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2010年05月26日 イイね!

札幌 → 苫小牧 → 太平洋

札幌 → 苫小牧 → 太平洋目覚めたのは札幌近郊にある道の駅。
カラリと晴れた気持ちよい空の下、まずは車内で"お仕事モード"。太陽は眩しいものの、窓を開けておけば気持ちよい風が車内を通り抜けていきますので、車内でのパソコンを開いた作業も思ったよりも快適。

ぼちぼち仕事をまとめおわると、時間的にはちょうどお昼どき。
と、そこへ昨日の夜もご一緒していた奴田原文雄選手から「どこにいるの?」というメール、実は実は思いっきり近所にいることを連絡すると、「ではお昼でも一緒に」という話の流れに。

一夜をおいて再び合流、最初は評判の蕎麦屋さんがあるというので目指しましたが、これが残念ながら臨時休業。仕方なく、結局はファミリーレストランでのランチと相成り、モータースポーツ談義などで2時間ほどを過ごしました。

奴田原選手とお別れした後は、いよいよ北海道を離れるために苫小牧港フェリーターミナルへ。
今回乗船するのは「太平洋フェリー」、まずはインターネット予約してある内容を基に乗船名簿を記入、これを窓口に提出して受け付けをしてもらいます。決済はオンライン予約時に指定したクレジットカードを窓口に提出するだけ、あとは乗船券と領収証、車両の行先表示がされた紙を受け取って、手続きは終了。

乗用車の乗船開始時刻までにはまだ1時間半以上あるので、ここで一旦フェリーターミナルを離れて苫小牧市内で北海道最後の"重要なミッション"を実行に移すことに。

そのミッションとは"洗濯"。

さすがにこの先も含め2週間に渡る長期出張ともなると、途中で洗濯が必要になってしまいます。最近はホテルでもランドリールームが用意されていますが、これは大抵の場合「家庭用洗濯機&乾燥機」が用意されているというもの。
洗濯だけなら事足りますが、やはり乾燥機の能力については家庭用では限界が低く、相当な時間の運転をするか、乾燥機での作業後にも干さなければなりません。

そこで今回はコインランドリーを訪れて、業務用洗濯機&乾燥機の威力を試してみることに。
やってみるとその差は一目瞭然、やや容量の大きい乾燥機で余裕を持った運転をしてみましたが、見事に持ち込んで洗ったすべての衣類を完璧に乾かしてくれました。
ついでに放り込んだ社用車1号機(日産フーガ 350XV)に常備してある仮眠用ブランケットも綺麗サッパリ洗濯を完了。

再びフェリーターミナルへ向かうと既に乗船は始まっており、程なくして船上の人&車となったのでした。
 
Posted at 2010/06/02 19:41:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年05月25日 イイね!

帯広 → 苫小牧 → 札幌

帯広 → 苫小牧 → 札幌火曜の朝、十勝地方は朝から冷たい雨。
そんな中、長く滞在した十勝ともお別れとなり、午前9時にホテルをチェックアウト。既に十勝を離れているメディア陣のお二人が苫小牧方面にいるというので、合流してみることに。

苫小牧に向かうには日勝峠を超えますが、今は国道274号のみならず道東自動車道でも山越えをすることが出来ます。しかし自分としては優に100往復以上はして慣れている国道ルートを選択。
頂上付近は濃霧もありましたが、概ね順調なペースでのクルージングで十勝を離れ、お昼すぎに苫小牧に到着。

お二人のプロカメラマン氏と合流、時間的に話題はお昼ごはんのことに。すると、お二人ともに「あづまジンギスカン」を食べたいと仰るので、小一時間走って厚真町にある焼き肉屋さん「厚真園」へ。

知る人ぞ知る名物の「あづまジンギスカン」は特製のタレに厚めの手切りジンギスカンを漬けたもので、柔らかな肉に旨みが凝縮されています。これにしっかり染みた深いタレの味わいが絶品で、厚手ゆえにちょっと長く焼いても柔らかくごはんがとても進みます。

ジンギスカンを食した後は、千歳空港に向かうお一人とここでお別れ。
もうお一人と一緒に苫小牧港のフェリーターミナルへ行き、この方が乗っていた車の中にしていた私の忘れ物を受け取ります。これから出港するフェリーで帰られるとのことでしたが、やはり通過した低気圧の影響は残ったようで洋上は大時化だったとか・・・。

再び一人になったのも束の間、次は「Rally Hokkaido」の全日本選手権クラスでブッチ切りの優勝を飾った奴田原文雄選手と合流して、向かうは札幌・すすきの。

ここでは総勢5人で"お疲れさま会 兼 祝勝会"を行い、お寿司屋さんで盛り上がりました。
宴で私はもちろんノンアルコール、終わった後は軽くお茶をしてから奴田原選手をご自宅までお送りして、時計を見るともう日付は水曜日に変わっています。

無事にお送りした後、急速に眠気に襲われてしまって近くにあった道の駅に"緊急ピットイン"。
結局そのまま深い眠りについてしまったのでした・・・。
 
厚真町|焼肉 厚真園
Posted at 2010/05/28 21:07:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2010年05月24日 イイね!

良質なサービスのホテル

良質なサービスのホテル今年も盛況のうちに閉幕した「Rally Hokkaido」。
戦いは幕を閉じましたが、我々取材陣にとってはここからが"戦い本番"と言っても過言ではありません。

昨夜は競技終了後にヘッドクォーター(大会本部)のメディアセンターに赴き、色々な資料を集めたり情報収集したり。その後、簡単に夕食を済ませてホテルの部屋に戻り、あとは延々と引き籠もりの仕事モードに突入。

仮眠をはさんで日付が月曜日になっても引き籠もりは変わらず、ホテルの部屋で制作作業に没頭。もちろん「Rally Hokkaido」のほかにも週末には色々な競技会が開催されましたので、仕事上関係しているものの情報をインターネットで集めたり、関係各位とメールでやりとりしたりしながら制作作業を進めていきます。

ようやく作業や納品が終了したのは夕方5時すぎ。
昼食は前夜のうちに買ってあったのですが、さすがにこの日の夕食までは調達してありません。

果たしてどうしたものかと考えましたが、さすがに疲れもピークに達したようで外に出る気力も残っておらず。
そこで宿泊していた「リッチモンドホテル帯広駅前」に用意されていたルームサービスを初めて使ってみることに。

このホテルは1階に飲食施設があるのですが、ここから部屋までメニューは限られるものの配達してくれるという嬉しいサービスを実施しています。ピザやパスタもありましたが、やはり今回の十勝取材でまだ口にしていない"豚丼"をメニューに見つけて興味を惹かれ、早速オーダーしてみました。

15分ほどして運ばれてきたのが写真の豚丼。
1,200円で小鉢、味噌汁、香の物がついていますし、ボリュームも味も十分でコストパフォーマンスはとても良いという印象。

ところでここ最近は帯広の常宿としている「リッチモンドホテル帯広駅前」、全国チェーンのホテルですがサービスのクオリティはとても高く満足しています。
例えばウチの社員嬢もここに木曜・金曜と2泊したのですが、モール温泉を楽しむために外出する際、部屋のタオルを持ち出して良いかフロントに確認したところ、わざわざ部屋備え付けのものとは別にバスタオルとフェイスタオルを用意してくれ、ホテルの紙袋に入れて渡してくれたとのこと。

こうした客の立場になった喜ばれるサービスを実践するのは、本来のホテル業として当たり前のこと。しかし残念ながらそれをしっかり出来ているところは決して多くはなく、特に十勝地方の地場資本ホテルでは客を客とも思わないような扱いを平気でするところもある有り様です。

およそ一年ぶりに帯広を訪れて、駅周辺に新しいホテルが出来ていることを確認しました。
おそらくは需要よりも供給が上回っている状態になってしまっているかと思いますが、確実に良質なサービスを提供出来ないホテルは駆逐されていくことになると思います。
 
Posted at 2010/05/28 20:51:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2010年05月23日 イイね!

Rally Hokkaido (4)

Rally Hokkaido (4)Rally Hokkaido」も最終日となるDAY2。
残念ながら灰色の雲に覆われてしまい肌寒さも感じる十勝地方ですが、今日は本別、足寄、音更の各町に設けられた林道ステージで熱い戦いが繰り広げられます。

朝6時30分にホテルを出発して向かったのは本別のSS(スペシャルステージ)。
昨日の撮影ポイントとは打って変わって、今日のポイントはハイスピードコーナー。100km/hを超えるスピードでダートを次々と駆け抜けていくラリーマシン、こちらも次々と撮影していく次第。

そんな中から一台、日本初登場となったFIA SUPER2000マシンをご紹介しましょう。
マレーシアの自動車メーカー、プロトン社のサトゥリア・ネオS2000。今大会には2台が出場していますが、残念ながらともに昨日のDAY1-Bでマシントラブルに見舞われてしまい、デイリタイアとなってしまっていました。帯広市内の平原通に設定されたリエゾン区間に姿を見せることは無かったのは残念。
しかしDAY2ではスーパーラリーとして復活。コンディションは決して完調では無さそうでしたが、今日も走行シーンを撮影することが叶いました。

3日間に渡った熱戦もいよいよフィニッシュ。
北愛国交流広場で行われた最終のSS18・オビヒロ4、その後のセレモニアルフィニッシュには肌寒い曇り空でしたが大勢のラリーファンと市民が詰めかけて、過酷な長丁場を戦い抜いたクルー達を出迎えました。

APRC(FIAアジア・パシフィック・ラリー選手権)と全日本ラリー選手権というふたつのチャンピオンシップがかけられた一戦でしたが、総合優勝を飾ったのは新井敏弘選手/ダニエル・バレット選手組。

そしてAPRCをシリーズで戦う(アジアカップを含む)登録選手では、田口勝彦選手/クリス・マーフィー選手組が優勝。準優勝は柳澤宏至選手/中原祥雅選手組、3番手はガウラブ・ジル選手/グレン・マクニール選手組となりました。
結果的に総合のトップ3は地元・日本勢ドライバーが独占して強さを見せつけることに。
またAPRC登録勢ではトラブルに苦しめられたプロトンのSUPER2000を尻目に、熟成が進んでいるグループNのランサー・エボリューションⅩが表彰台を独占するかたちとなりました。

一方の全日本選手権は、奴田原文雄選手/佐藤忠宜選手組の圧勝。18本のSS中、実に12本でステージベストを叩き出しました。さらのそのうち、SS3ではAPRC勢トップの新井敏弘選手を上回るオーバーオールベストタイムをマーク。序盤で早々に独走態勢を構築、見事に「先行逃げきり」で今季1勝目、大会2連覇を達成しました。
2番手は石田正史選手/竹下紀子選手組。こちらはこれまで速さを見せながらもリタイアしてしまうという展開が多く見られたのですが、今回は歯車もしっかり噛み合ったようで最後まで安定した走りでフィニッシュしました。

こうして今年も無事に閉幕した「Rally Hokkaido」。
主催者発表では史上最多となる36,250人の動員を記録して大成功となりました。もっともラリーの場合は有料のギャラリーステージへの入場者と、無料のサービスパーク見学者が数字の根拠となるのでしょうが、これ以外にもリエゾンで声援を送り続けた大勢の市民など、単純に動員発表数字では現れてこない部分もあります。

以前も記しましたが、ラリーは"地域のお祭り"。
今回は特にラリーショーに訪れて楽しんでいる親子連れや、リエゾン区間でやってくる1台1台に手を振って声援を送るお年寄り、最も手軽な観戦ポイントであるオビヒロSSを見終わって興奮した様子で話をしている子供や女性などの姿を見て、着実に十勝の地にラリー文化が根付きつつあることを実感した次第です。
 
Posted at 2010/05/28 09:49:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2010年05月22日 イイね!

Rally Hokkaido (3)

Rally Hokkaido (3)Rally Hokkaido」はDAY1-Bとなる土曜日から、北十勝の林道などにステージを移して戦いが本格化。

我々取材陣も各自でSS(スペシャルステージ)に設けられたメディアポイントへと赴いて撮影に臨みますが、ステージにはメディアであっても入ることが出来るリミットの時刻が決められています。
具体的には競技の先頭車両が走行する約30分前に通る、「00カー」という安全確認のためのオフィシャル車両よりも早い時刻であれば、ステージに主催者から発給された通行パスをつけた車両に乗って入ることが出来ます。

そして決められた場所に車を停めてポイントに赴くわけですが、要するに朝早いステージを撮影するには相当の早起きが必要になるのです。

この日の起床時刻は・・・、午前3時!
3時間ほどの睡眠で寝坊せずに目覚めましたが、もちろん外はまだ真っ暗。準備を整えてホテルを出発したのは午前4時、向かうはこの日最初のステージとなるSS2「シピリカキム・リバース1(25.12km)」。
ポイントはとてもロケーションが良く、アウト側とイン側それぞれから撮影。俯瞰や広角レンズを使ったカットも撮影することが出来て、早起きした甲斐もありました。

結局、ここでリピートとなる「シピリカキム・リバース2」も撮影。
そのあとはちょっと移動して同じステージ内の別の場所で撮影。しかし残念ながら雨模様となってしまい、同じ道を走る3回目ということで路面は掘れて深いワダチが出来た上に、雨で滑りやすくなり難しいステージとなったようです。

DAY1-Bを終えて、APRCのトップは新井敏弘選手。2番手のガウラブ・ジル選手を1分20秒9引き離しています。
一方の全日本組では奴田原文雄選手組がトップ。石田正史選手に2分10秒9、勝田範彦選手には2分24秒5という大差をつけて、独走態勢を構築しています。なにしろここまで、SS1から8連続ステージベストを叩き出し、11本のSS中9回のステージベストという好走ぶり。

この日は陸別、そして帯広でギャラリーステージが設けられていましたが、どちらも盛況だったようでラリー文化が着々とこの地に根付き、広まりつつあるという印象を抱きました。
 
Posted at 2010/05/24 22:26:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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