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2010年02月08日 イイね!

オンシーズンに向けての準備

オンシーズンに向けての準備モータースポーツシーズン中であれば、朝から何かと忙しい月曜日。しかしオフシーズンの今は、ごくごく静かに一日が過ぎていく感じです。

そんな中、地味に進めている制作作業とは別に、出張が本格化するシーズンインに向けてのちょっとした準備を進めています。
どのような準備かというと「mp3音楽データの整理」。

2009年9月1日付のエントリにも記しましたが、長距離移動に多用している社用車1号機(日産フーガ 350XV)のオーディオはmp3データ再生に対応しています。
今ならHDDカーナビゲーションが音楽リッピング機能を併せ持っていることも多く、3千曲くらいのデータを収録させられることも珍しくありません。しかし1号機のカーナビゲーションはDVD方式なので、残念ながらリッピング機能は有していません。

そこで大量の音楽データを持ち歩く方法なのですが、一般的には「ipod」などの携帯音楽プレーヤーを使うことが思い浮かびます。しかし残念ながら私自身がまだこのようなデバイスを持っていませんし、車の側にも対応させるためのケーブルなどが必要になってきます。

ということで、手っとり早い策として活用しているのが、自作mp3データCD-ROMの制作。
1枚あたりに99曲を取り込んでデータ量が約300MB、再生時間としてはおよそ7時間分くらいになります。1号機には6連奏のインダッシュCDチェンジャーが装備されていますので、6枚フルに装填した場合の連続再生時間は42時間ほど。これだけの音楽データがあれば、九州往復などでもそうそう飽きることもないでしょう。

昨年作ったCD-ROMのデータと重複している部分も多々ありますが、全体的にもう一度整理してアーティスト別などにまとめてディスクごとに割り振って新しいCD-ROMを制作。
年末に購入したプリンターがディスクへのプリントに対応していることから、今回はレーベルも自分なりに作ってプリントしてみました。

また今年もモータースポーツシーズンが始まると、車の中で過ごす時間が多くなるでしょうから、こうした準備をしておくと一年間を快適に過ごすことが出来るというものです(^-^)。
 
Posted at 2010/02/11 00:35:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2010年02月07日 イイね!

納得できるような、できないような

納得できるような、できないような航空業界の話題では2010年1月19日付のエントリにも記しましたが、昨年末から年明けにかけて「JAL(日本航空)」にまつわることが多く見聞きされてきました。

しかし、経営状態が厳しいのは同社に限らず、旧来からある航空会社は全世界的に逆風の真っ只中という感じです。
背景には世界的な景気低迷、これに伴う企業活動の停滞などがありますが、低運賃を売りにしたLCC(ロー・コスト・キャリア)だけが元気さを見せているという風潮が強くなってきています。

日本国内に限れば航空業界は全体的な低迷に苦しんでいる状況が続いており、コスト削減の嵐が吹き荒れています。
そんな中で伝えられたこんな発表。

●選べる有料サービス「ANA My Choice」を拡充します
全日空・プレスリリース  2010年1月29日

ANA(全日空)」が発表した、この4月からのサービス体制についてのリリース。
有料サービスの拡充を謳う一方、国内線普通席については4月1日以降のドリンク無料サービスを飲料水と日本茶のみとするとなっています。

国内線・国際線のいずれにおいても、日本の航空会社では座席クラスを問わずソフトドリンクの無料サービスが当たり前の存在でした。それも必ず数種類の中から自由に選ぶことが出来るのが一般的。温かいコーヒーや紅茶、お茶などはもちろん、冷たいオレンジジュースや航空会社オリジナルのジュースなどが用意されており、機内では水平飛行に移った段階でCA(キャビンアテンダント)から供されてきました。

しかし、こうした常識は過去のものになるようです。好みのドリンクを欲する場合は、予め空港の出発待合ロビーにある売店や自動販売機で乗客おのおのが購入して機内に持ち込む必要が出てきそうです。

これもやはりコスト削減の一環なのでしょう。また、重量物であるドリンクや紙コップの機内積込量を減らせるので、燃費向上効果も期待されているかもしれません。

ここ最近、航空各社は涙ぐましいコスト削減アイディアを実行に移しています。燃料消費量の削減に直結する搭載物重量削減にあたっては、ワインボトルを瓶からペットボトルに切り替えたり、機内食用の食器類を軽量な物に差し替えたり。
しかし、まだこれらは直接的なサービス低下にならないだけマシな方であると言えるでしょう。

今回の国内線普通席における無料ドリンクサービス縮小は、知らずに搭乗すると明らかにサービス低下と思われる可能性があります。さらに「ANA(全日空)」では1月4日から国内線普通席の新聞サービスも廃止しています。こちらもこれまでの感覚では『あって当然』のサービスだっただけに、サービス中止を知って驚いた方も多いのではないでしょうか。

そしてひとつのキーワードと言えるのが乗客の利用運賃による明確なサービス差別化。
無料ドリンクサービスの縮小も、新聞サービスの廃止も、これらは普通席に限ったことであり、上級クラスとなる「プレミアムクラス」では従来通り継続されていく模様です。

より安い運賃を提供する代わりにサービスを縮小。一方では高額な運賃に見合うだけのサービスを提供。これらはユーザーが求めるニーズに的確に対応している結果であるとも見えます。
しかし、ならば普通席の運賃は複雑な割引体系を最安値に一本化するくらいの明確さが必要。普通運賃と早期購入割引では価格に倍程度の違いがありますが、あくまでも同じ普通席という括りでサービスは縮小されてしまいます。ならば普通運賃をもっと値下げして欲しくなるのが乗客としては当たり前の感覚に思えます。

4月以降は機内の雰囲気もちょっと変わりそうな今回のサービス内容変更。知らずに乗って違和感を覚える乗客の方が続出するのではないかと予想しますが・・・。
 
Posted at 2010/02/09 22:03:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2010年02月06日 イイね!

土産物はアピタで調達

土産物はアピタで調達早朝6時に東海某市のホテルを出発・・・。
なんと未明のうちに雪が降り始めており、駐車場に停めておいた社用車1号機(日産フーガ 350XV)にも雪が積もっています。

量としては1~2センチ程度ですが、気温が車内の表示で0度。スタッドレスタイヤを装着しているので走ることそのものには問題ないのですが、取材先までの道のりは黒光りしている箇所が多数。試しにちょっとした橋の上でアクセルをラフに開けると、VDC(ビークル・ダイナミクス・コントロール)が作動、テールが軽く流れます。
つまり、路面は凍っているということ。自分自身はまだ良いですが、どうも路上には夏タイヤのままと思われる車も多く、何より怖いのが後続車から追突されること。特にバイパス路にはオーバーブリッジもあり、しかも超えた先が信号交差点というロケーションもあったため、普段の数倍の車間距離を保って信号待ちの停車中も後方に対する警戒体制をゆるめられません。

無事に取材先に到着するも、次なる問題が。そう、降雪のために取材スケジュールが大幅に狂う可能性が出てきたのです。
相手がお天気だけにどうにも出来ませんが、とにかく出来るところから取材・撮影をスタート。時に勢いを強める雪の中で地道にメニューをこなしていきましたが、時間とともに天候は回復して取材スケジュールも挽回に成功。

なんとか関係各位のお蔭もあって、無事に予定通りの取材内容をこなすことが出来て、今日のミッションは無事に終了。

夕方に取材先を東京に向けてスタート、東名高速道路に入る前に通り道にあった「APITA(アピタ)」に立ち寄り。
ここでの目的は、東海地域ではお馴染みの調味料をお土産に調達すること。

株式会社ナカモが製造販売している「つけてみそ かけてみそ」は、東海地方ではたいていのスーパーマーケットで売られているチューブ入りの味噌ペースト。
以前、これをつけたキュウリを食べて美味しかった記憶があり購入の機会を狙っていたのですが、なかなか東海地区で売っている店に立ち寄る機会が無く。ようやく今日になって時間をつくれたので調達に成功した次第です。さらに「どて煮のたれ」も気になったので、あわせて購入。

こうして無事に生活密着型のお土産購入も済ませ、あとは一路東名高速を東へ。
土曜日ということで渋滞や高速に不慣れなドライバーの存在が懸念されるところでしたが、幸いに終始スムーズな流れに乗って東京までを走りきり、予定より若干早めの帰還となりました。
 
Posted at 2010/02/09 21:33:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2010年02月05日 イイね!

初代フーガの実力を再検証

初代フーガの実力を再検証本日から一泊二日の取材出張。
実働は明日の土曜日のみですが、少々遠隔地で且つ早朝からの取材となるため、今日のうちに移動を済ませての前泊というスケジュールです。

お昼過ぎに事務所を社用車1号機(日産フーガ 350XV)で出発。
都内で取材クルーをピックアップして、およそ350kmほど走って東海地方へという移動です。

ルートのほとんどは東名高速道路ということで私にとっては走り慣れた道。しかし実は今回、現在の1号機を購入して以来初めてとなる経験をすることになるのです。

それは4人乗車での長距離移動。
これまでに10分程度の短距離移動ならば4人や法定定員となる5人乗車も経験がありますが、300km超を走る長距離移動で4人以上を乗せるのは初めてのこと。
さらに取材機材もありますので、トランクルームも満載状態での移動となります。

このように1号機にとっては過酷なミッションとなりましたが、そこは遺憾なく実力を発揮。
取材機材は500Literを超える収容能力を誇るトランクルームに問題なく納まりました。これは数字上の収容力のみならず、使いやすい荷室&床面形状も大きく貢献しています。恐らくはフルモデルチェンジを受けた二代目では積載に相当苦しむ結果になったのではないかと思います。

そしてキャビン内も大人4人乗車ですが、それほど狭苦しさを感じることも無く。
さすがにミニバンと比較すると余裕は少ないですが、車高の余裕すなわち室内高もこのクラスとしては大きなものなので、リアシートの住人でもそんなに長距離移動は苦にならなかったようです。その証拠に、東名高速をノンストップで走りきり、目的地で初めて車を降りたリアシートの住人たちも、そんなに疲れ切ったような素振りは見せていませんでした。

大人4人+トランク満載ですが、動力性能的には問題なし。もちろん加速性能やコーナーリングで重さを感じない訳はありませんが、VQ35DEエンジンは元々余裕あるパワー&トルクの持ち主なので、特に運転していてストレスを感じるような場面はありませんでした。
さらに燃費は流れに乗った走りでおよそ10km/Literをマーク、一人乗車での移動と大差がありません。

私自身が1号機を選ぶ基準要素をすべて必要とした今回のミッションを通じて、初代日産フーガの使いやすさを改めて実感した移動でした。

ちなみに写真は目的地で食した夕御飯。東海地方らしく"味噌かつ煮"を美味しく戴きました。
 
Posted at 2010/02/06 22:35:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2010年02月04日 イイね!

絶版。

絶版。仕事の合間にネット上を徘徊しての情報収集。
何の気なしにフォルクスワーゲンのウェブサイトをチェックして驚きの事実が!

うちの社用車2号機でもあるフォルクスワーゲン・パサート、なんと日本市場のラインナップから従来のセダンボディが落とされてしまいました。

つまり日本市場においてパサートの名で売られるのは、ステーションワゴンボディの「バリアント」と、低いルーフでスタイルを重視した4ドアセダンである「パサートCC」の2種類に絞られることとなりました。

もちろんドイツ本国では実用性重視のコンサバティブな4ドアセダンモデルも変わらずラインナップされ続けています。
しかし、やはり日本市場では販売面で苦戦したのでしょう。またフォルクスワーゲンのブランドとしてはフェートンが導入されていない日本においてはパサートがセダン系のフラッグシップとなるため、より付加価値の高い「パサートCC」に一本化したという戦略も頷けるものです。

このサイズの輸入セダンはドイツ勢が強さを見せる日本市場ですが、圧倒的なブランド力のメルセデス-ベンツや走りの味わいが高い評価を得ているBMW、独特の佇まいや充実した4WDラインナップでセールスを伸ばしているアウディに対して、フォルクスワーゲン・パサートの存在感が薄かったのは紛れのない事実。

質実剛健な造りやコストパフォーマンスの高さ、充実したディーラーネットワークなどスペック的には決して引けを取るものではないと思いますが、やはり市場認知度としては圧倒的に「ゴルフ」や「ニュー・ビートル」などワンランク小さい車がメイン。
ゆえにユーティリティ性に優れるバリアントに人気が集まり、コンベンショナルなセダンボディは全体販売台数の中でも低い割合であったと伝えられています。

しかし、逆に言えば実用性に徹した造りは古き良きドイツ車の味わいも残しており、今となっては希有な存在。
私も購入からおよそ半年を過ぎましたが、派手さや五感に熱く訴えてくるテイストこそ無いものの、車本来の"道具としての完成度"は非常に高く満足しています。

日本市場においてある程度の価格帯を超えた市場では、このキャラクターがなかなか受け入れられないことは重々理解していますが・・・。
今回の販売終了をちょっと残念に思えたのでした。
 

プロフィール

各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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