメディア用撮影ポイントには、スチールカメラマンのみならず、ビデオクルーも何人かが陣取っています。
あとは競技開始とともに、ひたすらにやってくるマシンを撮影。

陸別では2本のSSが設定されていますが、私はいつもお世話になっているPLAYDRIVE編集部の方と一緒に2本ともに撮影。
合間には陸別に設けられたリモートサービスのサービスパークをウロチョロ。

2本目の撮影を終えると帯広のサービスパークに戻りますが、途中でリエゾン区間を通りすぎるラリーマシンを待ち構えて撮影。
真っ直ぐな白樺並木の国道という北海道らしいシチュエーション、通りすぎるラリーマシンに向けてカメラを構えていると、やってきたマシンのクルー達は一様に手を振って応えてくれました。

これは私たちメディアに対してのみならず、沿道で撮影していたり旗を振ったりして声援を送るファンに対しても同じこと。
家の前を競技車両を走っていく、そしてそのマシンやクルーに直接声援を送ることが出来る、それこそがラリーというモータースポーツの素晴らしいところ。

誰が速いのかとか、有名選手か否か、ということは関係ありません。
色とりどりのラリーマシンは、例えて言えば"お祭りの御神輿"みたいなもの。年に一度、自分たちの街にやってくる"御神輿"と、その"担ぎ手"であるクルーたちに、地元の皆さんが分け隔てなく声援を送る姿は、見ていてとても気持ちの良いものです。
 
Posted at 2009/07/15 22:59:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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