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NorthStarのブログ一覧

2009年08月26日 イイね!

タイ国際航空

タイ国際航空昨日の夕方に無事帰国したものの、そのまま夕食やらなにやらで帰宅したのは午前0時ころ。
家に着くなりベッドに直行状態だったので、今日は荷物の整理などをしつつ仕事を進める一日となりました。

スリランカ、中国に続いて今年3回目の海外出張でしたが、基本的に持っていく荷物は一緒。大型のスーツケースと、手持ちのアタッシュケースがそれぞれ1つずつです。

アタッシュケースの中身は国内出張と変わらず、ノートパソコンと電源ケーブルがメイン。あとは写真を取り込むためのマルチカードリーダーも欠かせません。ただし国内出張とは異なる部分として、データ通信用のFOMAとE-Mobile端末は紛失の危険性もあるので持参していません。
こうした荷物に加えて、もちろんパスポートや出張予定表、航空券のE-チケットなども入れられています。

スーツケースの方は衣類と撮影機材が主。機材は破損しないように緩衝材などで梱包してから納めます。
さらに洗顔用具などの手回り品に加えて、現地滞在中に便利なものをいくつか持参。例えばトイレットペーパーやポケットティッシュ、日本のホテルで宿泊した際に持ち帰ったシャンプーや歯ブラシなどのアメニティセット。さらに今回は500mlのお茶などのペットボトルも数本持参しました。


ところで今回は日本とインド間の往復に「タイ国際航空」を利用しました。今回が初めての搭乗だったのですが、安全性・快適性ともになかなか高いレベルにあるという感想です。

まず日本発着便については日本人アテンダントも乗務しているので安心。
機材はエコノミークラスでは個別のモニターが装備されていることはありませんでしたが、広さなどは充分なもの。そして機内食も満足できる味とボリュームの品々でした。

タイ国際航空」の本拠地となるバンコクで乗り継ぎをしましたが、出発時にチェックインは終わっているので降機したらそのまま次の出発カウンターを目指すだけなので楽々です。もちろん預託手荷物は最終目的地まで運ばれますので、大荷物を抱えて乗り継ぎの為に走り回る必要もありません。


ネットワークを見ると、バンコク往復はもちろん、プーケットやチェンマイなどのタイ国内各地、さらには今回の私のようにインドはもちろん、ミャンマー、ベトナム、カンボジアなどの東南アジア地域、バングラデシュ、ネパールなどの南アジア地域、ドバイやクウェートなどの中東方面など、いろいろな場所への往復にも便利に使えそうです。

なお「タイ国際航空」はスター・アライアンスのメンバーなので、国内でANA(全日空)を多く利用しているという方にとっては、これも大きな選択理由になるかもしれません。
 
Posted at 2009/08/31 20:12:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2009年08月25日 イイね!

バンガロール → バンコク → 東京

バンガロール → バンコク → 東京いよいよ約一週間滞在したインドとお別れの日。

24日の夜はバンガロール市内で軽い夕食を摂ってから、タクシーでバンガロール国際空港まで移動。
私とご一緒したN氏の2人、なぜか用意されたタクシーは2台のフォード・フィエスタ。
なんでも、当初はトヨタ・イノーバが来る筈だったのが、手配がつかなくなったとかでミニバン1台からセダン2台へと変更されたのだとか。

そんなわけで2台に分乗して45分ほど走って空港へ。
到着したのは現地時間で20時すぎ、しかしながら搭乗便の出発定刻は日付が25日に変わってから。特にすることもなくダラダラと時間を潰し、ちょっとしたハプニングもありつつ出国審査を通過して待合エリアへ。
お土産をいくつか購入、あとはカフェで時間を潰して、ようやく日付も変わって搭乗開始。

タイ国際航空の326便は、バンガロール発が0時30分でタイのバンコクに5時55分到着予定。
機材はエアバスA330、双発機について私は圧倒的にエアバス派なので快適な乗り心地がGood。

ほぼ定刻に離陸、ウトウトしていたところで機内食タイム。夜食にしても遅すぎる時刻ですが、出されたものは残さない主義なので眠気と戦いながら無事に完食。

その後はひと眠り、起きてみるとすっかり夜が明けている早朝のバンコク、スワンナプーム国際空港まではあと30分ほど。

定刻より少し早めにバンコクに到着、ここで同行しているN氏とは成田までの間はお別れ。
私は引き続きタイ国際航空に搭乗、成田国際空港行きの676便はボーイング747-400。個人的にタイ国際航空というとエアバス機のイメージが強かったので、ちょっと意外な感じ。

出発は現地時刻の7時35分、上空に達してしばらくすると朝食の時間。
プレーンオムレツを美味しくいただいたあとは、持参したPSP(プレイステーションポータブル)で時間を潰したり、少しウトウトしたり。
成田国際空港には日本時間の15時45分に到着ですが、この便では朝食は出ますが昼食はありません。到着前にカットされたフルーツ入りのスポンジケーキのようなものがサービスされますが、微妙に空腹状態での日本到着となりました。

到着後は駐車場に預けておいた社用車1号機(日産フーガ 350XV)を引き取ると、再びついさっき降り立った成田国際空港へと引き返します。

私より40分ほど遅く到着する便で帰国したN氏と再び合流、その後は一緒に某所へ。
夕食は某所でN氏とともに、ある"重鎮"の方からご馳走になったのですが、お洒落な店でイタリアンを堪能させていただきました(^^)。
 
Posted at 2009/08/27 03:12:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2009年08月24日 イイね!

インドの交通事情

インドの交通事情早いもので、インド滞在も今日が最終日。

無事に取材も終わったことですし「最後はバンガロール観光でも・・・」といきたいところですが、残念ながら一日中ホテルの部屋にこもってお仕事です。
もっとも到着翌日にはタージ・マハルを訪れることが出来ましたから、全く物足りなさを感じることはありません。
インターネット回線とパソコンを駆動させる電源さえあれば、全世界どこからでも仕事が出来るというのは、とても便利なものです。
もっとも、時差の関係がありますから、起床時刻はインド時間の午前4時前でしたが・・・(^^;。


さて、インド滞在中に感じたインドの交通事情ですが、メーカー別シェアとしてはスズキが圧倒的な強さを見せています。
日本のメーカーでも早い段階でインド進出を果たしたスズキは、一時期は80%以上のシェアを誇っていたとのこと。現在はそこまでのシェアは持っていませんが、それでもデリーでもバンガロールでも、とにかくスズキの車を目にする機会が多いです。

車種としては日本でいうアルトやワゴンR、セルボモードといったものから、カルタス・エスティーム、そして現行型のスイフトまで多数。スイフトはハッチバックが主体ですが、ノッチバックセダンの姿もチラホラと見かけます。
次に多く見かけるのがトヨタのイノーバ。ただしこちらはオーナーカーというよりも営業車としての存在感が大きく、インド市場ではトヨタについては一般ユーザー向けの乗用車としてのブランドイメージは決して高くないという話も聞きました。
日本車ではあと、ホンダ車もオーナーカーとして一定の支持を集めているようです。車種としては4ドアセダンのシティ、シビックあたりが多く、ともに現行型も頻繁に目にすることが出来ます。さらにアコードなどの上級車種もチラホラと見かける感じ。

また、韓国のヒュンダイや、チェコのシュコダなども比較的多数派。さらにデリーでは余り見かけませんでしたが、バンガロールにやってくるとルノーのロガンというセダンがタクシーとして多数走っています。

逆に余り見かけないのがドイツ車。もちろん皆無という訳ではなく、メルセデス-ベンツやBMW、アウディなどを極たまに見かけますが、やはり相当な高級車という位置づけゆえか数としては僅かな感じ。フォルクスワーゲンもジェッタやパサートを数台見かけた程度です。

そういえば意外に思ったのが、デリーやバンガロールという都市部を主にまわっているせいか、クロスカントリー系のSUVが思ったよりも少なめ。ランドクルーザーやパジェロといった車種は、それほど見かける機会がありませんでした。


ところでインドではディーゼルエンジンが乗用車でも主流。
その理由は燃料の市販価格にあるようで、ガソリンはインドでも1リッターあたり100円程度なのですが、平均的な収入を考えると決して安くはなさそうです。対して軽油は日本同様にガソリンよりも安価なため、ディーゼルエンジンが主流となっているようです。
ちなみにトラックやバスももちろんディーゼルエンジンがほとんどですが、バンガロール市内の路線バスは信号待ちの度にアイドリングストップをしていました。もっともこれは環境保護のためというよりも、燃料費の節約が目的のように思えます。バンガロール市内は時間によって渋滞が激しく、燃料節約効果は相当なものがありそうです。


最後にインドの運転マナーですが、アジア諸国と同様に日本から見れば相当にアグレッシブ。
スリランカや中国もそうでしたが、ウィンカーを使う回数よりも、ホーンを使う回数の方が圧倒的に多いのです。こうしてブログを書いている今も、外からは絶え間なくホーンの音色が聞こえてきます。
面白かったのはトラックの多くが"ミュージック・ホーン"のようなものを装着していること。さすがに「ゴッドファーザーのテーマ」は聞こえてきませんでしたが・・・。
 
Posted at 2009/08/24 19:08:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2009年08月23日 イイね!

インドのスイーツ

インドのスイーツ三日間の日程で開催されるINRC(インド・ナショナル・ラリー選手権)も今日が最終日。
しかし、実質的な競技は金曜と土曜の二日間に集約されており、最終日はバンガロール市内に設けられた特設会場において、大勢のギャラリーが観戦する中でのショートステージを1本走行してセレモニアルフィニッシュを迎えるという流れです。

会場は市内中心部から近いこともあって、ギャラリーにコースサイドが埋めつくされているような状態。
最後のステージを走る全ての車に、大きな歓声が送られていました。


ところでインドに到着してからの食生活をご紹介すると、やはり中心となるメニューはカレーに尽きます。
チキンとマトン、野菜という三種類がメインで、それぞれに多彩なテイストのバリエーションが用意されています。そう、インドはヒンズー教徒が多い国。ゆえにビーフのメニューはほとんど見当たらず、マクドナルドなどでも「ビーフ不使用」の掲示がされています。
また、菜食主義者も多いようなので、野菜系のメニューが豊富という印象です。

バンガロールでは昼食はサービスパークでチームからいただいたランチボックスでしたが、この"カレー弁当"がなかなかの美味しさ。

ディナーはホテルのレストランに加えて、市内にある「バンガロール・クラブ」という会員制の高級レストランにご招待していただきましたが、やはり本場のスパイシーな味わいは日本のカレーとは一味違ってとても美味しいものです。
さらにナンの味も絶品。個人的には"バターチキン・カリー"と"バター・ナン"の組み合わせがとても気に入りました。

そして食後にはスイーツが用意されています。
やはりスパイシーなものを食べるからでしょうか、大人の男性でもほとんどの方がスイーツを口にします。
その味はガッツリとした甘さ。
写真はホテルのレストランでビュッフェに用意されていた中の3点ですが、中央奥はキウィソースのムース。右はマンゴー味のケーキ。そして左の黄色い物体は正体が良く分からなかったのですが、イメージとしてはカステラのシロップ漬けとでもいうような感じです。

食後にこうした甘いスイーツと濃いめの薫り高いコーヒーをいただくのがインド南部風。

春に訪れたスリランカもそうだったのですが、日本のいわゆる"激辛カレー"とは異なり、しっかりした味と風味を感じられるスパイシーな本場のカレーは、とても美味しいものです。
 
Posted at 2009/08/24 18:44:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2009年08月22日 イイね!

インドを代表する国民車

インドを代表する国民車INRC(インド・ナショナル・ラリー選手権)の取材二日目。

今日もバンガロール市内のホテルを朝のうちに出発、1時間少々の道のりを車で移動してサービスパークとSS(スペシャルステージ)へと向かいます。

インドを訪れるにあたって懸念していたのは天候。天気予報では雨続きとなっていたので雨具を持参していたのですが、嬉しいことにそれは杞憂に終わりました。
ということで、今日もカラッと晴れた良い天気。

SSでは、日本ではなかなか出来ないような競技車との近い距離で撮影をしていきます。もっとも、乾いた赤土が車両の通過毎に盛大に巻き上げられますが・・・(^^;。


ところでインドの自動車事情といえば、財閥系の民族資本メーカー「タタ・モーターズ」の存在が日本でも知られるところです。
2008年に衝撃の10万ルピー(当時のレートで約28万円)という安さを売りに発表された「ナノ」は、日本のニュースでも大きく採り上げられました。
また「タタ・モーターズ」はその後、ジャガーとランドローバーを買収。この話題も日本で大きく報じられています。

しかし、インドにやってきてこれまでの間に、残念ながら「ナノ」にはお目にかかれていません。発売が開始されたのは2009年3月と最近のことなのですが、人気が高くデリバリーが遅れているそうです。
現地でお世話になっている方に「ナノに興味がある」と伝えると、競技会取材の帰り道でわざわざタタのショールームに立ち寄っていただけました。
ところが残念ながら「ナノ」の現車は、品不足の背景ゆえにショールームにすらありませんでした。


さて、インドを象徴する車といえば、タタが発表されるまでは「アンバサダー」が圧倒的な存在感を見せていました。
元々はイギリスで企画された車を源流としており、1946年からインドのヒンダスタン・モータースとイギリスのナフィールド社が提携して、自動車の製造販売をスタート。
1959年に現在のアンバサダーの基礎となるモデルが登場、今も当時の面影を色濃く残したままで販売が続けられています。

さすがにインド国内でも"クラシック"な部類に入るモデルという位置づけですが、まだまだ現役で多くの姿を見かけます。自家用車はもちろん、ホテルの送迎車や公用車としても、全国各地で活躍する「アンバサダー」。
スペックはボディサイズが全長4310mm×全幅1675mm×全高1600mm、往年の「アスカ」などに搭載されていた日本のいすゞ製1,800ccエンジンと5速マニュアルミッションを組み合わせたパワートレーンを採用しています。

写真はたまたま撮影した街中の風景に写っていた、アンバサダーのパトロールカー仕様。インドのパトロールカーは基本的に白一色、車種はアンバサダーのほかにも色々なバリエーションが存在しています。
またルーフの警光灯は赤色と青色の固定式散光灯を装着したものや、写真のように赤色単筒式のものなどがあります。

ちなみに今回、滞在二日目のアグラからの帰り道ではVIPの車列に遭遇、その中には現行型のメルセデス-ベンツSクラスの警備車両の姿もありました。

残念ながらこの「アンバサダー」についても実際に乗る機会はありませんが、その姿を見られただけでもなかなかの"感動モノ"です。
 
Posted at 2009/08/24 17:14:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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