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NorthStarのブログ一覧

2009年11月10日 イイね!

隣の芝は・・・

隣の芝は・・・この週末は佐賀県の吉野ヶ里町を中心として全日本ラリー選手権の最終戦が開催されます。
私にとって恐らく年内最後の九州となる取材出張、というからではないですが今回は少々早めの出発とすることにしました。

そこで今日は制作作業などを片づけつつ、出張の準備も進めることに。取材用機材の準備や身の回り品の荷造りですが、毎度お馴染みの準備内容だけにサクサクと終了。

ところで今回もまた、九州までの往復は社用車1号機(日産フーガ 350XV)で行ないます。およそ取材現場までは片道1,100km、これに現地での移動を加えて、だいたい3,000kmくらいを走ることになるでしょう。

今年は年越しのツーリングにはじまり、ラリーやD1グランプリの取材などで何度も九州を往復しているので、それほど苦にはなりません。まして今回は時間にかなり余裕を持った移動スケジュールを組んでいるのでなおさらです。

しかし、こんな長距離出張では、1号機には未装備ながら社用車2号機(フォルクスワーゲン パサート 2.0TFSI)には備わっているアイテムが羨ましく思えることがあります。

ひとつはヘッドライトの機能。両車ともにキセノンヘッドライトではありますが、2号機はロー/ハイともにキセノン仕様の「バイキセノン」です。暗い深夜の高速道路、例えば中国自動車道などでは、キセノン仕様のハイビームは効果的。
さらに両車ともにステアリング操作に連動してライトの照射角度を変えるAFS機能を有していますが、2号機はさらに独立したコーナーリングランプも備えます。このランプはウィンカー操作に連動しているのみならず、ステアリングに大きな舵角を与えたときにも点灯するという優れもの。夜のシティドライブでも進行方向がとても明るく照らしだされるので、安全性が大きく向上しています。

もうひとつの羨ましい装備はオートクルーズ。
フーガはメーカーオプションでレーダークルーズが設定されていましたが、私が所有している個体は未装備。実は購入検討段階で装備している中古車もあったのですが、ボディカラーがホワイトだったために購入を見送った経緯がありました。
パサートのオートクルーズは極基本的なもので、レーダー機能は有していません。しかし近年は速度抑制装置を備えた大型トラックが道の大半を占めている深夜の高速道路において、これらトラックと同じ速度設定でオートクルーズ走行すると疲労も低減できますし、燃費上のメリットもあります。ちなみに知り合いのトラックドライバーさん達は、大半がオートクルーズを使って走行しているのだとか。

まだまだ先の話ですが、もし1号機を代替することになったらオートクルーズの有無は大きなポイントになるかもしれません。
 
2009年11月09日 イイね!

改訂されていたサービスメニュー

改訂されていたサービスメニュー昨日は今年に入ってから8回目となるエンジンオイル&フィルターの交換を行なった社用車1号機(日産フーガ 350XV)。
年初からこれまでの走行距離は3.6万kmほど、4,000kmを目安にオイルやフィルターを交換していますので、概ね月に1回はディーラーを訪れて作業を依頼しています。

今回は加えて、継続検査(車検)の予約もしてきました。
基本的なメニューに加えて、前回の車検同様に主要なベルト類を交換。ただしVQ35DE型エンジンはタイミングベルトではなくチェーン駆動なので、ここは交換の必要がありません。
あとはブレーキパッドの交換。高速道路の巡航が主体、かつ私の運転スタイルが無駄なブレーキングをしないものなので消耗は少なめですが、さすがに中古車での購入時に新品を装着してもらったとはいえ、既にそれから9万km以上を走っているので交換時期になったといえるでしょう。

本当ならばブレーキローターとダンパー関係も交換したいのですが、さすがにそこまでやると費用も相当かかってしまいます。そこでローターについてはしばし様子を見て、ジャダーが酷いようなら研磨で対応することを考えてみます。ダンパー&サスペンションやエンジンマウントは、2011年の車検を通す気になるかで交換するか否かを判断ですね。

さて、こうした内容で事前に見積もりをしてもらったのですが、個別の単価を見る限りは概ね前回の車検と変わらず。
しかし唯一、保証延長サービスメニューである「グッドプラス保証」の内容が、以前とは大きく変えられていました。

この保証は登録から3年または6万kmの「新車一般保証」と、5年または10万kmの「新車特別保証」について、有償で延長出来るというサービス。
延長は初年度登録から3年目の初回車検時と、5年目の2回目車検時に、それぞれ2年分を申し込んで契約することができますので、最大で初年度登録から7年間の保証を受けられるという内容です。

ただし条件があり、車検は必ず日産のディーラーで受けなければなりません。かつ2回目の車検時に申し込むことは単独ではできず、必ず初回車検時に申し込んでおき、その延長として2回目車検時に申し込めるという流れになっています。

このような説明を受けて、2007年秋の初回車検時に契約した「グッドプラス保証」。
契約後の走行距離は無制限というのが私のようなユーザーには大きなメリットが感じられ、加入料金の9,900円がとても安く思えたものです。さらに前述の通り、初回車検時の契約が2回目車検時に契約するための必須条件となっていたことも、加入を決めた大きな理由。この時、2回目車検時の加入料金は一般保証と特別保証の両方を2年間延長出来る「グッドプラスII・フルパック」で38,000円とされていました。

ところがなんと、このサービスは内容が改訂されてしまっていました。
新たな内容では初回車検時/2回目車検時のそれぞれの加入サービスについて、加入時の走行距離によって料金が二段化されてしまいました。
このため、「グッドプラスII・フルパック」は加入時走行10万km以下の場合は価格据え置きですが、10万kmを超えている車両については「グッドプラスIIα」の適用となり、フルパックの場合は64,000円という価格設定がされています。

まぁ、カーナビゲーションあたりが壊れれば、メーカーのサイトでも約7万円の修理費が必要とされていますが、それ以外の小さな故障レベルではもっと安価な修理費でおさまるだけに微妙な価格設定になりました。
もっとも、例えばトランスミッションなどの"大モノ"が故障した場合は保証延長が活きてきますが、そのような事態になると恐らくディーラーや保険会社が「ああでもない、こうでもない」と適用外を主張しそうな気がします。

2年前に示された内容での加入を前提にしていた「グッドプラス保証」は、メーカーの都合で勝手に料金設定が変わってしまった訳ですが、料金を引き上げざるを得ないほど適用事例が頻発したのでしょうか。それとも保証になるべく加入させないで、大きな金額が必要となる故障時の"買い替え"を促進させる戦略なのでしょうか。

延長保証に6万円を出すか否か、なんとも悩ましいところであります・・・。
 
Posted at 2009/11/10 21:10:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2009年11月08日 イイね!

富士チャンピオンレース 第6戦 (御殿場 → 東京)

富士チャンピオンレース 第6戦 (御殿場 → 東京)本日は、朝から富士スピードウェイで「富士チャンピオンレース・最終戦」の取材。
午前8時前にサーキット入りしましたが、朝から気持ちよい秋晴れに恵まれ、富士山もクッキリとその姿を見せてくれました。

富士チャンピオンレース」は長い伝統を誇るアマチュアレースシリーズ。現在トップクラスのカテゴリーで活躍するレーシングドライバーにも、このレース出身の人が多く存在しています。
そして特徴のひとつが充実したツーリングカーのカテゴリー。日本を代表するサーキット、西の鈴鹿サーキットがどちらかというとフォーミュラ・レース中心であるのに対して、東の富士スピードウェイはツーリングカー・レースが主体。このあたりは地域性による文化の違いも感じられます。

今季の「富士チャンピオンレース」も新旧様々な車種がいくつかのカテゴリーで競い合ってきましたが、特に注目したいのが、この夏に発足した新しいワンメイクレースである「カローラ アクシオGTクラス」。
日本を代表する車のひとつであるトヨタカローラ アクシオをベースに、改造範囲の広いN2規定に準拠した規則で作られたレーシングマシンによるワンメイクカテゴリーです。

カローラ アクシオと聞くとモータースポーツとは縁遠い存在に感じるという方もいらっしゃるかもしれませんが、カローラというブランドネーム自体は古くはグループAやJTCCなどでも活躍してきたモータースポーツにも縁の深いもの。
最新のカローラ アクシオをベースに、N2規定準拠ということでエアロパーツやワイドフェンダーで武装したルックスも、ちょっとノスタルジックな雰囲気も醸しだしていて、なかなか精悍な感じに仕上がっています。

このレースは7月に発足、今季は4戦がカレンダーとして組まれました。
残念ながら社会情勢が厳しい折、参加台数的には寂しさも拭えない部分がありますが、毎回激しい接戦が繰り広げられています。

そして今回は初代チャンピオンの座を賭けた一戦となりましたが、ファイナルラップまで接近戦が展開される面白い展開となりました。12周のレースは、D1グランプリへの参戦でも知られる松井有紀夫選手選手と、スーパー耐久などでレースキャリアを重ねているTakamori.com選手の一騎討ち。

両者はこれまで、第2戦、第3戦とチェッカーまで競い合う接戦を展開してきましたが、今回も最後の最後まで見応え有るバトルを演じてくれました。
結果的にはD1グランプリへの参戦でも知られる松井有紀夫選手が僅差でTakamori.com選手を退けて今季3勝目を飾り、栄光の初代チャンピオンに輝きました。
しかし第2戦から最終戦までの3戦で、両者の決勝レースにおける差は合計してもなんと1秒以下。比較的改造範囲の広いN2規定準拠のワンメイクレースでありながら、ここまでの僅差によるレースが続いたことは驚きであり、かつ来期以降の盛り上がりにも期待させてくれた内容でした。

N2規定は一般的に経費がかかると思われがちですが、"肝"となる部分は指定パーツ制度の導入などでコスト高騰が抑えられている「カローラ アクシオGTクラス」。
N1レースやナンバー付きのN-0カテゴリーとは異なり、よりメンテナンスガレージも腕を奮うことが出来ますし、ドライバーもセッティング能力などの向上に効果的と思われるN2準拠の「カローラ アクシオGTクラス」。ぜひ来期は、より多くの参加者が集まることに期待したいところです。


取材は比較的早い時刻に終了。帰りの渋滞を嫌って早めに富士スピードウェイを後にしたことが功を奏して、少々時間に余裕が出来ました。
そこで馴染みのディーラーに立ち寄って、エンジンオイルとオイルフィルターを交換していくことに。
社用車1号機(日産フーガ 350XV)はオイル&フィルターの交換インターバルを4,000km毎に行なうことにしていますが、前回の交換からちょうど1ヶ月で目安としている4,000kmを走破しました。
カーナビゲーションの車両メンテナンス情報を登録しているので、設定している4,000kmを超えるとモニターに「エンジンオイルを交換してください」「オイルフィルターを交換してください」という案内が表示されます。今月は継続検査(車検)がありますが、その前に長距離出張の予定が有るので、今日はオイル交換をするのにちょうど良い"時間的な余裕"が出来ました。
 
日産フーガ|エンジンオイル交換
 
Posted at 2009/11/10 15:57:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2009年11月07日 イイね!

空気圧チェックをしよう! (東京 → 御殿場)

空気圧チェックをしよう! (東京 → 御殿場)この週末は富士スピードウェイで「富士チャンピオンレース・最終戦」の取材。
時を同じくしてツインリンクもてぎでは「SUPER GT・最終戦」が開催されますが、こちら富士スピードウェイはアマチュアレースシリーズということで比較的ノンビリした雰囲気に包まれることでしょう。

とは言っても最終戦ということでチャンピオン争いが決するクラスもありますから、決してSUPER GTにも負けることの無い素晴らしいレースが展開されるのではないかと期待しています。

さて、今回の出張も社用車1号機(日産フーガ 350XV)で往復を走りますが、先に岡山へ出張した際、立ち寄ったガソリンスタンドでタイヤの空気圧調整を行ないました。
基本的にどんな自動車であっても、唯一地面と接しているのがタイヤ。高性能エンジンを搭載したビッグパワー&トルクを誇る車種でも、最先端の電子制御安全デバイスを備えた車種であっても、最後はタイヤに全てを頼っていると言っても過言ではありません。

それだけにタイヤを購入する際の品定めはもちろんですが、購入後はメンテナンスにも気をつけたいところ。しかし残念ながらタイヤは「あって当たり前の存在」過ぎるのか、特にメンテナンスについては気を配っていない方が多いように見受けられます。
そこで、せめて2ヶ月に1回くらいは、給油や洗車のついでにでも"タイヤのことを気にかける日"を設けてみてはいかがでしょうか。

まずは全体的な外観をチェック。傷の有無や径年劣化によるヒビ割れなどが無いかをチェックします。
次に有効な溝が残っているのかの確認。スリップサインが出ているようでは早急な交換が必要です。また、外側だけや内側だけといった"偏摩耗"している可能性もありますので、特にパッと見では分かりにくい内側部分の摩耗状態も要チェックです。

摩耗や傷の確認が終わったら、空気圧を適正値に調整することもお忘れ無く。タイヤに充填された空気は時間の経過とともに自然減少してしまい、長くメンテナンスをされていないタイヤは驚くほど低い空気圧になっていることも珍しくありません。
低すぎる空気圧はタイヤの破損や偏摩耗などにつながることはもちろん、若干の低下であっても走行性能に影響を与えるのみならず、乗り心地の悪化や燃費の低下にもつながります。

空気圧の調整はガソリンスタンドなどで無料で行なうことが出来ます。各車には指定された空気圧があり、ドアの内側や給油リッド裏などに貼られたステッカーに明示されていますので、この数字に基本的には常に合わせておきましょう。

最近は土・日や祝祭日の「ETC休日特別割引」の影響もあって、余り高速道路走行に慣れていない方や、いわゆる"サンデードライバー"の方も運転する機会が増えているようです。
しかし比例して高速道路上などでトラブルを起こしている車を見かける機会も増えており、特にタイヤのトラブルで停車している車が少なくありません。先日の岡山出張の帰り道では、東名高速道路の路肩に停まったミニバンがタイヤのトラブルを起こしたようで、スペアタイヤへの交換作業をしようとしていました。ところが乗っていた家族がみんな車から降りて路肩部分で待っていたのですが、これは危険なことこの上ない行為。

思わぬタイヤのトラブルが二次的大事故につながってしまう可能性もありますので、ぜひ次回の給油時にでもタイヤのメンテナンスに5分ほどの時間を割いていただきたいと思います。

さて、話は戻って週末の出張ですが、日程的には日帰りでも問題ないのですが日曜朝の渋滞が懸念されるところなので、夕方から御殿場へ移動して日曜日に備えることにします。
 
Posted at 2009/11/10 15:18:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2009年11月06日 イイね!

大晦日の夜は・・・

大晦日の夜は・・・先日来、暇を見つけては道路時刻表などを参考にして練り上げている、年末年始の長距離ツーリング計画。

今回は四国をメインの目的地とする予定で組み立てていますが、四国は整備が遅れた国道が多いこともあって、なかなかスケジューリングは難しいものがありました。
それでも何とか、数カ所の立ち寄り先をピックアップして、上手く周遊するルートをほぼ構築。四国四県について、おおむね1日1県を割りあてるような感じのスケジュールで、個人的に興味を惹かれた場所や名物を巡るプランが出来上がってきました。

こうして訪れた内容は、後になって仕事に反映させられることも多々あるので、プラン作りもロスなく効率的に要所要所を巡ることが出来るような内容になっています。

そんな訳で四国についてはおおむねの行程が固まったのですが、それ以外についてはまだまだこれから。
四国まで足を伸ばすのですから、その往路か復路では近畿圏などで何カ所か立ち寄り先をみつけて巡ってみることも検討中です。

さらにここ数年の恒例ですが、日程が年末年始をまたぐかたちになるので「年越し」をどこでするのかもそろそろ決めたいところ。
2007年~2008年の年越しは鹿児島市、2008年~2009年の年越しは熊本市と九州が続きましたが、今回は果たしてどこになるのやら。
折角の大晦日ですから、ちょっとリッチなホテルで時間を気にしないでノンビリと過ごしてみたいとは思っていますが・・・。

取り敢えず、写真に写っているホテルも候補地のひとつです(^^)。
 
Posted at 2009/11/07 22:15:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記

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