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2010年01月06日 イイね!

フォルクスワーゲンパサート 2.0 燃費データ (1)

フォルクスワーゲンパサート 2.0 燃費データ (1)前回のエントリに引き続き、2009年の総括となる燃費データ掲載の第2弾。
2009年7月、当方のフリートに加わった社用車2号機ことフォルクスワーゲンパサート 2.0のデータをご紹介します。

2006年3月から日本導入が始まっている6代目のパサート。当方の手元にやって来たのは初期導入仕様となる2006年7月登録車、丸3年落ちでオドメーターに39,155kmを刻んだ正規ディーラー扱いのユーズドカーです。
類別は「2.0」。排気量1,984ccのノンターボ直噴ガソリンエンジンを搭載、ティプトロニック付6速オートマチックを組み合わせた前輪駆動です。ちなみに現在ではこのエンジンはカタログ落ちしてしまっています。

車検証上の車両重量は1,430kg。カタログスペックによると燃費は11.0km/Literとされています。

ウチの社用車に加わったのが7月の下旬だったので、それからおよそ5ヶ月の間で重ねた走行距離は6,078km。月平均にすると約1,200km、あくまでも2号機は近距離用務主体としているので、だいたいこんなものでしょう。

そして消費したハイオクガソリンの総量は615.21Liter。
単純に割り算すると、燃費は9.88km/Literとなります。カタログスペックの一割落ち程度ですが、渋滞もある市街地での走行が大半を占めることを考えれば、なかなか良好な数値をマークしてくれました。

そこにはやはり6速オートマチックの存在が大きいと思います。タウンモードのレベルでも巡航時の回転数は低めで、効率という点ではCVTに及ばないでしょうが充分に納得のいく燃費を叩き出すのに貢献してくれています。

なお燃料タンク容量は70Literと大きめ。給油口の形状によって完全な満タンにするのは少々難しいですが単純計算で約700km、東京~岡山間をノンストップで走れる計算になります。もっとも本当に岡山まで走ったとしたら、高速道路の定速クルージングになりますから燃費は一層伸びるでしょうし、標準装備のオートクルーズを使えば更なる燃費向上も期待できます。

前の2号機が"燃費"という言葉には無縁とも思える三菱ランサーエボリューションVII GT-Aでしたから、その変貌ぶりに周囲の皆さんも驚いているようですが、いざとなれば1号機としても充分に活躍できる燃費を含めたパフォーマンスには大変満足しています。


給油月日燃費(km/L)距離計(km)走行距離(km)給油量(Liter)給油金額単価備考
12月14日10.3145,27066064.00\8,384\131
3日10.8644,61054350.00\6,850\137 
11月26日8.7244,06747154.00\6,858\127
10日11.8343,59647340.00\5,280\132 
6日9.7843,12331332.00\4,320\135
10月22日8.6842,81026931.00\4,030\130
7日8.4042,54142050.00\6,650\133
9月19日9.4042,12160664.50\8,837\137
8月27日7.9041,51533642.51\5,611\132
17日11.4041,17977568.00\9,044\133 
9日10.9240,40472366.20\8,871\134 
2日9.3039,68127930.00\3,900\130 
7月30日9.1339,40221023.00\2,990\130 
25日-39,192-60.10\7,933\132 
2009年累計9.886,0786,078615.21\81,625\133 
納車後累計9.88-6,078615.21\81,625\133
注)備考欄の「*」は市街地走行。それ以外は高速道路走行。
 
2010年01月05日 イイね!

日産フーガ350XV 燃費データ (13)

日産フーガ350XV 燃費データ (13)今年は4ヶ月毎に掲載している社用車1号機(日産フーガ 350XV)の燃費レポート。

いつの間にやら「みんカラ」にも登録したクルマの燃費記録を残せるようになっていますが、私はこれまで通りに一覧表形式でレポートしていきたいと思います。

今回は2009年の9月~12月分についてのレポート。
モータースポーツも終盤戦のタイミング、中国・九州地方や東北方面など長距離出張も多かったために、1~4月の上期、5~8月の中期よりも多い15,249kmを走行しました。1ヶ月平均にすると約3,800kmとなります。
この間で消費したハイオクガソリンは1,412.88Liter。期間燃費は10.79km/Literと、上期や中期よりも若干悪化する結果となってしまいました。

2009年を通じての集計を改めてみると、年間の走行距離は43,225km。月平均は約3,600km、日平均にすると120kmですから、首都圏のユーザーとしては間違いなく多い方でしょう。
ちなみに2008年は年間走行距離が36,945kmでしたから、6,000kmちょっと増えた形になります。この要因はズバリ、2009年3月から実施された「ETC休日特別割引」。競技会取材について2009年は全て自走した結果、九州などの往復頻度が増えて走行距離の増加につながりました。

消費したハイオクガソリンは年間トータルで3970.16Liter。
気になる年間燃費は10.89km/Literとなり、2007年月の納車からのトータルは10.54km/Literへと若干向上しています。

なお面白いのがガソリン代。2009年は前述の通り3970.16Literを消費し、その代金は507,504円でした。対して2008年は消費量は3554.80Literと少ないにも関わらず、代金の総額は564,001円と2009年よりも大きな金額なのです。
これは言うまでもなく2008年の夏時期にピークとなった原油価格高騰の影響であり、2008年の年間ガソリン平均単価が159円であったのに対して、2009年は128円と実に1リットルあたり30円近い値下がりが私自身の集計でも明らかになりました。

 
給油月日燃費(km/L)距離計(km)走行距離(km)給油量(Liter)給油金額単価備考
12月29日11.18129,15342538.00\5,016\132
9.42128,72829231.00\4,185\135
28日9.68128,43657159.00\8,046\136
25日12.32127,86571758.20\7,741\133
13日11.25127,14850344.70\5,722\128
10.45126,64556253.80\7,155\133
10日8.63126,08328733.25\4,389\132
11月29日9.47125,79658661.90\7,923\128
17日11.68125,21065456.00\7,336\131
16日10.90124,55678572.00\10,296\143
13日11.52123,77160752.70\7,115\135
11日12.86123,16496274.80\10,397\139
8日9.18122,20222424.40\3,294\135
3日11.48121,97852846.00\5,888\128
9.42121,45070274.50\9,983\134
10月29日12.25120,74868756.10\7,574\135
18日10.33120,06171769.40\9,161\132
15日9.24119,34429231.60\4,266\135
12日9.81119,05254855.85\7,428\133
9日9.92118,50452552.90\7,247\137
4日10.54117,97952649.90\6,637\133
1日11.33117,45358051.20\6,810\133
9月27日10.63116,87335233.10\4,435\134
25日11.01116,52133029.98\4,077\136
8日12.79116,19167052.40\7,388\141
7日9.41115,52144647.40\6,541\138
3日11.84115,07586272.80\10,192\140
2日10.30114,21330930.00\3,960\132
'09/09~1210.79-15,2491,412.88190,202\134
'09/05~0810.89-13,7791,265.31164,568\130
'09/01~0410.99-14,1971,291.17152,734\118
2009年累計10.8943,22543,2253,970.16\507,504\128
2008年累計10.3985,92836,9453,554.80\564,001\159
2007年累計10.0948,98319,5081,933.91\293,129\152
納車後累計10.5499,67899,6789,458.87\1,364,634\144

注)備考欄の「*」は市街地走行。それ以外は高速道路走行。


これまでに掲載した燃費データ
2009/08/31掲載 : 日産フーガ350XV 燃費データ (12)
2009/04/30掲載 : 日産フーガ350XV 燃費データ (11)
2009/01/07掲載 : 日産フーガ350XV 燃費データ (10)
2008/10/28掲載 : 日産フーガ350XV 燃費データ (9)
2008/08/31掲載 : 日産フーガ350XV 燃費データ (8)
2008/07/01掲載 : 日産フーガ350XV 燃費データ (7)
2008/05/06掲載 : 日産フーガ350XV 燃費データ (6)
2008/02/26掲載 : 日産フーガ350XV 燃費データ (5)
2008/01/08掲載 : 日産フーガ350XV 燃費データ (4)
2007/11/14掲載 : 日産フーガ350XV 燃費データ (3)
2007/10/08掲載 : 日産フーガ350XV 燃費データ (2)
2007/08/20掲載 : 日産フーガ350XV 燃費データ (1)

  
Posted at 2010/01/07 21:28:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2010年01月04日 イイね!

3,616.8km

3,616.8km 【2010年1月4日 4時15分/東京都町田市原町田】

岡崎ICから東名高速道路・上り線に流入。この時点で既に日付は4日に変わっていましたが、やはり渋滞こそなかったものの交通量は普段の深夜帯よりも確実に多め。
それもトラックの姿はごくわずかで、ミニバンやセダンなどの一般自家用車が路上の7割以上を占めているような感じです。

しかし幸いだったのは、ETC休日特別割引の適用日によく見かける"危険なドライバー"に遭遇しなかったこと。
周囲を見ていない運転、全体の流れに我関せずと追越車線に居すわる走り、疲れと寝不足からかフラついた運転といった、あからさまに夜間の長距離走行や高速道路走行に不慣れと思われる挙動の車はなく、やや遅めのペースながら淡々とストレスなく走ることが叶ったのは幸いでした。

思えば今年は年明けの1日から5日までがETC休日特別割引の適用期間となり、特に2日から3日にかけてがUターンラッシュのピークと予想されていました。
実際にその予想通りの混雑となったようですが、2日の夜はVICSやカーナビゲーションを駆使して激しい渋滞を回避することに成功、今宵も移動時間帯を深夜とすることで、出発から帰着まで渋滞とは一切無縁で過ごすことが出来ました。

またもう一つ幸いだったのは天気に恵まれたこと。10日以上の旅でしたが、雨や雪に見舞われたのはほんの1日だけという幸運さでした。

振り返れば昨年のクリスマス、12月25日の未明に出発した2009-2010年の年越しロングツーリング。
'09年中に四国を周遊、その後は山口県まで"寄り道"した後に中国地方を横断して関西入り。和歌山の地で年越しを迎え、それからは勢い余って(?)紀伊半島を周遊。
結果、およそ240時間ぶりに東京に帰着。

各地を巡っての走行距離はトータル3,616.8km、343.15Literのハイオクガソリンを消費したため、期間中の燃費は約10.54km/Liter。
四国内や中国地方の一部、そして紀伊半島では一般道での移動距離も多かったことを考慮すれば、まずまず悪くない数字をマーク出来たのではないかと思います。

最後に、年末年始のお忙しい中で訪問させていただいた皆さま、温かく迎え入れていただき本当にありがとうございましたm(_ _)m。


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2010年01月03日 イイね!

いよいよ東京へのファイナル・ラン

いよいよ東京へのファイナル・ラン 【2010年1月3日 23時45分/愛知県岡崎市大平町】

昨夜から名古屋で友人と会ってモータースポーツ談義に華を咲かせること数時間。気が付けば日付はとうに3日へと変わっており、友人と別れたのは実に午前3時のこと。

それから次の目的地近くまで移動、まさかの正月早々からの二晩連続"車中泊"という暴挙の末、3日もまた名古屋地区在住の友人宅へと押しかけさせてもらいました(^^;。

既に各高速道路では帰省ラッシュが激しさを増しており、昨日の夜には東名高速道路で50kmを超える渋滞も発生したとか。
今日もお昼前後から渋滞が激化、時折チェックしている渋滞情報では東名高速道路が全線"真っ赤っか"に近い状態が続いています。

だから、というわけでも無いのですが、すっかり名古屋地区に腰を落ち着けてしまうことに。正月早々突然の訪問でご迷惑をお掛けしたことかとは思いますが、温かく迎え入れてくれた友人に感謝m(_ _)m。
モータースポーツや車にまつわる話題で大いに盛り上がり、かつ夕食には"名古屋めし"の代表格である「味噌カツ」をいただきました。

すっかり夜の帳が下りてから、ようやく名古屋を離れます。ただし豊田JCT付近では遅い時間にも関わらず渋滞が残ってしまっているので、渋滞が終わった先の岡崎ICまで一般道で移動して、ここから東名高速道路に流入します。
 
 
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2010年01月02日 イイね!

名古屋で更ける9日目の夜

名古屋で更ける9日目の夜 【2010年1月2日 22時00分/愛知県名古屋市瑞穂区新開町】

無事に当初予定通り、名古屋市へ到着。
連絡しておいた競技会取材でも何かとお世話になっている友人と合流、取り敢えず一息つける場所に移動することに。

向かった先は「おかげ庵・新開町店」。おかげ庵とは名古屋を中心に最近では関東地方でも勢力を拡げつつあるコメダ珈琲店の系列となる和風の喫茶店。

コメダ珈琲店は私の住む東京の町田市にも店舗があることから、時々利用しています。
しかし残念ながら和風の「おかげ庵」は名古屋近郊に数店舗が展開されているのみ。

入店してメニューを開くと、一般的なコメダ珈琲店とは全く異なるラインナップ。
特に軽食系メニューは、コメダ珈琲店ではサンドイッチなどのパンが主体ですが、「おかげ庵」はうどんや蕎麦などの麺類がメイン。
ここまで夕食を摂っていなかったので、正月ということもあってメニューの中から"お雑煮"をチョイスしてみましたが、なかなか美味しいものでした。

ちなみに友人が注文したのは醤油団子。七輪風の電気式焼台が用意され、各自が好みの具合に焼き上げるという演出です。醤油はちょうど3つの餅が刺さっている串団子がおさまる皿に用意されており、漬けては焼くを繰り返すことで良い感じに仕上げることが可能。この"炭火焼メニュー"こそが「おかげ庵」を象徴しているとも言えるでしょう。

食後のデザートに選んだのはコメダ珈琲店でもお馴染みの"シロノワール"。
ただし、折角の「おかげ庵」ですから同店限定の"抹茶シロノワール"をいただいてみました。こちらは通常のバニラとは異なり、甘さを抑えた抹茶アイスが良い感じ。ノーマルサイズではなかなかのボリュームとなるシロノワールですが、甘ったるさが無いのでペロリと一人で平らげてしまいました。

こんな内容の食事をしつつ、モータースポーツ談義やミニチュアカー談義で大盛り上がり。
閉店後も場所を移して話は尽きることなく、気が付けば時刻は既に午前3時をまわっていました。

名古屋到着前はどこか近所に当日予約で宿をとろうかと思っていましたが、さすがにこの時間からホテルを使う気にもならず。
結局は友人と別れた後、次の目的地近くまで移動した車の中で軽く仮眠することになり、正月早々二晩続けての"車中泊"となったのでした(^^;。


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プロフィール

各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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