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2009年10月16日 イイね!

全日本ラリー選手権 第8戦・1

全日本ラリー選手権 第8戦・1約1時間半の睡眠、というか"仮眠"を経て、金曜日の活動を開始。
ホテルを出て向かうは全日本ラリー選手権第8戦のメディア受付が行なわれる会場、受付開始となる午前8時ちょうどに到着すると、既に何人ものメディア関係者が集まっていました。

無事に受付を済ませた後、今回のラリーで競技が行なわれるSS(スペシャルステージ)の下見へと向かうことに。この下見は"メディア・レッキ"などと呼ばれていますが、今回は新たに設定されたSSもあったことから、撮影場所のロケーション確認はもとより、移動区間の道のりを確認するためにも必須となりました。

何台かに分乗しておのおののメディアが下見に向かいますが、当方も私を含めた3人が一団となって下見にいくことに。機材搭載状況などを鑑み2台でいくことになり、久しぶりに社用車1号機(日産フーガ 350XV)を全日本戦が行なわれるSSへと乗り入れることになりました。
山の中の林道が激しく似合わない車種ではありますが、これまでにもラリー会場のSSをはじめ、平気でダートにも乗り入れてきているだけに、当方としては全く気にすることなくどんどんSSの奥深くへと車を進めます。もっとも今回はターマック(舗装路)ラリーですから、道幅がところによって少々狭いだけで、何も案じることはないのですが・・・。

下見は順調に進み、時刻はお昼時。
これから高山へ向かおうとしている当方のクライアント関係者さんからは、「お茶してます」とご丁寧に"写真付き"のメールが来ましたが・・・。
そこでこちらは負けじと、この地域で"隠れた人気店"となっている地元に根付いた食堂を訪れることに。
下見に同行したカメラマン氏のお薦めでしたが、2輪車でのツーリングライダー向けのガイド地図にも載っているほどの有名店だそうで、期待が高まります。

果たしてお店に着いてみると、10台ほどが停められる駐車場は既にほぼ満車!

「國八食堂」というお店ですが、ここの名物は「ホルモン焼き」と「焼き豆腐」なのだとか。それぞれ定食は630円という手頃なお値段、途中で合流したカメラマン氏を含めた4人は全員が「ホルモン焼き定食」を注文。
しばし待つと、まずは味噌汁とご飯、漬け物が運ばれてきます。「思いの外、ご飯は少なめだな~」と思っていたところにホルモン焼きが登場。
ジュージューと音を立てている熱々の鉄板に載せられたホルモンは、写真の通り黒に近い感じの濃い色合い。タマネギも若干入っていますが、雰囲気的には鉄板一面が"ホルモンの海"とでもいうような状態。ちなみに写真は4人前です。

食してみると、濃いめの味付けが美味しく、ご飯が進みます。もしかすると男性の場合、ご飯は大盛りの方がベターかもしれません。
昭和ノスタルジックも感じる、本当に庶民的な大衆食堂の趣を残している「國八食堂」。どうやらハイランドマスターズを取材するメディア陣の中では以前から有名店だったようなのですが、参加チームや選手、関係者の皆さんにも広く知られるところなのでしょうか?

食後は少々時間をもてあまし気味。
夜のメディアブリーフィング、記者会見、開会式までは3時間以上あるので、メディア陣の多くはホテルにチェックインして一休みするという選択に。
私は既に昨日中にホテルにチェックインしていますし、このタイミングで部屋に帰ると爆睡してしまう危険性があったので、サービスパークが設けられている「ほおのき平スキー場」の様子を見に行ってみることに。

こちらはこちらで、何やらハプニングが起きていたようで・・・(--;。

そんなこんなでようやく日暮れ、丹生川文化ホールでメディアブリーフィングや記者会見、開会式に出席した後、2泊目となる市内のホテルへ帰ったのでした。
 
Posted at 2009/10/20 20:05:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2009年10月15日 イイね!

取材移動と突発作業 (東京 → 高山)

取材移動と突発作業 (東京 → 高山)この週末は岐阜県高山市を舞台にして、全日本ラリー選手権の第8戦「第37回 M.C.S.C. ラリーハイランドマスターズ 2009」が開催されます。
当方もこの取材に赴くのですが、当初は金曜日の午前中に移動する予定を組んでいました。
ところがSS(スペシャルステージ)を下見するためには、金曜朝一番にメディア受付をしなければならなくなったことから、急遽移動日を木曜に変更。

制作作業を予定して木曜日ですが、午前中には事務所を取材機材を積んだ社用車1号機(日産フーガ 350XV)で出発します。
道のりは国道16号で八王子まで行き、そこから中央自動車道。岡谷JCTで長野自動車道へと入り、松本ICまで走ります。
松本市からは一般道で高山を目指しますが、利用したのはもっともスタンダードなルートである国道158号。難所の安房峠は全長4,370mの安房トンネルを中心とした「安房峠道路」で一気に通過します。
なお、この道路は普通車の通行料金が750円ですが、ETCやクレジットカードによる料金精算は一切出来ません。そのため、もし現金を持っていないと"2年前に私が犯した失態"のような事態になりますので、くれぐれもご注意を・・・。

道のりは観光バスなどで少々スローペースでしたが、ほぼ予定通りに高山市に到着。
今日は特に取材に関する予定は無いので買い出しを済ませてから市内のホテルにチェックイン、あとは夜10時くらいまでを目処に制作作業に没頭すれば、ほぼ当初予定通りに物事は終わるはずでした。

ところが、余りにも突発的な制作作業の必要性が生じてしまいました。
対外的にデザインや写真加工を含めたウェブページの制作作業が簡単なように思われている部分があるのかもしれませんが、きちんと制作しないととても格好の悪いページで対応せざるを得なくなりますし・・・。
こういう時には"小回りを効かせる"ことも大切なので、東京にいる社員嬢と連絡を取り合い、この急な案件に対応することに。

このおかげで就寝は日付が金曜日に替わった午前4時30分という時刻になってしまいました。
金曜日のメディア受付は朝8時から開始、ホテルを出る時刻を考えたら、2時間後には起きなければなりません・・・。
 
Posted at 2009/10/20 19:17:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2009年10月14日 イイね!

8年を経て・・・

8年を経て・・・スーパー耐久レースへの出張から帰った週は、レースに関する制作作業を進めるのがルーティンワーク。
その制作に必要な資料はファックスでクライアントから受け取るのですが、何度送ってもらってもきちんと受信出来ないというトラブルが発生してしまいました。

あれこれ機械の設定を見直してみたり、配線関係の不具合を探ってみるも、残念ながら原因は特定するに至らず。

ウチの事務所では電子メールでのやりとりが主でファックスはあくまでも補完的な位置づけなのですが、今回のような資料の受け取りや、取材申請書の送付などに欠かせないアイテムでもあります。

使っているのはキヤノン製の複合型プリンター「MultiPASS B-30」。

実はこの機械、私がサラリーマンを辞めて独立することにした2002年に、唯一購入した"新規の設備投資"なのです。

あれから既に8年の歳月が流れようとしています。
さすがに使用頻度は決して多くなかったとは言え、径年劣化も否めない年数を重ねたことから、そろそろ寿命がやってきたのかもしれません。

故障ということで修理も検討されるところですが、現実的には修理代金を支払うよりも最新の機種を購入した方が安くおさまる可能性も高そうです。
今やプリンター本体の価格は一昔前では考えられないほど安価になっており、例えそれが購入後の消耗品で利益を出そうというメーカーの戦略であったにしても、機能や性能面からも最新型を購入するという選択肢の方がベターであろうかと思われます。

さらにこれからの季節は年賀状のシーズン、プリンター商戦が激しくなることからお得な価格のものや、新たな機種のデビューも予想されます。

長く苦楽を共にしてきたプリンターですが、そろそろゆっくり休ませる頃合いになったのかと、歳月の流れを感じつつ思った次第です。
 
Posted at 2009/10/16 22:50:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2009年10月13日 イイね!

大きく"育った"その行く末は・・・

大きく"育った"その行く末は・・・先日エンジンオイル交換をした話題のエントリを記したときにも触れましたが、ウチの社用車1号機(日産フーガ 350XV)は間もなくオドメーターに12万kmを刻もうとしています。

2004年式ということで現行のY50型がデビューした当初のモデル。
2007年の夏に当方がユーズドカーとして購入した段階ではオドメーターはまだ3万kmに達していませんでしたが、ウチにやってきてこき使われており、およそ2年の間に9万kmほどを走りました。

そしてこの秋は新規登録から2回目となる継続検査(車検)を迎えます。
先日ディーラーを訪れた際には車検費用の概算見積もりもしていただきましたが、時を同じくして二代目となるフーガの全貌も明らかになってきました。

走行距離を考えれば代替してもおかしくないところですが、まず私としては次期型についてスペック面で少々不満があります。
それはボディサイズの拡大。次期モデルのプロフィールは全長4945mm(+115mm)×全幅1845mm(+50mm)×全高1500mm(-10mm)、ホイールベースは2900mm(±0mm)と公表されています。
カッコ内は私が所有している2004年型・350XVとの比較ですが、高さは若干低められたものの、長さと幅はひとまわり以上拡大されました。長さは4900mm、幅は遂に1800mmの壁をそれぞれ突破してしまったのです。

ちなみに同格の現行型・トヨタクラウンは全長4870mm×全幅1795mm×全高1470mm。サイズスペックだけ見ればフーガの方が"格上"という印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

またエンジンについても次期型フーガは大方の予想通り排気量をアップ、3,700ccのV型エンジンを搭載することになりました。これに組み合わされるトランスミッションは7速オートマチックであるとされています。

これらのプロフィールを見て、唯一好感を抱いたのはオートマチックの7速化。多段化すれば良いというものではないとは思っていますが、やはり現行の5速では特に燃費性能面でのハンディが大きいように感じています。

しかしこれ以外の変更については、すっかり私としては購入意欲を削がれるものばかりでした。
ボディサイズの拡大は北米市場重視の現れであり、かつシーマとの統合を睨んだモデルラインナップ戦略の具体化によるものでしょう。しかし、北米はもちろん日本のユーザーもボディの大型化をそんなに望んでいるものなのでしょうか?

日本は特に長く"5ナンバー枠"が駐車場などのインフラに大きな影響を与えてきました。最近になって大型車対応の進んでいるタワーパーキングも増えつつはありますが、入庫を断念せざるを得ないところも少なくないですし、平面駐車場でも"お隣との間隔"が気になるケースは多いものです。

こうした点についてフーガは現行型もそうですが、北米のインフィニティチャンネルで販売されるモデルを優先して開発されている感があります。さらにガッカリしたのは50mmという全幅の拡大について、安全性の向上を大きく謳うのかと思いきや、どうやらデザイン要件から決定された数値であるという話があるのです。

確かに北米市場で激戦区となるLクラスセダンでは、ブランドアイデンティティが重視され、結果として一目で他車と差別化出来るデザインを追求する傾向が見られます。
しかし、お膝元の日本市場においては実質的に使いにくさが目立つばかりで、無用な幅の拡大はユーザーメリットに決してつながっていません。

その点、海外市場でのセールスも徐々に重視されはじめているとは言え、トヨタクラウンは1800mmの壁を13代目でも守り抜きました。これは伝統的なユーザーの声が反映された結果でもあると思いますが、初めて購入を検討するユーザーにとっても実用面で考えれば武器になり得るポイントです。

果たして自動車メーカーはサイズ拡大をどこまで続けるつもりなのでしょうか。
特に全幅については、今や日本市場では軽自動車の上にあたる普通車ではエントリークラスの小排気量モデルでさえも"5ナンバー枠いっぱい"という状況になっています。

恐竜の絶滅理由には自らの身体の肥大化が一説として挙げられますが、こと日本の自動車市場を見る限りは何か危ういものを感じざるを得ないような気がします。
 
関連エントリ >> 「マーケティング」 (2008年12月18日)
関連エントリ >> 「コンパクトカー」 (2007年1月19日)
Posted at 2009/10/16 22:31:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2009年10月12日 イイね!

体育の日

体育の日今日、10月12日(月)は「体育の日」。
2000年の法改正によって毎年10月の第2月曜日となっていますが、私などは未だに10月10日のイメージが強かったりもしますが・・・。

ところでこの「体育の日」、元々は1964年に開催された東京オリンピックの開会式が行なわれた日に由来しています。
今年、東京は2016年に開催されるオリンピックに向けた開催候補地となりましたが、先日のIOC総会で敗退。もっとも東京に住んでいてもオリンピック開催の気運が盛り上がっているとは決して思えませんでしたし、日本全体で見ても他人事のような雰囲気が強かったので、落選も当然の成り行きという印象です。

さて、この「体育の日」と同様に、「成人の日」「海の日」「敬老の日」も特定の日付から、特定週の特定曜日に設定が変えられています。
これがいわゆる"ハッピーマンデー"という制度ですが、私のような仕事の人間にとっては、これまで余り恩恵に預かる機会がありませんでした。

しかし、今日のお休みは価値あるものでした。
さすがに一時は後泊も検討した仙台から東京までの移動を終えた翌日、少々疲れが溜まっていたようで"完全休養日"と相成りました。

今月の祝祭日は今日が最初で最後ですが、来月は3日の文化の日と、23日の秋分の日があります。特に22日の日曜日と23日の秋分の日は連休となっていますので、観光地などは賑わうことになるのでしょう。
 
ちなみに写真は2006年7月1日に東京都内で開催された「SUBARUスポーツミーティング」でのひとコマ。
会場は都が所有する遊休地のような場所でしたが、後ろに写っている看板にもあるように、今回落選となった2016年のオリンピックが開催の運びとなった暁にはスタジアムが建設されることになっていたようです。
 
Posted at 2009/10/16 21:50:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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