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2009年07月10日 イイね!

Rally Hokkaido・2

Rally Hokkaido・2Rally Hokkaido」は開幕の日を迎えました。

10日(金)は午後から北愛国交流広場でラリーショーが開催されます。これは各チームのサービステントエリアが一般のファンに開放されるもので、イメージとしてはサーキットレースにおけるピットウォークと同じようなもの。
各チームはマシンを展示したり、ドライバーさんやコ・ドライバーさんがサインや記念撮影に応じたり、グッズを配布したりとファンサービスにつとめます。
中にはお子さんや女性限定で、ラリーマシンのコクピットにファンを招待してくれるチームも。ロールケージをまたいでフルバケットのドライバーズシートにおさまった子供たちの写真を、お父さんやお母さんが撮影する、という光景も見られました。

この日は午前中は雨模様だったのですが、幸いにラリーショーが始まる頃には傘がいらない程度の小康状態に。
帯広市の中心部から遠くない場所での開催ということもあって、会場には大勢のラリーファンや市民が詰めかけました。

夕暮れを迎えて、いよいよセレモニアルスタートが始まります。
サービスパークに隣接したイベント広場に設けられたスタートランプに、今回出場するAPRC/全日本選手権の全車が登場、1台ずつ紹介されていきます。
中でももっとも注目を集めたのは写真のマシン、APRCに参戦するコディ・クロッカー選手/ベン・アトキンソン選手組のスバルインプレッサWRX STI。APRCのエースドライバーがスタートランプに姿を見せると、会場を埋めたファンからは一際大きな声援が送られました。

そして各車がスタートを済ませると、今回の「Rally Hokkaido」における目玉企画へと移ります。
それは、たった今、ファンからの声援を受けた各車が、隣接する1.2kmの特設コースに設けられたステージを走行するのです。この走行はSS1とされていますので、デモンストレーションではなく、競技本番の皮切りとなるステージなのです。

しかもなんと、このSS1については観戦が無料。今日はラリーショーの入場も無料だったので、主催者も太っ腹な企画を実現してくれました。
そのお蔭もあって、5,000人ものファンや市民が来場、既に日は暮れてしまいましたが補助灯を煌々と点灯して全開走行を繰り広げるラリーマシンの迫力ある走りを、多くの方々が堪能されていました。

今回の設定は、とてもファンに優しい企画であると思います。ラリーという競技はモータースポーツの中でも、特に地元の皆さんの理解が無ければ成立しない部分の強いもの。また、サーキットレースよりも、やり方によっては地元密着型イベントとして成功させられる可能性が高く、"地域のお祭り"として位置づけて市民の理解と関心を得られれば、モータースポーツ文化の定着にもつながります。

そのためには、なにより一人でも多くの方にラリーを見て・触れて・感じていただくことが必要です。
今回は会場設定も観戦しやすく、かつ家族連れや女性でも無理なく楽しめるものです。また無料で選手たちの全開走行を見られるというのは、とても素晴らしい設定です。

これからも全日本選手権でも各主催者の皆さんには、より多くの方にラリーに親しんでいただけるような施策を講じていただきたいものです。
 
Posted at 2009/07/15 22:30:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2009年07月09日 イイね!

Rally Hokkaido・1

Rally Hokkaido・1いよいよ今日から「Rally Hokkaido」の取材がスタート。
同大会はAPRC(FIAアジア・パシフィック・ラリー選手権)と、全日本ラリー選手権のそれぞれ一戦として開催される国際ラリーイベント。北海道の帯広市をホストタウンとして、主に十勝管内の北部に設けられた18本のSS(スペシャルステージ)で競われます。

まずは帯広市郊外の北愛国交流広場に設けられたサービスパークに出向いて、関係諸氏にご挨拶。
その後はヘッドクォーターが設けられている十勝幕別温泉 グランヴィリオホテルに移動して、メディア受付の諸手続き。
既に現地入りしているメディア関係諸氏ともご挨拶、ステージ撮影などに関しての情報交換。

その後は遅めのお昼ごはんを食べに帯広市内に移動、十勝スピードウェイに勤めるスタッフとご一緒して食事をしながら情報交換。

夕方に再びサービスパークへ戻ってみると、ちょうど奴田原文雄選手と、コ・ドライバーの佐藤忠宜選手がいらっしゃったので、今回からファンサービス配布用に用意されたポストカードに、お二人のサインを入れていただきました。
合計10枚のサイン入りカード、何かの企画に使うことになりそうです。

夜は市内の居酒屋さんで関係諸氏と夕食。今回はイベント規模に比例して関係者の数も大所帯、普段はラリー会場に滅多に来られない方も交えて大いに盛り上がったのでした。
 
Posted at 2009/07/15 22:11:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2009年07月08日 イイね!

苫小牧 → 帯広

苫小牧 → 帯広昨夜は特にホテルを手配していなかったのですが、なんとなく夜になってホテルを探すのも面倒になってしまったので、某・道の駅に停めた車の中でひと眠り。

目が覚めると、生憎の雨模様。フロントガラスを雨粒が打ちつけていました。

当初予定の30分遅れで活動を開始。
お昼には、最近の北海道訪問では欠かせなくなった感もある「松尾ジンギスカン」をいただきました。

午後には雨もあがり、徐々に帯広に向かって移動。

久しぶりの狩勝峠越えルート、途中では「北の京芦別」の北海道大観音像もお出迎え。
長年、北海道に住んでいましたが、「北の京芦別」も、今は無き「芦別カナディアンワールド」も、足を踏み入れたことはありません・・・。

すっかり日も暮れた20時、無事に帯広に到着。
中学・高校時代の友人と年に一度の会食、毎度の如く「久しぶり~、ところで何を食べるよ!?」というセリフで再会、今年はなぜかオトコ二人で「道とん堀」のお好み焼き。
東京でも時々訪れる店ですが、今回初めて「お好みケーキ バナナショコラ」を食しました。まぁ、ホットケーキみたいなものです。ただ、焼く前に鉄板を綺麗に掃除しておかなければ、その前に作った焼きそばのソースの味が残ってしまいますが・・・。

友人も自営業ゆえ、景気の話や地元の話題などで午前3時まで盛り上がったのでした(^^)。
 
Posted at 2009/07/15 21:53:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2009年07月07日 イイね!

太平洋 → 苫小牧

太平洋 → 苫小牧昨夜、仙台を定刻に出港した太平洋フェリーの「きそ」は、海が荒れることもなく順調な航海を続けて、定刻通りの午前11時に苫小牧港に到着。

到着の1時間ちょっと前から船内でインターネットにFOMAで接続してメールを数本やりとりするなど仕事を片づけ、案内放送とほぼ同時に車両甲板へと移動。

しばし車内で待った後、いよいよ一年ぶり2回目となる現・社用車1号機(日産フーガ 350XV)での北海道上陸を果たしました。

苫小牧港に上陸して、まずは港に近いガソリンスタンドで燃料を補給。船を出たときに日射しのまぶしさが予想以上だったのですが、車から降りてみると気温も思っていた以上に高め。
恐らく30度近くあったかと思いますが、そこは北海道ゆえにジメジメした感じがしない爽やかな夏といった趣です。

給油後は何かとお世話になっている方のところに赴いて昼食をご一緒。
食後はその方のご自宅に初めてお邪魔させていただき、お茶をご馳走になりながらモータースポーツ談義や今後の打ち合わせ。

そうこうしているうちに時計の針は16時近くなり、すっかりお邪魔した某氏宅を後にします。
この後は特に予定も無かったので、天気もよかったことから新千歳空港で軽く飛行機の撮影。光線状態の良いスポットが少なかったことと、比較的トラフィックが閑散とした時間帯だったがゆえに、目立った"収穫"はありませんでしたが・・・。

その代わり、といってはナンですが、撮影していた場所の近くで速度違反の取り締まりを行なっていた北海道警察の交通機動隊車両を数カット撮影してみました。
V36型・日産スカイラインは覆面仕様が埼玉県警察の高速道路交通警察隊に配備されており、何度か見かけたことがあります。しかし白黒ツートンの制服仕様は存在については知っていたものの、お目にかかったのは今回が初めて。
リアのTLアンテナが妙な角度で取り付けられている点が少々気になりますが、V36ファンのウチの社員嬢にとっては垂涎のカットかもしれません(^^;。

ちなみにこうした撮影を行なっている最中、150km/h近い速度で暴走してきた車両が1台ありました。スカイラインは速度違反をした運転手への違反告知中だったのですが、無謀な追い越しを繰り返して通過した国産Lサイズセダンはローダウン+改造マフラーで爆音を残して一瞬で通過。
「なんだかな~」と思っていると、後方からはサイレンを鳴らしたトヨタクラウンの覆面パトロールカーがやってきました。どうやら先行した国産セダンは覆面パトロールカーに追跡されているところで、振り切ろうとしている様子。
全く、夏になると危険な馬鹿者が増えてきて困ったものです・・・。

日が暮れてきたので取り敢えずは夕食。適当に走っていて、ふと目に留まった看板に惹かれ、それこそ20年振りくらいで「みよしの」のお店を訪れてみました。
いや~、本当に久しぶりでした、「みよしの」の餃子&カレーライス(^^)。
 
Posted at 2009/07/09 23:52:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2009年07月06日 イイね!

仙台 → 太平洋

仙台 → 太平洋昨夜チェックインした仙台市内のホテル、規定のチェックアウトタイムは11時。
しかし今回は3時間延長して14時のチェックアウトとして、部屋にこもって制作&納品作業を進めることにしました。

前夜のうちにある程度を仕上げてあったことも功を奏して、14時にはほぼ全ての仕事が完了。

ホテルをチェックアウトして向かった先は大型ショッピングセンター。食べ物と飲み物を買い込み、さらに地元の銘菓を手土産として仕入れます。

そして準備万端整えて次に向かった今日の最終目的地が仙台港フェリーターミナル。

19時40分発、苫小牧行きの太平洋フェリー「きそ」に乗船します。

出港の約2時間前に到着しましたが、既に乗船車両待機場所には20台ほどの乗用車が。
さらには自衛隊の車両も多数が待機しており、乗船受付で聞いてみると今日の便はほぼ満席なのだとか。

サクサクと手続きを済ませて、いよいよ乗船開始。
この時期は1人で利用しても個室の貸切料金がかからないので、例年通り個室を予約しておきました。

部屋に荷物を置いて、まずは船内のレストラン「タヒチ」でお食事。バイキング形式のディナーは2,000円/人、品揃えも豊富ですしスタッフの接客応対も良いので、この船ではレストランを積極的に利用したくなります。
まだ混雑する前の乗船直後、窓際の席で出港前の風景を眺めつつ腹ごしらえ。

食後、部屋に戻って一息ついていると盛大なドラの音とともに、いよいよ北海道を目指して出港。

当方はおもむろにパソコンを開き、FOMAでインターネットに接続してメールのやりとりなど。

細々した仕事が片づいたら、久しぶりにテレビを見ることに。自宅や事務所にテレビを持っていない身なので、本当に久しぶりに3時間以上もテレビを見てしまいました(^-^:。

テレビを見終わったら、再びインターネットに繋いでブログを書き込んだり閲覧したり。
そう、仙台~苫小牧航路では、FOMAについては洋上でもかなりの時間帯で利用することが出来るのです。

お蔭で仕事に支障をきたす危険性は少なくなりましたが、果たしてこれも良いことなのか悪いことなのか・・・。

なお船内でのインターネット接続について確実性をより高めるには、個室などを利用する際は陸側の部屋を予約するのがベスト。今回はインターネットからの乗船予約でしたが、念のために乗船手続時にどちら側の部屋なのかを確認しておいたのでした。
 
Posted at 2009/07/07 23:44:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記

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