NorthStarのブログ一覧

毎度の如く月に2～3回は宅配便がミニチュアカーを届けにやってきますが、今日は久しぶりに海外から取り寄せた品物が届いたのでご紹介。
このブログでも記しているように、私の場合は1/43スケールとトミカを主な収集対象としています。
そして1/43スケールは警察車両が多くなってきていますが、それ以外でも実車のプレミアム度が高い車種のモデルなどには、ついつい食指を動かされてしまいます。

こうした背景のコレクション遍歴ではありますが、これらとは無関係にある意味"無条件"的に購入するのが、実車を所有したことがある車種のモデルカー。

2008年3月6日付のエントリでもご紹介したように、これまでに実際に所有したことのある車種については、できる限り最低1台はミニチュアを手元に置きたいと思っています。
そして今回新たに"マイ・ミュージアム"に加わったのがフォルクスワーゲン・パサート。

実車は今年の夏に購入しましたが、ようやくミニチュアを手にする機会がやってきました。
商品はミニチャンプス社製、実は日本でもフォルクスワーゲンの純正アクセサリーとしてディーラーで買い求めることも可能な商品です。ボディカラーは4色が設定されていますが、残念ながら私が所有している実車のシャドーブルーメタリックの設定は無し。そこで今回はディープブラックパールエフェクトを購入したのですが、どうやらこの色のミニチュアはディーラーのアクセサリーとしての設定はされていないようです。

ちなみに今回は他のモデルを購入する"ついで"にパサートもオーダーしたのですが、海外から取り寄せて航空便で到着に約一週間を要しましたが、代金はディーラー純正アクセサリーの正札よりも安く済みました。

これで免許取得からこれまででファーストカーとして所有した車種の中で、ミニカーが無いのは三菱ディアマンテと日産フーガ。
もっとも、両車ともに不人気車種ですから、オリジナルのオーダーメイドでもしない限り、ミニチュアカーを手にすることはまず不可能だと思います。
　
MiniCar｜MINICHAMPS　フォルクスワーゲン・パサート (2005)
　

本日はお昼前から社員嬢を伴って外出。
まずは2台で事務所を出発して懇意にしている日産ディーラーへ。今日から社用車1号機(日産フーガ 350XV)は継続検査(車検)に入庫、ディーラーに二泊三日の予定で預けます。

1号機を預けた後は、2号機(フォルクスワーゲン パサート 2.0)で横浜駅方面へ。駅の西口地下駐車場に車を停めて、そこから徒歩で向かってみたのは「日産グローバル本社ギャラリー」。
ちょっとした時間調整の意味合いで立ち寄ってみましたが、折しも今日は二代目となるフーガの発表発売日。もちろんショールーム内にも全ボディカラーが展示されており、開発コンセプトなどを紹介するステージショーも行なわれていました。
私自身は東京モーターショーの取材時に参考出品されていた個体を実車確認していますが、今回改めて静的な実車確認をしてみました。詳しい感想は後日記そうかと思いますが、やはり初代ユーザーが代替する積極的な理由は見当たらず。唯一、7速オートマチックの採用による動力性能や燃費性能の向上が羨ましい程度でしょうか。

ショールームを出てからは再び横浜駅西口へ。
そして今日のお目当てである「インドカリーダイニング Cobara Hetta」で少し遅めの昼食。この店には夏のインド出張から帰国して間もなくも訪れているのですが、カリーとナンがとても美味しくてお薦めです。
今回はマイルドなバターチキンカリーとミニサラダ、ミニラッシーにナン＆ライスの食べ放題というメニューを楽しみましたが、ここの焼きたてナンは絶品。次回は同じバターチキンカリーで、もうちょっとスパイシーなものにしてみようと思った昼食でした。

さて、食後は「ヨドバシカメラ・マルチメディア横浜」の店内を散策。実は「インドカリーダイニング Cobara Hetta」は同じビル内に入っています。
なんとなくブラブラしている内にやってきたのがプリンター売り場。思えば2009年10月14日付のエントリにも記しましたが、ウチで長年使ってきたFAX兼プリンターの調子が若干悪くなっています。

さすがに8年近く使っていると寿命とも言えるでしょうし、昨今はプリンター本体の販売価格が安いので修理よりは代替が現実的な対応となります。
そこで前々から目をつけていたEPSONの「Colorio EP-901F」を購入。オプションの両面印刷ユニットと予備のインクセット1式をつけましたが、なにより担当してくれた女性店員さんの対応が素晴らしくて感心しました。

例えば両面印刷ユニットについて質問すると、価格や在庫の有無を素早く答えてくれるのみならず、装着した実機があるので奥行きなどを確認しませんかと言ってくれる。ちょっとした取り扱い方法について質問しても、即座に的確な答え。
ヨドバシカメラは"接客と商品知識No.1"を掲げていますが、個人的には全国どこの店でも総じて店員のレベルは高いと思います。販売価格だけを見るとポイントカード商法の影響もあって全国チェーンの中でも安い方ではないと思いますが、やはり店員の質というのは重要。だから私は"黄色い店"を避けるようにしています。

閑話休題。

無事に新しいFAX兼プリンターも調達完了、最後に地下街でコーヒータイムをしてから事務所へと戻り、早速備えつけとセッティング作業。
今回の購入機種は無線LAN機能があるのですが、ちょっとばかり設定に手間取る結果に･･･。しかし、印刷品質や速度は文句無しのレベル、ちょっと懸念していたタッチパネルの操作性も悪くないようで、なかなか便利に使えるアイテムが加わりました。
そしてフリーランスになってからの約8年間を伴にした「MultiPass B-30」は、長い間お疲れさまでしたm(_ _)m。
　

本日は午後からお出かけ。
社用車1号機(日産フーガ 350XV)で向かうは晴海方面、カーナビゲーションに目的地をセットすると東名高速→首都高速3号→環状線内周りというルートを案内しようとしています。

しかし私は国道16号・保土ヶ谷バイパスを横浜方面へ。首都高速神奈川3号から湾岸線に入り、横浜ベイブリッジや鶴見つばさ橋を走って都内へと移動しました。

若干、約束の時間まで余裕があったので大井パーキングエリアで時間調整。最近は高速道路のパーキングエリアで無線LANを提供しているケースが増えていますが、首都高速道路ではここ大井は残念ながら未供用ですが、川口(上り)／市川(西行き)／平和島(上り)／大黒の各パーキングエリアでNTT docomoの公衆無線LAN「M zone」が提供されています。
利用は申込みを必要とする有料サービスですが、是非こうしたサービスは有料でかまわないので日本中の高速道路全てのパーキング＆サービスエリアに展開して欲しいものです。

さて、再び湾岸線を走り、東雲ジャンクションから首都高速10号へと入ります。
10号は長くほとんど存在していないに等しい"幻の路線"状態でしたが、去る2月11日に東雲JCT～豊洲ランプ間が開通。今後、2012年には豊洲～晴海間1.2kmが開通の予定となっている新しい路線です。

短いながらも真新しい道を駆け抜けて一般道路へと降りれば、もう目的地はすぐ近く。
最新の都市型複合施設・晴海トリトンはショップやレストラン、さらには巨大なホールまでもが揃いますが、ここのオフィス棟が今日の目的地。

現地で合流した方と一緒に先方を訪問、Onlineがキッカケとなったご縁ですが、色々と有意義な情報交換やお話しをすることが出来て、これからの展開も楽しみな期待感に包まれた出会いとなりました。
　

日本全国あちらこちらへと出張してきたモータースポーツシーズンもほぼ終了。
今年はETC休日特別割引のお蔭も会って、制度施行前の2月に北海道を訪れた際を除いて、国内の移動は全て車での自走に終始しました。

目的地となる競技会会場周辺では宿泊を伴うことが大半のため、特にラリー取材などでは地元ならではの美味しい物にありつける機会も多いもの。これは出張におけるささやかな楽しみのひとつです。

一方、移動が長距離に及ぶ場合はもちろん、時間的に食事時をまたぐ場合も多いので、目的地までの往復中の食事も必要になりますが、これは色々なパターンがあります。

まずはコンビニエンスストアなどで買いだしたものを移動しながら車内で食べるケース。お昼ごはんではこのパターンが少なくありません。
次に高速道路ではパーキングエリアやサービスエリアの利用。パソコンを持ち込んで仕事をしながら食事をしたいときなどはじっくり腰を落ち着けられるレストランの利用が多いですし、サクッと食べてしまいたいときはイートインのスナックコーナーと、状況に応じて使い分けます。

そして一般道路の移動中には、ファミリーレストランや定食屋さんという選択肢になります。
特に後者は一人で移動している時の利用が多いですが、なんとなく"温かい米の飯"を食べたい気分の時に使うことが多いですね。

最近は郊外のバイパス沿いなどに全国チェーンの定食屋さんが出店しているケースも多く、駐車場は完備しているし、好きなおかずを自分流にアレンジすることが出来るので、時々利用しています。メニューの内容も、その時の気分やお財布の中身に合わせられるので便利ですね。

ちなみに私、いわゆるハンバーガー主体のファーストフードや牛丼をメインとしたチェーン店、同じくカレーがメインのチェーン店は余り利用する機会がありません。
ファーストフードはドライブスルーで便利なのですが、氷が大量に入ったドリンクが車の中で邪魔になってしまう気がしてしまいます。牛丼は、近年全国区となった"豚丼"発祥の地で生まれ育った身にとっては、あまり食指を動かされるメニューに非ず･･･。
カレーも"この地場系チェーン"の味で育ってしまったので、なかなか全国チェーンの味を食べようという気にならないんですよ･･･。
　

日曜の午後2時すぎに福岡市内を出発した東京への帰り道。
日暮れ前に関門橋を渡って本州に戻り、そのまま中国自動車道で大阪方面を目指して走ってきました。

お腹も空いたので立ち寄ったのは広島県内の「安佐サービスエリア」。福岡インターチェンジから約280kmの道のりをノンビリと4時間ほどかけてやってきました。
夕食後を済ませた後に車内でパソコンを開いて制作作業。一段落がついて再び1号機を東へと走らせてやって来たのは岡山県の「勝央サービスエリア」。目的は1号機の給油でしたが、その前に車を停めて軽く休憩モードに入ったのですが･･･。

日付は月曜日に変わり、目覚めるとすっかり周囲は明るくなっていました。

そそくさと1号機に満タン給油を行なって、再び東へとスタート。そのうちに携帯電話がメールの着信を知らせたので、兵庫県の「加西サービスエリア」に"ピットイン"。
パソコンを開いてインターネットに接続してデータを受け取ったり、制作作業の仕上げをしたり。その合間には自らもスナックコーナーで当地の名物である「もちむぎ」という麺を美味しくいただいたり。

一通りの仕事が片づき、中国道から名神、京滋バイパスと走り、再び名神に入ってすぐの「草津パーキングエリア」で納品までを含めた今日の全ての仕事が完了。

あとは本当に東京に帰るだけ、新名神から東名阪と走り慣れたルートで伊勢湾岸道までやってきました。ここまでの間、東名阪の四日市手前で若干の渋滞はあったものの、あとはとても順調な移動に終始。
観覧車がランドマークとしてお馴染みの「刈谷ハイウェイオアシス」に入り、ここでは隣接する「天然温泉かきつばた」で一汗流していこうと思っていましたが、生憎と今日は月に一度の休館日。
仕方ないのでフードコートの「ザ・めしや」で夕食を摂って再出発、東名高速に入ったら後は淡々と大型トラックや高速バスと一緒に東京まで。

「刈谷ハイウェイオアシス」でついつい1号機のカーナビなどの設定をはじめて時間を要したこともあり、東京帰着は日付としては火曜日の未明になってしまいました。

ちなみに日曜日中の出発だったため、高速道路の通行料金はETC休日特別割引の適用によって福岡～横浜町田間が2,300円。この区間の通常料金は21,550円ですから、実に差額は19,250円にもなります。
私自身、特に週末の競技会取材では東京への復路で割引適用となるケースが多いこともあり、今年3月の制度発足から今までの間で16万円もの高速料金が割り引かれた計算になっています。