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2009年09月05日 イイね!

スーパー耐久シリーズ 第6戦・1

スーパー耐久シリーズ 第6戦・1カレンダーも土曜日になり、いよいよ岡山国際サーキットでのスーパー耐久・第6戦取材も本格化。
ただし今大会は日曜日に予選と決勝をまとめて行なう"1Dayレース"、ゆえに土曜日はエントラント団体による専有練習走行の日となります。

空模様は朝から気持ちよく晴れ渡り、予報では明日も同様に快晴とのこと。

例年、残暑が厳しい岡山大会。そして晴天率の高さでも群を抜いているという特徴があります。2000年から9月にスーパー耐久が開催されるようになった岡山、この時期になって以降の決勝リザルトに雨という文字が刻まれたことは皆無。曇りにしても2007年と2005年の2回だけで、あとは全て"晴れ"なのだから。

もっともこれは、逆に言えば厳しい残暑との戦いであるともいえます。
事実、これまでの戦いを振り返ってみると、暑さも大きな要因のひとつになっていると思われるトラブルで苦戦を強いられたチームも数多く存在しています。

今回は"1Dayレース"ということで、予選でのトラブルは決勝での勝負権を失うことにつながりかねません。
また決勝前のフリー走行も行なわれないので、いつも以上に練習走行の60分×3枠が重要になってくるというものです。


朝、サーキットに入って事務的な仕事の段取りを整えてからは、快晴の下でコースサイドに出て写真撮影。
ジリジリと焼けつくような日射しの一日、適度な水分補給をしながらの撮影が続きます。

そして撮影と並行して気になっていたのが、今回実行する"ある企画"について。
取材とは全く関係ない別の仕事の領域の話ですが、「是非やってみよう!」と思い立ってから関係各位のご理解やご協力を得られたため、なんとか実現に持ち込めたことがあるのです。

果たして成果として、どの程度のものを残すことが出来るのか・・・。
ちょっと不安な部分もありましたが、終わってみれば予想以上の成果が形となって残ることとなり、多くの方々のご支援にただただ感謝です。


ちょっと慌ただしい"1Dayレース"の土曜日も無事終了。

写真は地元勢の代表格、ST-4クラスにシリーズ参戦している「BOLD WORLD Absolute DIXCEL CIVIC」。
ドライバーの三人も関西・中国地方出身者というプロフィールですし、なによりもチームの本拠地は岡山国際サーキットから車で10分ほどの場所にあるという、まさに"地元中の地元"。

スーパー耐久というシリーズは、このように全国各地で活躍している企業やレーシングチームが、より多くチャレンジ出来る環境があるからこそ成り立つシリーズなのではないかと思います。
応援団も多いであろう今回の大会、健闘が期待されるところです。
 
Posted at 2009/09/09 21:48:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2009年09月04日 イイね!

何度も来ているマチですが

何度も来ているマチですがモータースポーツファンはもちろん、私たち関係者にとってもすっかりお馴染みの「岡山国際サーキット」。
「TIサーキット・英田」から名称を変更した直後はちょっと違和感もありましたが、いまでは"オカコク"という響きも普通に聞こえるようになりました。

このサーキットがある街が岡山県の美作市
2005年3月に5町1村が合併して誕生した市であり、サーキットがあった元々の行政区である英田町も、この時から美作市の一員二なりました。

サーキットを訪れるために何度となく足を運んでいる町ですが、正直なところ出張では津山や岡山、赤穂などのホテルとサーキットを往復するだけの時間を過ごすことが多いので、美作市のあちこちを見て歩いた経験はありません。

そこで、というわけではありませんが、今回はスーパー耐久の取材と併せて、美作市の観光スポットについての取材も行なうこととなりました。

事前にいくつかの取材ポイントをピックアップしてあったのですが、ひとつの目玉となるのが「宮本武蔵」というキーワード。
巌流島の決闘で知られる二刀流の宮本武蔵、この人の生誕地が現在の美作市であると伝えられています。

市内には「武蔵の里」というところがあり、生家の跡や墓などを見学することが出来ます。
また、近くには「宮本武蔵駅」という名の智頭急行の駅もあり、鉄道ファンには気になるところかもしれません。

さらに「クアガーデン武蔵の里」は天然温泉リゾート施設。
天然温泉に加えて、プールもある立派なスパハウス。そしてここにはレストランが併設されていますが、豊富なメニューや手頃な価格、嬉しいボリュームに美味しさと、期待を超えるところでした。

タイミングが良かったので昼食を摂ったのですが、写真は「武蔵弁当(竹)」。
赤っぽい麺は、唐がらしを練り込んでいる"うどん"です。
 
Posted at 2009/09/07 16:54:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2009年09月03日 イイね!

神戸 → 岡山(蒜山高原・津山)

神戸 → 岡山(蒜山高原・津山)前夜、というか日付が今日に変わってからチェックインしたホテルサーブ神戸アスタを午前9時にチェックアウト。
このホテルが規定チェックアウト時刻が正午という点が嬉しいところなのですが、今回は早々の退散となりました。

神戸を後にして、向かうは岡山県。
まず最初に訪れたのは蒜山高原、有名なヨーグルトなどを食した経験はありましたが、実際に現地に足を踏み入れたのは今回が初めてです。

広々とした牧場風景を想像していたのですが、そこに待っていたのは遊園地風の施設。
観覧車やジェットコースターなどが居並ぶ風景にはちょっと驚きましたが、平日にも関わらず賑わっていたので人気のスポットであることを確認できました。

ここでタイミング的に昼食を摂ることに。
いただいたのは名物の「蒜山焼きそば」。この焼きそばは一般的なソース味ではなく、甘辛い味噌ダレ味で食欲をそそります。具材はキャベツと鶏肉、これらも味噌ダレとの相性が絶品という感じで気に入りました。

この後は週末の宿がある津山市へと移動。
岡山国際サーキットへの出張ではいつも泊まっている街ですが、今回は初めてこの街の名を改めて全国に知らしめる理由ともなっている名物を夕食にいただくことに。

それが「津山ホルモンうどん」。

なんでも50年ほど前から地元では親しまれている味だそうで、この地域が良質な和牛の生産地であるため、その"副産物"であるホルモンの活用方法として広まって行ったメニューなのだとか。

駅に近い居酒屋さんで食べてみましたが、こちらも甘辛いタレとホルモンの食感が、うどんと良くマッチしています。

●津山ホルモンうどん、経済効果8億円 民間調査
asahi.com(朝日新聞)  2009年8月9日 6時41分

全国各地で巻き起こっている"B級グルメブーム"ですが、ここ津山では大きな経済効果が生まれているようです。

私も各地で"ご当地B級グルメ"を食べたり、目にする機会がありますが、やはり"地域活性化"のためとはいっても最近になって無理やりに造り出されたメニューよりは、この「津山ホルモンうどん」のように長年地元で親しまれている"地域の味"の方に、より美味しさや興味を感じることが多いですね。
 
Posted at 2009/09/05 22:10:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2009年09月02日 イイね!

東京 → 山中湖 → 神戸

東京 → 山中湖 → 神戸お昼すぎに、社員嬢とともに出張パッケージを社用車1号機(日産フーガ 350XV)に積み込んで事務所を出発。

まず向かったのは山中湖、ここで行なわれているルノー新型カングー試乗会に出席です。
数日に渡って開催された試乗会、最終日の最終枠に出席ということでこの時間帯は私たちだけの独占状態。おかげでじっくりと商品説明をお聞きして質問などもさせて頂いた後、いよいよ新型カングーのステアリングを握って1時間半ほどの試乗を行ないます。

詳しいインプレッションは機会を改めてじっくり記すことにしますが、私にとっても先代カングーや、さらにルーツとなるルノー・エクスプレスは気になり続けている存在。
ゆえにある意味ではいつも以上に厳しい視点で試乗に臨みましたが、先代比で言えば"真の乗用車"になっていました。
そして気になるボディの大型化。全幅が1800mmを超えるなど、先代よりも一回り以上大きくなりましたが、この点はガッカリした部分と嬉しくなった部分の両方がありました。

試乗を終えてからは広報の方と1時間近くも色々とお話し。その中から「カングーとは?」という素朴な疑問の答えも見えてきたような気がします。
さらには日本市場におけるルノーの現状や、フランスの自動車メーカーにとっての日本市場とは如何なるものなのかも改めてお聞きすることが出来ました。


山中湖を後にして、ここからはスーパー耐久第6戦の出張モードに突入。
今回の第6戦は第2戦以来となる、予選と決勝を日曜日にまとめて行なう"1Dayレース"。ゆえに水曜日の移動開始は少々早めなのですが、実は岡山で別件の取材も行なう必要があるために、早々の移動開始となりました。

御殿場市内で腹ごしらえをしてから東名高速道路を西に向かってスタート。
快調に豊田JCTから伊勢湾岸道へ入りますが、先に更新したカーナビゲーションの地図データが効力を発揮して、きちんと新名神自動車道を経由するルートを案内してくれます。

しかしながら伊勢湾岸に入った時点で、時間的には普通の出張ならばとっくにホテルにチェックインしている時刻。
さすがにこのまま岡山まで一気に走るのは最初から無理と判断していましたが、では今夜のうちにどこまで行くかを見極める必要が迫ってきました。
幸いに体調も良く眠気も感じないことから、神戸まで走ることを社員嬢とともに決断。助手席の社員嬢に携帯電話から神戸のホテルを予約してもらい、あとは淡々と走り続けます。

渋滞なども無く、ほぼ予定通りに神戸市に到着。
既にポートタワーのライトアップも終わっている時刻、もっと言えば日付が木曜日に変わってからのチェックインとなりましたが、無事に神戸市に到着。

こんな時間の到着ゆえに"神戸に来た"という実感は希薄でしたが、予約したのはお気に入りスポットでもあるホテルサーブ神戸アスタ、快適な部屋でゆっくりと疲れを癒すことが出来ました(^^)。
 
Posted at 2009/09/04 22:10:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2009年09月01日 イイね!

MP3データで音楽環境向上

MP3データで音楽環境向上今週末はスーパー耐久第6戦取材のため、岡山国際サーキットに出張。
岡山県への出張も今年これで3回目、もっとも更に西の九州を何度も往復している身にとっては「はるばる遠い」という感覚も無くなってしまいました。

もちろん今回も東京から片道およそ700kmの距離を社用車1号機(日産フーガ 350XV)で自走します。
この出張のためにカーナビゲーションの地図データ更新も済ませ、快適に"新名神"を使って移動出来るようになりました。

そしてもう一つ、移動中のアメニティ向上をすることにしました。
スーパー耐久の出張では社員嬢を伴っての移動となりますが、長い時間を助手席で過ごすのは苦痛も伴うでしょう。もちろん運転している自分にとっても、何度も通い慣れた道ゆえに心理的には"飽き"がきている部分もあります。

そこで今回は車内の音楽環境を充実させてみることに。
といっても、オーディオを付け替えた、などというハード面のことではなく、ソフトの面についてです。

1号機のオーディオは新車純正装着の6連奏CDチェンジャーを基本に、TV、AM/FMラジオが標準装備のアイテム。これに外部入力端子を使って、ポータブルMDプレイヤーと、DVDプレイヤーを接続してあります。
そして前々から気づいてはいたのですが、純正装着のCDチェンジャーはMP3音源にも対応しているのです。

これを今回は活用するべく、気に入った音楽をMP3データ化してオリジナルのCD-ROMを作ってみました。

取り敢えずデータ化した曲の総数、実におよそ500曲。新旧入り混じった、まるで"有線放送"のようなCD-ROMが全部で6枚出来上がりました。
ちなみに700MBのCD-ROMならば約200曲を収録できますが、あまり1枚に多く入れても使い勝手が悪いので1枚あたり最大99曲を収録してみました。

データ圧縮の方法によっては音質の劣化も避けられませんが、一般的な4~5分の曲を3~4MBくらいのデータにすれば、車内のBGMとしてはオリジナルの市販CD収録分とさほど変わらない感じで聴くことが出来ます。

HDDナビゲーションならばCD音源を取り込んで3,000曲くらいを車に"装備"することも可能でしょうが、DVDナビゆえにそれは出来ず。
それでも市販CDならば6枚で100曲に満たない数となるところを、500曲を持ち歩けるというのは便利な物です。

もちろん再生には何の問題もなし。それぞれの楽曲についてはタイトルやアーティスト名もデータ入力してあるので、きちんとモニターにその内容が表示されますので、車内音楽環境が一層快適なものになりました。
 
Posted at 2009/09/03 22:37:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記

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